.◆◆通院日。
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こんばんわー。 涼しいねー。なんだろう。涼しい。 でも帰宅するスーツの太郎は「クーラー」必須なのでクーラーかけてるけど。
今日は心療内科へ。 「特に変わりなかったら薬だけでもいいですよ」と言われたので、 薬だけ頼んだ。
待つこと40分。
なんでやねん!後から後から診察して私より早く薬をもらって出て行く・・。 私も薬だけじゃなくて診察してもろたらよかったな。 40分よ・・・お子に留守番させてるのに(涙)
去年の今頃は・・と思い返す。 今頃は苦しかったなぁ〜と思い返す。
家が燃えてるんではないか。 ガスつけっぱなしじゃないか。 鍵しめてないんじゃないか。 つけっぱなしのパソが爆発してないか。 クーラーかけっぱなしじゃないか。 洗濯機の水があふれてないか。
いろんな不安が私を襲った。
音が私の耳に入ってくる。何もかもいっぺんに。 なぜか急に震える手、顎・・。 眠れない日々。 人のいるところの恐怖。人と会えない。
こんな私も今はなんとか元気にやってる。 強迫に関しては、ないに等しくなっている。
あーもう大丈夫だよ。 こんなに薬飲まなくてもやっていけるよ。 そろそろ自分でドクターに話すときが来たのかもしれない。
ちょっとした浮き沈みだって人間だもの仕方ない。 みんなだってそうなんだ。私だけじゃない。
ただ、ふとした瞬間ベランダから降りそうになる(笑) 窪塚かっっっ!アイキャンフラーイ。 きっと記憶だって飛ぶ。窪塚の記憶なしに同意。激しく同意。 だって私も頭打ったとき覚えてないもん。その周辺。
今の私を変化させようとする力が動いてる。自分の中で。 それが正しいのかどうかはわからない。 あとで間違った・・と思うかもしれない。 今は考えるとき。静観するとき。動いちゃだめなんだ。
でも私は34歳で、大人なんだ。 誰がなんといっても決断できる大人なんだ。 周りがいくら反対しても、神様を裏切っても、その決意を実行してもいいんだ。
でも、まだその時じゃない。
薬をやめて自分自身が立っていられたら、自分の足で歩こう。 誰の幸せでもなく、自分の幸せを願って。 それが誰かを不幸にするかもしれない。 それすら背負う力があったら自分の足でしっかり歩こう。
2004年08月05日(木)◆◆
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.◆◆母の言葉。
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ういー。
今日は子供と一緒にプール行きました。 日焼け止めも塗らずありえない状態で入水でした。 ガンコはパンツ忘れるし。 1時間延長料金とられるし。
そんなとき小学生の時分、母にプールに連れてってもらったことを想いだします。 母は一緒にプールは入りません。 プールサイドで本を読む・・・。それが母でした。
先日、どうも私が太郎と不仲だという話を母にしてしまいまして。 不仲といえど、周囲からは見えない・・ひょっとしたら太郎すら知らない 私の心の話です。
すると母が言いました。
「あなたが知っているとおり、お父さんは3歳で父を亡くし母子家庭で育った。 私は、両親がいても両親が不仲で両方から悪口を聞いて育った。 そういう2人が家庭を持ったからね・・・。 2人とも健全な「家庭」というものを知らなかったからね。 それでもあなたたちが普通に育ってくれたと、そう思ってた。 でも仕方ない・・仕方ないね。」
なんだかね、「親になる」というものはものすごく大きな事なんだな。。と心に刺さりました。
育った環境も違う二人が親になり子を育てる。 親の状態で子の状態も変わっていく。
私の両親は親であることをまっとうしたんだ。 父は亡くなったけど、いろんなできごとがあっただろうけど、 親であることを捨てなかった。 ワタシたちのためにも、自分ではわからない親というものを生きてきたんだ。
妻であることを、親であることを捨てようとしていた自分に、 深く突き刺さりました。
自分が精神不安定だった頃の話もしてくれました。 だからあなたがあなたであることができるのなら、捨てることは仕方がないとも言ってくれました。
1日、2日たちその言葉の重みを感じます。
親であることを生きることの大切さ。 難しいけれど、もう少し考えようと思います。 遠い先のことは考えられないけれど、 今・・親であることをしっかり自覚しないとな・・と思いました。
2004年08月04日(水)◆◆
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