まつや清の日記

2005年04月11日(月) どうなるか心配だった地震と反日デモ

 朝出がけに千葉県での地震、そして中国の反日デモの報道。しばらくテレビに釘づけ。さすがにNHKは、ずっと地震報道。被害がすごいのかと他のチャンネルを回してみるも、地震だけというより中国問題。

 今日の各社朝刊で反日デモを一面トップにしているのは5社。テレビ報道と新聞報道の違いもありますが、中国政府は「中国に責任はない」、日本政府は、「破壊活動の保障を」、デモ現場での中国政府の「警備せず」のことこまかな報道、日韓関係同様の「外交戦争」に突入かと危惧しました。

 どうなることやらと夕刊の見出しを見ましたが、地震被害も中国反日デモも意外と小さな扱い。なんか大丈夫だったんだな、とひと安心。

 朝刊と夕刊の一面トップ。
 静岡新聞 航空機の部品脱落159件。 仕事と家庭の両立支援。
 中日新聞 反日デモ 中国各地に。  三菱ふそう ヤミ改修わずか2,2%。
 産経新聞 外交日程見なおしも。 夕刊はなし。
 読売新聞 広州・深○で3万人デモ。 中国メディア沈黙。
 朝日新聞 南ア、小型核数十発製造。 千葉北東部震度5強。
 毎日新聞 中国の反日デモ拡大。   自殺予防へ具体的提言。
 日経新聞 中国で反日デモ拡大。   著作権管理を共通化。

 因みに反日デモの夕刊での見出しを追ってみると、
 静岡新聞 日系企業が警備強化。首都 平穏戻る。
 中日新聞 日系企業が警備強化。北京では通常営業も。
 読売新聞 中国メディア沈黙。政府批判警戒、報道規制を強化。
 朝日新聞 一面に記事なし。
 毎日新聞 一面に記事なし。
 日経新聞 日系企業は通常営業。新たなデモなし。

 中国メディアは一切の報道を控えているというから深層で大きな事件となっているのかもしれません。それにしても、今回の事態、私は日韓同様の小泉外交の破綻とみていますが、皆さんはいかがお考えでしょうか。
 
 
 



2005年04月10日(日) NHK番組・きよしとこの夜

 NHKで氷川きよしさんをレギュラーにしたバラエティ番組が始まっています。氷川さんといえば、若手演歌歌手として幅広いファン層をかかえ、将来が期待されている歌い手であることは今更私がいうまでもありません。

 氷川さんの「きよしのズンドコ節」とか、結構替え歌で「まつや清」をアピールする歌として活用させてもらってきました。この氷川さん主演の番組の題名が「きよしとこの夜」。

 このCMを見たときは驚きました。「きよしとこの夜」

 実は、私が市議会議員に初挑戦するときに、無農薬野菜の共同購入の女性グループが選挙の後援会組織をつくろうとパーティを企画してくれました。なんと、そのときのパーティ名が私の名前「きよし」を使って「きよしとこの夜」、時期は勿論12月のこと。

 以来、12月の忘年会企画を「きよしとこの夜」と命名。第1回目が1986年の12月ですから、昨年の2004年まで既に19回もやってきました。今年もやる予定ですので20回目の「きよしとこの夜」が12月に開催されることになっています。

 なんとも不思議な感じです。
 第1回目は見ましたが、ちょっと「NHK的ギャグ」に笑いたいけど笑えない場面も何度か。このレベルで視聴者を獲得できるのか。スポーツ新聞では「キムタク」と比較するほどに人気上昇中というような記事がありました。

 ところで「きよしとこの夜」は商標登録されているのか。ちょっと言ってみたかった19回継続してきた「きよしとこの夜」の企画関係者として。



2005年04月09日(土) 茂木さんの矍鑠とした姿に敬愛の念

 想定「東海地震」と浜岡原発についての茂木清夫さんの講演会に行ってきました。参加者は700名以上、もっと多かったのかも知れませんが、三島市民文化会館を埋め尽くさんばかりの聴衆を前にして茂木さんの講演に感動しました。1929年生まれといいいますから75歳は確実に越えているわけですが2時間の講演は立ちっぱなしで、教壇にたつ学者という印象でした。

