金色の夢を、ずっと見てる

2009年10月10日(土) 四国旅行記(初日)

午前2時、起床。

早起きに備えて昨夜は9時半ごろベッドに入ったんですが、ユウが寝る前の絵本を次郎君じゃなくて私が読まなきゃダメだとごねたりして一揉めし、結局寝たのは10時半過ぎだったんじゃないかな〜。それでもちゃんと目が覚めるんだからすごいわ。仕事だったら6時間寝てても起きたくないのに(笑)



着て行くつもりだったシャツが思ったよりシワになってて急遽アイロンをかけたりして時間がかかり、2時半過ぎには家を出るつもりが、準備が出来たらもう2時50分。あらかじめパジャマではなく洋服で寝せておいたユウをチャイルドシートに乗せ、寝ぼけてる次郎君に行ってきますのチューをして出発です。


妹のマンションにお迎えに着いたのは3時20分ぐらいでした。さぁ、ここから山を越えて大分の臼杵港を目指します!


一応グーグルで調べたら、我が家から臼杵港までは4時間前後。7時45分の船に乗るためには30分前までには港に来て乗船手続きをするようにと書いてあったので、7時過ぎに到着予定なら…と3時前後の出発になりました。しかしこれが……途中でコンビニに寄ってちょっとジュースとかおにぎりとか買ったりもしたのに、港に着いたらまだ6時過ぎ!早過ぎだろ!!


いや、確かに夜中で車も少なかったし順調にスピード出せたけど、でもルート検索した時にちゃんと到着希望時間も設定したのよ?朝の7時に港に着きたいって事はグーグルも判っててあの所要時間じゃなかったの!?グーグルは一体時速何キロで走る予定であの時間を割り出したのだ?


……ていうか、数年前にも同じ状況を体験した覚えが。あの時にも
「もうちょっと遅く(家を)出ても良かったね。今度来る時はそうしようね」
なんて妹と話した気がするぞ(苦笑)


ま、遅れるよりはいいかって事で乗船手続きも済ませ、無事予定通り出港。港に着いた時点で起きてたユウも、先日の島原行きの時より明らかに大きい船に嬉しそうです。




約4年ぶりの九四フェリーでしたが、船内がすっごいキレイになってて驚きました。以前は2等船室なんてだだっ広いだけでカーペットも薄くて固いし、部屋と部屋の間の仕切りも腰ぐらいまでの高さの棚だったので立ち上がれば2等客室全体が見渡せる感じだったんだよね。トイレも狭くてあまりキレイじゃなかった記憶があるんですが、まず船内全体のインテリアがちょっとしたホテルばりにキレイ。客室も、前より細かく区切ってあって、ちゃんと天井まで壁があるの。イメージとしては、廊下に面した壁だけが腰の高さの8畳間が
廊下沿いにいくつも並んでる感じ。これなら1つのスペースに入るのはせいぜい2〜3のグループだから、さほど人の目を気にせずにくつろげます。

しかも、一画には『女性・子供専用』とプレートのかかった部屋も。造りは一緒なんだけど、女子トイレと女性用シャワー室(こんなものまで出来てた!)がすぐ目の前。やっぱり、1人旅とか女子だけ2人連れの人とかだと、いつ男性が近くを通るか判らない場所で無防備に寝れないもんなぁ。ちなみに、うちもそのスペースを利用させてもらいました。

乗船時間は2時間15分。ユウは一時もおとなしくする事なく、船内を歩き回ってかなりご機嫌でした。ユウが静かに座ってたのって、朝食にサンドイッチを食べた時とジュースを買ってもらった時だけだったな…(^^;



午前10時に愛媛の八幡浜港に到着。なんとなく見覚えがあるな〜という道を走って高速に乗り、松山インターで降りて近くの公園でイトコであるみなととじゅんじの姉弟と合流したのは11時半過ぎでした。しばらくそこで遊んで、すぐ近くにある伯母さん(みなと母。うちの母の姉)が働くお店にランチに行きました。伯父さんも店で現地集合。

