V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2004年04月07日(水) ストリートチルドレンの叫び

イラクの16歳のストリートチルドレンが、ナオコさんが拘束されたことを知り、自分が身代わりになりたいと願い出たという。彼女が当地でいかに自己犠牲を払い、徳を積む生き方をしてきたかよく分かる。赤の他人が「身代わり」を申し出てくれる人がいったい何人いるだろう。この少年はストリートチルドレンを集め、解放要求のデモを行うそうだが、そういう声が届くことを願わずにいられない。

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2004年04月06日(火) DNAとアイデンテティ

御柱祭に参加したときに、地元の人に死者が出るのにどうしてそこまで夢中になれるのかを聞いた。「諏訪人のDNAですか?」と聞くと「DNAって人類誕生以来のものでしょう。そんなに古くないです」「では諏訪人のアイデンテティですか?」「そんなに新しくはないですね」「では諏訪人のルーツですか?」「それでも古すぎますね…」。1200年の歴史と伝統を語る言葉が見つからない。実に意外な気がした。

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2004年04月05日(月) 3人に無事帰還して欲しい

3人の日本人がイラクで拉致されて、自衛隊の撤退が要求された。この3人はイラクの復興のボランティアに尽力していた人たち。各国政府は、イラク問題を市場や資源を自国有利に得ることを主たる目的としていた。つまり「利益」を得ることである。対して彼らは人としての使命と愛を持って生きている。利のために愛み満ちた輝ける市民が犠牲になるのはなんともやるせない。何とか救出して欲しい。

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2004年04月04日(日) リフレッシュ休暇の効果

リゾートホテルでリフレッシュ。こうした空間で人や自然から気持ち良いもてなしを受けると、「ああ、自分も同じように人に気持ちのよいことをしてあげよう」と気付き、次の仕事への真摯な意欲が生まれる。これがないと「あ〜もう、忙しい!→適当に手を抜いてやっておこう」とお役立ちの精神を忘れてしまう。潤いは顔にで出る。ホテルで味わった朝のようにいつも清清しくありたいものだ。

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2004年04月03日(土) 3年に一度の爆発!

御柱祭は6年に1回の開催だが、その準備は2年前から始まる。その間練習を重ねた氏子たちは3年目にそのエネルギーを爆発させる。以前、サザンの桑田が「いろんな意味で(一定の活動を続けるのは)3年が限界なんですよ」と語っていたことがある。ひとつのプロジェクトは3年周期でやりなさい、終わったら休んでまた再開して…と1200年間巨木を曳(ひ)き続けた先人たちが教えてくれるようだ。

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2004年04月02日(金) リーダーなんかいらない

諏訪の御柱祭に参加した。奇祭に挑む地元の人たちを見て驚いたのは、長い列にも携帯電話や無線を使うことなく、手旗のみでコントロールしていること。そして明確なリーダーが居ないことだ。1200年もの間変わらぬ行事は、飛び道具もリーダーもなくたって誰もが理解し合い、阿吽の呼吸できる。逆を言えば、変化が激しい環境では絶対的なリーダーと飛び道具が必要だということを痛感した。

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2004年04月01日(木) 痛快!プロのタクシードライバー

客先まで余り時間がないのでタクシーに乗る。無理を承知で急いでくれと頼むと、交通規制ギリギリのタイミングで狭い路地をガンガン飛ばす。乗っていてドキドキしたほどだ。そのおかげで途中まで予定よりかなり早く来たので「もう間に合うからゆっくり走ってもらっていいよ」というと、今度は静かな安全走行に移行。お客様の要望に、嫌な顔をせず巧みにモードチェンジできるのは一流の証か。

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2004年03月31日(水) 毎週の連載開始

大手携帯電話会社のホームページで毎週コラムを連載することになった。現在月刊誌に連載、メルマガを月数回発行しているが、これに毎週の連載が加わってネタ不足が心配だ。初めて新聞連載を持ったときは溢れるほどネタがあり「どれでいこうか」と嬉かったが、今回は一発必中の覚悟。同じネタを使いまわす手もあるが自分の成長が止まるようで気が進まない。要は現場でセンスを磨けということか。

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2004年03月30日(火) 開幕投手の価値

ドラゴンズの開幕投手はなんと川崎だった。どんなつもりで落合監督は川崎を指名したのか。そしてドラゴンズ選手にどのような心理的な影響を与えるのだろう。自分が監督になったつもり、あるいはドラゴンズの同僚なったつもりでいろいろ考えた。温情とは違うが、この選択には合理性を超えた何か暖かいものを感じる。心と技を磨き続けた者に報いるサムライ魂、というものかもしれない。

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2004年03月29日(月) 世にも素敵な誉め言葉

MLB開幕第2戦で活躍した松井選手にトーリ監督は「映画スターのようだ」と誉めるのを聞いてビックリした。日本人でここまで部下をベタ誉めする上司はいるだろうか?この言葉は監督というより、観客の言葉だ。主従関係を忘れるほどの喜び方だからこそ重みがある。松井の顔はNYの一員となってから穏やかだという。正しく評価してくれる上司の下で働くと輝くのは凡人も大リーガーも同じなのだ。

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