paranoia kiss
    

マイエンピツに登録してくださってる方が
増えててびっくりした。
こんな徒然でも読んでくださる方がいるんだと、
此処で感謝の辞。

---
気分は、チャゲアスの終章-エピローグ-だけど、
ミスチルのreplayをBGMにテンションを上げる。

君は身支度を整えはじめた。
行く先はわかってるけどさ。
日付が変わって帰ってくる。とは言わないくせに、
電車の時刻を確認してる。

そして、それは明日も繰り返されるんだろう。

分かってても口にはしないよ。
もう暗黙の了解だもんね。

---
君が嫌だというから、
タバコを止めようと思う。
タバコを吸う女が嫌いなのではなく、
外でタバコを吸って欲しくない。と言う。

その爪にそのタバコが似合う。と言ってくれたのに。

もう、今では色を落とさない爪。
僕も変わろう。

君が手放せないタバコを
僕が止めたら、どう思う?

何か感じてくれる?
口に出すのが不得意な僕だから、
そこから何かを察して。
決して、願掛けではないよ。

そんなことで、願掛けしたって、
僕一人のものにならないのは分かってる。

---
急に寒くなったから、
明日は君の大好きなすじ煮込みを作るよ。

だからだから。
夕方には帰ってきて欲しいんだ。
熱燗はないけれど、ビールで乾杯しよう。

---
寝言で、昼寝するよー。太陽さんこっちー。
と、突然叫ぶ君。

太陽は誰なんだろう。

僕は日陰なのかな?
今はまだ太陽が恋しい季節。
だから、暖かくなったら
僕が波乗りにつきあうよ。

2006年12月02日(土)



君への精一杯の晩御飯を作った後に、
僕はカップラーメンをかき込む。
自分のお昼ご飯までは手がまわらない。

---
そして嫌な嫌な週末がやってくる。
突然言い渡された、土日の不在。
家に一度戻ってくるのが、
せめてもの救い。

僕は変わろうとしてみるが、
君は気づいても気づかないふりをする。
そこまでして守りたいんだ。

---
そして、頭痛薬を買ってくるように君にお願いする。
原因不明なのは分かってるけどさ。

お金はいらない。という君。
優しさと勘違いして受け取っておく。

---
あたしがあたしだった頃、
いわゆるお水のねーちゃんと呼ばれていた頃、
あたしがあたしでいられたのは、
きっと、今日限りとわかってても、
一生懸命に話を聞いて、
一生懸命に話したからだ。

キョウハ タノシカッタ アリガトウ。

その一言だけで、
あたしは存在価値があると思い込み、
だから、何があってもへこたれずに続けられたんだ。

君からありがとうを聞くのはいつなんだろう。
いつまで経っても、君の思う人にはなれない。

2006年12月01日(金)



My追加
Skin by yukie