音を聴く日々。
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2005年05月02日(月) |
連休の谷間、バインについて考える |
怒涛のライブ3連続も終わってしまい、寂しい今日この頃。 仕事もあんまり進まず、すっきりしない。 なんか心の隅に引っかかってて休むのも気がひける。
そんなこと思って、会社帰りにぼーっとメレンゲを聴いていたら、 乗り換え駅で降り損ねてしまった。 下手したら、電車がなくなるとこだったけど、すぐに引き返して ぎりぎり最終に乗った。 メレンゲ聴いて泣きそうになってる場合じゃなかった。
まぁ、いろいろありますが明日は実家に帰るのでひとまず忘れることにする。 仕事は5日に会社に行って進めよう。 5日はだらだらしないで、絶対行く!宣言しとく!
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30日はバインライブ@品川ステラボールに行ってきた。 久々に見れてうれしいと思う気持ち、8くらいとと、 あー、またこの感じかぁっていう気持ちが2くらい。 あー、またこれかぁって言うのは、イデア曲中心の、 イベント用セットリストっていうところ。 しかし、今のバインがこっちのモードだろう、と言うことは否めません。 久しぶりに聴いた「想うということ」や「Sundown and hightide」のほうが 違和感あるように思えたし。 正直、最近バインのライブを見て、なんかもらえた、これで明日も頑張ろう、 っていうのは無い。 でも、やっぱりライブは見たい。見れないいと悔しい。 好きでいたい。何でしょうね、この気持ち。
とは、いいつつも、ライブ楽しかったよ。 西川さんのギターはやっぱり私の中でいちばんだし。 衣装チェックもしたい(笑) しかし、あのアンコールは濃すぎないですか?特に「豚の皿」。 次は軽めでお願いしたいものだ。
あと、タバコジュースも想像してた以上に音がかっこよくて、 聴いてて気持ち良かった。その心地良さで眠くなった(笑) 大きいところで楽しく聴けたので、今度は小さい箱でじっくり見てみたいなぁ。
田中君が叫んでた通り、シングル、夏フェス、アルバムと追いかけて そしてまた、バインから何かをもらえる日を待っている。 待ってるだけじゃだめかもしれないけど。
2005年05月01日(日) |
メレンゲ@新宿LOFT |
一生懸命書いたのに、空しくも内容が消えてしまった。 しょうがないので、短縮バージョンで書き直し。
本日のライブの感想、メレンゲは良いバンドだ!! クボさんの声を聴いていたら歌詞の世界が目の前に広がった。 「声」や「初恋サンセット」や「グレゴリー」や、もう、全部。 ソネさんのギターと皆川さんのキーボードが加わった今日のライブでは、 新旧いろんな曲をやってくれて、不満は一切なし! メレンゲ3人の演奏からは頼りなさが消えてた。力強い。重たい。 でも、繊細さはそのまま。クボさんのボーカルも然り。
ツヨシ君、クボさん、ソネさんの前髪はさっぱりでさわやかでした(笑) さすが、新作リリース時期。 ヤマちゃんの告知は楽しかった! イベントの出演者紹介で 「店長!フジファブリック入りましたっ」って(笑) もっと本編でも喋ればいいのに。 背の高いクボさん様のマイクで頑張って(背伸びしてた?) 喋るヤマちゃん、ステキでした。 「俺らもサンボみたいに盛り上がりたいなー」のクボさん&ツヨシくんの 言葉、意外だったけど、なんかうれしかった。 盛り上がったよ、それくらい。 「ひと味違う」新曲(ツヨシ君談)リリースも楽しみです。 たくさん売れるといいねー。
2005年04月29日(金) |
スクール・オブ・ポップ・レッスン@Zher the ZOO YOYOGI |
連休1日目。 仕事してます。一人なのでMD聴いて歌ってます。 セカイイチ、音速ライン、キャプテンストライダム、メレンゲ、LOST IN TIME。 若手ばっかりだ。30代の人もいるけど。
昨日は自分がミスとは思っていなかったことが結構重大なミスとなってしまい、凹んだ。 でもいつまでも凹んでても結果は変わらないので早めに帰って (といっても10時半くらい)めずらしくご飯作って食べた。 ちょっとは元気になった。
