金色の夢を、ずっと見てる

2009年08月31日(月) 10月になったらインフルエンザの予防接種も?

今日は、保育園の前にユウは小児科に寄って日本脳炎の予防接種です。




………どうしてこういう日に限って朝から熱を測ったら37.2℃あるかね(--;


若干の不安を抱えつつ、とりあえず実家へ。今日は母が休みなので、予防接種に連れて行ってから保育園に送ってくれるよう頼んでたのです。『微熱があるんだけど、予約してるので一応行くだけ行ってみて。行って説明してダメって言われたらまた予約しなおして出直すから』と母に説明して、保育園グッズと一緒にユウを預けました。私は会社へ。

しばらく経ってから
『予防接種、できた?』
とメールすると
『できたけど、すっごい泣いた』
という返事。あれー、珍しいな。今まで注射でそんなに泣いた事ないんだけど。

夕方も、母がヒマだからと代わりに迎えに行ってくれたので、ちょっと久々に整骨医院のマッサージに行きました。本当は土曜日に行きたかったんだけど、なんやかんやで行きそびれたんだよね。


その後、実家に迎えに行って母に聞いたら
「聴診器を当てられたり、喉を見られたりしてる時は全然普通だったの。でも袖をめくって腕を押さえられた時に気付いたみたいで、途端に『イヤだー!』って大泣き。まぁ終わったら割りとすぐ機嫌直ったけどね」
だそうで。う〜ん、注射は痛いって事を3歳になって学んだか(笑)2〜4週間後の間に2回目の接種をしなきゃいけないのですが
「あんなに泣かれると思うとイヤだわ〜。次は土曜日にでも自分で連れて行きなさいよ」
と断られました(^^;



そして微熱は、なんと夕方の時点で38℃に!これはもしかしたら明日は休まなきゃいけないかな?まぁ月末の処理は今日で無事に終わってしまったし、月初めって割とヒマなので、そうなったらなったでいいか。



2009年08月29日(土) 危うく人身事故(^^;

今日、生まれて初めて『車のタイヤに足を踏まれる』という体験をしました。


踏まれたといっても、“指先のほんのちょこっとにタイヤが乗りあげた”ぐらいの感じで、きっちり踏まれた(ていうか轢かれた?)わけではありません。じゃなきゃ骨が折れてるだろ(苦笑)



今日は、義両親がユウを動物園に連れてってくれる事になってました。朝から義母が
「準備できたからいつでもいいよ〜」
と連絡をくれて、10時半ごろ義実家に連れて行ったんですね。で、義父の車にチャイルドシートを乗せて、ユウがそこに座わる。実は義父の車は車検中で、この時は代車。先にすぐ近く(5分ぐらい)の工場に車を取りに寄ってから動物園に行く、という話でした。

んで義父が
「どうせそこまでなんだから、チャイルドシート乗らなくてもいいんじゃないか?」
てな事を言って、まぁ確かにその工場までの道で捕まる事はまずないだろうと思えるルートではあったのですが、そこは一応…ねぇ。何かあったら怖いし。義母も
「本人(ユウ)が嫌がってるわけでもないんだから、ちゃんと留めておいたらいいじゃない。アンタのせいでユウちゃんに何かあったら恨むわよ!」
と義父の意見をざっくり却下してくれたので(笑)そのままチャイルドシートのベルトを留めてたんですね。



そしたら。



何を思ったのか、義父がちょっとだけ車を前に進めたのですよ。

ちなみに私は動物園には行きません。その時、私は車の外から右後ろのドアを開けて中を覗き込むようにしてチャイルドシートのベルトを留めてたんです。その状況で車がちょっとだけ前に動くとどうなるか。



………えぇ、そうです。車のすぐ脇に立ってた私の左足のつま先の上に、車の右後ろのタイヤが乗り上げちゃったんです。





うぎゃっっ!!




…………と心の中だけで叫びましたが、とりあえず“乗り上げた”だけでまだ完全に乗っかっちゃってはいない状況で止まってます。車の中では義母が
「何動かしてんの!まだ咲良ちゃんがベルトを留めてる途中よ!?」
と声を上げました。一瞬
「折れるほどの状況ではないし、これ(ベルト)を留めてしまえばすぐ出発するだろうから、このまま耐えるか!?」
という考えが頭をよぎったんですが、いや、やっぱ無理。痛いって!!!

