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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
朝早くカミサンの陣痛が始まったので病院へ。お産で苦しむ妻を見ると夫は浮気はできないというが、本当にそう思った。午前8時過ぎ、無事女の子を出産。廊下で元気な産声を聞いて、心の底から有難うの言葉が出た。生まれたばかりの赤ん坊のなんと弱弱しいことか。これから何十年とこの子を守っていく。そう思うと心の底からファイトが沸いてきた。
東京の大久保駅の真前にあるシティホテルKに泊る。そこでFAXを送ってもらうように頼んだら、宿泊客であるにもかかわらず通信費+手数料が1枚200円だと言われその高さに驚いた。最近のシティホテルでは宿泊客以外でも1枚50円程度。FAXが当たり前になって20年。電子メールの時代にそれだけの料金を取る旧態依然とした神経に驚いた。
近日発売予定の自身初の単行本『勝ち組になる会社なれない会社』の見本誌が届く。ブックカバーについては見本誌が来るまで全く知らされていなかった。また本のタイトルや帯の内容も直近になって知らされただけ。余り知られていない事実だがタイトルとカバーは著者の踏み込めない出版社の聖域。売り手が売り易いように仕組むのは当然なのだ。
某銀行の若手行員研修の終了後、実に多くの質問を頂いた。中には「お客様にCRMを提案したい。是非その調査をしたい」といった積極的なものもあった。銀行が担保価値だけを見て融資する時代は終った。積極的にソリューションを提案し、お客様を成長させ、資金需要を創って行く戦略転換。そんな若者達の意気込みに明るい未来を見て嬉しくなった
サービス業に対し、モノを買う感覚で値引要求する人がいる。値引要求は当たり前だとは思うが、私は自分が外注するとき、一切値引要求しない。値引して手を抜かれるのが嫌だからだ。逆に請求を満額飲む変わりに、可能な限りワガママを聞いてもらうようにしている。相手は人間。儲けさせてくれない相手に一生懸命になれるビジネスマンは居ないからだ。
第2子の誕生が近いので、名前を考える。長男の時は画数に徹底的にこだわって、姓名鑑定士に誉められる名前を編み出した。今度は女の子。男性と違い名前3文字もあり得る。計算が複雑だな…と思っていたら、同僚が「天」「地」「人」「外」「総」とも良い画数となるよう組み合わせたソフトを開発してくれた。こんなソフトがすぐ創れる。凄い時代だ。
冬季オリンピックが始まった。楽しみに朝TVを付けるといきなり「里谷・銅、上村6位」の文字。リアルタイムで見ることができず、結果だけを文字で知らされる。これではI-modeの配信や夕方に駅のキオスクで見かける広告と何ら変わりがない。テレビが動画情報伝達メディアとして機能しないつまらなさ。感動はナマでないと味わうことはできないのだ。
風邪気味なので鍼灸にかかる。体温を測ると38度ある。すると先生が体温を下げましょうといって、両手の親指と小指に鍼を刺して血を抜いた。瀉血という手法。そしてもう1度体温を測ると、37.5度まで下がっていた。何と言う神秘。その治療の甲斐あって、いつもより早く完治した。花粉症も治ると言われる鍼治療。保険は効かないが病みつきになる。
大量の調査員を使った調査を行い、調査データを分析し、企業の戦略設計の材料に使う。こんな仕事をするたびに、アッセンブリメーカーが高い利益を得る理由を思い知る。データを分析するには各データを後々統合しやすいようにインデックスを振る必要があるが、これが実に面倒臭い。それを担うアッセンブリメーカーが高い利益を得るのは当然なのだ。
よくT字型人間になれという。幅広い見識を持ち、かつ何か一点は高い専門性を持つ人材のことだ。何かの専門家になるのは簡単だが、応用力のあるT字型になることは難しい。幅広い見識は、現場でお客様に振りまわされているときに身につく。専門性は本社のスタッフであるときに身につく。異動の多い職場ではそのように目標を分けることが肝心だ。
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