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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
映画『20世紀少年 第三章』を観た。この映画及び原作者が言いたかったことがよくわかった。この映画は90年代の酒鬼薔薇事件とオウム真理教のサリン事件をミックスしたものだった。酒鬼薔薇聖斗が麻原のような存在になり、サリンならぬ殺人ウィルスをばらまいて殺戮を繰り返しながら世界大統領になる話だ。いずれも90年代に起きた事件だが、これらの犯罪を生んだ原因は今も残る。そこを警告していた。
戦艦『三笠』見物の前に横須賀のドブイタ通りを歩く。途中、有名なネイビーバーガーの店に立ち寄る。分厚いバンズに分厚い肉をはさんだバーガーはボリューム満点だったが、味は大味そのもの。これに比べたら、モスバーガーやフレッシュネスバーガーなどは実に繊細な、日本人らしいバーガーだと思った。ネイビーバーガーショップは12件あるが、制覇しようとかそんな気にならなかった。
横須賀で日露戦争の主役である軍艦『三笠』を見学する機会を得た。訪れる客はまばらで閑散としていたが、TVドラマ『坂の上の雲』が放映される頃にはここは押すな押すなの名所になるのだろう。ただし今のままでは、案内人の教育ひとつとっても…全く準備できているとはいえなかった。6月に松山に行って『坂の上の雲』準備態勢を見たが、横須賀はこんなにノンビリしていてよいの?と心配になった。
昨日紹介した某社のM支店。支店業績最下位から3位へと飛躍したが、好調な部門がある一方で苦戦したままの部門もある。するとその部門のマネージャ8人が、部長・部門長が待つ研修の開始時刻に15分遅刻した。それを見て私はもうぶち切れ。研修の最初の10分間は怒鳴りまくった。彼らに二度とこんなことをして欲しくないから。また、同じことを彼らの部下がしたときに迷わず叱って欲しいからである。
全支店数が30以上ある大企業。同社のある支店の支店長から頼まれた依頼が、最下位からの脱出支援。M支店は昨年の業績が最下位。これをロケットスタートで何とかしたいという要望だった。3月に研修を行い、5月にフォロー面談を行なった。この時点で同支店は8位。そしてフォロー研修を行なった今日、同支店は3位につけていた。私も予想外の大ジャンプ。皆、本当によく頑張っている。
夏の甲子園の決勝戦。9回表、6点差を追う日本文理高校の粘りは凄かった。なぜあそこで諦めないのか?彼らのモチベーションはどこから来るのか?1点差で終わる結果を知ってからビデオを観たが、それでも涙が止まらなかった。大差で終わった平凡な決勝戦がほんの数分の出来事で、周囲を感動させ歴史に残る決勝戦になった。ほんの少しの変化で、何事もドラマチックなものになると教えられた。
宇城憲治先生はよく「大河にコップ一杯の水」と語る。名文だと思うので、備忘録的にここに書いておきたい。「大河にコップ一杯の水とは、単に大きな川に清い水を流すということではありません。いくら理想を言っても力がなければ流れに負けてしまいます。大切なのは、その水のスピードであり、瞬発力です。勢いがあれば、どんな大きな川でも呑み込まれることはなく、ずーっと流れていける。そのようにして流れ続ければ、そこに必ず人は集まってくる、それが世の中の道しるべとなっていくのです」。
「気の開発メソッド」で著名の宇城憲治先生による親子塾に息子と参加する。友人から宇城先生の本を薦められてハマってしまい、どうしても直接講義を聴きたくなったのだ。力を入れるわけでなくサンチンの姿勢をとり、先生のいう「気を通す」だけで不可能なはずのことがどんどん可能になる。私も子供に投げられてしまった。先生はこれを日本人独自の力だという。ならば私も持ちたいと思った。
わが社は銀行や証券会社と同じグループに属しているが、企画書などのフォームがグループ間でバラバラだとクライアントから指摘された。そのため、デザインを統一するプロジェクトが立ち上がり、標準ルールを作成した。それに基づいて企画書を作成し直すと…なんとスッキリとして読みやすい企画書が出来上がった。デザインは情報過多の時代には、二次的だがとても大事な要素だと思い知らされた。
地元の県立高校である岐阜商業があのPL学園を撃破。続いて帝京高校をも破ってしまった。わが県の代表校が甲子園の優勝常連校を相次いで破るなど考えられないことである。息子は友人と応援バスに参加。PL学園戦を観て来た。最初は「PLの応援を観るだけでも価値があるかも」と言っていたのだが、歴史的勝利を目撃したわけだ。ベスト4まで進んだが、この2勝の方に価値があると思う。
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