| 2004年10月04日(月) |
旅のノウハウ�粥ΑΕ好蠅亮蠍��� |
1983年の4月に牧野昇氏を団長とするハノーバーメッセ視察団に加わって、初めて欧州の土地に降り立った。この時パリのホテルに朝方到着してロビーで部屋割りを待っている時の出来事であった。団員の中の某氏が背広の上着に何処で付けられたのかソフトクリームがべっとりついて汚されているのに気がついた。するとソファーに座っていた若い女性がティッシュペーパーを手に持ちながら上着を脱ぎなさい拭いてあげるという仕種で近寄ってきた。地方都市から参加していた某氏は何の疑いも持たず言われるままに背広を脱いで手渡し、綺麗に汚れをとってもらった。感謝しながらにこやかに手をふりながら双方その場は分かれた。 サクレクール寺院の見学の時、記念品を買おうと思って内ポケットの財布を取り出そうとした件の某氏が財布が無いのに初めて気がついた。幸いパスポートは腹巻にしまっていたので致命的な被害とはならなかったが小出しにして使う予定の当座の小遣いを失ってしまったのである。 今となっては古典的なスリの手口であるが、一昔前はこの手のスリに無防備の日本人はよくひっかかったものである。
| 2004年10月03日(日) |
旅のノウハウ�魁ΑΕ好蠅亮蠍��� |
外国旅行をする時にはスリや置き引きに注意しなければならない。特にニューヨーク等ではホテルの廊下は公道と同じ感覚で用心しなければならない。初めて海外旅行したときはアメリカの建国200年祭の年であったからもう28年も昔の1976年であった。この時はアメリカの経済産業視察団に参加しての渡米であった。団長は商学、法学、経済学の三つの博士号を持つ故斉藤栄三郎先生であった。コンビニエンスストアの現況も視察項目の中に入っていた。現在の日本におけるコンビニエンスストアの盛況を見ると感無量の感慨を催す。 さてこの時ガイドから何回も念を入れて注意されたことは、アメリカは銃社会であるから何時如何なるときに拳銃を突きつけられて強盗に遇うかもしれない。そのことを予想して常に10ドル程度の札を上着の胸ポケットに入れておいてホールドアップしなければならない。仮にも内ポケットへ手を入れて財布を取り出そうとしてはいけない。たちまちズドンとやられるということであった。 幸い強盗に遇うということはなかったが、自由時間に映画館へ映画を見に行ったかえりに裏町に踏み込んで喧嘩の場面に遭遇した。この時銃声を聞いて早々にホテルへ逃げ帰ったことを思い出す。 またホテルの部屋にいる時、ドアをノックして妙齢の美女が花売りにきた。この時は覗き窓から来訪者の姿を確認してから「No Thak you」と断ったが鼻の下を長くしてうっかり部屋の中へいれようものなら美人局であったりスリの常習犯であったりするから注意が肝要である。このこともガイドから教えられていたから難を逃れることができた。
| 2004年10月02日(土) |
旅のノウハウ�押ΑΩ霓� |
旅に出て悩まされるのが観光バスの発着場で待ち構えている乞食である。中には片腕なかったり、片足ない人がこれみよがしに患部を晒して同情をひこうとしている。この光景をみる度に痛ましさを覚えるとともに折角の旅情が害されて憂鬱な気持ちになる。中にはいたいけな幼児に物乞いをさせている母親もいる。ついつい同情して小銭を与えたくなるものだが、最初の好意が仇になることが往々にしてありがちだから注意が必要である。一人に与えると雲霞の如き乞食の群れに取り囲まれてしまう虞れがあるからだ。 更に、中国、タイ等には乞食産業というビジネスがあってこれを生業としている連中がいることを頭に入れておかなければならない。俗に乞食を三日やったらやみつきになると言われるくらい、乞食のほうが正業につくよりいい生活ができる国もまだ地球上にはあるということをしっかり頭にいれておく必要がある。 乞食をみかけた時は安易な博愛心はもたないで視線をあわせないように無視するのが一番いい。考えようによっては安易な同情心が相手の厚生意欲を減じることに手助けすることにもなりかねない。旅をするときには好奇心とある意味で冷酷非情な気持ちをもたなければならないということである。
| 2004年10月01日(金) |
旅のノウハウ�院Αη磴な� |
