.◆◆かけがえのない存在。
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こんばんわ。 最近低空飛行でもないけど低空気味。 何せ、トレーニングする場所に父の写真がある。 いかんなー。無心になることができない。
いろんなことが脳裏に浮かぶ。
私にとって父はかけがえのない唯一の存在。 母にとってはどうだろう?
家族の中で唯一血のつながらない家族。妻と夫。
私は、ふと思い出す。 地井武雄の奥さんがなくなり悲しみに沈んだ地井さんが再婚したこと。
死というもので引き裂かれても、最愛の妻が死んでしまえば また誰かを愛することができるんだ。
かけがえのない最愛の妻だったはずの女性。
でも、また人間は繰り返す。愛することを。
母にとって父はかけがえのない人物。 そうであってほしいと願いつつ、 母の「女」としての幸せをもう一度つかんでもらいたいという矛盾。
自分が選んだ伴侶。 これがかけがえのない人物にならない場合もある。 選べなかった人がかけがえのない人物にもありえる。
人間、絶対はない。 愛する人がこの世から去れば、また他の人を愛せる。 そういう力があるんだね。
愛か〜。
2004年07月26日(月)◆◆
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.◆◆父の写真
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こんばわー。
今日はちょっとお疲れモード。
筋トレしながら机の上に飾った父の写真が見えた。
あー父はこの世にいたんだ。 その父は今この世にいない。
私にとって父は絶対的な存在だった。
父の死は私から絶対が消えた瞬間だった。
この世に絶対はない。
私の人生の中に絶対はない。 選んでいいんだ。
このときにやっと「選択」という言葉を実感したように思う。
父はいない。絶対はない。
でも選択をできない自分がはがゆい。
2004年07月24日(土)◆◆
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