音を聴く日々。
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2006年03月23日(木) |
マスクのおかげで笑っても気づかれない |
ここ3日。 友人宅で1歳の子供に遊んでもらった。 親バカも許せる相当なかわいさにメロメロ。
いくえみ綾ブーム続行中につき、実家でいくえみ作品をむさぼり読む。 彼の手も声もで夜明けに泣く…
朝起きると風邪をひいていた。
東京に戻り、下北のmona recordsへライブを見に行く。 ハックル・サクくん、オーノキヨフミくんの弾き語りと 店長行さん、たけ兄を交たトークライブ、そしてセッション。 オーノくんがカレーの匂いがする(賄いだったそうだ)、 としきりに言い、歌うので頭はカレーでいっぱいに。 心地よい歌と空間にほんわかしつつ、約2時間体育座りでいたため、 非常にお尻が痛かった。
帰宅してサクサクを見る。 カエラちゃん降板を知り、悲しむ。ああ。
風邪がひどくなる。会社にいくが身が入らない。 そんな私を見て上司は機嫌が悪そう。
マスクをしながらマイラジを聴く。 トータスさんも来週で降板。そんなー
風邪の回復を祈りつつ、おやすみなさい。
新幹線に乗って実家へ帰る。 意外と仕事が終わらず、もしかして新幹線間に合わないかも… という状態だったため、上司の 「結婚式でもあるの?」との問いに おばあちゃんをだしに使ってちょっと深刻風に答えてしまった。 おばあちゃん、ごめん!! いつまでも長生きしてください。
昨日ユニットでロッカー代を捻出するために、 ダブルオー・テレサの「Twinkle」を買ったのです。 一万円しか無かったから。 それはで早速楽しく聞いてる訳なのですが、 なんか声とかかわいくて別のバンドみたい! びっくり。 インストの曲なんて音色がキラキラしてて、暑苦しさのかけらもない。 植木さんが昔ファッションリーダーだったという、昨日のMCもあながち嘘じゃないかも…(失礼) バンドに歴史ありだなあ。
2006年03月19日(日) |
ダブルオー・テレサ@代官山UNIT |
昨晩は、mixiのCDJコミュの飲み会に参加して参りました。 幹事の皆さんのきめ細かい心遣いに、気持ちも大きくなり、 1次会・2次会と食べて飲み、しゃべりすぎかって言うくらい、 しゃべってきたよ。 みんな音楽好きなので、話が早いっていうか。 楽しい時間でした。
しかし、最近めっきり酒に弱くなり、飲んでるときは調子悪い、という 意識は全くないのだが、翌朝来る。 今朝も気持ち悪くて、起きられず、薬も飲めず、昼過ぎまで寝ておった。 情けない。そんなにがばがば飲んでもいないのに。ビールしか飲んでないのに。 2時ごろようやく、動けるくらいに回復し、蒲田へ行って用事を済ませ、 夕方からは代官山へ移動。 ダブルオー・テレサのワンマンライブ 「こちらロックンロール行脚ファイナル "GUDEN GUDEN GUDEN"代官山大炎上」 を見てきた。
ダブルオー・テレサのライブをなぜ見に行くかというと、曲が好き、 っていうのはもちろん根底にあるんだけど、 それ以上にあの恥ずかしくなるくらいの4人(特に植木さん)の必死さを見たいからだ。 今日も、そんなこと思いつつ見ていたら、最後はこっちが必死になってました。 「Abazure Go GO」(すごいタイトルだな…)から始まって 2回目の「ロックンロール天国」までの2時間半、いろんな感情が渦巻いたなぁ。 中盤から最後に至るまで、植木さんはフロアに設置されたお立ち台で演奏。 2曲くらいで終わるのかと思ってたら、「ギター持って来い!」「マイクスタンド持って来い!」 ということで、結局最後までフロアにいたよ、植木さん。 ステージ上の他メンバー三人(代官山)、フロアの植木さん(桜島と命名) の2元中継で行われるという、かなり不思議なライブであった。 ローディさんが非常に大変そうでした。 そんなこんなで序盤は冷静に見ていた私。 しかし、中盤「12月23日」「イヴ」の切なくも熱い2曲で一気に持ってかれ、 あとは、必死に飛び、歌い、汗びっしょり。 歌いすぎて声かれるかと思った。 自分をさらけ出して全力で思いをぶつけてくる植木さんを見てると うらやましいと思う。 かっこよくはないんだけど、あの必死さに心動かされる。 踊りながら泣いてるお客さんもいたもん。 すげーな、ダブルオー・テレサ。
