音を聴く日々。
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2006年04月03日(月) やっぱりカエラが好き

4月です。入社式です。新しい日々の始まり。
ま、うちの会社は上司が春休みを取って沖縄に行ってしまったくらいで、
特に変化はありません。
でも、春は感じる。
花びらが散り始め、芽吹いてきた桜に。
最近よくラジオでかかるくるりの「春風」に。
駅前のベンチで膝にビーグル犬を乗せ、読書にいそしむおじ様に。

SAKU SAKUもとうとう、屋根の上に新しい子がやってきたよ。
中村優ちゃんだって。
きたか、グラビアアイドル!
ピチピチしてる18歳(親父のような発言だな・・・)
カエラちゃんは女子から好かれるタイプだけど、中村さんは男子から好かれる感じ。
毎日ビデオにとって見てたけど、今後どうしよう。
しかし、毎日見るのが習慣になってしまっただけに、見ないとまた寂しいかもなー。
今は、こみ上げる寂しさのあまり(半分くらい本当)、DVDを見ています。
こんな20代後半でいいのだろうか。

よしもとばななさんの新刊「イルカ」を会社帰りに買って、一気に読んだ。
最近の作品の中で一番よかった。そして少し複雑な気持ちになった。
インフルエンザにかかったのをきっかけに、主人公の人生に転機が訪れる。
そんな分岐点が私にも来るのだろうか。どうなのだろうか。


2006年04月02日(日) チャットモンチーの新宿で半熟@新宿ロフト を少し

1週間ぶりぐらいに自宅のパソコンを立ち上げた。
別に忙しいわけでも何でもないのだけど、どうも家に帰ってから
パソコンに向かう気になれなくて。
興味のあること(大概音楽関係です)以外に無気力すぎる。
5月病ならぬ4月病か。

今日は昨日から通い始めたスクールの午前中の事業に出るため、
朝ちゃんと起きた。
いつも思うのだが、休日に午前中に起きてるのって素敵☆
1日が長い。時間がたっぷり。
有意義な休日(といっても大したことはしていない)ってこういうことだよね。

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昨日は「チャットモンチーの新宿で半熟」を見てきました。
SOLD OUTでロフトに人が溢れていたよ。しかも男子多め。関係者風な人も多め。
出演者が素晴らしく、Base Ball BearとサザンハリケーンそしてANAと
どれも見たい、しかしどれも一番じゃないという、気軽で見られるけれども、
充実した素敵なイベントでした。1500円だし。

Base Ball Bearは、正しいバンドって感じだったなぁ。
4人組で、ボーカルは割りと淡々としてて、ギターの人はちょっと暴れ気味で、
リズム隊の2人はどっしり構えている感じ。
メンバー全員二十歳くらい(だと思う)で若いんだけど、演奏も
パフォーマンスもしっかりしてて、安心して見れた。
ドラムが適度な重さと軽快さを持ち合わせてて好きでした。
小出さんの歌はCDより2割り増しぐらいで何言ってるかわからなかった
けれども、それもライブなので良し。
そして小出さんは、しっかりした滑舌のよいしゃべりと機転の利いたMCで
非常に頭が良さそうだった。
そのキレる頭でバンドの今後などを見据えているのであろう。
メジャーデビューおめでとうございます。
「彼氏彼女の関係」聴けてうれしかったです。

2番手は最年長のサザンハリケーンで。
これが、ものすごい良かった。本気のサザハリを見た気がした。
3人になって良かったんじゃないのか?と思った。
Base Ball Bearには無かったグルーヴと、梅澤さんの渾身の歌がささりましたよ。
こんなに歌うまかったんだ!こんなに曲良かったんだ!って。
あと、一番先輩である、という意識があったのか、
時間があんまり無かったのかわからんですが、
いつもみたいな小噺とかぐだぐだな感じのMCが無いのもまた良かった。
それも好きだけど。
梅澤さんの伸び気味アフロと、いつもながら笑顔を振りまく岡部さんが
見ていて落ち着いた。
CD欲しくなった。でもまだ買ってない。

3番手はANAフロム福岡。
ギター・ボーカル、ギター、ドラムの3ピース。
ボーカルの方が小柄で黒ぶちメガネで年齢不詳。
ANAは去年DUOで見て一目惚れしたバンドで、一番楽しみだったかもしれない。
キャッチーなトラックと、心地良いリズム、歌と、酔えるギターでかっこいいのだ。
踊れるのだ。
この前見た時は、作りこんだトラックと4つ打ち(だと思います)の
ドラムの印象が強かったのだけど、昨日は歌ものとしての色合いが濃かった。
音響のせいか、箱のせいか、はたまたお客さんのせいか。
もっといろんな側面を見てみたいバンドです。
ギターの人の、リズムに合わせて大きく体を動かしながら弾くギタープレイが好きで、
もっと見たかったのだが、人が多くてあまり見られず。残念。
今度はQueとかで見てみたいなぁ。

