.ウツウツの巻

GWも今日で終わりですねー。
と言いつつ、夫は11連休。働けよ!なんて言葉かけませんわよ。おほほ。

今日は、弟と実母が我が家を訪ねてきました。
大量の食料を持って。

もう私の爆走は止められなかった。
嗚呼、1ヶ月の努力よ・・・さようなら。
リバウンドなんて、なんのそのの気持ちで暴食でした。
今もなおお腹の中がどよーんとしています。

今日は私の、鬱な話を母と2人でしていました。
結局、私の喪失感と埋められない心の穴の話です。

私の精神年齢の針は結婚直前で止まってます。
あれから大人になれないまま、ずーっとそのままです。
諦めや、後悔は誰でもついてまわるもの。
それを時間という名の消しゴムで、徐々に薄く薄くなっていく。
妥協とか許しいろんな感情で忘れていける。
でも私は、その穴を太郎という伴侶で埋めようとした。
でも埋められなかった。
その溝が私は苦しかった。いろんな思いでそれを拒絶しようとした。
埋められない心の穴。
そして、何より自分の気質。
ひとり身勝手に生きるべき私の気質。

結婚する人間じゃなかった。
子供を生むべき人間じゃなかった。

今ものすごーく鬱ではありません。
平穏な気持ちです。
でもそう思うんです。

自分が自分であるために、他人を傷つけても手放す覚悟。
埋められない穴は埋められなくても、
与えることのできないワタシは覚悟が必要だと。
矢面に立ち、いろんな批判を受けるかもしれないのもわかってると。

その批判を恐れて決断した結婚。
揺れた想いの終りきらなかった恋。
もう手に入れられないものだと知ってる。
過去は過去。もう戻ることはできない。

埋められない穴を持ちながら誰かと生活する。
相手に失礼極まりない。相手を傷つけ自分も傷つく。

母はそういう私を覚悟したように、
「今があなたの山の一番頂点だとすると、
もう少し下ってその山を見てみてからの決断でも遅くはないのでは。」
というように言った。

私はずーっとこんな話を10年もしてきたのかと。
破滅的な思考がずっと変わらないのもね。
でもワタシと太郎、ものすごく仲が悪いわけじゃない。
ある意味とても円満な夫婦。
だけど私の思考が変わらない。
申し訳ない。申し訳ない。
でもこの人が悪いんだ。いやワタシが悪いんだ。

今は穏やかな道。振り返るとものすごく深い谷だったように思う。

「今は前向きになんとかしたいと思う。まだ大丈夫。」
そう思う。

こんなにいい人なのに。
私はずーっとそういう人間だった。
いい人を傷つけて生きてきた。嫌な女だ。

その決断をする日が来るのかこないのか。
わからないけれど。

2004年05月05日(水)


.極秘!バトラー大集合の巻


今日は、極秘で(?)レッド、イエロー、と密会を果たした。

「食べるときも死ぬときも(?)一緒よ!」

と、3人そろって、お菓子ボリボリ。
学習能力のない3人です。

言うことも聞かなくなった子供らを叱責しながら、
愛について語り合いました。

私は思うのです。


人間、心より顔が命。


結婚は顔で選んだ相手との方がうまくいくのねーという考えです。
ってのもワタシノ主人太郎は、

私の好みと正反対の位置にいらっしゃるお方。
私の好みが○というわけではないので、太郎がダメというわけでもありません。
好みの問題。
貧乳と巨乳どっちが好み?みたいな感じです。
好み、マジでそれぞれの問題。

私の好みとは相反する外見の持ち主と暮らして10年。
ワタシがスキだった彼の性格はもう・・・微塵も・・・・ない・・・。
残ったのは私の視覚に入る顔・・。

そしてイエローは、外見も好みのご主人。
「スキだからいられるよー。(大家族の嫁)」とのこと。

視覚重視の私は、既に10年のケンカの総決算となった彼の内面とは、
向き合えなくなってきているのです。

でも「顔」のことはもう求めても手に入らないものです。
これから内面が打ち解けられるよう10年を機にがんばりたいものです。


夫婦・・は「なんか違うな」くらいじゃあ別れられませんもの。
親族がいて、子供がいて。

くっついたり離れたりしていた頃が懐かしい。
求めても手に入らない夫の○○○、相手もまたしかりなんだと思うけどね。

あー結婚っていう重大決断を23という年齢で選択してしまったことを、
大いにちょっとだけ後悔している花子でした。

2004年05月04日(火)


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