本編最後の「ロックンロール天国」では、ベース大塚さん、ギターを置いた 上野さんもお立ち台に(笑) 村田さんは一人ステージに取り残されながらも、 一生懸命「ロックンロール天国!」と叫んでいたよ。さすが年長者(笑) 大塚さんの結婚発表があったり、植木さんが大塚さんの結婚指輪をうらやましがり、 「俺には見えないロックの指輪がはまってるんだ!」と叫んだり。 「俺はもう、人間じゃない、今日からトカゲだ」と叫んだり。 もう、なんだかよくわかんなかった。 でもその良くわからなさに、会場が一つになってしまうのだ。
アンコールでは、植木さんをスタートに「ロックンロールとは」という談義が始まる。 メンバーひとりひとりにスポットが当てられ、それぞれ発表。 だんだん、ぐだぐだな空気になってきて、どうすんだこれ、と思っていた矢先、 「この時間が、今日がロックンロールだよ!」 という言葉が客席から飛ぶ。 おぉー。良いこというね、お客さん。 この一言で長いMCにも区切りがつき(いや、面白かったけど…)、 ライブは終焉へと向かうのだった。
自分の中でもまとめきれないんだけど、今年見た中で一番熱かった。 なぜ、ダブルオー・テレサが代官山で??という思いがあったんだけど、 自分たちに一番似合わない場所を選んで、やりきったということ。 決まりきった形にとらわれずに、見せる、伝えること。 熱かった。暑苦しかった。楽しかった。
今日は会社から家まで徒歩で帰宅。 ちょっとは脂肪がが燃焼しているといいのですが。
明日からロックな1週間が始まるー。 明日→CDJ飲み会。どんななんだろう。 どんな雰囲気であれ、私は飲むだろう。 日曜→代官山でダブルオー・テレサワンマンライブ またビール瓶が回ってきたりするのでしょうか。 火曜→地元に帰って友達のお宅訪問 水曜→下北でハックル・サクくんとオーノキヨフミくんの2マンライブ 土曜→下北でアロウズ出演イベント
アロウズがもー楽しみで仕方ない。 ギター陣2人の帽子はどうなったのか。山内さんのメガネは健在か! リュウジさんは白シャツなのか! 新曲はやってくれるのか。長めに演ってくれるとうれしいな。
2006年03月16日(木) |
雨に降られて春を思う |
久々に風をともなう激しい雨です。 会社帰りに欲しい資料があったので、自由が丘のABCまで歩いて行きました。 雨だけどまー、いいか、ちょっとぐらい濡れてもと思って。 で、欲しい本も無事見つかり、吉本ばななさんのサイン会情報など見つつ、 (是非とも行きたかったが、平日昼ごろの開催だった。 誰が行けるのだろう・・・学生さんか、主婦の人か) ABCを出る。 ここで素直に自由が丘から電車に乗って帰ればよかったのだが、 電車代をケチって、定期のある次の駅まで歩いてしまった。 普段ならなんてことない距離なのだけど、雨風はひどくなる一方で、 いつもみたいにすたすた歩けないし、 髪はぐちゃぐちゃだし、服もびしょびしょ。買った本も濡れてしまった。 あー失敗。 でも、雨に濡れても寒くないのだけが救いだ。もう春なのか。
最近春を感じたもの ・早咲きの桜 ・駅で見かけるトレンチコートの人々 ・アロウズの新曲「二人三月」 ・電車で見た正統派高校生カップル 女の子がかわいくて、キラキラしてた。あーまぶしい。
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