paranoia kiss
    

時々、あの人のことを思い出して悲しくなる自分がいる。
目の前にいるのは君なのに。

どうしようもなくなったときに、
あの人だったらどう言ってくれただろう。と。
目の前にいる君が答えてくれるというのに。

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おなかに宿った命を産まない。と選択したから。
あの人は間違いなく、
ケッコンシヨウ。とそういった。

それを断ったのは自分。

だから。
振られた。
辛い。と
被害者ぶっていたのは自分。

よくよく考えてみたら、
間違っていたのは自分なんだ。
振られて当然の答えを出したのだから。

どうして、7年も経ってから気づいたんだろう。
心は少しすっきりしたけれど、
どうしようもないときに思い出すのはあの人のこと。

2007年03月17日(土)



海外輸入をしてみようと思ったのは、
そしてそれが可能となったのは、
今でもあの場所にいるであろう
あの人のおかげだ。

その資格をとろうと思ったのも、
貿易に関する全てをあの人が教えてくれた。
何も知らなかったひよこの僕に。

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新しい車がやってくる。というのは、
とても楽しみなことだ。
その反面お別れもさみしいけれど。

僕は、本当に泣いてしまいそうだ。
来週のその日に。

たくさんの想い出がつまった車は
海外に行くことになるんだろう。
国内では使い道がないとわかっている。

ナビやETCなど、全ての装備を
丁寧に取り外して。
お酒をかけることはしないけど、
ありがとうの泪で見送ることにする。

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字光式のナンバーは僕の誕生日。
それが、君の優しさ。

みかけはあいかわらずいかつい車で、
いかつい君は運転席に。

さあ、初めてのドライブはどこに出かけようか。
春風に乗って、
気の向くまま
風の吹くまま
サーフィンにでかけようか。

2007年03月16日(金)



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