paranoia kiss
    

時々、君のことがとってもわかる気がする。
それは、やっぱり気がするだけで、
まだまだ知らないことの方が多い。

わかる気がするのは、
物理的距離が近いだけで、
心的距離はまだまだ遠い。

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どうにもならないことを
どうにかするのは得意だけど、
やっぱりどうにもならないと、
君を頼ってしまう。

その答えが的確かわからないけど、
言われた通りにやってみる。

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もち米で炊き込みご飯を作るとおいしい。と
いうことを知った。

代わりにフライドポテトは揚げなくても
トースターで加熱したら早いよ。と
教えてあげる。

掃除の仕方を聞かれても、
ただ見た目が綺麗なだけであって。
君が帰ってきやすいように、
そして、快適な空間を創ることにしているだけなんだ。

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天はニ物を与えずは嘘。
ニ物も三物も与えてもらっている人がいる。

一物ももたない僕は途方にくれる。
到底一物と呼べる代物でないけど、
それを大事に大事にする。

いつか、他のこともプラスの方向に向くように。

2007年01月24日(水)



近頃の僕は、ちっとも冷静になれなくて、
ただがむしゃらに空回りしてしまっている。

狭い狭い空間をぐるぐるして、
あっちで頭をぶつけ、
こっちでも頭をぶつける。

あの頃と同じ事をしてしまっている。
年齢だけ無駄に重ねて、
ちっとも成長なんてしていない。

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君は優雅にわんこの散歩にでかけ、
そしてバイクに乗る。

車検が切れているというのに。

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どの車にしようか。と
カタログを前に悩む君。

そんな君のために、
スーパーでどのお豆腐が一番安いか悩む僕。

2桁の買い物と、7桁の買い物と。

2007年01月22日(月)



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