.通院日。

こんばんわー。
涼しいねー。なんだろう。涼しい。
でも帰宅するスーツの太郎は「クーラー」必須なのでクーラーかけてるけど。

今日は心療内科へ。
「特に変わりなかったら薬だけでもいいですよ」と言われたので、
薬だけ頼んだ。





待つこと40分。




なんでやねん!後から後から診察して私より早く薬をもらって出て行く・・。
私も薬だけじゃなくて診察してもろたらよかったな。
40分よ・・・お子に留守番させてるのに(涙)

去年の今頃は・・と思い返す。
今頃は苦しかったなぁ〜と思い返す。

家が燃えてるんではないか。
ガスつけっぱなしじゃないか。
鍵しめてないんじゃないか。
つけっぱなしのパソが爆発してないか。
クーラーかけっぱなしじゃないか。
洗濯機の水があふれてないか。

いろんな不安が私を襲った。

音が私の耳に入ってくる。何もかもいっぺんに。
なぜか急に震える手、顎・・。
眠れない日々。
人のいるところの恐怖。人と会えない。


こんな私も今はなんとか元気にやってる。
強迫に関しては、ないに等しくなっている。

あーもう大丈夫だよ。
こんなに薬飲まなくてもやっていけるよ。
そろそろ自分でドクターに話すときが来たのかもしれない。

ちょっとした浮き沈みだって人間だもの仕方ない。
みんなだってそうなんだ。私だけじゃない。

ただ、ふとした瞬間ベランダから降りそうになる(笑)
窪塚かっっっ!アイキャンフラーイ。
きっと記憶だって飛ぶ。窪塚の記憶なしに同意。激しく同意。
だって私も頭打ったとき覚えてないもん。その周辺。

今の私を変化させようとする力が動いてる。自分の中で。
それが正しいのかどうかはわからない。
あとで間違った・・と思うかもしれない。
今は考えるとき。静観するとき。動いちゃだめなんだ。

でも私は34歳で、大人なんだ。
誰がなんといっても決断できる大人なんだ。
周りがいくら反対しても、神様を裏切っても、その決意を実行してもいいんだ。

でも、まだその時じゃない。

薬をやめて自分自身が立っていられたら、自分の足で歩こう。
誰の幸せでもなく、自分の幸せを願って。
それが誰かを不幸にするかもしれない。
それすら背負う力があったら自分の足でしっかり歩こう。

2004年08月05日(木)


.母の言葉。

ういー。

今日は子供と一緒にプール行きました。
日焼け止めも塗らずありえない状態で入水でした。
ガンコはパンツ忘れるし。
1時間延長料金とられるし。

そんなとき小学生の時分、母にプールに連れてってもらったことを想いだします。
母は一緒にプールは入りません。
プールサイドで本を読む・・・。それが母でした。

先日、どうも私が太郎と不仲だという話を母にしてしまいまして。
不仲といえど、周囲からは見えない・・ひょっとしたら太郎すら知らない
私の心の話です。

すると母が言いました。

「あなたが知っているとおり、お父さんは3歳で父を亡くし母子家庭で育った。
私は、両親がいても両親が不仲で両方から悪口を聞いて育った。
そういう2人が家庭を持ったからね・・・。
2人とも健全な「家庭」というものを知らなかったからね。
それでもあなたたちが普通に育ってくれたと、そう思ってた。
でも仕方ない・・仕方ないね。」

なんだかね、「親になる」というものはものすごく大きな事なんだな。。と心に刺さりました。

育った環境も違う二人が親になり子を育てる。
親の状態で子の状態も変わっていく。

私の両親は親であることをまっとうしたんだ。
父は亡くなったけど、いろんなできごとがあっただろうけど、
親であることを捨てなかった。
ワタシたちのためにも、自分ではわからない親というものを生きてきたんだ。

妻であることを、親であることを捨てようとしていた自分に、
深く突き刺さりました。

自分が精神不安定だった頃の話もしてくれました。
だからあなたがあなたであることができるのなら、捨てることは仕方がないとも言ってくれました。

1日、2日たちその言葉の重みを感じます。

親であることを生きることの大切さ。
難しいけれど、もう少し考えようと思います。
遠い先のことは考えられないけれど、
今・・親であることをしっかり自覚しないとな・・と思いました。

2004年08月04日(水)


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