おめでとうございます。 堅苦しいのは嫌いだから、このあたりでやめる。
--- よくばりな君は僕の過去を知りたがる。 そして、とてつもない要求をしてくる。 とてもとてもハードルが高くてムリだ。 そして、直して欲しいという部分も あれやこれやと言う。
ありのままを受け止めると言った君は何処へ。
--- 現状維持で精一杯の僕は、 見えぬところで泪を流しながら それなりに自分を変えるようにしてみる。
お金を払ったとしても、 人の性格なんて変わりはしないのに。
--- おみくじなんて引いたら、 あまりにも当たっていて驚愕。
今年は責任転嫁できるからいいよ。 厄年なんて、信じてもいないけど、 やり場があるだけま、いいか。
--- また来てください。なんて大嘘を 偽りの笑顔で告げる。
できれば会いたくないけどさ。
2007年01月05日(金)
|
がんばったところで報われないと 気づいた日から がんばるということを止めた。
時間が過ぎるのを待つのみ。
--- 深夜に雨が屋根を打つ音。 少しの間、一人暮らしだった時期を思い出す。
部屋にもどると開けてでかけたままの 窓の下でわんこが濡れていた。
ニュースで取り上げられるほど豪雨だったあの日。 無意識のうちに彼女の名前を呼んでいた。 夢現の中で。
--- そんな雨音の中、君は別の人の名を呼ぶ。 起こそうか迷ったが。 そのままにしておく。
そして君に起こされる。 あの人の名前を呼んだ。と。 この時期はどうしても思い出してしまうことを 君は十二分に知っている。
身体の距離は近いのに、 君との心の距離が縮まらない。
雨の日はみんな想い出があるんだ。
--- 過去まで自分のものにならない。と告げた。 君はそれでもまるごと受け止めると言った。 嘘ではなかったけれど。
君の今の方が気になるよ。 いつかは此処に戻ってきてくれるんだろうか。
--- 二人揃って胃が痛い。 全く別件で。
500キロほど離れた所までいかなくちゃ。 此処では見ることのできない雪を見ることになるだろう。 それなのに、この部屋より暖かい部屋。 何度行っても居心地の悪い空間。
偽りの笑顔にヘドが出そうになる。
2006年12月27日(水)
|
|