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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
数日前から危ないと聞いていた祖母が他界した。夕方の5時半ごろ連絡が入った。この日の夜、東京での会合に出席する予定だった。しかし、何か嫌な予感がして午後4時頃、会合には参加しない決意をした。そして、早目に帰ろうと家路に着いたときに連絡が入った。そのため家族に適切な対応を取ることができた。新幹線に乗っていたらすべてが後手に回っていた。これからも「虫の知らせ」を大事にしよう。
『最強の自分マーケティングセミナー』の打ち上げ時に主催の土井英司先生が、人生で最も大切なのは「気合」だと言った。先生は続ける。「気合の定義は『人がやらないことをやり続けること』」。最初は真似から入り、徐々に独自色を出し、それを延々と続ける。周囲から「意味なし」「やめたら」と言われてもやり続ける。単なるオタクとの違いはビジネスでも成功すること。確かに気合がないと難しい。
昨日の『最強の自分マーケティングセミナー』の打ち上げ宴会で隣の席になったのは、『ワンランク上の問題解決の技術』の横田尚哉さん。彼の凄さは公共工事のコスト削減技術にあるが、ベースにあるのは「誰の何のためにそれをするのか」との思い。その視点から無駄を削っていくのだが、彼自身は「日本の未来のために」この仕事をうやっていると言う。公共工事が安くならないと地方のインフラが維持されないからだ。
出版でお世話になったエリエスブックコンサルティング主催の「最強の自分マーケティングセミナー」のパネルディスカッションのパネラーに招かれた。テーマは『キャリアと資産形成』。私の担当はャリアのつくり方。印象に残った質問「若いうちからキャリアを作るにはどうしたらいいか」。私の答え「社内で『面白そうなやつ』として有名になること」。リスクの大きなプロジェクトに声がかかるからだ。
某社の工場を見学する。通路の真ん中に椅子が置いてあり、その椅子の上にはバケツ。そのバケツには名前がついていた。ズバリ「お気遣いバケツ」。よく見ると「床に落ちているものがあったら何でもいいからこの中に入れてください。分別はこちらでします」と添え書きがしてあった。「ダントツ5S」をスローガンに整理整頓を心がける会社の心憎い演出。確かに床にパーツもゴミも落ちてはいなかった。
世の中に暗いニュースではなく明るい話を伝えよう…と一生懸命になっている友人が『一筆入魂』!と題して本を出した。タイトルは『みんなで探したちょっといい話』。著者は志賀内泰弘さん。彼はサラリーマン時代から新聞のコラムニストを務めていたが、退職するときに何を自分のドメインとするか悩んでいた。そこで「あなたの最大の強みは『いい話』です。それを集めて伝えください」と私が伝えたところ、自分で「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動を起こし、日本中からいい話が集まる仕組みを築いてしまったのだ。学ぶべき人は市井の中にいる。すぐ隣にいると気付かせてくれる本。お勧めです。
岐阜市の高井会計事務所で、同所の取引先を集めて終日営業セミナーの講師を務める。今回、参加者の皆さんに成果を上げてもらいたくて、6月と7月にフォローアップ面談をする日を設けた。実際に営業ツールや企画書を持って訪問してもらい、その結果を見ながらさらに改善してもらうためだ。不況の中、なんとか活路を見出そうと必死になっている中小企業の皆さんには、こちらもプロとしてそこまで応援したい。
愛媛県宇和島市でマリンフーズが経営するマグロの養殖場を視察。時化て船内が大変だったが、マグロは中国などとの獲得競争が激しく漁獲量の規制も厳しい。一方、蓄養はできても完全養殖は難しいリスクの大きな魚だ。トライして4年。今は上手く行っていても今後はわからないという。昼には育てたマグロのトロやカマトロを頂戴した。養殖だけあって脂分が多く、競争力は十分にありそうだった。
静岡県磐田市で銀行が主催する勉強会の講師を勤める。製造業の町であり、参加者の半分近い人が作業服だった。皆、何かあったらすぐに現場に行ける、あるいはつい先ほどまで現場で働いていて、勉強のためにそこから駆けつけた風だった。こんなエリアは日本中で磐田だけである。同じ製造業の多い名古屋なら、銀行に行くとなるとやはりスーツに着替えるもの。この見栄を張らない質実剛健さが浜松地区の強さだ。
友人で会計士の野瀬大樹・裕子夫妻が本を出した。タイトルは『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』。Wiiはビトンよりぜいたく品だとか、レンタルCDよりネットで買う方が安いなど、不動産投資をしろとか20代でこんな金銭的な工夫を考えないと本当にヤバイと痛感した。自分の志や諦観を持たないと消費を煽る多くの誘惑に流されてしまう。そんな時代だと教えてくれます。ベストセラー間違いなし!
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