V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年11月17日(金) 視察旅行の成否を分けるもの

視察旅行にお客様を連れて行ったときの気配り。お客様一人当たり30万円の金を掛けて、豪勢なただ飯も食わせて、視察先にこれでもかというところを選ぶ。しかし、食事のときに気まずい感じの人の隣に座ったら、その価値は全部ゼロになる。これは某メーカーの常務の体験談だが、コンペチタの隣ではうまい飯もまずくなる。誰にどこに座っていただくか。只だからこそ、心してかからねばならない。

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2006年11月16日(木) なんか変だよ、日本のPDCA(4)課題の与え方

PDCAを回すために、部下に取り組みテーマを与えた課長がいた。どう取り組むかは部下に指示せず、考えさせて、提出するように求めた。すると、やることを一人で5つも6つも書く人や、過去にやったことを書く人、1年先のことを書く人1ヶ月先のことを書く人などバラバラな状態で提出された。「何でも書いてみろ」と指示したことの弊害。Pを作らせるには、考えやすく誘導することが必要なのだ。

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2006年11月15日(水) なんか変だよ、日本のPDCA(3)CAPD

ある人と話していたら、PDCAではなくて、CAPDの方がしっくり来るという。Doはどんなときも誰でもしているのだから、まずは今までのことを振り返って、そして拙い点を改善策を考える。改善策を考えたらその実行を計画化して、Doする。だから、いきなり計画を作るんじゃなくて、振り返りからはじめるべきなのだ…との主張。将来が現在の延長線上にある前提に立てばこの考え方は有効だね。

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2006年11月14日(火) なんか変だよ、日本のPDCA(2)SDCA

PDCAの文献を読んでいたら、部署によってSDCAが良いと書いてあった。SDCAのSはスタンダート=標準。マニュアル通りに作業したり、マイナスをゼロにする仕事に向いている。標準の実現に向けてDし、振り返って工夫する。この方がスタートが明確で、迷うことがない。世にPDCAと呪文のように言われているが、安易にPDCAといわず、もっと職場をうまく回すために深く考えている人が多い。

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2006年11月13日(月) なんか変だよ、日本のPDCA(1)PDCAの表記

一緒に仕事をしているトヨタの課長が作る資料には、PDCAと書くとき、いつもDとAが小さい字で、PとCが大きくなっている。Cが怠りがちなのでそれを強調するためだ。以前本日記でCa不足を伝える工場のことを書いたが、それと一緒。Pが立派でもCAがちゃんと行われないと、カルシウム不足、いらいらの、集中力不足の原因になる。できる人はCの大切さがわかっている。

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2006年11月12日(日) タバコを止めて失ったもの…

タバコを止めてから4.5ヶ月。9月半ばより二コレットも止めた。ただし、弊害がふたつ。ひとつはこれまでの喫煙所仲間が、この事実を知ると、皆妙に神妙な顔をする。別に「吸わないほうがいいよ」なんて言っていないのに、彼らに罪悪を感じさせてしまっている感覚が辛い。もうひとつは喫煙所で聞かれた草の根情報が入ってこなくなったこと。やっぱ、あそこでのコミュニケーションは貴重だ。

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2006年11月11日(土) 顧客アンケートに上司の花丸サイン!

某社で、各部署が自部門の仕事をGW上に紹介する取り組みを進めている。特に面白かったのは物流部門のページ。客先での搬入状況をコマ送り写真で紹介していたり、スキャナーで読み込んだ顧客アンケートが張ってあったり。とくのそのアンケートにはお客様の言葉『指定時間どおりで大変助かりました』などの言葉の上に、上司の花丸◎サインが!。幼稚園のようだけど、とても楽しいページだ。

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2006年11月10日(金) 初荷のクス玉は自分たちで作れ!

某社で新商品が出荷されることになった。メンバー一同工場に集い、テープカット。そしてクス玉割り…。このとき、クス玉は5,000円出せば買えたそうだが、部長の「そんなもの、手作りにせい」のひと言でわざわざ自分たちで作ったという。不器用でも自分の手で作ることが、いい思い出になる、愛情を感じさせる。口コミに乗ること部長はよく知っていたのだろう。これぞ、楽しい職場を作りの真髄である。

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2006年11月09日(木) 部下から貰ったDVD『12人の怒れる男』

部下からDVDをもらった。『12人の怒れる男』。1957年作品。陪審員が有罪無罪を議論していく話だが、さすがに名作と言われるだけあってシナリオ、カメラワーク、俳優いずれも一級品だった。部下はこれをクライアント向けの研修に使いたいという。どのような研修に、何のスキル習得の題材に使いたいのかは確認していない。が、このような意欲的な提案が部下から持ち込まれる。その積極性が、嬉しい。

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2006年11月08日(水) たまごっち復活の秘密(4)自己投影

たまごっちは小学生に人気がある。中学生以上は携帯電話を持ち、そこに恋人や家族などの写真、声(mail)を取り込み、そこに自己投影する。携帯電話を持たない小学生は、たまごっちを持ち、そこにいるキャラクタに自己投影する。そこが人気の要因だとしたら、たまごっちのマーケティングは、自己投影する商品のマーケティングには応用可能。06/9/25に書いたトヨタ・bBのマーケティングとよく似ていた。

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