 話は大変わかりやすいものでした。
1、東海地震は、茂木さんの方が石橋さんより早く1969年に提唱していた。南海トラフで1944年東南海地震、1946年南海地震、1923年関東大震災がおきているが東海だけがおきておらず東海地震が起きる可能性が高い。
2、2003年の札幌で開催された国際地震物理学連合の国際会議で、�々�か白かだけの予知情報を出すのは危険−これは注意情報という新しい設定で日本政府は昨年から茂木提案を採用、�∩枋蠹豎っ録未凌霧三茲涼羶潅呂防猷�原発があることの危険性、について論文発表したが世界の学会として受け入れられた。
3、日本の原発立地数は、アメリカ、フランスに次ぐ世界第三位。その立地場所と100年間の世界の浅い地震で、M7以上の発生場所の地図を重ね合わせると、フランスもアメリカも地震発生がない安定した地盤の上にたっているが、日本だけが地震発生と重なる。
4、特に日本の中でも南海トラフで地震が起きる可能性が高い。しかもこの地域は危険度マップの真っ赤な区域に入っているが、そこに浜岡原発が含まれる。
5、浜岡原発の1号機は1970年5月に申請、12月許可、2号機は1972年9月に申請、73年6月に許可、されているが1969年の東海地震説を検討しているとは思えない。3号機、4号機、5号機にも疑問が残る。

 として想定震源域での浜岡原発の存在を容認できるものでないことを結論付けました。

 改めて東海大地震と浜岡原発をめぐる原発震災は静岡県の課題だけでなく日本政府全体の大きなテーマであることを思い知らされました。



2005年04月08日(金) 静岡市議会に自民党・連合系・新人の大連合会派誕生

 議員とは何か、議会とは何なのか。

 静岡市議会に自民党9名、連合系7名、新人5名の21名の大会派誕生しました。17名の自民党議員団を超え、「数合わせ」の「野合」との批判もでています。結成過程についてはほとんど情報がないので詳しくは論じられませんが、「何か、おかしい」と受けとめた方は多かったと思います。

 「野合」理由に、「合併後、数の大きさという部分で限界を感じた。まちづくりは党派を超えて出来る」(朝日新聞 連合系議員)、「国政レベルと市議会は違う。連合系と自民統系は会派内勢力は対等で、力を発揮できる」(朝日新聞 連合幹部)とあります。

 「数の限界」論は、どこの議会でも感じることのはずで合併後にはじめて経験ししたのかどうか。「国と地方は違う」論は、まちづくりに政党的イデオロギー対立は関係ないとのいうことであると思いますが、どんなまちづくりをめざしているのか。

 そもそも、議員内閣制の国会と、大統領制の地方議会は制度が異なります。よく指摘される与党ー野党関係は、議員と首長はそれぞれ別々に選ばれる大統領制の元では、なじまないものです。首長は多数意見の側に立ち、一人で権力機構を掌握します。議員は少数意見の代弁者ですが、多数います。相互の抑制関係が民主主義の基礎となっています。

 ですから、議員は本来1人1人独立しているはずで、本来はテーマごとにネットワーク的議員関係が組織され、まちづくりが進められていくものです。私が推薦しました佐野けいこ市議は、「市民自治福祉クラブ」で一人会派という事になりました。それにしても、「完全無所属」を掲げた尾崎剛司議員の政治理念は、どこにいったのでしょうか。

 不可思議な静岡市議会ですが、今後の議会運営が、県議会のような会派中心主義的議会運営がまかり通らぬように、少数議員の活躍に期待したいものです。




2005年04月07日(木) 社会資本整備審議会はまだ開かれていない

国土交通省・総合政策局の土地収用管理室長 西川直哉氏は、空港はいらない静岡県民の会など地元住民団体に対して、現段階では中部地方整備局から社会資本整備審議会への諮問はなされていないことを明らかにしました。

県民の会関係者は地権者中心に50人近くにも達し、公共事業チェック議員の会からは、松野信夫衆議院議員、金田誠一衆議院議員、福山哲郎参議院議員、辻恵衆議院議員、阿部知子衆議院議員が参加。秘書参加は牧野聖修衆議院議員、細野豪志衆議院議員、鳩山由紀夫衆議院議員、五十嵐文彦衆議院議員、稲見哲夫衆議院議員、宇佐美登衆議院議員、岡崎トミ子参議院議員、田名部匡省参議院議員、黒岩宇洋参議院議員、楢崎欣弥衆議院議員でした。
 
話し合いは、金田議員に司会を担当していただき、事務局長の松野議員の挨拶、10時半から11時45分くらいまで航空局計画課小池課長補佐氏らと参議院会館第1会議室で質疑が行われ、会場を変えて12時20分から航空局須野原計画課長への申し入れ、12:30から13:15くらいまで総合政策局総務課西川土地収用管理室長、伊藤課長補佐とは国土交通省の1階会議室で申し入れと話し合いがもたれました。

住民団体のねらいとしては、土地収用申請の側にいる航空局と認定庁に関わる総合政策局が住民団体との話し合いに同席することで、社会整備審議会が慎重審議を行うために必要なこれまでの論点や需要予測に関する客観的情報を提供しようとしたものです。しかし、総合政策局は同席を拒否し、話し合いは一時混乱しましたが、上記の流れになった次第です。(終了後に国土交通省からお詫びが金田誠一事務所にあったそうです。)

