V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2001年11月19日(月) 初の師弟講演

4年前、師匠である水谷研治に「で、次は何をする?」と聞かれた。咄嗟に「勝ち組・負け組の差の解明をします」と返事。「それには何年かかる?」「3年は…」「長すぎる…2年でやれ」。そして今日、師匠が企業の課題を語り、私がその打開策を語る初の師弟講演が実現した。師匠は私に常に「次は何を…?」を問いかける。その姿勢に心服している。


2001年11月18日(日) 有料の社員研修

大手建材問屋の社員研修。社内の希望者を対象としたもので、日曜にもかかわらず40名が各自5,000円の自腹を切って参加した。講義の後、各グループ別に現在と3年後の顧客満足度を測定。このままでは現在よりも満足度が下がることを確認。「今日から××を変えよう」を各自が決意した。この決意は日曜日・5,000円を上回る社員各自の財産である。


2001年11月17日(土) 部下を愛する人の言葉

急成長中のアウトソーサーの右腕研修。「右腕」とは幹部候補生クラスを指す。依頼主は同社の営業本部長。彼曰く「拠点はこれからどんどん増える。その拠点を任せるのは、彼らだ。だから彼らを光らせたい」。愛される上司は日頃から使う言葉が違う。「光らせたい」。この思いが私が登壇して語ることの何倍も右腕たちを動機づけるだろう。


2001年11月16日(金) 岐阜羽島駅の幸福

大阪より帰る。岐阜羽島駅に降り立つと「パパーッ!」と言って3歳の息子が駆け寄ってくる。走りっぷりは危なっかしいが、顔は満面の笑みだ。この世の他の誰が自分に駆け寄って来て、笑いかけてくれるだろうか。子供を抱き上げて、走りぬける500系新幹線を見る。あらゆる疲れが吹っ飛ぶ至福のとき。浮気をする人の気が知れない。


2001年11月15日(木) 成功の秘訣は、人。

今週の「プロジェクトX」はウリミバエを絶滅させる沖縄の話だった。番組の最後に司会者がリーダーに「何がうまくいった要因ですか?」と聞いたら、彼は「人です」と答えた。その発言に、隣にいたメンバーが嬉しそうに笑った。こういう問に通常は「××戦略」などと答えがちなのに「人」と答えることの愛の深さ。その素朴さと素直さに感動した。


2001年11月14日(水) 孤高の志を抱くエリア

某大手電機メーカーの下請け会で講演。講演後の懇親会で、大垣市と富山県の社長と話したことが感慨深かった。大垣市と浜松市は、一般論では評価されない独立心旺盛なエリア。また富山県はインフラに恵まれてないため、独自の工夫と知恵を出す意識が高いエリア。孤高の志を抱く土地柄の、まさにその人達と親しくできるのはこの上ない喜びである。


2001年11月13日(火) さ、オーセンティック

名古屋の街を良くしようとする建築家諸氏の会合に出席。街の中で忘れられつつある近代建築物に焦点を当てて、その魅力を紹介していこう!ということになった。日本人は客観的に評価することが下手な民族。その分、他人の付けたランキングに関心が高い。権威主義ではない、本物を見極める目を持った人々の評価が渇望されている。


2001年11月12日(月) 東洋医学の神秘

朝目覚めると右手の人差し指の第一関節から先だけがパンパンに膨れ上がっていた。20年前に蕁麻疹で苦しんでいたとき、今は亡き名医にかかった。彼は私の指先に針を刺し、血を抜いた。それだけで治ってしまった。「そのときの再来か?」と直感し、小刀で腫れた指先を自分で切り血を抜いた。奇行と映ろうとも、治れば何でも良いのである。


2001年11月11日(日) 日曜の夜の移動

気功のお陰か常用薬を絶ったのに身体は回復基調。肩凝りもひどかったがカミサンの肩もみで随分楽になった。午後9時過ぎ、翌日の仕事のため最終新幹線で静岡へ。車内には遊び疲れの人がコトの他多い。中には大きな楽器を抱えた人やジャージ姿の人も。スーツ姿は自分だけで何だか情けない。身体のために、こんな日曜日の移動はもうやめようと思う。


2001年11月10日(土) はじめての気功療法

7月から続く慢性蕁麻疹に、アレルギー性胃炎が加わり体調は最悪。腹痛を抱えたまま1日講義した翌日は、発熱に嘔吐も加わる。3日連続で点滴を打つが、回復の兆しは見えない。そんな中、人に薦められるがまま気功療法を試してみる。身体が資本のこの商売。他に頼る方法がない以上、疑うより素直に信じてみるしかない。治療後、何だか楽になった。


酒井英之 |MAILHomePage

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