V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年10月07日(土) 「やろうよ」風土をイノシシ狩に例える

某社で昨日書いた「やろうよ」の風土作りをお手伝いしている。中間発表を終えたとき顧問がコメントした。「オーナーが槍を持って藪を突付いて来いという。つつくとたまたま猪が飛び出す。其れを追い捕まえると『私がやりました』といい、逃がすと『お前のせいだ!』と言っていた。今まではそんなマネジメントだった。それが君たちは、全員参加で、それぞれの持ち場を決めてお互いの連絡を密にし、猪の居場所を常に確認しながら仕留めるスタイルのマネジメントをしている」。そんなマネジメントなら、ゆっくりと、そしてヒタヒタと成長していけるはずである。

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2006年10月06日(金) シングルヒットとバントで勝つ

シングルヒットとバントの積み重ねで勝つ。中日も阪神もそんなチームだが、ホームランバッターなしで勝つには皆の方向感がひとつに向いていないとできない。何かあったときには「じゃあ、皆でやろうよ」と協力できる場作りが不可欠だ。「やってはいけない」や「やれ!」はコントロールできる。しかし「やろうよ」は、トップにはコントロールできない。歳月を重ねてそうした風土を作っている会社は強い。

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2006年10月05日(木) 優秀な人ほど陥りやすい罠

5年前に講演した先の社長と話す。私は覚えていないが、私が「良い眼をした人ですね」と褒めた人物が居たらしい。ところが彼はその後業務上横領を働いて退職。さらにサラ金から多額の借金をして、借金苦で自殺したと聞いた。とても優秀だった人材だというが、優秀な人はその優秀さからこのように転落することがある。「何をやっても大丈夫」と思い込み、その裏のリスクが見えなくなってしまうのだ。

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2006年10月04日(水) 好業績の秘訣は「どこでもドア」

大阪本社のクライアントが前年比120%以上の成長。社長は「どこでもドアのおかげです」と笑う。「どこでもドア」とは、オフィスに60インチのフラットテレビを置き、そこに東京や札幌、福岡などの出先のオフィスを映し出した空間のこと。そのTVに写っている人に話しかけると、そのまま顔を見ながら、受話器不要で会話ができるのだ。今年の好成績はコミュニケーションが促進された結果の好成績だと言う。

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2006年10月03日(火) 成功する新規ビジネスの条件

昨日の研究センター長から、ビジネスで成功する秘訣を聞いた。それは、「最先端の技術を既存のビジネスモデルで売ろうとしても成功しない。成功するのは既存の技術のものを新しいビジネスモデルで売ったもの」という法則だ。ホテルや旅館は既存の商品だが、旅窓で売って成功した。電子メールは既存の技術だが、パケット通信という新しい金の取り方で成功した。確信を突いた真実だと思う。

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2006年10月02日(月) 失敗しても良い場所

某社の研究センター長が、研究所設立の経緯を教えてくれた。「うちはメーカーなんです。一度作ると変なものは作れません。だけど、いいものを作るためには、いろいろ失敗しなくちゃいけない。失敗しても良い場所が必要。だから研究所を作ったのです」これを聞いて目から鱗が落ちた。研究所って、失敗していいところだったのだ。だからコストを問わない等、受託部門とは異なるマネジメントが必要なのだ。

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2006年10月01日(日) 『東洋経済』10/7号P143に出ています

『東洋経済』に自分のコメントが載った。きっかけは、以前取材してくれたリクルートの編集者が独立し、フリーエディターになったこと。彼女とは随分連絡をとっていなかったのだが、会社でカメラマンを使う必要が出たときに「誰か、いいカメラマン知らない?」と連絡。すると「私、独立したんです」という。そのまま「取材してもいいですか?」になって、掲載された。懐かしい人と連絡を絶やさない事は大切だね。

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2006年09月30日(土) 中間報告会でのアンカー(錨)

9月22日・23日に中間報告の進め方についてアップしたが、もうひとつコツがある。それは、振り返り作業の前に15〜30分程度講義をする。この中で、今日、振り返りの中で意識してもらうべきキーワードを埋め込んでおくこと。振り返るべき「視点」、あるいは今後、もっと良い中身にしていくための「視点」と考えてもいい。すると発表の中でそのワードが出てきて、その後の議論や共有化が一層活発になる。

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2006年09月29日(金) データコレクションでは意味がない

4Sの調査を何度も行っている人に部下が言う。「調査は同じ方が同じ眼で何度見ても、結果は余り変わりません。繁忙の差で状況が刻々と変わるので何度も現状を見るべきと言う意見もあるが、一度見れば体外のことはわかります。データは次に繋がる活用しないと意味がない」。データを録り始めたときは目的があったはず。それを意識してみれば、大局が判るはず。するとその後の調査は限定的でよくなる。

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2006年09月28日(木) すべての台車と作業台に車輪を付けよ

機械メーカーで4Sを担当する人が言う。「工場の作業者はとにかくスペースがあればものを置きたがる。一度置くと重くて面倒だから動かさない。簡単に動かないから整頓できない悪循環。専門誌にすべての台車に車輪を付けることが4Sの鉄則とあったがまさしくこれだ。多少費用がかかっても徹底して実行していきたい」。確かに、車輪があれば「重い」を言い訳はできない。4Sは心を強くするマネジメントなのだ。

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