一方で、4月に2回ほど社会資本整備審議会で結論が出され、それを受けて石川知事は5月20日の臨時県議会で知事選挙への出馬表明するとの説が流れています。しかし、下記の総合政策局総務課とのやりとりを総合すると、どうもそれも「怪しく」、ずれ込む!という意見が出始めました。

中部地方整備局への早急な働きかけが必要です。
知事選挙の真空状況はまだまだ続きそうです。

※ 政策局総務課との議論で、わかったことは、
1,まだ中部地方整備局からは社会資本整備審議会に諮問はされていない。
2,審議会の場所や日程はセキュリティ上いっさい明らかにしない。諮問をされた段階での公表は過去に事例がないが検討して連絡する。
3,審議委員の中に需要予測の専門家はいない。
4,社会資本整備審議会への需要予測など論点整理や資料などの提供は、中部地方整備局の管轄で、我々は単に事務的なことのみを担当する。
5,中部地方整備局では需要予測の専門家から意見聴取を行う予定と聞いている。
6,2001年の土地収用法改正の国会審議で委員の名前は伏せるが審議内容は全面公開との答弁は守られるのかに対して、要旨の公開だ、とする政策局とくいちがっている点については早急に調査し回答する。
7,通常は1回で審議終わる、2回の場合もあるが、いずれにしても1ヶ月から2ヶ月で終わる。
8,運営規則5条の委員以外に専門家などの意見を聞くことができる規定があるがこれは使うのか。判断は委員会で決められるが、決定すれば使える。
9,意見書や公聴会の資料を全部を目を通すのに1回や2回で終わるはずがないが、に対しては、中部地方整備局が説明するし、同じような意見をまとめて資料提供される。
10,社会資本整備審議委員への申し入れなどは、中部地方整備局を窓口にしているのでそちらに。



2005年04月06日(水) 無所属会派の控室面積を何故こんなに圧迫するのか!

 4月4日の代表者会議で新たに生まれた民主党・無所属クラブを含めて部屋割りを決めたとのことです。何と私と天野議員は、一人当たり面積は16,60平方。今までは、19,13平方。こんなに条件を悪くするのに何の本人への打診も行わない代表者会議の方々と議会事務局長に抗議したいものです。

 一番少ないのは自民党の17,91平方、今まで同じ、だから文句はあるまいといいたいようです。因みに平成21は、20、78が23,38に。公明党は21,25と変わらず。KEN-MINは、22,10と変わらず。共産党が25,50と変わらず。民主党・無所属クラブが21,66。

 減っているのは私と天野議員のみ。

 議会事務局の各議員への平等性の原理は人事一新で崩壊するのかもしれません。委員会所属についても同様です。私は、環境森林農水委員会を希望していましたが、これも何の打診もなく、ここだ!といわんばかりの商工労働企業委員会と結果報告のみ。

 これも仕方ないのかもしれません。今までが優遇されていたのかしれません。1人会派とはいえ、のびのびと活動できてきました。冷遇の時代が始まったのでしょう。それならそれで頑張るぞ!

 

 



2005年04月05日(火) 竹島(独島)問題で試される韓流ブーム

 ワールドカップ、「冬のソナタ」で高まった韓流ブーム=日韓友好が、島根県議会の「竹島の日」条例制定で一挙に崩れ去りそうな、「外交戦争」が繰り広げられています。1905年竹島を島根県に組み入れた閣議決定は「帝国主義的領土拡張」の歴史的事実とする韓国政府や多くの韓国民の主張を私たちはどう受けとめるべきなのでしょうか。

 様々な歴史的事実に関する解説が行われています。双方に言い分があります。がしかし、これは解決しなければならない外交問題です。その一つの視点が、今日の毎日新聞「新聞時評」でのアジア経済研究所の酒井啓子さんの「内政と国際政治の関連づけが肝心」での問題提起です。

 「想起されるのは、99年に橋本大二郎・高知県知事が外国船の高知入港に核非核証明を求める「非核港湾条例」を提案したときのことである。この時政府は「安保・外交は政府の専権事項」として条例制定に猛反発したと報じられている。高知で反発した政府が今回「静観」したのはなぜか。安保・外交を巡る政府と自治体の関係は、99年から今とで変化したのか、だとしたらなぜか。」

 アメリカとの関係では「専権事項」をふりかざし、アジアの国・韓国には「静観」によるナショナリズムの鼓舞を後押しする政府の外交姿勢は何を意味しているのでしょうか。靖国神社参拝を継続しながら、竹島問題(独島)を「国内問題」とする小泉首相。竹島問題、靖国問題は、アジアと日本の過去の歴史をどのように認識するかという、韓流ブームの前提問題と考える必要があるように思います。

