「国の信用がメルトダウンを起こしている」。原発の事故調査委員会の黒川委員長が使った言葉だ。この国の政治家は経済優先主義こそが正義だと思い込んで、すっかり人の道を忘れてしまったようだ。「国民の生活を守るために原発を再稼動する」でいう国民の生活を守るは、経済的に豊かである、ということ。そんなことより命を守る、好きな土地で好きな人と暮らす方がよっぽど豊かだ。詭弁もたいがいにして欲しい。
AKB総選挙の中継を見た。2位の渡辺麻友がコメントをした。「来年は1位になってみせる」。19歳らしい強気の発言だ。若いうちはこれくらい怖いもの知らずでいい。これをもし25歳の人が言ったら、その人に余程の技術的優位性がない限り「ウソだ」になる。仮に1位になれなくても、また次に頑張って!といえる。チームのためにとかAKBのためになんて考えるのは二の次でいい。後先を考えずがんがんチャレンジして欲しい。拍手!
AKB総選挙の中継を見た。5位の篠田真理子がコメントをした。「上が退きゃなきゃ下が上がれないような人はAKBでは勝てない。ガチンコで取りに来い」。さすがに26歳らしいコメントだ。スポーツの世界でも「上が退(の)かなきゃ、下は育たない」ことは真実。ただし、ただ歳だから退くのは面白くない。千代の富士が貴乃花に負けて引退を決断したように、後輩が育ってきたから退く状態を作りたいのだろう。彼女の言葉は、それを意識したコメントだった。拍手!
AKB48総選挙の中間発表が行われた。中間発表を行う意図は、購買促進。自分が推薦する人が上がってきた…もっと上位に躍進するためにもっとCDを買って投票しよう!…そんな購買意欲をそそるために中間発表が行われている。上手いやり方だな、と思うがその一方でCDもDVDもダウンロードで入手する時代に、なんて意味のないやり方なのだ…と正直思う。欲しいのは投票権なのだから、権利だけ売る方法を実施して欲しい。
先日訪問した、リサイクルショップのY店には「お買い得くじ」という実に面白い自販機があった。この機械に1000円を入れると、1等3000円、2等1500円、3等1200円、4等1100円のその売り場でのみ使える商品券が出てくる。この売り場で買うものが確定している人でそれが1100円以上なら、絶対にトライすべき。こうしたユニークなアイデアが、同店の客単価を引き上げている。
日本のW杯最終予選。サッカーはオマーンに、自分たちのサッカーをして圧勝した。初戦を取ると、もうW杯に行けてしまうような気がするから不思議だ。ビジネスも同じで、期初に良いスタートを切ることがメンバーのモチベーションを上げる。その内容が「やるべきことができている」内容なら、なおのこと良い。「自分たちがやってきたことは間違いない」自信を得るには、何はなくとも初戦を取ることだ。
中日新聞に東京スカイツリーのネーミングに関する記事が出ていた。名前を公募したとき、その大半が「タワー」や「塔」だったという。その中で「ツリー」という言葉が選ばれた。どう見ても木のイメージではないが、その周りに人が集まる穏やかで優しいイメージがある。私はあの造形物のデザインが好きではないし日本の象徴として相応しいとは思わない。ただツリーと呼ぶネーミングのセンスには脱帽する。
これから研修を始める大手企業の某支店長が語る営業マネジメントの強化ポイント。第一はブレイクダウン。現場の部下に方針がきちんと伝わっていない。言っただけでは行動に繋がらない。行動に繋がるようなブレイクダウンの実践が第一。第二は、何ができていないのか現場の意見をエスカレーション(吸い上げ)し、変化に対応すること。ブレイクダウンで大胆に行動を変え、エスカレーションで修整を重ねることがマネジメントの根幹である。
営業改革真っ最中の某社で、業績目標達成に取り組むアクションプランが提出された。3年前から同社を見ているが、内容が格段に進歩していて驚いた。これまでは「何をするか」に焦点を当てていたが、今回は「顧客別に何をするか」がより絞り込んだ緻密な内容になっていた。とくに昨年実績の出なかったチームが、他チームの事例に忠実に、考え抜いたプランを出してきたのは嬉しかった。
契約社員ながら大変にモチベーションの高い人に出会った。その熱さに「なぜそこまで熱心なのか?」と尋ねたら、同社の内規では昇進まで規定では最低3年かかるところを2年で挙げていただいたからだという。そのポジションを受け継ぐ責任を感じていると言った。通常のエリートの場合、「自分の力で最短コースを行った」「俺は他の奴より凄い」と思いがちである。「させていただいた」という謙虚さが輝きを放っている人だ。