|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
講師でお伺いする大規模研修所が2箇所ある。どちらにも、とても親切で陽気な購買部のお姉さん(50歳前後)がいる。私のことを覚えていてくれて、いつも売り場で雑談する。ところが、うち一人が先日お見えにならず、購買部は閉店状態。病気で入院されたと聞き、とても寂しくなった。すると他社の講師も同じことを言っていた。購買部のお姉さんは、隔離された研修所に咲く艶やかな花なのだ。
警察学校で「国民から愛される警察官」を講義している人の話を聴いた。結論的に愛される秘訣は「笑顔」しかない、という。曰く「好きな人に『おはよう』というときに、『おはよう』と言ってから笑いかけるのではない。まず笑いかけてから『おはよう』というだろう。それと同じだ」「『相談に乗るときは、5%体を前に傾けること』。この聴く姿勢だけで相談者がどれだけ安心するか」。納得してしまった。
シンドラー社ホームページより。
営業指導をしている某社。開始から5月末までに通算○○件の企画書を顧客に提出する計画だったが、なんと1/3しか提出できていないという。成約は約半数で「出せば決まる」状態なのに、提出がこんなに少なくてはとても成果とはいえない。呆れた私は「おたくはその程度の会社かっ!」と怒った。期間を一か月延長し、○○件以上取り組むことを約束したが、彼らの意地に期待したい。
コンビニよりも近くにあり、よく利用するのが99円ショップ。ここで欲しいものを見つけたときは「え!まさか!」と猛烈に感激する。ここ一週間でも、ゼリー状瞬間接着剤。そしてステレオヘッドホン。本当に99円なのかと疑った。ヤマダ電機で一番安いものでも1500円ぐらいしたのに。100円ショップとの違いはパーツではなく、完成品が多いこと。もっともっとと、素直に応援してしまう。
小さな子供に「村上世彰は何をした人なの?」と聞かれた。非常に答えに窮する質問だが…、苦肉の策ながら出たのは『どれが当たるクジかをみんなが知らないのに、この人だけは知っていて、そのクジを引いて大儲けした人。そういうインチキをしちゃいけないんだよ』との説明。それにしても出資を農作物の「株」と訳したのはいったい誰なのか。説明に混乱し、「株=難しいもの」とイメージされてしまう。
美容院5店舗経営している社長。売上2.3億円はたいしたものだが、「そろそろ壁ですね」というと「そうだ」という。この人はカリスマ美容師と言われる腕の持ち主だが、自分の腕・自分の顧客に頼っているともう売上は伸ばせられない。これからは自分の1/3しか腕のない人間をどう使って収益を上げていくか、そのシステム性が問われている。売上2億円台というのは、個人技で稼げる限界の水準なのだ。
100を達成しようとするときに、人間の最も力が出るところは、30-45と、65-90の2回。プロ野球でいれば、42−63試合目と91−126試合目だ。通算で50試合を越えるこの時期に一気に伸ばすか失速するかで今後の成績は大きく左右される。このところ巨人が連続サヨナラ勝ちとか良い勝ち方を続けている。中日ファンとして悔しいが、勢いが出る時期のこの勝ち方は若い選手の自信を何倍も深めるだろう。
明智光秀はなぜ信長を殺したのか…永遠の謎である。組織の一員でいると、人は時に「もう我慢できない!」という瞬間を迎えることがあり、それが自分に思いもよらぬ「暴走」を招くときがある。おそらく光秀もそれだったのだろうが、秋田の小1殺人事件も報道から察するに、そのような説明不能な暴走の力学が働いたのだろうか。犯人逮捕は喜びたいが、後味の悪さがばかりの事件だ。
2人の部長がいた。A部長は社長の指示を部下に伝え、部下に仕事を割り振り、部下をサポートし、手柄は部下に取らせた。B部長は社長の指示を部下に伝えず、自分が仕事を抱え込み、手柄は自分のものにしようとした。結果、A部長は目標を連続達成し、B部長は連続未達成で辞任した。2人の違いは「部下に何を与えたか」にある。上司は部下に何を「与える」ことができるかを意識する存在なのだ。
|