「す、すみません、お義父さん。ちょっとだけ車を下げてもらっていいですか?」
と言って、少しだけバックしてもらいました。ふぅ…まだサンダルの端っこはちょっと踏まれてるけど、とりあえず足の上にはもう乗ってない。

なんとかベルトを留めてしまって、しれっとサンダルから足を抜いて1歩後ろへ。
「はい、大丈夫です〜。じゃぁよろしくお願いしま〜す」
とドアを閉めると、私のサンダルをもう1回踏んでから(苦笑)義父の車は出発しました。



……お義父さんって決してスピードを出さない人なので預けてもさほど不安に思った事はなかったんですが、やっぱりちょっと危ないかもな〜…もう70超えてるしな〜……と、ちょっと不安になった出来事でした(^^; ちなみに足は無事です。




さて、ユウを預けた後は家の掃除。仕事が午前で終わった次郎君が帰って来たので一緒にお昼ご飯を食べて、入れ違いに私がお出かけ。ちょっとだけ髪を切りに行きました。

もう10年以上お世話になってる美容師のやまっち。彼女のお店がこの度リニューアルして、そのプレオープンの案内を頂いてたのですよ。新たに始めたヘッドスパをサービス料金でやってくれるというので、お祝いがてらさっそく行ってきました。


マンションの1階に入ってるお店なのですが、隣のテナントが空いたのをきっかけにそこも借りて店舗を広げたのだそうです。壁の一部をぶち抜いて繋げただけなので、元からあった部分は全然変化なし。元の店舗部分は若干狭くて待合スペースがほとんどなかった事と、子連れで来たお客様のためにキッズスペースを作りたいという事がずっと気になってたんだって。さらに、和室スペースも作ったので、そこで着付けも出来るようになったらしい。うん、これなら着付けとヘアメイクがいっぺんに頼めるわけだね。


新店舗部分は、壁の色とかが違うせいか元からの店舗の方とはずいぶん雰囲気が違いました。でもちょっとした小物やインテリアが同じなので、別の店みたい!って程違うわけでもないの。お店がオープンしたのは7年ほど前なんだけど、この不況の時代にお店を拡大できるってのはすごい事だと思います。末永く頑張って欲しいなぁ。私ももうずっとやまっちにお世話になってるので、今さら相性のいい別の美容師さんを探すのはもう無理ですから(苦笑)


ここに来ると、いつも帰りには髪を巻かれて遊ばれるんですよね。ほとんどの場合、もう後は帰るだけだっつってんのに
「まぁいいじゃん」
とか言われて、帰宅するだけじゃもったいないぐらい華やかな巻き髪にされちゃうの(笑)で、今日も例に漏れず巻かれてしまったんですが……今日はいいのだ。珍しく、夜お出かけの予定があるからね♪

夜は、次郎君とユウと一緒に街へ。結婚式でお世話になったブライダルプランナー山川さんの主催による、山川さんが手がけたカップルの同窓会です。

当然知らない人ばっかりなんだけど、『みんな山川さんにお世話になった』という共通点があるせいか、とっても和やかな雰囲気でした。うちも含めて子連れのご夫婦も多く、それで賑やかだったってのもあるかな〜。子供達も、最初はやっぱりちょっと警戒するのかお互いに様子を見てるような感じなんだけど、ある程度お腹が満たされて場の空気に慣れてくると、もう誰も止められない(^^; 皆で一緒に駆け回って遊び、大騒ぎでした。部屋から出ないでくれる分には、他のお客様への迷惑にもならないからこっちも気がラクだしね。


今年は、風邪や話題のインフルエンザで急遽欠席になったご家族がいくつかあったそうで、去年よりは参加者数は少なかったかな。でも15組ぐらいの夫婦・家族が参加してて、他にも山川さんの事務所で特に懇意にしてる写真屋さんとドレスショップの店員さん達も来てました。どちらも私達もお世話になったお店なので、久々にお会いできて楽しかったです。

特にドレスショップの店長さん(45歳のおじさん)は次郎君の事を妙に気に入ってるようで、途中でわざわざこっちのテーブルまで話しに来てくれました。
「お嬢さん(ユウ)、相変わらずかわいいね〜!モデルにでもしたら?うまくいけば左団扇で暮らせるよ!」
と言われて
「いいですね〜♪でもそれにはちょっと協調性がないんですよ〜」
なんて話してたら
「じゃぁ、その気があるならまずはうちのキッズモデルからどう!?大丈夫、ほら、僕はちゃんと素性が知れてるから怪しくないよ!」
と言われて大笑い。


本当は、こないだお義母さんからもらった紬に合わせて帯を買おうかと思ってる件で山川さんに相談に乗ってほしかったんだけど、さすがにゆっくり話す余裕が全然なくて(苦笑)また改めて会おう!という事になりました。

去年同様、同じビルの1階に入ってるケーキショップでケーキを買って帰宅。ユウは帰りの車で寝るだろうと思ってたのに、予想に反して寝ませんでした……テンション上がりすぎたか。



2009年08月27日(木) いいよね、言うだけならラクで。

今日、近所の方のお通夜だったんですよ。

亡くなられたのはもう次郎君のおばあさんと言えるぐらいの年齢で、義両親よりも上の世代。私達夫婦とはそれほど行き来もなかったし、年齢的にも立派な大往生。個人的にはさほど悲しいという事もなく、淡々と参列してきました。


でね、お通夜の後って、いわゆる『通夜振る舞い』があるじゃないですか。
「お茶でも飲んでいってください」
と誘われる、でも実際はお茶だけじゃなくてちょっとした料理も用意されてる場がありますよね。