上品な和食のお店で、平均2,000円ぐらいのランチを伯父さんにおごってもらっちゃいました…ちゃんと出すつもりだったのに。ありがとう、伯父さんvユウもうどんが付いた子供セットを食べてご満悦。ちょっと職場に顔を出すという伯父さんとそこで別れて、みなとの実家へ。今年やってきた3代目ブンタにいよいよ初対面です。


人懐っこくてお利口さんだった先代ブンタ(ゴールデンレトリバー)に比べて、3代目(ボーダーコリー)は若いせいもあってまだまだやんちゃ。ユウ、すっかり腰が引けてしまって、まず家の敷地内に入れない(笑)じゅんじがブンタを小屋から出してくれて、おやつで釣ってちゃんとお座りさせてくれても、門の外から遠巻きに見るのが精一杯。

しばらくして、パートが終わった伯母さんと用が済んだらしい伯父さんも帰ってきて、その頃になるとようやくユウも小屋の前まで近づけるようになりました。ここまでに1時間ぐらいかかってます(苦笑)ちなみにユウは伯父さんとじゅんじにもこの日が初対面で、最初はめっちゃ人見知りしてたんだけど、ブンタに気を取られてるうちにそっちへの警戒は解けたらしく(笑)最終的には伯父さんやじゅんじに抱っこされてブンタと写真を撮るまでになりました。じゅんじが
「子供にこんなに早く懐いてもらえたのは初めてかもしれん…」
とビックリ。どんだけ懐かれないんだ(--;



伯父さん伯母さんとじゅんじとブンタにはここで別れを告げ、私の車にみなとも乗って次の目的地・香川へ。この旅の目的その1である『ユウに本場の讃岐うどんを食べさせる』ために香川へ向かいました。

しかし、高速に乗ってしばらく走った辺りで私が…眠くなってきた(汗)おかしいな、まだ17時ぐらいなのに…と思いましたが、考えてみたら今日は2時に起きてるんだ。起床から15時間ってのは普通に7時に起きたとしたら22時ぐらいなんで時間的には問題ないんだけど、その15時間のうち5時間以上運転してた事を考えると…そりゃ疲れも出てくるか。

おとなしくみなとに運転を代わってもらい(妹は後ろでユウと寝てた)1時間ほど寝たでしょうか。目が覚めたら、もう香川県に入ってました。高松東インターで降りて、事前に調べてたにも関わらずなぜか若干道に迷い(笑)無事目的のお店に付いたのは19時半を回った頃でした。


行ったのは、『うどん本陣・山田屋』さん。みなとも私も妹も大好きな『水曜どうでしょう』で、大泉洋ちゃんを始めとする出演陣が四国に来たら必ず立ち寄るというお気に入りのうどん屋です。今回はうどん屋巡りが目的の旅ではないので、多分1軒しか行かない。だったらせっかくだからどうでしょう班が絶賛した山田屋さんに行きたい!というわけで、多少遠いのですが行ってきました。


大きな和風旅館のような店構えに多少驚きつつ店内へ。縁側の外には日本庭園が広がる料亭のようなその店で、でもお店一押しの看板メニューは『釜ぶっかけうどん 580円』なんですよ(笑)ちょっと迷いましたが、やはり初めてのお店では素直にその店のお薦めを食べるに限ります。どうでしょう班もお気に入りの(しつこい)釜ぶっかけうどんを注文しました。

茹でたてのうどんに、刻みネギや天かすやおろししょうがやごまなどとにかくいろんな薬味をえーい!と乗せてしまい、そこにつゆをだーっ!とかけてしまって、ぜ〜んぶ混ぜ混ぜして頂きます。私は卵付きなのでそれも混ぜ混ぜ。さて、念願の山田屋のうどんのお味は………






うまい!!(≧▽≦)







実は、お昼に伯母さんの店で食べた和食ランチがかなりボリュームがあって、山田屋さんに着いた時点でまだそんなにお腹が空いてなかったのです。でもあまりのおいしさにツルンと1杯完食してしまいました。ユウも妹のうどんを分けてもらって、お代わりまでして食べました。
「おいしい?」
と聞くとニコニコ顔で
「うん!」
だって。ふふふ、その顔が見たくて連れて来たようなもんだからね。3歳にして本場讃岐うどんデビューです(笑)


