音を聴く日々。
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2005年01月02日(日) 正月から衝撃的事実

あけましておめでとうございます。
この日記を読んでくださってる皆様、今年もよろしくお願いします。
今年はホームページの形態も、更新しやすいように変えていかねばと思っております。
もっとたくさんの人に見てもらえるように。

さて、正月から結構衝撃的事実が発覚しました。
あくまで私の中でですが。

親戚が集まった新年会で、
「そういえばフジテレビの渡辺アナウンサーって○○中(私の母校)出身らしいよ。」
という話題が出た。私はまったく知らなかったので、かなりびっくり。
しかも私が1年生のとき、渡辺アナは3年生でかぶっていたらしい。
「サッカー部で結構かっこよかったて○○ちゃん(私と同じ中学出身のいとこ)が言ってたよ〜。」
と叔母さん。
ふーん、と思う私。しかし、なんだかふっと当時の思い出が蘇ってきたのです・・・
サッカー部、サッカー部、かっこいい、渡辺先輩・・・・・・
はっ!もしかして!!

自分の部屋に駆け上がり、机の引き出しを捜してみると、そこには渡辺先輩の切り抜き写真がまだあった!!
しっかり坊主頭。ださジャージ。
そういえば、私は中学生のとき、渡辺アナに憧れていたのだった。
別に好きとかじゃなくて、周りの友達とキャーキャー言ってただけだけど。
そしてそれを知った部活の先輩(当時渡辺アナの同級生)が写真の切抜きを
わざわざ私にくれたのだった。
写真はなんとなく捨てられなくてずっと机の中に入れっぱなしだったんだなぁ。
もうその事実に大爆笑。親戚一同には大うけ。

もうほうんとにびっくりしたよ。
今年はなんかいいことありそうな予感さえした(なぜに?)一件だった。



2004年12月30日(木) COUNTDOWN JAPAN@幕張メッセ

行ってきました。カウントダウンジャパン。
東京からそう遠くない場所で好きな人ばっかり手軽に見れて、不思議な1日でした。

アナログフィッシュ
 ↓
ポラリス
 ↓
スネオヘアー
 ↓
100s
 ↓
くるり

アナログは音がちょっと悪くて残念なところも。
でもフェスだから、その辺はしょうがないか。
「Hello Hello Hello」と新曲「BGM」が良かった。
初めて見たときは「なんだこりゃ」と思ったアナログフィッシュでしたが、
迫力ある演奏、コーラスワーク、どうどうとした佇まいに、これって結構
王道じゃないの?と思えてきた。
来年もライブをいっぱいやるそうなのでまた見たいな。

ポラリスはセッティングがトラブって20分ほど遅れてスタート。
こちらも音があんまりでしたが、すてきな演奏でカバー。
坂田さん、宮田さんのドラムセッションから「瞬間」「深呼吸」「檸檬」
「流星」「光と影」というセットリストで、もう聴きたい曲は全部聴けた!
終始ゆらゆらしていたら、気持ちが良すぎて眠くて眠くて。
風邪薬も手伝って、、起きてるんだか寝てるんだかの状態でした(笑)
特に「光と影」がねー。
今年もいろいろつらいときに助けてくれた「深呼吸」が年末に聴けて幸せだったよ。
時間が被っていたバインを蹴ってポラリスを見たことに悔いなし。

スネオはその人気具合にびっくりのライブでした。
なんでっていうくらいの、人、人、人。
この日ぎゅうぎゅうな場所で見たのはスネオさんだけでした。
スネオさんは「フォーク」のボーナストラック?の激しい曲でスタートの
フェス仕様セットリストでした。
フォークの曲を中心にで最後はきれいに「ストライク」「てのひら」で締め。
なんか良かったんだけどねー、スネオさんの表情に元気がなかったような、
顔色も悪かったような・・・。MCもまとまりなかったような。
「ベルトの穴があわなくてどっちにしよう」っていう、それ話さなくても
いいんじゃないの?というMCもあり。周りの皆様からはあれをなくして
もう1曲やればいいのに。という声が・・・。
疲れてるのかなぁ。余計な心配かもしれないけど、年末年始はゆっくり休んで欲しい、と感じてしまったライブでしたよ。
スネオさんは、来年のツアーに期待してます。

さて、100s。いちばん楽しみにしてた100s。
結果はうーん、どうでしょう。
私個人の意見として、中村くん見れてわー幸せっていう幸福感にあふれる
ライブではなかったなぁ。
最初は楽しそうだった中村くんの表情がだんだん苦しそうに変わって曲中に
座り込んだりする場面もあり。
それが歌に影響した訳じゃないけど、見ていてつらかった。
久々のライブだったからなのかどうなのか。
とはいえ、やはり生で曲を、歌を聴けたことはうれしかったです。
バンドも一昨年見たときよりひとつになっていたし。
「1.2.3」や「セブンスター」や「キャノンボール」の旧曲も良かったし、
「Honeycom.ware」や来年発売の新曲も期待が持てる感触だった。
こちらも来年のツアーに期待。ワンマンではじける100sを見たい。

