V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年10月21日(月) 滝壺落ちの屈辱からリベンジを果たした男

18日に紹介した会社で、今期目標達成率No.1だったのは前期最下位に沈んた支店だった。その支店のリーダーは当時、「チーム恵那西で団結して目標達成!」と自分の支店名を掲げて取り組んでいるような発表をした。が、それは名ばかり。実際にはリーダーの掛け声だけが空回り。仲間はしらけていた。そんな彼に、私は「名前をつけるだけで人心は変わらない!」と厳しい言葉を次々と浴びせた。おそらく滝壺に落ちたような感覚だっただろう。が、そのどん底で一念発起した彼は、支店に帰り皆で徹底議論して計画を立案。実践では自ら先頭に立って客先を訪問し、コスプレをして商品のPRに務めた。それが奏功しての今期目標達成率第1位。彼の少々はにかんだ笑顔にリベンジを果たした人はカッケー!と思った。

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2013年10月20日(日) 見直す時は「見直しの視点」を定めて

客先で「あの研修はめちゃ面白いらしい…」と伝説化している研修のテキストを半日かけて推敲する。実はこれまで「俺が行って話せばいいのだろう」と思っていた所があり、テキストの構成を注意深く考えてこなかった(話しやすい順に作っていた)。しかし「先生のテキストを持ち歩き、ことあるたびにそれを広げて取り組んでいる人が何人もいるよ」という話を聞いて、もっとちゃんとしたものを作らねば、と反省。そこで「受講生が自走できるテキスト」をコンセプトに各章を再編。具体的には各章を「課題→好事例→考え方(進め方=STEP)→やり方(各STEPの具体的な方法)→注意点→まとめ」で構成し直した。メーカーでいうマイナーチェンジだが、見直す視点が定まっていると今まで見えなかった問題が見えて面白かった。

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2013年10月19日(土) 今日も泣けてしまった『あまちゃん』のワンシーン

『あまちゃん』の中で何度見ても泣けるシーンがある。9月25日放送の鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)リサイタルのシーン。「主役がうまくやってくれるか不安…万が一のときは代役を立てて乗り切るしかない…」。アキはじめ主催者たちは、鈴鹿ひろみが無類の音痴だったため、当日まで準備に準備を重ねるがハラハラドキドキの連続だった。が、開けてみたら、大成功。音痴は見事に克服され、携わった人たちは安堵と感動の涙を流す。ひとつの部隊の成功の陰には、必ずその舞台を作った裏方のチームがある。自分も舞台に立つ講師として、同じように裏方の皆さんのお世話になっている。たったひとつの舞台の成功に向けて心血を注ぐスタッフたちの思いと、プライドを捨ててそれにこたえようとする役者の姿が丁寧に描かれているからだろう。今日も娘とそのシーンを観て泣いてしまった。

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2013年10月18日(金) 成果発表プレゼンはパワポから映像の時代へ

3年続けて、支店対抗のチーム営業コンテストをやっている某金融機関。今回初入賞したある支店のプレゼンは、なんとパワポではなくて、BGMと静止画と文字を組み合わせたショート映画だった。最初に当支店の課題(テーマ)の提示があり、以下その課題解決の取り組みがロッキーと半沢直樹のテーマソングをBGMに載って描かれていく。そこには現場で汗をかく支店のメンバー全員が登場。キーワードはお決まりの『倍返し!』。この支店はロケーションが2か所に分かれていて、まとまりにくい宿命がある。それを、課題・キーワード・チームネーミング・テーマソングの共有でひとつにした。映像は、それらを瞬時で共有する。強いプロジェクトチームを作るための大切な要素が何かよくわかった。

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2013年10月17日(木) フィードバックを容易にする優しいアプローチ

昨日の日記に発表者へのフィードバック(FB)の仕方が難しいと悩んでいたら、友人のコンサルタントがソフトなアプローチがあるよ、と教えてくれた。たとえば発表が終わった時などは、「お疲れ様でした。○○さんは、今回どんなことを目標にしましたか。できたこととできなかったことはなんですか。FBがしいところは具体的にありますか?」と聞く。こうすることでFBする側も「あれもダメこれもダメ」でなく、焦点を絞って伝えることができるし、本人が気づいていないジョハリの窓を伝えることができる。何よりFBをもらうときに前向きな気持ちになってもらえる。これから使ってみようと思う。

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2013年10月16日(水) 普遍の成長サイクル「行動→失敗→修正→成長」

