音を聴く日々。
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2005年11月25日(金) もうすぐ終電

24時間てなんて短いんだろう。
今日もやらねばいけないことの半分終わったかどうか。
1日終わって残るのは、腕のだるさと肩の痛さと空腹感。
お腹空いたー。
とにかく帰って、残りはまた明日。

今日は打ち合わせで夕方表参道に行った。
携帯忘れて、上司と連絡取れず、30分の待ちぼうけ。
骨董通りはちょい悪オヤジ風なおじさんがいっぱいだった。
打ち合わせ先の事務所のボス(と敢えて呼ばせていただく)も
長髪、金髪で部屋から流れてくるのはロックンロール。
ああいうオトナも確かにいるんだなー。

さー、明日もアロウズ見るぞ。


2005年11月23日(水) SHIBUYA HEART ATTACK後夜祭

結構一生懸命書いたのだが、PCの調子が悪くて消えてしまった。
もーう。
今日もアロウズを見た。AXで。大箱。
SHIBUYA HAERT ATTACKの後夜祭。
開演時間過ぎたくらいにNHK前の横断歩道で信号待ちしていたら、
アロウズのサポートドラム、山田さんが横にいて、
あぁ、まだ出番まだまだなのね、と思った。
しかし、意外と出演順早かった。
熱くて、思ってたよりとおっさんバンドだったテルスター、
お客さん乗せ上手で、普通のお兄ちゃん4人組な見た目が
微笑ましかったコーチガリーときて、アロウズ3番手。
(どっちもスケルトンズメンバー在籍バンドなのに、
スケルトンズはでなくて残念。)

セットリストは
oh!ベイビー!!/ベッドタウンに走れ/JIVE JIVE/恋は摩天楼

アロウズを見に来たお客さんばっかりだった先日のeggmanに比べて
アウェイな雰囲気があり。(私の勝手な認識)
踊りだした坂井さんを見て、客席からは笑い声が。
そうだよなー、あの踊りすぎとも思えるダンスは衝撃だよなー。
でもかっこよさはいつもと変わらず。
むしろ、大箱でバンドの音が映えていて、これくらいの規模のほうが
楽曲の良さが引き立つんじゃ、と思った。
特に2本のギターの音が。
もちろん、山田さん&キャンディーさん
(衣装は赤いタータンチェックのパンツと赤黒ボーダーニットでした。
今日もかわいい・・・)のリズム隊がしっかりしているからこそ。
カウントダウンジャパンが楽しみになるライブでした。
しかし、坂井さんのMCが良くわかんなかったり、照明が点滅しすぎで
メンバーさんの表情があまり見えなかったりと難点もあり。
ダンスミュージック色が強いからといって、あの照明はどうかと思うよ。


帰りにタワレコデくるりの「NIKKI」と音速ラインの「風景描写」を
買って帰る。
タワレコは平井堅効果なのか、なんなのか、もっのすごい混みようでした。
あんなにレジに並んでるのはじめて見た。
私も平井堅さんベストDVD付が欲しかったのだが、買って満足するだけで、
果たしてちゃんと聴くかどうか疑問だったのでやめといた。
くるりと音速ラインは、アロウズ熱が引いてからゆっくり聴こうと思います。


2005年11月22日(火) お好み焼きともみじ饅頭食べました

今日の帰りの電車はもっのすごく酒臭かった。
ちょっと気持ち悪くなるくらい。
明日休みだからねー。勤労感謝の日だしねー。

昨日1日会社にいなかったので、メールの返事とか
急ぎの修正依頼に対応してたらあっという間に1日終了。
これから昨日取材したのも含め、原稿書きが結構あって、
プレッシャー。
これは、早く終わらせるに限る。
明日もちょっとは進められるといいけど、起きられないだろうな・・・。
うー。
昨日は、羽田から飛行機で関空、大阪で取材、新大阪から新幹線で広島、
そこから鈍行電車で山口の大竹、取材、帰りは広島空港から羽田、
という、なんとも移動ばっかりの1日でした。
実働時間3時間くらい。
滑走路が混んでて飛行機の離陸が遅れたり、大阪で電車乗り間違えたり、
取材先にちゃんと連絡が行ってなかったりで冷や冷やすることもしばしば。
しかし、カメラマンさんが良い方だったこともあって、
なんとかなった。一緒に走ってもらったり。
飛行機の乗り方も恥ずかしながらやっとわかってきて、
大人の階段一歩上がったのではないかと勝手に思っている次第です。

