2010年10月06日(水) |
沖縄旅行の思い出 9/29編 |
【石垣島ラー油】 石垣島のお土産と言えば?! コロプラーなら「夜光貝のアクセサリー」でしょうが、 一般的には「石垣島ラー油」でしょうね、やっぱり。
辺銀食堂の石垣島ラー油。 食べるラー油が流行る前から流行ってましたね。 元祖食べるラー油??
人気すぎて転売→高騰、購入制限もでき、 私達が行った頃は、朝並んで整理券をGETした人のみが 一人一つ買える品物になってました。 (今は完全予約制だそうです)
ここまで来たら買わねばならぬ! 我々は前日までシュノーケリングをして 疲れきった体を無理やり起こし、 スコールの降る中、朝8時ごろだった、 ホテルを出て行列に並びました。
並んだ甲斐があり、一人一枚ずつGET。 その足でホテルに戻り、チェックアウトの時間まで …二度寝しました(笑)
【お土産】 ホテルをチェックアウトした私達は、 お土産を買いにあやぱにモール(商店街)へ。
大好きな海ぶどうはもちろん。 以前からお気に入りの雪塩ラスク。 石垣島でとれた天然塩、泡盛やちんすこう♪
さて、コロプラの石垣島限定お土産は、 「夜光貝のアクセサリー(60)」。 60プラもするんだ…と思ってたけど、 コロプラのお土産のイラストに似たアクセサリー、 6000円してました。 6000円なら安いほうで、大体1万円前後。 そりゃお土産も高いわけだ。
シーサーの置物は100プラもしますが、 実際のお値段はピンキリで、 屋根につけるタイプの大きいものから、 手乗りサイズの小さなものまで。 私も数百円の、写真の挟める置物を購入しました。
【辺銀食堂のランチ】 石垣島ラー油で有名な辺銀食堂。 もちろんこの食堂が美味しいから、 石垣島ラー油も美味しいわけで…。
折角ここまで来たので、ランチも食べることにしました。 行列に並び、順番を待ちます。 が、この行列のこと、ほとんど記憶にないです… ほんとにしんどかった…疲れきってました…。
やっとのことで順番が来て、店内へ。 お客さんが3〜4組でいっぱいいっぱいの、狭いお店でした。
メニューも、ランチが1種類、コースが1種類、 あとはランチやコースに入っているメニューの単品。
私達はランチを注文しました。 5色の5つの島餃子のランチです。 島の食材を使っていて、もちろん皮も手作り。 水餃子なんですが、皮がもちもちで美味しい♪
ジャージャンすば、という麺料理は、 ラー油を入れるとピリッと締まる、 私好みのしっかりした麺でした。 美味しかった〜!!
今でも思い出せる味ということは、 やっぱりなかなかに美味しかったんだと思います。 ただ、ひたすらに疲れましたが…。
【手作りシーサー】 午後はシーサー手作り体験をしました。 当日予約OKの「川平焼 凛火」さんへ。
粘土でシーサーをつくり、 焼きあがったものは2ヵ月後に郵送される仕組み。
シーサーの胴体の塊だけ最初に作ってくれていて、 あとは教えて頂きながら全て自分達で手作り。 友達は楽しんでサクサク作るのに、 実は不器用な私はモタモタ…。
最終的には、途中からコツを掴みまして、 何とか普通の見栄えで出来上がりました(笑) 2ヵ月後が楽しみだね、その頃は忘年会!? なんて言いながらお店を後にしました。
【川平湾】 石垣島といえば、どのガイドブックにも 必ず載っている観光地、川平湾。 とても美しく、グラスボートもたくさん出ている。 遊泳禁止で、その神秘的な海の色を楽しむところです。 なんでも、時間帯によって湾の色が変わるとか。
本当は初日に行く予定だったんですが、 例のアクシデントにより時間がなくなってました。 夕方にはもう石垣を離れなければならなかったので、 最後に滑り込みでちょっとだけ行ってきました。
シーサー作りのお店は高台にあったので、 上からは見ていたのですが、 車を停めて浜まで降りると美しい海の色! 観光するほどの時間は取れなかったんですが、 写真いっぱい撮っちゃいました。
【竹富島へ】 7人から5人に減っていた旅ですが… ここから更に人数が減って3人になります(笑) 残りの2人を空港へ送り、ついに女子3人の旅になりました♪ そして、石垣島も離れます。
私が行きたかったところ、それは竹富島! 竹富島で満点の星空を眺める…それが人生の目標でした。 それを友達に話したところ、行っちゃおうゼ☆となり、 スケジュールの都合のついた3人は、 竹富島にまで行ってしまうことに! いいんですか、私の人生の目標を叶えちゃって。 この先の人生、生きていけるんですか?