今日も、例に漏れずその席が用意されてまして。『地元の人間は参加して当然』みたいな流れで、私もお邪魔したのですよ。なんせお通夜なので肉・魚類は一切ないのですが、おにぎり、稲荷寿司、太巻き、サンドイッチ、野菜やお漬物で作られた握り寿司、里芋や人参・ゴボウなど野菜の煮しめ、そしておつまみ系のお菓子類。そこの斎場の料理は評判のいい和食屋さんの仕出し部門が担当してるそうで、ちゃんとおいしかったんです。お通夜がちょうど夕飯の時間帯でお腹も空いてたし、義母と話しながらおいしく頂きました。


地元の人間は10時ぐらいまでは付き合わなきゃいけない…と聞いて
「え、マジで?」
とちょっと困っていたら、義母がすかさず
「咲良ちゃんは早めに抜けていいよ。ユウちゃん実家に迎えに行かなきゃいけないでしょ?次郎は私達の車で帰るから大丈夫。ついでに実家でお風呂にも入ってくるといいよ。そしたら私達が帰るのと咲良ちゃんが帰るのが同じぐらいになるんじゃない?」
と言ってくれました。あぁもう本当にこの人がお義母さんでよかった!(笑)

ご好意に甘えて9時過ぎには失礼させてもらって、せっかくなので実家でお風呂にも入って(だって家に帰っても用意してあるわけじゃないし、次郎君はお通夜に行く前にシャワー浴びたから用意する必要もないし)次郎君とタイミングを合わせて10時過ぎに帰宅しました。


そしたらね、家に着くなり奴が言うわけです。



「ご飯、ある?」
………ないよ。
「お茶漬け、食べたいな〜」
…………冷凍ご飯ならあるけど。
「あ、じゃぁそれチンしてよ。お茶漬けある?」
お茶漬けの素、という意味ならない。ふりかけじゃダメなのか?
「ふりかけか〜……(←ダメらしい)あ、じゃぁ簡単に雑炊か何かでいいや」



………これ、多くの主婦には共感してもらえると思うんだけど。




さっきあれほど食べ物があったのになぜ食ってこない!?(怒)




こういう状況ってすごくムカつきませんか?飲み会とか、とにかく『食べようと思えば食べられる状況』があって、その場ではアルコールばっかりで食べなかったからって帰宅してから何か作らされるの。食ってこいよと。てめぇの意志で食べなかったくせに、一緒に帰ってきて疲れてる妻に作らせるなよと。食べたきゃ自分で作れ、作らないならちゃんと食って来い!……と思うのは私だけじゃないはずだ、絶対。

いや、そりゃ世の中にはこの状況で作らされるのがまったく苦にならないという、出来た奥様もいるんだと思います。出された料理が明らかに不味かったのなら、帰ってから自分でインスタントラーメンでも作って食べる方がマシだという場合もあると思います。

でもよほどその料理が不味くない限りは、女は食べますよね?帰ってからわざわざ作るの面倒だもん。そうですよ、作るのが自分だから、自分の面倒を増やしたくないから、女はその状況でちゃんと食べるんですよ。疲れて帰ってからまた台所に立たずに済むように。よっぽど
「コンビニの物なんて不味くて食べられないわ」
とか
「カップラーメンなんて体に悪そうなもの食べたくない!」
とか固い信念があるわけじゃないのなら、帰りに何かちょろっと買ってくるという選択肢だってあるわけで。


なのに、その状況で簡単に
「何か作って」
と言う。冷凍ご飯をチンしてお茶漬けにする程度の事も自分ではやろうとしないくせに、
「じゃぁ簡単に雑炊か何かでいいや」
とか言う。これにイラッとしたのは私の心が狭いからじゃないはずだ!……と思いたい(←弱気)



ていうか、雑炊って簡単?そりゃ鍋を食べた後とかに作るのは簡単だし、『ちょっと雑炊』みたいな市販の調味料があれば簡単だけど…私のイメージとしては、雑炊ってそれこそ鍋の後とかでちゃんと出汁も出てて、多少なりとも具が入ってる所にご飯を入れて作るものっていう認識なので、ただの白ご飯を前にして『雑炊作って』って言われたら、野菜や肉をわざわざ用意して味付けして……っていう工程を経なければ『雑炊』にならないんですけど。ただご飯を柔らかく煮てちょっと塩とかで味付けして卵を入れて…っていうのだと、それは私の感覚では『雑炊』ではなくて『お粥』なんですよ。違うかしら。


そんなわけで、とりあえず
「…雑炊は簡単じゃない。お粥でいいならできるけど」
とボソッと言ってやったら苛立ちは伝わったようで
「あ、お粥でいいです」
と丁寧語になりやがりました。でも自分では作らないのね。

ていうか、こんなにムカついてるのになんで作ってあげちゃうかな、私も(悔)


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咲良 [MAIL]

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