おいしかったので、自宅用のおみやげうどんをここで購入。せっかくなので義実家にも買って行く事にしました。外の門の所で写真を撮ろうとしていたら、たまたま出てきた店のお兄さんが全員で撮ってくれました。とってもノリのいい気さくな感じの人だったせいか、ユウもあまり人見知りする事なく楽しそうに追いかけられて遊んでましたよ。お兄さんとも記念に1枚。


帰りはインターまでスムーズに辿り着きました。結構大きな道ばっかりだったんだけど…なんで行きは迷ったんだ?(--; 帰りは私が運転して、新居浜インターで降りてちょっと買い物してからみなとが1人暮らしするアパートへ。お風呂に入って一息ついて、布団に入ったのは23時ぐらいだったでしょうか。うわ、久々に20時間以上起きてたな(^^;


明日は、高知のアンパンマンミュージアムに行きます。



2009年10月06日(火) gucciは小銭入れでも高いね。

今日は保育参観。保育園での普段の過ごし方を、午前中だけ見せてもらいます。

朝からいつもと違う所に車を留めて行ったから、ユウに
「今からどこに行くの?」
と言われました(笑)保育園の駐車場は狭くて置けないので、すぐ近くにある馴染みの整備工場に置かせてもらったのです。


保育参観は3日間設定してあって、その中で都合がつく日に見に来てくださいって事になってます。今日来てたお母さんは私を含めて5人。多すぎず少なすぎず、のんびり見れました。


いやしかしビックリするね。何に驚くって、ユウの協調性のなさ(苦笑)朝から園児が揃ったところで、皆で保育士さんに合わせて歌って体操をするんですが、ユウ、ほとんどやってないの。ごろごろしてみたり私の膝に座ってみたりクラスの子達の間を縫ってうろちょろしたり。他にもそうやってマイペースに過ごしちゃってる子はいたんだけど、でもやっぱり少数派。別に何もかもが『皆と一緒じゃなきゃ!』とは思ってないけど、あれはさすがにマイペース過ぎないか?3歳児ってあんなもん?

でもしばらくそうやって過ごすうちに落ち着いてきたのか、後半はちゃんと皆と一緒に座って保育士さんが絵本を読んでくれるのを聞いたり、一緒に声を出したりできてました。前半は、いつもはいない私がいたせいでそわそわしてただけ?(だといいな ^^;)


給食を食べるとこまで見せてもらって出てきました。中にはお母さんと一緒にお昼で帰る子もいましたが、私はまだ予定があるのでいつも通り夕方までお願いします。



とりあえずモスで昼食にして(あんまり食べる機会がないから、1人でランチする時ってモス率が高くなる)、それから市内の中心部へ。

実は、日曜に買った靴にちょっと問題が起こりまして。


いや、問題といっても大げさな話ではないんですが、朝から履いてみたらヒールの部分にちょっと傷が付いてて、表面のエナメルがちょっとめくれてたのです。でもこれ、日曜に買ってきてから箱に入れたまま(ついでにデパートの紙袋に入れたまま)玄関に置きっぱなしだったのよ?んで今朝箱から出して履いてみて、
「ん?やっぱちょっとキツイかな?かかとが痛いな。24cmにしとけば良かったかな?」
…と思って何気なく靴のかかとの部分を見たら、傷が付いてたの。


ちょっと考えましたが、これ多分私のせいじゃないよね?サイズもできれば交換してもらいたいし、一応店に持って行ってみるか…というわけで、再び箱に入れてそのまま持って来たのです。


靴売り場に行って、そこにいた店員さんに靴を見せて説明したら
「ちょっとお待ちください」
と別の店員さんを呼んでこられました。後から来た店員さんの方が若いところを見ると、さっき私が声をかけたのはパートさんでこの人は社員さんとかかな?と思いつつまた同じ説明をすると、その人も
「…ちょっとお待ち頂けますか?」
と靴を持ってどこかへ行ってしまいました。しばらくして戻ってきて
「あの〜こちらですね、一応当店でもお売りする前に必ず商品の状態はチェックしますので、このように明らかに傷が付いた状態でお売りする事はないと思うんですが…」

