V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2009年02月17日(火) 堀紘一先生と講演会でカップリング

NTTユーザー協会の講演会で高松へ。今日は堀紘一先生の前座を勤める。自分の講義が終わった後、堀先生の講義を聴いたが、正直言って役者が違う。会場に問いかけて会場に応えさせるパフォーマンス、太平洋戦争の話まで引用して仮想敵として米国を掲げて聴衆を惹き付ける、平成と昭和の違い、今の日本経済低迷の脱出法など。斬新かつ半年先のことを話していた。そのスタンスに比べたら私などまだまだ二流だ。

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2009年02月16日(月) 新著『仕事ができる人・会社に必要な人』脱稿

新著『仕事ができる人 会社に必要な人』を書くために、2ヶ月ぐらい日記を休んでしまった。それくらいタイトなスケジュールの中で買いたいのだが、当初仮想敵は「愚痴って上司批判ばかりの社員」に置いていた。しかし、今の若者にそんなやつは少ない。多いのは「失敗恐怖症」「実体験欠乏症」である。彼らがもっと新しいことに挑戦しないと、この国はよくならない。そう信じて書いたが、果たして伝わるかな?

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2009年01月05日(月) 野村監督が清原について語ったこと

野村監督が清原について語った話を聞いた。清原をダメにしたのは森監督だという。清原は大変スキルの高い選手だった。しかし、その後活躍したイチローや松井、松坂といった選手に比べると人格の面で劣り、他人のお手本足り得ないというのだ。それは入団当初の森監督の教育が悪かったから…という。聞きながら清原選手に対する見方は正しいと思った。スキルと人格が揃わないとリーダーにはなれない。

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2008年12月21日(日) どのテレビ番組を見てもお笑い芸人ばかり

TVをつけると殆ど毎日お笑い芸人である。いろんな番組にゲストとして登場し、その番組を盛上げている。スペシャル番組は3〜4時間と放送時間が長い。ビデオに録り飛ばしながらもつい長い時間見てしまう。なんでこんなにお笑い見るの?とカミサンに尋ねたら「癒されたいから」。何も考えなくてよい点が気持ちいいという。逆に言えば大人も子供もそれだけストレスフルな世界にいる証明だ。

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2008年12月20日(土) 大掃除時に受身姿勢でカミサンに一括される

家で大掃除をする。風呂と洗面台と洗濯機を洗うようにカミサンに指示されたが、洗い方がイマイチ分からない。昨年リフォームをしており、風呂の浴槽や壁の素材が違うからだ。そこでカミサンに指示を仰ぎに行ったら、「そんなぐらい自分で考えろ!指示するのが面倒くさい!あなたも会社でそんな指示待ちの部下がいたら嫌でしょう!」と一括された。まったくその通りで返す言葉もなかった。

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2008年12月19日(金) クリエイティブな意欲を刺激する枡一客殿

枡一酒造の市村社長と話した後、同社が経営する枡一客殿に泊まった。床暖房の入ったフローリングの洋間は、書き物をするにはピッタリの静かでクリエイティブな空間だった。小布施には温泉はないが、その分お風呂は大変スタイリッシュで、ホテルの個室で浴槽がガラスの風呂に入ったのは初めてだ。本来は自宅にお招きすべきをお泊り頂く部屋だから…というコンセプトのホテルは、泊まる人を癒す空間でもあり、啓発する空間でもあった。

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2008年12月18日(木) 時代を感じるには自分だけの出島が必要だ

枡一酒造の市村社長は文明と文化の違いも語ってくれた。文明とは普遍的なもので標準化され普及するものだという。文化とはその場独自のものをいう。小布施は文化を大切にしながら文明をどんどん吸収してきた街。彼は「時代を感じることが大切だ」といい、そのために毎月、偉人を招いた小布施ッションという名の講演会を開催している。小布施ッションは田舎が情報を得るために開いた「出島」なのだ。

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2008年12月17日(水) いろんな経営者が妖怪に見える理由

小布施堂の市村社長に「幽霊や悪魔と妖怪は何が違うのでしょう?」と尋ねた。すると市村社長は「妖怪には可愛げがある」と答えた。そうなのだ。妖怪には強欲な奴もいるが、どちらかというと自分の「分」というものを良く弁(わきま)えているような気がする。彼らが暴れるときは、第三者が彼らの領域を冒したときだ。そんなこと考えていたら、経営者はやっぱり妖怪で、ますます経営者が好きになった。

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2008年12月16日(火) 「おつとめ」と仕事のバランスが大事

妖怪で話がそれたが、市村社長は「おつとめ(公)」と「仕事」のバランスが大切だと語った。おつとめとは、地域の祭の手伝いだったり運動会だったり、仕事より優先しなければならないことのこと。最近の世の中は利益優先一辺倒になり、いつしか「おつとめ」の感覚が失われてきている。「公」とはその人のアイデンテティのありかを示すもの。利害の時代に「おつとめ」を持てる人はそれだけで強く生きていると思う。

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2008年12月15日(月) 水木しげるに影響を与えたと思しき妖怪写実

小布施に北斎を住まわせたのは、豪商・高山鴻山だった。鴻山は画家でもあり、記念館でその作品を見て驚いた。彼は妖怪を好んで描いていたが、その殆どが水木しげるが描く妖怪そっくりだったのだ。もちろん鴻山の方が水木より100年以上も古い。だから鴻山がオリジナルで、この絵に物語を加え社会風刺を描いたのが水木なのだろう。豪商はなぜそんなにも妖怪を描いたのか。今、妖怪ブームだが、とても興味が沸いた。

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