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もずりんの日記
もずりん
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2006年08月28日(月)

3連休終わってしまった。

土曜日は結局ごろごろ。一人でへこみそうなのをがまんしながら何とか頑張りました。

問題は昨日の日曜日。朝は仕事がないときは旦那様を送り出してから再度寝るんですけど、その時に大阪から電話。母がとったんですが、なんと長男の勤務先からだと。ドキドキ、不安な予感がピンポンでした。
2日間無断欠勤。おまけにアパートに先輩が見に行っても鍵がないから入れないし、応答がないっていうことで、3日目も連絡なしってことで、実家に連絡が。息子の携帯鳴らすも応答はなく、木曜日に気分が悪いからって早退してるってことだったんで、余計に気になって、とりあえず一人で行くのも不安なんで、城陽の妹に連絡をとって一緒に行ってもらうことに。
その前に息子の親友に携帯で連絡。私の着信だとわざと出ない可能性もあったんで、友達から連絡してもらったら、すぐに私に息子から「ごめん。体は大丈夫」ってメール。これで生きてるのは確信したが、とりあえずアパートに行くからと連絡。到着したのは、お昼頃でしたが、つい1週間ほど前にいって片付けたのに、すごい散らかり様。これではかたづけたいが、その前に何故無断欠勤かの話をしないとと思ったが、怒りでイライラの私が冷静に話ができるわけでもなく、妹が冷静に話をしてくれました。結局、ストレスによるめまい、睡眠不足で、金曜日気が付いたら、夜だった、会社にも連絡できてなくて、土曜日朝起きたものの、行きづらいと思ったら段々まだ気分がわるくなって、さらに日曜日もって。結局は通勤拒否状態。ガキがよくやる学校へ行きたくない時の状態なんですよね。でも、思ったほど、顔色も悪くなかったんで、とりあえず、会社に私が連絡いれて、今日は一日休ませるということで、掃除上手の妹が買い物行って、あれこれと片付け始めて、見事に汚いアパートが見違えるように綺麗になりました。
その後、夜になってから再度お詫びに会社に行きたいと連絡したら、仕事終了後に一度本人と私とも話しておきたいってことで、会社訪問。
ところが、上司ってとっても良い方でした。ここにお世話になってよかったとおもってるし、これからもここで面倒見てもらいたいという気持ちにさせられました。なぜって?ただのケーキつくるだけでなく、職人というにんげんをすら育ててもらえる会社なんです。息子みたいに不器用な奴ほど、育てたいって言ってもらえたんです。1時間ほど話したあと、仕事場を見学。といっても、残ってた人で息子のすぐ上の人が、息子がどんな仕事をしてるのかを説明してくれました。そして「私の指導がわるくて彼を追い詰めたのかもわかりません。私も彼からいろんなことを学んでいるんです」っていってもらえたんです。こんな職場ないですよね。私としてはがんばれ〜ってしか言えないけど、結論を出すのは、本人です。今日は臨時休業で慰安会があるらしく、いろんな店の社員が集まるってことで、上司もそこで「ケーキ作成部門の○○です」って言ってもらいたいって言ってくださったんです。

今日は朝から息子に連絡。朝に連絡して、お昼に連絡したんですが、お昼には元気な声だったんで、大丈夫だとは思いますが、もし、行ってなかったとしたら、それは息子が選んだ選択。また後で寝る前にでも電話してみようとはおもっていますけどね。

でも、正直言って、貧血やめまいが本当によくおきてる状態の体なら、このままひとり暮らしさせるのも心配です。だから辞めさせて帰らせてもいいんですけどね。でも、本人にも意地があるはずです。あれだけの反対を押し切って決めた就職先、一人暮らしです。簡単に挫折して帰ってくるようでは問題ですよね。でも、やっぱり心配です。ということで、私の連休は終わりました。



2006年08月25日(金)

明日からまた休みです。基本的に私は土曜から月曜までは休みなんですが、明日は主人も休みで、日曜日は娘が休みなんでって考えてたら、帰り道に主人からメールが届いて、明日仕事だしって。どういうこと?なんかトラブルが起きたのか、今から支部に仕事の説明会に行くから、今夜遅くなるって。
どういうこと?せっかくの休みが・・・・・・・
こうなったら一人の時間をエンジョイしちゃえって思うけど、はて?一人の時間が出来るとへこむ種になるから、気をつけないと。。。。。。

娘の日記も書いてあるんですが、盆明けからヘルパーの講習を受けています。毎日がとっても楽しくて新鮮で生き生きしています。新しいことを毎日ならってくるみたいなんですが、福祉の進路を選んで、初めて実践に近いことを勉強してるみたいです。その成果が我が家ででています。っていうか、我が家には私の実父が痴呆症でいるんですが、私はまだけいちゃんの事もあって父をみるとすごく腹立つことやイライラのもとになるんですが、娘はその父に対しての態度が日々変わってきています。学校で習ったことを即、実践してるんです。先日も実際の老人ホームに見学にいって、父よりひどい認知症の人などをみてきて、自分がどうすればいいのかをわかってきています。そしてそれを父に実践で確認するように嬉しそうに接してくれてる姿をみて、なんだか輝いてる娘をみています。さんざん悩んで選んだ進路。娘にとって本当によかったのかって思うときもあったけど、結果はまだまだだけど、今は福祉の道を選んでよかったんだと思ってると思います。少なくとも私は選択が間違ってなかったと思うし、きっと私が父に対して抱いてるいろんな思いを娘が救ってくれるようなきがします。父に対して生き生きと自信を持って接してる姿は私の気持ちさえ変えようとしてくれています。多分このヘルパーの資格を得た時、私だけでなく、痴呆症の父をみてる母をすらかえるのではないかと思うくらいです。娘は毎日確実に成長してるんだって思えます。普段、学校の授業など話さないのに、ヘルパーの講習だけは毎日話してくれます。教えてくれます。娘にとってとっても大切な講習なんでしょうね。充実してる時間なんだと思えてきました。頑張れ〜って思います。
いつかきっと立派な社会人になってくれるんでしょうね。

そして、もう一人頑張ってる長男。この間、携帯で少し話ししたんだけど、かなりストレスはあるものの、それは長男の弱点からのことで、それを自分で乗り越えようとしてる姿。私のあれだけの反対を押し切って選んだ道だからこそ、どんなに辛くても乗り越えなくてはいけない。そして其処にあえて私はまだ高いハードルをこしらえようとしてるのに、それでも、それをのりこえてくれるだろうと思えるほどの意志の強さ。きっといつか夢を実現してくれるんだろうなぁ。

こうして、子供達は二人とも立派に自分の人生を生きてるんです。もう安心して子供達から離れて、離れたところで見守ってあげるべきなんでしょうね。がんばれ〜〜我が子たちよ。