……はぁ、言いたい事は判りますが、でも多分私でもないと思うんですよね…買ってきて箱に入れたまま置いてて、今朝出して玄関先で履いて立っただけなので…という事をもう1度話すと、どうにも腑に落ちないという表情。
「あの、でもそれはそれとして、サイズの交換をお願いしたいのでそれもあって持ってきたんですが」
と言うと、また
「すいません、ちょっとお待ちください」
とどこかへ行ってしまいました。


手持ち無沙汰で他の靴を眺めながらその辺にいたら、なんと今度は責任者っぽい年配の男性職員登場。そしてまた
「この状態で売る事はあり得ないと思うのですが…」


……さすがに、この辺りになると私もちょっとイライラして来ました。いや、言いたい事は判るんですよ。お店だって、商品を出す時点でチェックはするよね。じゃぁつまりはなんですか?私が自分の過失で傷をつけたのに、それが最初からあったと言い張ってイチャモンつけて新品に替えさせようとしてると思われてるわけですか?


そりゃ可能性的に100%ないとは言い切れないよ。玄関で履いて立った時に、自分でも気付かないぐらいの軽さでもう片方の足でかすったりしたのかもしれないよ。でも、立った時に内側に来る方だったら、右足のヒールが左足のヒールに当たったのかも…とか思えるけど、傷が付いてたのは右足のヒールの外側なのよ?普通に箱から出して玄関に置いて履いて立った、この動作の中でヒールの外側に傷が付きそうな場面がある?


ちょっとムッとしつつも、
「えぇ、私も買った時にちゃんと見なかったのでハッキリとは判らないんですけど、でも買って帰ってから今朝まで1度も箱から出してませんし、出してからも玄関先で履いて立っただけなんです。私が傷を付けるような状況もなかったと思うんですけど」
とこちらも負けずに繰り返しました。


3秒ほど、なんか嫌な沈黙。結局その男性職員が
「では、とりあえずサイズの交換をご希望なんですね?」
と言って、さっきの女性の店員さんがサイズを確認して取りに行ってくれました。



……………いや、お店としては、チェックもせずに傷物を売ったと思われては困る!という事なんだと思いますよ。過失が明らかじゃないのなら簡単に謝罪の言葉を口にするな、と言うマニュアルでもあるのかもしれない。だから別に問答無用で謝れとは言わないけど、そうあからさまにこっちが言いがかりをつけてるかのような態度をとられるのも、いい気分はしませんよ。だってそこで私が傷の事に触れずにサイズの交換だけ申し出てたら、絶対に
「お客さま、傷が付いておりますので交換は出来かねます」
みたいな事言ったんじゃないの?だから私だって最初に傷の事を言ったんだもん。


なんか嫌な感じだな〜と思いつつも、とりあえず交換はしてもらえたのでいいか…という事で終了。一応女性の店員さんは替えの靴を持ってきてくれた時に
「すみませんでした」
と言ってくれたので
「いえ、こちらこそお手数おかけしました」
と言って退散しましたよ。こうなると感じが悪かったのはあの責任者っぽい男性職員だけか。なんか腹立つな〜。





なんかちょっとモヤモヤしたものを抱えつつ、服を探して店内をまわる。前にこのデパートにあった『J&R』っていうブランドが好きだったんだけど、残念ながらブランド自体がクローズしちゃったんだよね。で、閉店間際に、貯まってたポイントを系列店で使える商品券に替えてもらったんだけど、その使用期限がもうあと1ヵ月後ぐらいに迫ってて。同じフロアに系列店である『ROPE』が入ってたんで、そこを覗いてみました。


カットソーを見てたら、店員さんに
「あ、お久しぶりです。そのネックレスとシャツ、使ってくださってるんですね」
と言われて思わず顔を見たら…あ、『J&R』にいた人じゃん!驚いてたら
「こっちに異動になったんです」
だって。そっかー良かったねぇ、失業したわけじゃなかったんだ(←密かに心配だった)。しかも
「この前もいらっしゃってませんでした?妹さん…?かどなたかとご一緒に」
って。えぇはい来てましたよ、京都展の後に妹と一緒に。すごいなぁほんのちょっと立ち寄っただけだったのに、ちゃんと気付いて覚えててくれたんだ。なんか嬉しい。