旅の楽しみは買い物にあるとはよく言われる。しかし値段が妥当なのかどうかか判らないことが多い。そこで外国旅行では値切るのが常識になっているが、一体どこまで値引きすれば上手な買い物と言えるのか判断に迷うことが多い。よく言われる言葉に「半値八掛け二割引き」というのがある。これは言い値に対して68%値切れば大体適正な価格であるとの経験則からでた買い物をする場合の目安である。
アラブの商人を相手にする時はこの言葉は概ね正鵠を得ている。アラブ人は自らは売値を言わないで客の予算を聞き出そうとするのがうまい。そこで別の店で下見をしておいた時の値段を上記の割引率で算出した自らの希望値を言ってみるとよい。何回かの駆け引きがあって先方が売りたいと思えば大体この値段で買うことができる。ことほど左様に観光客相手の商品には掛け幅が大きいのである。日本人に対しては特に高く設定されている。
外国では土産物屋で買うものは民芸品などが多いが、アルコール類、食品類を購入する時は現地の人達が利用するスーパーマーケットで購入するのが賢いやり方である。ここでは正札販売で値引きはしてくれないが概ね妥当な値段で買い物ができる。旅行社が案内してくれる店では品質についての安心感はあるが値段は必ずしも適正であるとは限らない。概ねかなり高いと思って間違いない。
さるさる日記 - 日記レンタル
 
| 2004年09月30日(木) |
旅のノウハウ�亜ΑΕ船奪� |
日本人はチップ制度を非常に煩わしいものと感じる。日本にも心付け、はな、祝儀、茶代などという言葉で表現される旅館や飲食店の従業員に対して支払う少額の金の制度はあったが、最近では請求書にサービス料として含まれているので支払わないことが多くなっている。ところがヨーロッパやアメリカに行くとこのチップが彼等の生活給の性格をもっているからややこしい。聞くところによるとレストランなどでは、給仕がレストランと契約してその店で給仕をするが店から給料を貰わないで客からチップを受け取る権利を取得している場合がある。このような場合、飲食代の一割程度が相場とされている。またピローチップというのもあってこれがまた煩わしい。
ヨーロッパでもスイスなどではチップの習慣がないからチップを心配する必要はない。中国でもチップの習慣がないから渡す必要はない。このように国によってはチップの必要がないところもあるから事前にそうした情報を集めておくことも旅のノウハウであると思う。チップの習慣のないところで枕銭を置いてくるような馬鹿な真似はやめたいものである。ピローチップなどは少額貨幣の持ち合わせのないときには置かなくてもかまわないと思うずゔすうしさも時として必要である。
どうしても馴染めないのが汚いトイレでもチップを取られる不合理さである。
| 2004年09月29日(水) |
旅のノウハウ��・・用足し |
旅に出るとバスで移動することが多い。従って高速道路を長時間走行することが予定されているときには、出発前に手洗いで用足しを済ませておくことは当然の心得であるが、その日の体調によってはバスの走行中尿意を催してくることもある。緊急事態としてバスに一時停止して貰うことになるのであるが、運悪く高速道路を通行中とか渋滞に巻き込まれている時にはバス自体を停止することが不可能な場合もある。
そんな時の奥の手として、バスに乗る時には丈夫なビニール袋を必ず携行するように心がけていれば、急場を凌げることがある。座席に座って膝に上着を広げてかけてからやおら用意のビニール袋に放尿するのである。周囲の人には殆ど気がつかれずに緊急避難することができる。この時大切なことは用済み後ビニール袋の口をしっかりとかねて用意の紐でしっかり括り、内容物が漏れないように注意することである。そしてバスは最後に降りることにし、件のビニール袋をさりげなく持ち出し、ゴミ箱の中に捨てるか地上に撒いて、うまく事後処理をすることである。
| 2004年09月28日(火) |
旅のノウハウ��・・カード |
旅行する時にはカードを携行すると便利なことが多いが使うにあたっては細心の注意が必要である。カードの種類も随分増えたが中には通用しないものがあるから要注意である。JCBのカードは外国では通用しない所が多い。マスターかビザのカードであれば欧米諸国であれば大体どこでも通用する。
カードの使い方で案外気の付かない方法がある。現地通貨に両替してその国ともお別れという時に手持ちの外貨が残っている時、空港内の売店で使い切ってしまおうとするが手持ちの金額と見合った品がなくて困惑したという経験を持つ人は多いと思う。少額貨幣は記念品として持ち帰ることもままあることだ。