ラストはチャットモンチー。
チャットモンチーはゆっくり見ようと思って、フロアの後方に下がったら、
後ろは後ろでいっぱいで、ステージ半分しか見えなかった。
しょうがないので、ベースの子とモニターを半分くらいずつ見る。
チャットモンチーは演奏がすごくうまいかと言えば、そうでもないし、
ワンマンに行くかと言えば、行かないと思うんですけれども。
でも、あの声と切羽詰ったような楽曲にはすごく惹かれる。
聴いてて鳥肌立つもんなー。
あの小さくてかわいらしい女の子たちの奥底にある、音楽に対する思いと
いうのはすごいものなのでしょうね。

さー次のライブはQueで曽我部恵一バンドだ!


2006年03月30日(木) 冬のコートはもう着れないよね

まだまだ寒い年度末。
仕事のお供であるJ−WAVEも改変の時期で、
終わってしまう番組、卒業してしまう人がいて物悲しい。
スネオのマイラジも昨日で最終回であった。
トータスさんも今日で最終回…
生歌聴けなくなっちゃうんだなぁ。

しかしまあ、それ以外に年度末を感じることもあまりなく。
4月以降に向けての上司との面接があったくらいか。
期末手当てを頂けるとのことなので、忘れず年金を払わねば。

春は花見に行きたかった。
夏になったらスネオの野音公演に行きたい。
霞ヶ関のビルを見上げながら「現在位置」を聴いてみたい。


2006年03月27日(月) 木村カエラ辞職まであと4日・・・

サクサクのカエラちゃんを見るのも今週で終わり。
いつも通りにくだらないこと言ってるヴィンちゃん、カエラちゃんを見ているだけで、
なぜか目頭が熱く・・・
たかがテレビ番組だが、されどテレビ番組。
この家に引っ越してから4年ぶりにTVKが見れるようになって、
2人の実があったり無かったりの会話の虜になり、
あっという間にサクサカーに。
終電で帰ってきて見る、サクサク(ビデオに録画したやつね)
にどんなに癒されたことか。

あー、カエラちゃんMCのサクサクよ、永遠であれ。


2006年03月26日(日) 2日まとめてどーん

昨日は楽しみにしてたアロウズを見にQueに行った。
トップバッターかな、と思っていたらまさかのトリ、アンコールありで
うれしいイベントでした。

恋は摩天楼/JIVE JIVE/イエスタデイワンスモアーズ/二人三月
そしてアンコールで大脱走と短いライブ。
でも、大満足。
年末から聴きたくてしょうがなかったイエスタデイワンスモアーズも
やってくれたし(イントロのギターのメロディに泣きそうになった)、
二人三月も生で聴けたし。
なぜだかわからないけど、アロウズのライブはどんなに短くても
物足りないと思ったことが無い。
この曲聴きたかったけど、聴けなかったってことも無い。
1回1回のライブで自分が完全燃焼できる。
1回1回ごとにベストなライブを届けてくれるからかな。

そういえば、見慣れてきたのかリュウジさんのダンスにあんまり気を
取られなくなった。もちろん楽しく見ますが。
二人三月のCDではホーンが鳴らしているメロディを、シュンジさんが
コーラスしていて素敵でした。ツボ。
帽子かぶってないのもかわいかった。チェックのパンツもかわいかった。
はー。
アロウズは良い。アロウズを見ると体温ががっと上昇する。
曲だけじゃない、歌詞だけじゃない、踊れるだけじゃない、演奏だけじゃない。
その時間を満たしてくれる何かがある。

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そして今日はもっのすごい久々にスニーカーを洗った。
小学校の時、毎週日曜日の朝に庭で上履きを洗っていたことを思い出しながら。
しかし、あまりに放っておいたため、汚れは取れきれず。
そう言えば、おととしのロックインジャパンにもこのスニーカーで行ったのだった。
スカパラの時の砂埃が凄かったのだった。

夜は今週もCDJの飲み会へ。
胃が重かったのでウーロン茶で過ごす。
会って間もない人達と2週続けて飲みに行くというのは、ちょっと不思議な感じ。
いろんな人がいて、みんなと話せて楽しい一時。
あらゆるところでカメラが光り、それに素早く反応する皆さんが面白かった。
また何かあったら参加させてもらおーっと。


ましゅ |MAIL

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