担当というほどハッキリ決まってるわけじゃなかったけど、一番多く接客してくれた店員さんでした。おかげで私の好みも覚えてくれてて、私が気にした商品の中から的確に選んでくれましたよ。2枚試着して、カットソーとそれに合わせてストールもお買い上げ。この人のおかげで、さっきの靴屋でのモヤモヤがスッキリしました。また来るよ〜。


そこからコムサへ。ここも、去年次郎くんがスーツを買った時にドカンと貯まったポイントのおかげで3,000円分のお買い物券が3枚あって。1枚はこないだ私が使ったんですが、まだあと2枚ある。そしてこれも使用期限があと2週間もないの(苦笑)

まずはレディースのショップを覗いてみたんだけど…高い!コムサってそんなに高いブランドじゃないよね?ちょっとしたものなら1,000円台から、高くても1万しないぐらいの商品が主流だと思うんだけど、ここにあった商品は百貨店ラインって奴なのかなぁ。4,900円のカットソーとかもあったけど、普通に綿100%みたいなロングシャツとシルク混のチュニックがどっちも24,800円て!!

3,000円のチケットが2枚といっても、合計で6,000円分ってわけではないのです。これ、『3,000円以上の商品1点につき1枚のみ使用可』になってるの。2枚使いたいなら、3,000円以上を2着買わないといけないんだな。


結局、『やっぱ次郎くんの買い物で手に入れた商品券だし』という事で、メンズのお店でTシャツを1枚購入。別のフロアにあるコムサの子供服も見て、そこでユウにチュニックを1枚。ふう、これで商品券を無駄にせずに済んだ。この手の商品券って大概おつりが出ないから、額面以上の値段の商品を買う事になるんだよね。使わなければその足が出た分の金額も使わずに済むとわかっちゃいるんだけど、使わないともったいないような気がして結局使っちゃうの(苦笑)




さてさて、服が済んだらいよいよメインの目的地、gucciに行きましょう。

今日の目的は靴を交換してもらう事でも商品券を使う事でもなく(いや、商品券は期限が迫ってるのもあって急いでたけどね)、間近に迫った次郎くんの誕生日プレゼントを買う事だったのです。

我が家は基本的に誕生日やクリスマスのプレゼントは廃止してて、『欲しい物がある年は自分からリクエストする』という事にしてるんですね。で、この前次郎くんに何気なく
「今年の誕生日はほしい物ある?」
と聞いたら
「あ〜小銭入れがほしいな〜。結構くたびれてきたから」
という言葉が返ってきたのです。

今彼が使ってる小銭入れも、数年前に私が買ってあげた奴なんですよ。でもうっかり作業服のポケットに入れたまま何度か洗濯しちゃったりしてるもんで(苦笑)革製品のそれはちょっと弱ってきてて。角の辺りとかなんか擦れてきたりしてるしね。で、去年も同じパターンでお財布をあげてるので、せっかくだから財布とそろえてgucciの小銭入れを買ってあげようかな〜と思ったわけで。


………なんかこの調子で行ったら、数年置きに財布と小銭入れを買ってあげる事になりそうだな(--;


小銭入れって私は使わないのでよく判らないんだけど、
「中の仕切りってあった方がいいんですかね?」
とかお店のお姉さんと相談し、財布と同じキャンバス地にするか革製にするかと悩んだ挙句、キャンバス地の中仕切り付きにしました。小銭入れのくせに高かったなぁ。

驚いたのは、店員さんが私の事を覚えてた事ですね。小銭入れを一通り出してくれて
「贈り物ですか?」
と聞かれたので
「あーはい。去年お財布をあげたんで、小銭入れも揃えてあげようかと思って」
とか答えてたら、その店員さんが
「…あ、覚えてます、私」
って言い出したの。確かに去年買った時に接客してくれたのもその人だったんだけど(←私は覚えてた)、最初はセールストークかと思ってたら
「あの、こういうタイプの長財布でしたよね」
と具体的に挙げられて、またそれが当たってるんだもん。ビックリです。