7日は日韓外相会議。



2005年04月04日(月) ローマ法王の死と後継者選出=「コンクラーベ」

 死亡したローマ法王についての報道が全マスコミのトップを占めています。歴代2位の26年間在位、ポーランド出身、東欧の民主化、イラク戦争に反対、宗教対立の和解、そして同性愛・中絶反対など超保守教義など様々な側面が評価の対象となっています。

 その保守性ゆえの生命科学に対する宗教・倫理的見地からの「クローン胚研究を容認しない」とする姿勢についてはうなづける所があります。復古がもつ革命性とでもいうことでしょうか。ヒト胚やヒトクローン胚の作成は、生命倫理的な問題をはらみ、簡単に容認されていいものではありません。

 実際には、失われた組織や臓器を再生させる研究に有望と期待され、再生医療の実現に向けて、体のいろいろな細胞に分化できる能力を備えたヒト胚性幹細胞(ES細胞)を用いた研究が進められています。ES細胞からは、既に神経細胞、血管などを再生させる研究が進んでいるとのことで、患者の遺伝子を組み込んだクローン胚によるES細胞ができれば、再生医療が一挙に進むという期待されているわけです。

 クローン牛は既に静岡県の畜産試験場でも実験が行われ、全国の実験結果から死産が多いことが確認されています。市場にはまだでておりませんが、世論の関心は残念ながら低く、研究者にまかされているのが実情です。法王の実績評価をきっかけにヒトクローン胚研究に関心が生まれることを期待したいものです。

 ローマ法王の後継者選びを「コンクラーベ」というそうですが、後継者が決まるまで投票が繰り返され、投票用紙を燃やしてその煙の色で「決まったかどうか」がわかるというその決定過程は、日本語の「根(こん)くらべ」と音が重なり、選出の難しさを暗示するようで思わず苦笑でした。



2005年04月03日(日) やっと花見の季節に

 雨が降りそうだった今日の天気ですが、結果的に花見日和になりました。行事関係で二つのグループの皆さんのところを訪ねました。桜の花は、本当に今咲き始めたばかりというのが実情です。

 普通の年なら静岡まつりの時期にいつも雨が降り、桜が散ってしまった感が強かったのですが、今年はやや違っています。それだけに公園での花見客も今一つで計画していたものの急遽中止しているグループもあるようです。

 きのう葵区役所前を夕方通りすぎましたが、夜桜乱舞で盛りあがっていました。私自身も踊りは大好きですので、音楽に合わせて中に入ってしまいたくなりますが、自分は観客を言い聞かせて眺めていました。でも楽しいですよね。これだけ大勢の方々が踊りまくるんですから。

 阿波踊りにはかなわないわけですが、結構の参加者です。私が理事を務める日本語教育センターでも留学生を中心に夜桜乱舞に参加するために練習をしているとのことでした。どこかにいないかと探しましたが発見出来ませんでした。

 静岡まつりの楽しい企画とは裏腹の昨日の民主党県連大会。今日、各社の新聞報道に目を通しました。この間、いつも感心していましたが、読売新聞静岡支局の報道が一番正確な報道でした。どこの社も国政での候補者擁立の話しがメインで、せいぜい記者会見での民主党会長発言の紹介までです。



2005年04月02日(土) 民主党静岡県連って政党なんでしょうか?

 センチュリー4階で開催された民主党静岡県連大会に、「新しい静岡県を創ろう会」のメンバーと一緒に、大会参加者へのチラシ配布と街頭でのマイクを使ったキャンペーンを行いました。総勢20名弱のメンバーは、4階大会会場やホテル入り口前で様々なキャンペーン活動を展開しました。

 傍聴は可能との連絡に、それでじゃ傍聴しよう、ということになり受付場所へ。「傍聴したいのですが」に「サポーターでないと傍聴はできません」、「今、ここでサポーター手続したいのですが」「今なっても6月からしか権利は発生しませんので今日は傍聴できません」。メンバーからはブーイング、やむなく昼食を取りながらミーティング。

 傍聴者として入ったメンバーから入手した大会文書を読むと、自治体の議員や首長選挙への取組みは書かれていますが、直前の7月知事選挙については何の言及もなし。静岡空港プロジェクトについては継続して情報収集作業という段階。今、問題となっている懸案について議論をしようという姿勢を感じられませんでした。

 結局、「創ろう会」からの要望については何にも議論なし、空港問題について「東部では空港反対の声が強い」の意見が出されるもこれまた議論にはならなかったようです。こんな党で政権奪取なんて夢物語、としか言い様がありません。やっぱし、これはだめだ!
 
 「創ろう会」は、4月10日午後2時から、いろんなグッズをし立てて街頭に出て訴えます。市民が動くしかありません。


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K.matsuya

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