ところが、この夜の天気予報はあいにくの雨。
夕方、最終のフェリーで竹富島に向かうため、フェリー乗り場に。 フェリー乗り場にある「マリヤシェイク」という 美味しいシェイクを買いに行ったのですが、 あいにく営業時間が終わってました…。
仕方なく横のお店でソーキそば食べて腹ごなし、 フェリーに乗り込み10分ほどで竹富島に到着しました。
【ユースホステル】 贅沢に4日間も豪遊してますからね、 さすがにお金もなくなってきました。
そもそも、沖縄ってのは民宿やユースホステルで、 宿代を安くあげることができる土地です。 今回は人数の多いグループ旅行だったので、 ビジネスホテルに泊まってましたが、 残りが3人になりましたので、 竹富島ではユースホステルに泊まることにしました。
竹富島は観光地ではありますが、 今のところリゾート化していないので、 大きなホテルなどもありません。
竹富島に着いたら、港へ迎えの車が着いていました。 若くてかわいい〜お姉さんに案内され、 通された部屋は、小さな和室。 鍵もあるんだかないんだか?ぐらいの(笑)
お風呂も、共用のシャワールームのような感じ。 しかも締め切り時間も早い。
竹富島で過ごせる夜は一夜のみ。 星が見たい!!!となってた我々は、 先ほどシャワーを浴びたところだったので、 翌朝にお風呂に入ることにして、 まずは夕方の竹富島の散歩に出かけました。
【夕方の散歩】 島の真ん中に、なごみの塔という塔が立っています。 人が一人登るのが精一杯の小さな塔。 でも、竹富島で一番眺望が素晴らしいところなのだそうです。
薄暗くなってきた中、歩いてなごみの塔まで。 階段もとっても急で、ふらふらになりながら塔の上に。 この眺望については…翌日の日記で(笑) なぜなら暗くなってきててあまり見えなかったから。
一夜限りの竹富島、この夕刻の景色は、 明日には見ることが出来ません。 竹富島は石垣島から10分ほどしかかからない離島なので、 石垣島に旅行に来た人が日帰りで観光する人が多く、 夕方には歩く人もまばらになっています。
静かな風景。ぬるい風が肌をなでます。
歩いて、島の有名な絶景スポット「西桟橋」へ。 ここから眺める海が美しいんだそうな。 すっかり暗くなっていたので、 何が何だかわからなかったけど、 ここで星を眺めるのがいいんじゃない? ということで、星を眺めるための道具を取りに帰りました。
【満天の星空?】 星を眺めるために持ってきたゴザと、 明かりを取る懐中電灯を手に、来た道を引き返し、 西桟橋まで戻ったころにはあたりは真っ暗。 桟橋の中ほどまで歩いていき、 そこにござを敷いて空を眺めました。
始めは、灰色の雲が空の半分ぐらいを覆っていて、 残念だね、といいながら残り半分の星空を眺めていました。 空の面積は半分でも、星の数は松山の倍?!
今までキャンプ等で山奥で真っ暗な空に浮かぶ星や、 天の川を見たことがありましたが、 それよりもはるかに暗い空。 暗いというか、もう黒。 そこに輝く星はほんとに、夜景か?と思うほどのキラキラ。 砂の粒のような小さな輝きまで見えます。
打ち寄せる波の音、暑くもなく、時々そよぐ風。 寝転がって、視界には空と星しかなくて。
あー幸せすぎるーーーーーー!