トリのくるり。セットリストも、演奏内容もいちばん満足できたライブでした。
くるりはなぜだか全員白シャツ、ネクタイ着用で登場。
佐藤くん、岸田くん、堀江さんは若者のおしゃれでネクタイしてみました
って感じだったけど、達身さんが・・・。
そのままサラリーマンのような、お坊さんのような…。

ライブは「ワールズエンドスーパーノヴァ」からスタート。
図鑑の曲をはさみつつ、新曲、「ばらのはな」「ワンダーフォーゲル」
「How To Go」「ロックンロール」。
そしてアンコールに「東京」と盛りだくさん、大満足なセットリスト。
ワールズ〜後のセッションで岸田くんのギターがトラブったりしたけど、
演奏には全く影響なし。強くなったなぁ、と思う(プロとして当たり前か?)
ドラムがクリストファーから変わって、良い印象とあまり良くない印象のものがやはりあった。
図鑑の曲は重たい音が効いてて、完成された!と思ったんだけど、
やはりアンテナの曲はねー、クリストファーの音が耳に残ってて違和感があった。
寂しかった。
あと今更ながら「東京」はもっくんと3人でやってた頃が懐かしくなってしまった。
5人で演奏された「東京」は音が厚すぎて音の隙間があんまりなかった。
でもそれが今のくるりなんだろう。

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こんな1日でした。イベントで見ると次はワンマンが見たくなる。
これがライブの常、だと思う。
来年はワンマン行くぞー!!



2004年12月29日(水) これにて仕事納め

今日で、ようやく仕事納め。会社で日記を書くのも今年最後です。
仕事には慣れないことも、苦痛な作業もたくさんあって、
あまり役に立てなかったこの8カ月。
来年は良い意味で要領よく動けるようになりたい。
あと、いろいろ技術も身につけたい。と思います。

仕事の話はこの辺で。
明日は、カウントダウンジャパン@幕張メッセ、
明後日はQue'sカウントダウン@下北沢CLUB Que。
2日で何組見られるでしょうか!
あまり弾けすぎない程度にがんばるつもり。
でも、この寒さで風邪ひいちゃったよ・・・
明日はもう少し暖かくなるといいですね。


2004年12月28日(火) まだまだ越えない今年の山

明日で仕事も終わり、30・31はライブに行く訳ですが、そんな実感が
全くありません。
仕事もどこまで来年に持ち越していいんだかわかんないし、
のどは痛いし、眠くて倒れそうだし。
年賀状もまだ書いてないし、家の掃除もしてないよー。

今日はコンテンツを更新する会社が2社もあって、どちらもぎりぎりの作業。
上司はぴりぴりしてるし、追加の修正もあるはでどきどきでした。
でもとにかく上がってよかった、よかった。

トータスさんは本日お誕生日らしい。
おめでとうございます。私もケーキが食べたいです。ビールが飲みたいです。


2004年12月25日(土) スネオヘアー〜リップスライム〜小田和正

ここ3日間気になる人々。
スネオはライブを見て、リップは昨日の夜中にトップランナーの再放送で見て、
小田和正はTBSのクリスマス特番で見ている。
年齢もジャンルもばらばらだけど、いずれのCDも持っている。
小田和正買ったのは、中学の時だけどね。
共通してるのは「歌もの」ってところとメロウさでしょうか。
私はほんとに「歌」が聴けることに重きを置いているのだと思う、年末の午前1時半。

先ほど小田さんが「Yes-No」を歌っていました。
この曲には、忘れられない(別に美しい思い出では全然ない)思い出がある。
私の通っていた高校では、12月に予餞会という「3年生、受験頑張れ!」っていう会がありました。
有志が歌を歌ったりして、3年生を励ます会でした。
会の終盤には、みんなに嫌われていた(ねちねちうるさかったからだったかなぁ)
物理のトリイという先生がキーボードを持って現れました。
彼は自分で打ち込んだであろう音を同期で出しながら、小田和正の「Yes-No」を弾き語りました。
普段は想像もつかない、高い声で、生き生きと。
それだけでもおもしろかったのに、打ち込みの音がうまく出ずに何度もやりなおしてみんなの笑いを誘いました。
トリイの弾き語りは結局失敗に終わりました。それが1年生のとき。
翌年、トリイは再び予餞会の舞台に登場しました。
曲はまさか・・・と思っていたらまたしても「Yes-No」。
今年は「ライブバージョンで演る」と彼は言い放ち、無事に1曲歌い上げました。
去年も見ていた2年生・3年生は大爆笑でした。

書いてみたらあんまりおもしろくないんだけど・・・(苦笑)
きっとあの先生のことは一生忘れないだろうなぁ。
でもトリイのおかげで私の化学の成績は割と良かったのだ(1年の時のみ)。

小田さんを見ながら思い出に浸ったひと時でした・・・。


ましゅ |MAIL

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