この時カードを併用すると効果がある。先ず欲しい品を探し会計の時現地通貨の有り金全てを差し出し足りない分はカードで取ってくれと交渉するのである。かくして現地通貨は見事に0とすることができる。
中国ではまだカードは通用しないことが多い。仮にカードが使えるということであっても使わない方が賢明である。何しろ15億人も人口のある国である。いろんな人間がいて日本人観光客はいいかもとして虎視眈々と狙っている。カード番号を盗まれたりする虞れがある。中国ではカードは使わないと決めておくほうが無難である。
| 2004年09月27日(月) |
旅のノウハウ��・・保険 |
海外旅行をするときエイジエントは必ず海外旅行者傷害保険に入ることを勧めて提携先の保険会社の申し込み書を送ってくる。保険に入ることは必要であり、エイジェントが推薦する保険会社であれば問題ないであろう。
だが、旅行回数が多くなると都度保険に加入するのも馬鹿にならない金額になる。そこでカードに付帯している保険を利用することを思いつく。カード会員としての年会費を納める契約をすると海外渡航者傷害保険が自動的に付保される仕組みになっているものがある。但し、これを無条件に鵜呑みにしてカードの保険に入っているからという理由で保険をかけないというのは危険である。よく保険約款を読むなり保険会社に電話するなりしてカードの保険で保証される事故内容や保険金を確認しておきたい。
筆者はマスターズのゴールドカードで海外旅行時の保険はカバーしているが、このカード付帯の保険が適用される要件として当該旅行に必要な経費をカードで支払っていることというのがある。そこでこの要件を満たすために成田空港へ赴くための成田エクスプレスの乗車券は必ずマスターのカードで購入することにしている。
| 2004年09月26日(日) |
旅のノウハウ��・・外貨 |
外国旅行をするときにはその国で通用している貨幣でないと役にたたない。そこで事前に日本円を外貨に交換して準備することになるが、日本で手に入らない外貨もある。その時は訪問先の空港の両替所かホテルまたは銀行で現地通貨と交換することになる。この時のポイントは使い残さない程度の金額を見積もって交換することにある。
手持ちの通貨は日本円が多いが国際通貨であるドルまたはユーロを持っている場合もある。国によっては日本円が両替できない国もあるのでドルやユーロも日本円の他に多少は持っていた方が便利である。 これらの通貨を現地通貨に両替する時に高額紙幣は不便である。釣り銭を日本円やドルまたはユーロで貰うことは出来ない。多額の現地通貨を貰っても処理に困惑してしまう。従って日本を出発する前に日本円であれば千円札で、ドルであれば10ドル紙幣でユーロであれば10ユーロ紙幣で用意しておくことが外貨準備の要諦である。そして外地では日本の硬貨は使えないので初日の枕銭に困ることがある。そこで1ドル紙幣を10枚程度用意しておくと初日の枕銭に困るということもないしミネラルウォーターを購入する時にも便利である。概ね枕銭はどこへ行っても1ドル程度で充分だからである。
そして現地通貨は千円単位でこまめに現地通貨に両替する心がけが肝要である。
| 2004年09月25日(土) |
旅のノウハウ��・・写真 |
旅に出る時は誰でもカメラを携行することは常識になってしまった。観光地の名所旧跡へ行くと必ずこれを背景に自分を入れて記念撮影をしている光景によく出くわす。次から次へと順番を待っているかのように一緒に写されるのが風景に気の毒だと思えるような人までカメラに収まっている。そして中年女性の厚かましさ振りには辟易することが多い。 集合写真等を見せられた時は誰でも先ずその写真の中に自分が写っているかどうかを先ず最初に確かめるものだ。そこでは背景の風景がどうであることは問題ではない。人は如何に自分中心に生きている存在であるかがよく判る。
そこで旅の写真撮影の要諦は、自分の姿を始めとして群衆が入っていない風景写真を如何に手際よく撮影するかにある。最初の頃は筆者も必ず自分の姿を入れたものである。ところが旅行初期の写真を見るとがっかりする。紀行記に添える写真がないのである。最近の旅行では自分の姿を入れた写真は旅行中せいぜい二枚か三枚に留めて後は人の姿の写っていない風景だけの写真の撮影に努めている。これがなかなか難しい。だがタイミングに目配りをしていれば必ずチャンスはあるものである。写真はできるだけ人影の少ない場面を狙うべし。これが旅行中の写真撮影の鉄則である。
|