名古屋の私学の学生によるマーケティング企画のコンテストが行われた。私はそのコメンテータで参加したが、残念ながらどれも今一歩だった。こんなとき、褒めるべきか、厳しいことを言うか悩む。ただし、純粋に学生の未来を考えれば、いつの時代も普遍な成長サイクル「行動→失敗→修正→成長」を回すために、「失敗」を失敗と認識することは、絶対に必要だろう。「失敗した人の方が成功に近づく」は、ほめる達人=西村貴好さんの言葉だが、今は辛くても、いつか「ああ、あの時指摘してくれたおかげだ」と感謝されるはず。勝手にそう信じて、あえて優勝チームに一番厳しくフィードバックした。優勝チームの教授も、フィードバックこそが学生の財産だと語り、「是非厳しいコメントを」と求めてきたので素直に伝えた。伝わっていると信じたい。

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2013年10月15日(火) まさかの時にこそ声がけできる人でありたい

全日空のCAの娘を持つお母さんから、「娘がお客様から感謝の手紙をいただいた」話を聞いた。そのお客様は、同窓会で北海道に行った。その帰途は悪天候でなかなか飛行機が飛ばなかった。その人はあきらかにイライラしていた。大幅時間遅れで飛んだとき、お客様は相変わらず無愛想な表情で窓の外を見ていた。そのとき、娘さんのCAさんが次のように声をかけた。「今日は、雲の形が面白いですね」。この一言でお客様は、ふと我に返り、楽しかった同窓会を思い出した。そして、トラブルの中でその楽しさを忘れていた自分に気づき、それを恥じた、という。そのことで届いた感謝の手紙だ。
トラブルに巻き込まれてわれを失った人が、だれかのひと言で正気を取り戻し、ポジティブな気持ちになることがある。昨日は台風だったが、災害などのときは特にそう。そんなタイミングで、相手と同じ景色を見て違う見方ができるよ、と伝えられる人に私もなりたいと思う。

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2013年10月14日(月) 小さな改良を重ねるうちにGoodはGrateになる

部屋の掃除をした。1月頃に書いた経営者向けの講演会レジメの構成メモが出てきたのだが…おそろしくぐちゃぐちゃだった。今、自信を持って話せる講演も、前はこんなに酷かったんだ〜とびっくり。名古屋で行った3月の講演会は何とか成功したが、静岡での5月の講演会前にこれじゃだめだと練り直し。そんでもって5月にはうまくいった!と喜んだけど岐阜での7月の講演前に「やっぱ嫌やなあ」になって練り直し。それがうまくいったと7月には喜んだけど、8月頃になって「やっぱあかん」と練り直し。そして、豊田の9月でようやく「あ、これでいいんだ」と、自分に納得感。同種の講演会の次は11月、1月と続く。新しい価値は混沌の中からしか生まれないというが、試行錯誤こそ、ものづくりの醍醐味だ。

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2013年10月13日(日) 面倒な後片付けは誰のため、何のため?

今日は運動会の運営のお手伝い。しんどかったのは撤収。パイプ椅子やござ、ビニールシートなど町内で引っ張り出した道具は午後からの風で砂まみれ。それを雑巾で拭きながらひとつひとつ畳み、倉庫の元の場所に収納。すべては来年使う人のために。人の家に上がる時、靴はどっち向きで脱ぐべきか…そのたびごとに悩んだが、先日よく気がつく人に「次に使うときに使いやすいように向けておくのが正しい方向」と教わった。その考え方は、今日のような片付け時にも使える。「次に使う人のことを考えて、後片付け」。自分のためにする後片付けは面倒臭いが、誰かのために行う後片付けは楽しい。

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2013年10月12日(土) 質問されて気づく自分のコンサル・テーマ

コーチングの先生に「何の歌が好きですか?」と聞かれたので整理してみた。そこから自分のテーマがわかるという。

「いつの日か この場所で 会えるなら やり直そう(サザンオールスターズ『みんなのうた』)」
「あの優しかった場所は今でも 変わらずに僕を待ってくれていますか?(コブクロ『ここにしか咲かない花』)」
「帰ろうか もう帰ろうよ 茜色に染まる道を 手をつないで帰ろうか(木山裕策『home』)」
「風を受けて生きていこう どこかでまた巡り合えるよ 遠い昔からある場所(Every little thing『Hellow,Again』)」
「さよなら しかられる事も少なくなっていくけれど いつでもそばにいるから 笑顔で帰るから(Greeen『遥か』)
「I'm sorry boy 友達も 帰る祖国はここに決めた 生きてくことを望むなら 冷たい風が吹いている(サザンオールスターズ『悲しみはメリーゴーランド』)」

どうやら、「帰る場所」が出てくる歌のその歌詞の部分が無条件で好きだと気がついた。おそらく自分もそういう場所(競争のないOnly1=無敵の場所)を求めているのだと思う。そして、私のクライアントはそのような場所を確立するために、顧客層を絞って客数を増やす。そして一度出会った顧客を維持するために自分の思いを込めた商品を作る。従業員をぶれない人へと育てる。そのことに一生懸命な会社ばかり。
好きな歌を書いただけなのだが、そんなことに気づいた。すごい…

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酒井英之 |MAILHomePage
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