今日は、まぁ、会社にきてはいるものの、やるべきことの半分も終わらなそう。 ただの気休めともいう。 日曜日も来るかなぁ。連休後半は完全に休みたいしなぁ。
夕方になったら音速ラインを見に代々木へ行く。 明日は品川へバインを、明後日は新宿へメレンゲを見に。 夜だけ忙しい連休なのだ。
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行ってきたよー、Zher the ZOO YOYOGI。 結局仕事は2割くらいしか終わんなかったけど、連休だから、いいやもう。
Zher the ZOO YOYOGIは下北のQueの姉妹店ということでね、 行ってみたかったんだよね。やっと来れました。 代々木の駅から見えるくらいの近さで交通の便は非常に良いです、素敵です。 地下へ降りると通路もなく、すぐフロア。 そのまま進むと左手にステージ、右手手前にドリンクカウンター。 Queよりもひとまわり広いくらいだったかな。251くらいかな。 内装は、石がたくさん埋め込まれた壁(わかりにくいな・・・) がナチュラルで落ち着きました。
1)サンプリングサン トップはサンプリングサン。1年ぶりくらいに見た。 前回見たときも思ったけど、サンプリングサンは良いよねー。 嫌いな要素が見つからないよ。 まず、ボーカルが2人いるのに、どちらの声も好きっていうのがすごい。 曲も歌もので、ツボ。1曲も知らなくても楽しく見られる。 あと、ベースの方のひげが良い(笑) お客さんの乗せ方もうまい。 でも、CD持ってない・・・
今日はキーボードの田鹿さん曲が主で、ギター矢野さんがボーカルを 取る曲は1〜2曲だけだった。 今まで矢野さんがメインボーカルだと思い込んでいたので目からうろこでした。 フロントマンは田鹿さんだったのか。 そんな田鹿さんはMCでこう言っていた。 「今日はテンション上がってます、なぜなら30になったから!!」 それを受けてメンバーが「おっさん」コール。おっさん!おっさん! お客さんもおっさん!おっさん!(笑) 見た目あんなに若いのに、かわいそうだ。 それを受けた田鹿さん: 「男は30からですよ。でも女も30からですよ!」 それを聞いたお客さんから拍手が沸き起こりました。 結構、みんな若くないのね(笑)もちろん私も拍手したけどね。
2)音速ライン こちらも1年ぶりくらい。 音速は、最近サポートギターの方が加わったということで、4人編成での 登場でした。 1曲目は聞いたことないイントロだな、と思っていたらなんと 「ひぐらし」のバンドアレンジバージョン。 アコギ1本のCDとは大違いの激しさで、びっくり。でもこれもよかった。 音速は、藤井さんのほんわかな見た目と優しげな声に似合わず、 音がでかいでかい。 リズム隊は重たくも疾走感のある音を鳴らす。 そうか、この違和感に最初は惹かれたんだ、と思いだした。 2曲目は「冬の空」。 もう熱いぐらいの今日なので、やってくれないと思ってたけど、 聞けてうれしかった。この曲胃が痛くなるほど切ないんだよ。 これまた、最初に聴いたときの胃の痛さを思い出す。 続いてメジャーデビュー曲「スワロー」。 これ、あんまりCDではピンと来なかったんだけど、生で聴いたらやっぱり 良かった。でかい音で聴いてこその音速かもしれないなぁ。 約40分のライブ、ラストは少しバンドが抑え目で、今までにない音色の 曲だった。疾走感を残しつつも柔らかい印象。 次に出る新曲かな。これも楽しみ。
切れ味抜群の演奏を聴かせてくれる音速ラインでしたが、 MCのまとまりない感じはあんまり変わってなかった(笑) なんかどこでリアクションをとっていいのか分からない感じ。 でも、今度あるワンマンの告知MCには惹かれたよ。 (デーモンナイトというタイトルだそうだ) 大久保さん:「ワンマン絶対楽しいぞー!」 藤井さん:「ほんとに楽しいぞって!最近、楽しいことがない人とかね、 仕事に疲れた人とかね、絶対楽しいよ。もう、ワンマン用に SEも作ったからね。」 行きたいなー。でも、平日だから難しいなぁ。 それにしても、藤井さんのほっぺは柔らかそうだった。癒されました(笑)
