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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
プロ野球のストライキが間近に迫ってきた。中日の優勝やパリーグのプレーオフはすっかり水を挿された。ムードは時間に正比例して形成されるものではなく、何かがキッカケになって、そこから俄然高まるもの。グラフにすれば/ではなく「ノ」の字型を描く。ようやく訪れたその上向き加減の瞬間にストが蓋をする。もし去年、あの阪神優勝ムードの中でストが起きたらファンはどうしただろう。
某社では半年に一度、20数事業所のうち3事業所が表彰される。評価対象は、各数値は勿論だが、「従業員の志気」など目に見えないものも加味。トータルで赤字でも赤字幅の改善は表彰対象だ。そして、1〜3位にはキング・クィーン・ジャックの称号が与えられ、その称号は半年間所長室に飾られる優勝旗方式。自分達の努力が栄誉に変わることは、経営と現場が価値観を共有することなのだ。
D−Gの首位攻防戦。TVの解説は江川と原。その二人が面白い解説をする。一生懸命配球を読む。「内角をえぐっといて最後にシンカーで決めるでしょ」といった感じで。が、これがはずれる。すかさず江川が「シンカーが落ちなかったのかな?スローで見たいですね」「え?ストレートですか?なんで…」。今度はプライドにかけて原とその謎を解く。こんな解説ばかりならプロ野球は廃れたりしない。
世の中には監督官庁が存在する業界(免許業)とそうでない業界がある。例えばTV局は前者で新聞社は後者だ。だから新聞業界にはユニークな夕刊紙も存在するし、ナベツネのようなワンマン宰相も存在する。今回のプロ野球の騒動も監督官庁がなく、一向にまとまる気配はない。客のニーズと企業の利益と従業員満足のどれを優先するか。古いテーマの解決策が今、見られるのはあり難い。
チェチェン紛争の果てに子供達を大量虐殺!許せない行為だ。犯人は独立派武装勢力というが、こんなのはただの殺戮集団=テロリストだ。独立したがっている民族の支持がある場合、それは立派な独立解放戦線だ。が、こんな卑劣な方法をチェチェン人達は決して支持したりはしないだろう。誰だって報復の方が恐ろしくなるからだ。戦うなら軍と軍とで戦うべき。庶民まで巻き込むのは言語道断。
優勝街道驀進中のドラゴンズの相手は広島…。「なんや、また広島かいな…」。同一カードも20回戦を超えるとさすがに飽きがくる。既に20試合以上見たカードよりも「中日−ロッテ」「中日−日本ハム」の方がどれほど刺激的だろう。巨人戦が減るから収入減だと1リーグ制に反対しているが終盤の「飽き」が「空席」に繋がる損を考えれば、1リーグ制や5球団同士の2リーグ制はは望ましいのでは。
福留選手がケガで今季絶望だという。アテネで抜けていてようやく帰ってきたのにまたもその勇姿を見られなくなってしまった。ファンとしては彼のリタイアは1/9のウエイトではなく、半分抜けてしまった喪失感だ。優勝が確実視されているが、ナゴヤドームにまで足を運ぶお客様は今までより減るだろう。客は優勝確実なチームを観に行くのではなく、金の取れるプレーを観にいくのである。
ある試合でドラゴンズが負けたとき、落合が「今日は私のミスだ」と言った。そこで新聞記者がその理由を尋ねると、「それは君たちに言っても絶対理解できないのだから、話さないよ」との返事。新聞記者嫌い認めるが、新聞記者の後ろにいるのはファン。新聞記者に話すことはファンに語ること。「あんたたちに理解できるはずがない」と言われれば、バカにされたのは記者ではなくファンなのだ。
某社で若手社員に研修を行った。日頃、社長や管理職のオジサンばかりが相手だから、女性社員などは格段に眩しく見えた。始まる前、人事部長が「今日は若さを貰えますよ」と私に言った。「若さを貰う」とは先輩世代からよく聞く言葉だが、今まで実感がなかった。しかし、今日登壇してみて「若さを貰った」と実感した。若さを「財産」と語る意味も始めて理解。41歳とはもうそんな年なのだ。
某鮮魚問屋の社長がフランチャイズに加盟し、レストラン事業に進出することを決めた。その理由は、社長がこだわる同社の理念「笑顔・活力」と方向性が同じだと感じたからだ。ただし、FCの本部が「一度に3店舗やらないか」と強く押したのには閉口した。社長は「長生きする会社」にするのがモットー。そのためには経営も健康体であることが一番。高利ばかりを追求せず、力を蓄えておきたいという。
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