先日の日曜日に息子と大阪へ。 そのあと、またひと波乱あったんです。 当然、私の精神的不安定材料になったことも本当です。 でも、結果的には主人の「二十歳を過ぎた男が一度口にした言葉は責任を取るべきであって、それは親子の縁をきるくらいの覚悟で口にした言葉であるだろうし、そうでないとこれから息子が生きていこうとしてる人生はやっていけないであろう。決して中途半端に親に廻りに甘えることの出来ない言葉を口にしたのであるということを忘れるな」と息子に。そして私には「子供は20才を過ぎるとあたりまえにように親の元を巣立っていく。娘が短大を卒業した2年後、今度は夫婦でどう残された時間を充実した時間として過ごしていくかを考えればいいんだ」って言われました。主人の言う事はもっともです。ただ大切な命を亡くしてる分まで二人には一生懸命親としてやっていってあげたいと願うばかりでずっと亡き通しだったのですが、親のそばであまえさせるばかりが愛情ではなく、時には世間の厳しさの中に突き放すことも親の愛かもしれないと思えるようになりつつあります。
でも、まだまだ私の精神が安定したわけではありません。まだまだ複雑な心境です。そんな疲れた私自身の体を休める意味で今日は仕事を休みにして自分の時間を使いました。でも、明後日には娘の最後の晴れ舞台が待っています。それが終わったら次の週末にはのんびりとしてみたいと思います。
子供達が本当に親にヘルプを求めてきた時、必要な時に素直に手を差し伸べてあげられるような親になりたいと思います。それまではとことん突き放すことも必要なのかもわかりません。甘いオブラートに包まれた世界ばかりの中で行き続けることが出来ないことを教えるのも親の務めなのかもわかりませんね。それが私自身への前進になるのかもわかりませんよね。
さて明日からオリンピックです。なんとか楽しめたらいいかな?
|