3)ザ・カスタネッツ カスタネッツって、ベテランだよね?くらいの認識で初めてみました。 そのイメージどおり、見た目30台中盤くらいのメンバーさん。 特にギターとベースの方は2児の父って言う感じ(勝手な私の推測です) バインよりはデビュー早いだろうなぁ。スピッツ世代くらいなのかなぁ。
ライブは、元祖ギターポップ!という印象。 しっかりした揺るぎのない演奏で、女の子が好きそうなポップな曲を たくさん聞かせてくれた。 控えめでありながら、いろんな音色を聴かせてくれた、ギターが好きでした。 ギターが歌ってた。 MCでは、ボーカル(牧野さん?)の方が 「サンプリングサンのおっさんコールを聞いて、柱の影で泣いたよ、俺は」 と言っていた。サンプリングサンはまだこれからの10年がいかに いいものか、わかってないそうです(笑) あと、ドラムの方は普段Zher the ZOOで働いてるんだって。 ドリンク作ってるらしいです。 ボーカルの方曰く 「何歳になっても人間、時給700円で働けるもんだね。 みなさん、ドリンクじゃんじゃん飲んでください」 だそうだ。 あー、ミュージシャン続けるって大変だな。 私に言われたくないと思うけど頑張って欲しいものです。
カスタネッツは約1時間でライブ終了。 フロアがそのまま暗かったので、アンコールあるんだろうな、 と思って待っていたら、ボーカルの方のみ登場。 「今日はイベントということで、これから打ち上げあるから。 もう、終わりです!」 そうなんだ!でも、楽しかったからいいや。
帰りは、物販が出てたので、サンプリングサンのCDを買う。1年越し。 あぁ、節約しようと思ってたのに。 でも、1500円で7曲入り、しかもメンバーさんから直接買う、 これは有意義な買い物だ、きっと。
2005年04月23日(土) |
キャプテンストライダム@渋谷CLUB QUATTRO |
怒涛の1週間を終え、ほっと一息。 1日中寝ていたいところだけど、スニーカーを買いに池袋へ。 ずっと履いてたオールスターの底が抜けちゃったので新しいのを買いに。 いつも行ってたすずちゅうで「TOPPER」のスニーカー購入。 ブラジル産らしい。 今までずっとオールスターばっかり履いてたので新鮮さを求めてみた。 早く汚くなって馴染んでくるといいな。
引き続き池袋でぶらぶらする。 池袋はやっぱり落ち着く。 渋谷に比べて、とにかく人が少なくて動きやすい。 あんまり駅から移動しなくてもいろんなものが見れる。 (慣れてるからそう感じるだけかもしれんが・・・) そしてお店は春物、かわいいもの、きれいなものがあふれててくらくらした。 西口でご飯食べてたら、ふいに前住んでたところに帰りそうになった。 あぶないあぶない。
夕方からはキャプテンストライダムを見に、渋谷へ。 たまたま最近気になってて、たまたまワンマンがあったから来てみたものの、 予備知識はラジオで聴いてる「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」と 「流星オールナイト」、それと年末にQueで見たイベントのみ。 こんな初心者がワンマン来てしまっていいものかと不安になってしまった。
そんなこと思いつつ、開演。 やっぱり、知らない曲ばっかり(当たり前)のため、この曲が聴きて わー、うれしい、とかはない。 それでもキャプスト好きだーって思いでいっぱいなお客さんの熱い空気に 乗せられて、私も楽しく見れました。 お客さんは、意外と男の子が多くてびっくりした。 男4:女6くらいだったと思う。
冒頭のMCではこの熱いのに長袖のジャケットを着ていたボーカル永友さんが 「長袖大好き永友です。永友の永は長袖のながです」 続いてドラムの菊住さん「いつも同じ服の菊住です」 ベースの梅田さん「海パン大好き梅田です」(水泳部だったそうだ) と自己紹介。 決しておしゃべり上手そうじゃないけど、おもしろい。 普通だけど、なんか微笑ましい。 この「普通そうなんだけど、○○○」っていうのが、今日ワンマン見てて 良く感じたことだったなー。