で、おとといはアロウズ見に行って正解だった。
ロフトとは曲目も違ってたし、お客さんの雰囲気も良く、
見れて満足、踊って爽快。
オレンジバックビートから始まり、BGMの向こう側で終わる
セットリスト、私にとってはベストでした。
やっぱり「昨日 今日 トゥモロー」の曲たちがいちばん好きだ。
坂井さんの「甘い曲やっちゃおっかなー」
(キャンディーさんのかなり顔の近くでの発言)で始まる
アレキサンダーも良かった。アロウズ聴きたい熱復活。
そして、2夜連続でポラリスのオオヤさんを目撃し、
フロアの中心で踊るポメラニアンズのザッキーさん
(カタカナでいいのか?)も目撃し、アロウズの交友の広さに
さすがーと思ったのであった。

明日も、見に行くアロウズ。
こんなにライブばっかり行ってていいのかと、不安になる今日この頃。


2005年11月20日(日) SHIBUYA HEART ATTACK!

今日は渋谷のライブハウス7店で行われている「HEART ATTACK!」
というイベントを見ました。
たくさんバンドが出演してるんだけど、2組だけ。
オトナモード@Lamamaと、ハックルのボーカル、
サク君のソロ@宇田川cafe suite。

オトナモードは、初見でしたが、もう、歌と世界観が素晴らしくて。
空気を含んだ、まっすぐな歌声(キリンジの堀込弟さん、ママラグ田中さん、
そして小田和正にも通じるような)を聴いてたら、
この人は歌うために生まれてきたんじゃなかろうか、とまで思えてしまった。
楽曲は、童話を朗読してもらっているようなあったかいもの、
切なくて痛い痛いもの。曲ごとに持つ空気が全然違う。
歌に寄り添って、曲を彩るバンドの音もよかった。
ギターの鳴らしかたとか。鍵盤のメロディとか。
あと、ボーカルの方のキラキラした素朴な笑顔がすてきでした。
ドラムの方のカエラちゃん系髪型と、ベースとまそんさんの
おだんごヘアーも気になった。
オトナモードはこれからもっと洗練されたらすごいことになるでしょうなー。
音源楽しみです。

サク君は、これまた歌が暖かかったよ。
シンプルにギター一本で弾き語り。
ハックルを見に行くようになって早5年くらいですが、弾き語りは
初めて見た。
「river」と「さざ波」が染みましたよ。
何かあったら、自分が立ち戻る歌と声を持ってるな、ハックルは、と思った。
就職するときも、転職で悩んだときも助けられたし。
昨日出来たという、名もない新曲と「青空」という未発表曲も聴けた。
どっちも別れ&旅立ちの歌でした。
今日、ソロが見れてワンマンへの期待が募る。


さて、現在、会社に戻ってきてこれを書いているわけですが(おい!)
どうしてもトリのアロウズが見たいので、渋谷にまた帰ります。
明日は5時起きで、大阪&山口日帰り強行取材です。
いろいろ不安なことが多いけれど、とりあえずアロウズ見て
元気になってこよう。


2005年11月19日(土) SATURDAY NIGHT R&R SHOW@新宿LOFT

昨日、風邪薬飲んであったかくしたらだいぶ良くなってきた。
のどの痛みと鼻水。
寝る前の風邪薬いいですね。
完璧に直るまで続けてみようと思う。

会社に行って、スケジュールがもうやばくなってきている案件を
なんとかしよう、としてみた。
上司に確認のため、見てもらったところ、物凄いダメだしされる。
なぜ、今頃言う!
いつも最後の最後に言うのやめてほしい。
しかし、言われていることがもっともなので悔しいながら
修正せざるを得なかった。
物凄く心配だ、この案件・・・

しかし、アロウズを見に新宿へ行く。
会社出るのが遅くなっちゃって、新宿着いたのが開演ギリギリ。
しかも、あせってたらロフトを見失ってしまう。
1番手(であろう)のアロウズにこのままでは間に合わない、
と思って歌舞伎町走りました。
でも、着いたらまだお客さん全然いなくて始まる気配なし。
走んなくてもよかったなぁ。

