V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年02月12日(土) 選択肢が多い方が楽しい

私の家からは車で30分圏内に5つの温泉があり、「今日はどこに行こうか」と選べる。価格は500〜800円程度でキレイだが、中には本当に天然温泉かなあ?と疑いたくなるのもある。一方、昨日の硫黄臭い別所温泉はタダながら、施設が昔の銭湯同様で、もう少し近代的にならないかと感じた。まやかし含みでも選択肢が多い方がいいか、低コスト優先か。「選択」+「節約」なら言うことはないのだが。

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2005年02月11日(金) 駅を降りたら、タダ温泉

信州・上田市に出張する。時間があったので、上田駅からローカル線で30分の別所温泉に立ち寄る。別所温泉駅を降りるとき駅掌さん(女性)から、社会福祉センター「相染閣」の入浴無料券を渡された。別所温泉は外湯が多数あるところだが、これは好都合と200m歩いてその施設へ。午前中だというのに、先客はお年寄りが25人も。天然温泉無料以上の福祉はないのでは?と思う賑わいだった。

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2005年02月10日(木) その気にさせる魔法の言葉

仲間から問題児扱いされている社員が、自分の成果発表を行った。それを聞いた支店長が、「君は今までの営業には向いていなかったかも知れないが、これからの営業には向いているのではないか?」とコメントした。凄いコメントだ。この発表者には、自分への不安が見て取れた。その不安が頂点に達した場面で、支店長は彼の不安を一掃。「え?そうかな?俺って才能あるの?」と前を向かせてしまったのだ。

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2005年02月09日(水) 「考えること」がしてみたい

銀行の研修所の講師控え室に、若い銀行員が訪ねてきた。3年前に教えた3人で、とりわけ威勢が良かったので覚えている。「また、研修やりたいです!」「どんな研修をやりたいの?」「講義を一方的に聴くのじゃなくて…」「考えて討論するような…」「他社の同世代が何を考えているとかそういう刺激があれば…」。早速人事部に提案してみたいが、彼らは自分で考えて主張するとこに飢えているようだ。

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2005年02月08日(火) トヨタ社員の嘆きと悲願

トヨタの某氏と飲む。「当社はモノづくりは間違いなく1位です。が、マーケティングは1位ではありません」と嘆く。聞くと、トヨタユーザーの大半が次もトヨタを買う。よって、リーピーを確保できれば、新規を獲らずとも売上げがキープできるという。ディーラーの営業レベルの低さの原因はここにあったのだ。ブランドが強いと、ブランド力に頼るため、独自のマーケティング力は育たなくなる。

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2005年02月07日(月) 間違った就職先選び

某銀行の若手行員研修を行う。見ていると本当に金融マンに憧れている者と、ブランド品を買うかのごとく、企業名に憧れているだけの者がいる。それでも、その企業の特色に惚れ込んでいればいいが、子供がキャラクター付ソーセージを選ぶように、有名だからこっち!という程度の者もいて呆れ果てる。専門職能が求められる銀行員でモチベーションの違いは致命傷。転職するなら早い方がいい。

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2005年02月06日(日) 「フルーツがある」という差別化

昨日の会社には、もうひとつホテルがある。国内外からの出張者を受け入れる施設で、シティホテル並の機能を有している。そしてどの部屋にも旬のフルーツがテーブルの皿の上に果物ナイフと共に置いてあり、自由に食べられるようになっている。このオマケだけで、部屋がフレッシュに見え、ハッピーな気分になるから不思議である。実際に食べなくとも、果物のあった部屋として記憶に残り続ける。

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2005年02月05日(土) どうです?痺れたでしょう

海外との取引が盛んな某社の合宿研修。夜、懇親会後に案内されたのは、山間の迎賓館だった。高級ホテル並の室内、数奇屋風のラウンジ、国定公園のせせらぎが聞こえる露天風呂。浴衣には同社のロゴマークが刷り込まれていて、昼間のビジネスとの乖離が大きく幻想的ですらあった。常務は「痺れるでしょう」と語っていたが、ここに連れてこられたら、お客様は同社のファンになってしまうだろう。

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2005年02月04日(金) 線路が私を呼んでいる

ベンチャーを大きな会社に育て上げた若き社長の話を聞いた。社長は、なかなか思うように行かなかった頃、列車のホームから線路を見ていたら、思わず線路に引き込まれそうになったという。線路が「おいで、おいで」と呼ぶのが聞こえたのだそうだ。私はそこまで追い詰められたことがない。まだまだ真剣味が足りないのだろう。それを過ぎないと本当の意味でハートに火が付かないのだろう。

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2005年02月03日(木) これぞ私の理想の部下

独立している経営コンサルタントと一緒に研修をした。最後の成果発表会で受講生の一人に、相棒のコンサルタントが、「あなた、もしこの会社辞めたら是非ウチの事務所へ来てコンサルタントやってください」とコメントした。これを聞いた上司は、「他社の人から求められる。これぞ私が理想とする最高の人材」と褒め称えた。このひと言で、彼はこのチームのコンピテンシーモデルになった。

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