幾らかの酒を飲んで言葉を吐き出せば吐き出す程僕はどんどん失って行く見えるモノも 見えないモノも
僕は今貪るように本を読んでいる何故か2冊交互にいや、「何故か」ではない理由ははっきりしているどちらも酷く非現実的で、僕を混乱させる道具としては申し分ないそう、僕は今、混乱すべきだ何が本物で、何が偽物か理解らなくなる位
さんざ遠くから眺めていただけで突然わーわーと騒ぎ立てないでくれ基本的に面倒な事は嫌いなんだもう君の好きにしたらいい今度は僕が眺める番だ小さな雨はまだ止まない