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もずりんの日記
もずりん
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2005年10月24日(月)

今日から仕事。
昨日は友達へのプレゼントするベアを久々に一生懸命作ってました。
気持ちを込めてるせいなのか、自分でもビックリするくらい綺麗に出来上がりつつあります。この勢いで何匹か作っていきたい。一杯プレゼントしてあげたい人がいるから。
そのせいか、今日の私はお疲れモード。主人が休み、おまけに昨日まで悪かったお天気も秋空。久々に仕事にいくのがとっても嫌な朝でした。
でも、今日は服を持ってきてもらう約束だったので、休むわけにもいかなくて頑張って行きました。が、朝一番にずっと先週取れなかった申込もとれたんで、すっかり気分はだらだらモード。電話をかける件数は200を切ると怒られるって聞いたんで、それなりにかけてはいるものの、全くやる気がありません。そのせいか、お昼過ぎからは体がとってもだるくて、でも、途中で帰ると早退になるんで、お給料減っちゃうし、とりあえず最後まで頑張りました。
本日目的の服はちゃっかり友達から購入してきました。
とてもいい物が手に入りました。それもとても安くて。これで二次会の衣装もなんとかなりそうです。

そうそ、昨日夕方、着物を出してみました。多分結婚式には訪問着を着ることになりそうです。ついでに娘に私の振袖をみせました。どうやら娘の成人式は私のを着てくれるみたいです。帯だけ変えて欲しいとの事。あとは、サイズなんですけど、身長が同じくらいなんで多分使えるでしょう。

妹は一応来月半ばに手術は決まったみたいですが、それまで毎日のように検査があるみたいです。入院するわけでもないみたいで、本人本当に凹んでる様子も感じられないんですけど、私の方が凹みそうです。負けないようにプラス思考でいかなきゃって思うんですけどね。やっぱり心配性なもので。
そういえば、実は妹は子供の頃、一度生死を彷徨ったことがあるんです。私にはあまり記憶に残ってないんだけど、いつもは私が病気がちだったで、私ばかりかまってもらってたのに、珍しく母が私のことをかまってくれなかった事だけ覚えています。母の話でしか当時のことを聞けないのですが、本当に危なかったらしいです。で、今回の話なんで母や本人の内心はどうなんだろう?ここの日記に書くことで大袈裟になりそうなんだけど、日記の内容を本人がみてるわけもなく、ましてや母が知ってるわけでもありませんので、本来この日記は私の正直な気持ちを綴ろうって決めてたんで、そのままの私の気持ちを綴る事にしましたので、日記を読んだ方、ここの事は胸のうちに秘めておいてくださいね。って誰かに読んで貰ってるのを前提に書いてますが、実はこの日記結構みなさんロムって下さってるんですよね。だから、意外なところでこの日記のファンの方もいらっしゃるんで・・・・・・・

さ、めちゃ肩こりひどいんで、今日は寝ようかな?明日は何を目的に仕事に行こうかな?っていうか、今の会社すごく毎日が楽しいだけど、初めてかな?だるいなぁって感じながら仕事したの。きっと明日はまた楽しい仕事が出来るでしょう。仕事にきて良かったって思える一日であると信じて。。。



2005年10月23日(日)

木曜日からのこの3日間は激動の3日間でした。
何があったん?はい、話せば長くなりますが、聞いてください。

まず、水曜日の夜、母が一言、「○ちゃんが癌らしい。子宮ガンだって。でも、まだいろいろ検査するらしいけど、私には心配するから教えるなって。でも・・・・・・・」って。実は○ちゃんって私の二つ下の妹。様子もわからずただひたすら心配。でも、乳がんより完治する確立も高いとわかって少々安心。木曜日は少々凹んでましたが、考えてみれば、けいちゃんは手の施しようがなかったけど、妹はまだ普通に生活してるし、元気なんだから、今の医学発達してるし、なんとでも治療法はあると思ってプラスに頑張ってみようと切り替えられたのが、木曜日の後半。夜に本人とも連絡して、初期だと思うし、まだ手術するかどうかもわからんし、転移してるかどうかもわからん。って事で、本人さんは超楽観的。私に連絡しなかったのは、とっても話が大げさになるから連絡しなかったって。まぁ、本人が前向きならこちらもプラスでいこうって思ってました。


その後、いつもなにかあると連絡する友達に電話したら、いつもは私の愚痴や悩みで一方的に終わる友達が、電話切る前に、少し話ししてもいい?って言うから、何だろうってドキドキ。友「結婚するねん」私「誰が?」友「私が」私「誰と?」友「誰とって男と年明けにするから1月15日一日あけといて」私「え?マジ?相手は初婚?いくつ?どこで知り合ったン?」って質問攻め。結局宝塚の縁で、10歳年下の彼で、今年春から付き合い始めてたらしい。今までに報告したかったらしいが、いつも私が一方的に話しこんで一方的に電話切るから報告できなかったらしい。確かに私が一方的に話しこんでたし、一度会おうっていっても、いつも二人の予定が合わなかったし、彼女いつもどこにいる?って聞いても大阪が多かった。今から考えればデートだったんです。電話を切った後、母親達に彼女が結婚するって大騒ぎしてました。その彼女と出会ったのは、今から30年前、中学2年の時のクラスメイトで、一度大喧嘩してからとっても仲良くなって、3年でクラス変わっても、高校が分かれても私が結婚しても、いっつも傍にいてくれてました。週に1度は連絡してたし、もちろんお互いの家庭事情もよくわかってました。特に私は本当になにかあったらすぐ彼女に連絡してたんです。宝塚に夢中で私設ファンクラブの代表したり、その人が宝塚卒業した後も、この年だし結婚なんて・・・・・・って言ってたから、独身でずっと私の傍にいてくれる友人だって思ってただけに、結婚がとっても嬉しい事なんだけど、我に返ったときは、まるで彼女をとられた気持ちになってしまうくらい寂しい空間が出来てしまいました。でも、本当に彼女は私にとって怒ってくれたり、愚痴を聞いてくれたり、励ましてくれたり本当にいい友人でした。彼女から結婚しても遠くにいくわけではないし、今まで通りの友達だよって言ってもらったけど。。。。。。

そんな激動の3日間を終えて、昨日カウンセリングをしてもらいました。
そしたら、「あなたが今まで自分の辛さしか言わなかったことなのに、冷静になってみれることができるようになったのは成長してるからだね」っていってもらいました。自分の中で感情が激動してるのもわかるようになってるのも、欝から脱出してきてる過程の一つなんだって。確かに妹の事でめちゃ凹んでたとき、私より凹みそうなのは、本人であり、また母であることもわかってた。だから私は凹む前になんとかプラスになるように考えたし、逆に友達の事はめちゃ嬉しかったけど、そこで冷静になって自分にとっての彼女の存在の大きさを考えることもできた。すぐには無理だけど、冷静になるような時間を持とうとしてる自分がいる事は確かなんですけどね。

ということで、昨日友達のベアフェスに行った後、手芸店に行って友達のプレゼントにウエディングベアとリングビローを手作りでプレゼントすることに。ついでに私の髪の毛用のヘアピンもピアスも手作りすることに。
ということで、とっても忙しい日々になりそうです。頑張ろう〜〜〜〜〜