1) the ARROWS
Queでワンマン見て以来のアロウズ。
お客さんが少なかったので、ギターの岩原さん前2列目で見る。
SEに乗ってメンバー登場。
キャンディーさんのお洒落センスに今日も驚く。
黒地に白の水玉模様パンツに黄色シャツ。
あれを着こなせる人はなかなかいないと思うよ。

セットリストは
JIVE JIVE/ベッドタウンに走れ/星空歩く 地球ウォーク/恋は摩天楼

短いだろうとは思ってたけど、ほんとに短かった。
アロウズ見れる、と思って勝手に緊張しているうちに
終わってしまった感じ。
しかも前で見すぎて音が悪いわ、近すぎて恥ずかしいわ、
坂井さんがちょうど山内さんにかぶっちゃて、
山内さん全然見えないわ(笑)でちょっと失敗。
でも、メンバーの皆さんは、トップバッターにもかかわらず
1曲目からテンション高くて、さすがだなーと思った。
坂井さんは、ステージの左右、奥行きを余すことなく
ステップ踏みまくってましたよ。
それで初めてロフトのステージは意外と奥行きがあることに気づく(笑)
他のメンバーさんも今まで見た中で一番自由に動いてたように思う。
それにしても、いいなぁ。あのダンス。
坂井さんが歌って踊っているところを見ると
楽しくて、いやなことも吹っ飛ぶ。
そして、自分も動かずにはいられない。

今日一番良かったのは「星空歩く 地球ウォーク」。
歩くぐらいのテンポが気持ち良いような曲なんだけど、
アウトロのアレンジが変わっていて、ビートが効いててかっこよかった。
あぁ、もっと見たかった。
明日は、翌日の仕事の都合でアロウズ見るのあきらめようと
決めてたんだけど、その決心が揺らいでしまった。
どうしましょう。

2) BAZRA
いやー、BAZRAはかっこよかった!
音がでっかくてうるさいバンドかと思ってたら、全然違う。
RIVERSLOWのドラムのほうがよっぽど音がでかかった。
かなりメロディアス、かなりブルージー(なのか?)。
井上さんのつぶれた嗄れ声も良い。味ありすぎ。
遠くで見たので井上さんの顔も怖くなかった(笑)
3ピースの音も余計な音が入ってないのに非常にしっかりしてて
好きだった。
MCもおもしろくて、
「最近まで多摩川のそばにすんでいたが」ジャカジャン(ギターかき鳴らす)
とギター弾きながらの語り形式。
自分の日常の話から、うまいことお客さんへのメッセージになって、
曲につながっていくところが自然で聞き入ってしまった。
BAZRA、食わず嫌いでした。

BAZRAが終わってアロウズの物販で「大脱走」のシングル買う。
お洒落番長さんが売っていたので、
いつもライブレポ楽しみに読んでることを伝えてみた。
ついでに、自分が行ったライブがあんまり良くなかったと書いてあると
悲しいこと、でも、もっと良いライブが見られるんだろう、と思うことも。
批判じゃなくて、メンバーの近くにいて、
いい所も悪い所も含めて書いてくれている番長さんに
感謝の意味を込めてなんだけど、ちゃんと伝わったかなぁ。心配。
まぁ、いいや。直接言えただけで。
近くにキャンディーさんと岩原さんもいたのだが、
メンバーさんとは話せず。だめだなぁ。

3) RIVERSLOW
ペンパルズの林さんのバンドなので、お客さんいっぱいかと思ってたら、
そうでもなかった。
RIVERSLOWは歌ものギターロックでした。正統派。
かわいい曲もあれば、メロウなのもあれば、かっこいいのもある。
でも、なんか普通でねぇ。
林さんの声が思ったより伸びがなく、パンチがなかった。
残念。楽しかったけどね。

帰りにね、来週土曜日のイベントのチケットもらった!!
アロウズが出る、M-ON TVの招待制ライブ。渋谷のDUOでやるやつ。
なぜか、行きたい方どうぞ、って配っていた。
たまにはいいことあるねー。
アロウズはもちろんだけど、チャットモンチーも楽しみです。
そして明日はオトナモードが楽しみだ。


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