演奏がすっごくうまいわけじゃないけど、伝わってくる。 聴いてて熱狂、とか、切な過ぎる、とか、泣きそう、っていう圧倒的な 感情はないけれど、好きだなぁとか。 全ては曲の力と3人のコンビネーションだろうか。 ギターソロになると、ここだとばかりにステージ中央に出てくる永友さん、 すごい顔して、でも楽しそうにドラムを叩く菊住さん(音でかい)、 そして意外と筋肉質そうな梅田さん。 (もっとぽっちゃりしてるかと思ってた) まだ、つかめない、キャプテンストライダム。
ライブ前半は、日本的な音階のメロディーに、 音のでかいドンドコ言うドラム(和太鼓のようだった)、 それに変な歌詞が耳に残って、なんだこれ、なんだこれ?って感じだった。 「エンヤートット、エンヤートット」 (「舟」という曲。舟を漕ぐアクションつき)や 「飯を食うー」や「廊下に立ってろー」。 前半は探るというか、わりと冷静に見てました。
このままだとキャプストはもう見に来ないかなーと、思っていた後半。 しかし、ラスト3曲できた! 「流星オールナイト」から1曲はさんでラストの 「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」、良かった。 いい意味でお茶の間的で、青いばかりのギターロックとは一線を画した キャプストの実力を見た、って感じ。 「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」は当たり前のように場内大合唱だった。 ヤマのように見えるー
そして、アンコール。 メンバーが暴れまわるインスト曲を終え、 「ギターの弦が切れちゃった」と、永友さん。 ギターの弦を張り替えている間、急遽弾き語り、 しかも今日朝できたばかりという新曲を披露してくれることに。 菊住さん、梅田さんもまだ知らない、ということで 二人もステージのすみっこに座ってお客さんと一緒に聴く。 これはねー、しみじみでしたよ。ツアーをまわってできたと言うこの曲。 ギターもコードを弾くだけのシンプルな演奏だったけど、 それがまたほんとに出来立てなんだな、と感じられて 聴かせてくれたことがうれしかった。 メンバーも 「良い曲じゃん、次はバンドでね、またクアトロでできるといいね」 って言ってました。 再びバンドで1曲披露。 お客さんとメンバー3人が一緒になって、家族的なあったかい雰囲気を 感じるライブだったなー。
アンコールが終わってメンバーがステージから下がっても、 お客さんの拍手は続く。 ツアー最終日だからもう一回出てくるかな、 と思って私も帰らず待ってみる。 すると、再び3人登場。 「もう、みんな分かってるかと思いますが、 最後は一本締めで締めたいと思います」と永友さん。 ライブで一本締めかよ!(笑)これ、恒例らしいです。 最後までイメージ通りでおもしろかった。 みんなで拍手して締め。 帰りは来場記念のえんぴつ(なぜ?)をもらい、タワレコに寄って 早速キャプストのアルバムを買って帰る。
またもやライブに行きたいバンドが増えてしまった。 次は勉強して臨みたいと思います。
しそうです。もー。 昨日は電車のある時間に帰れた訳ですが、寝て起きたらもー、疲れが どっと出た。 今日は一日中頭痛いし、明日入稿のパンフレットは何回も何回も読まなきゃ いけないし、ご飯は食べれないし、今日も、みんな帰っちゃって一人だし! でも、帰れないし。 とにかく日記でも書いてストレス発散なのです。
さっき、飽きてきたのでバインサイトなど見ていたら(だから帰れないんじゃ・・・) リーダーがファッションサイトで、ファッションチェックされている、 との書き込み発見。 早速見にいくと、のってたよ。西原リーダー誠さんが。 ファッションチェックされてるだけあって、なかなかお洒落なリーダーがそこに。 フレッドペリーの赤ジャージが差し色、とか。 ジャケットは表参道で2万円、とか。 しかし、知らない人が見たら、職業「ミュージシャン」ってちょっと怪しいよね(笑) 本当だからしょうがないですが。 ともかく、お元気そうで何よりです。 もうすぐツアーもあるみたいだし。 東京はラママでワンマンらしい。 見たいような、見るのがこわいような。そんなレイターズ。
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