当たり前だけどそんなにしょっちゅうgucciで買い物できるほどお金持ちじゃないので(苦笑)お店に来たのはおそらくほぼ1年ぶりですよ。確かにあれこれ並べて開けたり閉めたりしてみて時間のかかった客ではあったと思うけど、常連でもない1年ぶりの客を覚えてるってすごいなぁ。ちょっと感動しました。


無事に目的を全部果たして、スッキリしたとこでちょうどいい時間になったので保育園にお迎え。帰ったら次郎くんはまだだったので、コムサの袋ごとプレゼントは押入れに隠しました。気に入ってくれるといいな〜。



2009年10月04日(日) 来月辺り北海道展も来るらしい。

今日はユウを次郎くんに任せて妹とお出かけ。市内のデパートで開催中の『大京都展』に行ってきました。


北海道展でほっけや鮭を買ってしまうのと同じように『いつも買ってるけど今回も買っちゃった』てのが、湯葉。生湯葉がおいしいのですよ……あと、普段はよく鴨なんば(うどんかそば)を買うのですが、今回は『鴨うどんすき』を買ってみました。鍋用の出しスープと、鴨肉と刻んだ野菜とうどん麺が入ったお鍋セット。さっそく今日の夕飯です。

あとやっぱりスイーツははずせない。妹と
「あとで半分こしよう」
と、抹茶ロールと栗入りきな粉ロールを買いました。どちらもハーフサイズ。他にもそれぞれ気になったケーキを1個ずつ。


和小物も覗いてみたんですが、特に気になる物はなし。帯揚げや帯締め、帯留めにかんざし等の和装小物も結構あったんですが、今持ってる分で事足りるもんなぁ。高かったし。



その後、ついでに別のフロアで靴を購入。連休の旅行に備えて、ヒール低めで歩きやすいかわいいパンプスがほしかったのです。23.5と24でかなり迷いましたが、若干きつくても履いてるうちに革が伸びて足に馴染んでくるから…という店員さんの言葉を信じて、23.5にしました。足のサイズが中途半端で、靴によってどっちか別れるんだよね〜。サンダルみたいにS・M・Lで済めばラクなんだけど(^^;

服もちらっと覗きましたが、これもピンとくるものはなし。というか、京都展の荷物が多くてゆっくり服を見る感じじゃなかったんだよ。デパ地下でお弁当を買って撤収です。(京都展では心惹かれるお弁当がなかったんだもん)


実家にわけてあげるものもあったし、妹が住んでるマンションには来客用の駐車場がないので、そのまま実家へ行きました。母は仕事だったんですが、家にいた父が
「なんだ、お前達だけか」
とあからさまにガッカリ(笑)いや、今日ユウを預かってもらうつもりだったのに、今日になって『お父さん朝から用事入ったから預かれなくなりました。ごめんね』ってお母さんがメールして来たんだよ!?用事が早く終わって帰って来たらしいけど、そりゃもうしかたないじゃん(苦笑)

そのまま実家でお昼ご飯を食べて、ロールケーキとかを切り分けてもらって帰宅。3時ごろ帰ったらユウは寝てました。昨夜飲み会でまだきつかったらしい次郎くん。お昼ご飯はお義母さんに持って来てもらったんだって。……え、この散らかった部屋にお義母さん通したの?(汗)


夜は鴨うどんすき〜♪野菜と鶏肉をちょっと足してグツグツ。お店のおばさんが
「お餅は機械じゃなくてちゃんと杵つきのお餅だから、よく煮ないと中まで柔らかくならないから最初から入れてね」
と言ってたので言われた通り最初から煮たら、おばさんの説明より煮時間が長かったらしい。食べる時にはお餅は完全に煮溶けて、出汁にとろみがついてました(笑)いや、それはそれでとってもおいしかったんだけどね。

誤算は、うどんが入ってたせいか鍋だけでお腹一杯になっちゃって、おばさんが
「おいしいから絶対やってね!」
と言った締めの雑炊ができなかった事ですね。明日の夕飯だ。


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咲良 [MAIL]

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