女三人、「あ!流れ星!」とか言いながら空を見ていると、 いつの間にか覆っていた雲が流され、 ほとんど晴天に近い空に、一瞬だけどなりました。
涙が出るほどきれい。 なんで生きてるんだっけ? あぁ、この景色見るためか、ぐらいの気分。
感動しっぱなしで空を見上げてると、 また灰色の雲がどんどん空を覆ってしまいました。 時間にして1時間ほどの間でしょうか…。
予報では雨だったのだし、一瞬でも見れただけで満足だね、 と西桟橋を後にしました。
【しだめー館】 行きにチェックしていたお店でご飯を食べよう、 と西桟橋からの道を歩いていたら、 雨が降り出しました! 慌ててそのお店に飛び込んだところ、 スコールのような大雨! もうちょっと星を眺めていたら、 大変な目に遭うところでした…。
「しだめー館」というお店でしたが、 座敷の食堂、といった感じでゆる〜い雰囲気。
私はそーめんちゃんぷるー、 友達はふーちゃんぷるー、タコライスを注文。 お腹一杯食べた後に、かき氷も注文! 山のように大きなかき氷を3人で分け合いました。
ここ、竹富島にはやたらめったら「ヤモリ」がいます。 爬虫類両生類大好きな私は大喜びだったんですが、 友達はキャーキャー言いながら逃げてました。 もちろん、しだめー館にもいました。 お手洗いに居て、トイレ行けない…と怯えてる。 ヤモリは怖がりで人間には近寄らないので大丈夫と 何度言ってもやっぱり無理なようなので、 早々に宿に戻りました。
【ユースホステルの夜】 部屋に戻ると、部屋にもヤモリがいました(笑) 捕まえることが出来なくて、 逃げて隠れちゃったから一夜を共にしました。
部屋はむしむしと暑くて、 クーラーを付けたかったのですが、 100円を入れないと稼動しない。 1回入れてみたところ、 どうやら30分しか動かない…。
3人の100円玉を集めてフル稼働させました!
疲れてたのもあって、すぐに寝ちゃったかな。 せっかく女子3人だったのに、 ガールズトークにもなりませんでした。。
2010年10月05日(火) |
沖縄旅行の思い出 9/28編 |
【幻の島ツアー】 石垣島も3日目です。 この日は丸一日かけてのシュノーケリングツアーでした。
石垣島の観光本を買ったら、 必ず載っているというぐらい有名なツアーかもしれません。 幻の島ツアー。
何が幻なのかというと、干潮の時にだけ現れるという、 砂浜しかない無人島があるんです。 真っ青な海、白い砂浜だけの島。 とっても幻想的な風景です!
私達は「のんびりコース」を選択したので、 午前中は幻の島、午後はアウターリーフという シュノーケリングポイントの、2箇所に行くツアーになっていました。
石垣島の港から、船で1時間ほど。 この船の上で見た海の色が、 本当に美しいブルーでびっくりしました。
【幻の島】 幻の島に着くと、色んなツアーで来ていた人&船でいっぱいでした。 写真で見たような幻想的な感じではなくでちょっとがっかり。
でも、青い海の中に砂浜しかない島があるその景色は かなり見応えのある感じでした。 ツアーもたくさん来ていましたが、 私達みたいにのんびり3時間いるツアーもあまりないようで、 少しすると次々と帰っていき、 最後の方には貸しきり状態になってました。
シュノーケルやフィンを貸してもらって、 島の周りをシュノーケリング。 あまり魚はいなかったんですが、 島の周り中浅瀬なので、 やどかりや小さな水生生物はたくさん。 貝殻を拾ったり、仰向けにぷかぷか浮いて (もちろんライフジャケットを貸してもらって!) 青い空を眺めながら砂浜に打ち上げられたり。
3時間も時間があっても困ると言っていたのが嘘のように 楽しい時間を過ごせました。 こういうときは人数が多いのがいいですね♪
そしてお昼ご飯とのことでボートに上がりました。 ツイッターで呟いたのでご存知の方も多いでしょうが… お昼ご飯はカレーでした… 実はカレーが非常に苦手なので… 米9:カレー1ぐらいの割合で食べました(笑)
【アウターリーフ1】 午後からは「アウターリーフ」というポイントに移動しました。 正直アウターリーフってのが何なのか、 全く下調べもなく当日始めて聞いた言葉で、 一体どこに連れて行かれるのか、 何をするのかもわからないままでした(笑)
もう皆さん大体私のことはお分かりでしょうが、 実は私は「リゾートではのんびりしたい派」です。 毎日毎日観光に出かけたり、海に潜ったりするより、 のんびり近くの海岸を散歩して夕日を眺めて過ごしたいタイプです。 さすがにそこまで贅沢な過ごし方は出来ませんが、 せめて観光して食事して買い物する、 というインドアな私にも優しい旅が希望でした。
が、実際は2日も連続で海!シュノーケル! シュノーケルは1日でいいよ…ていうか1回でいい、 なんて思っておりました。
だから、前日の白保海岸、今日の幻の島、でもう十分でした…。 着いた時にはさすがに「もういいかも」と言ってしまうぐらいでした。
着きましたよ、とスタッフの方に言われたとき、 ボートの周りの海は暗い感じでした。 つまり、とても深いということです。 すぐ近くに見える島が「竹富島」、 遠くに…とはいえはっきり見える「石垣島」。
竹富島や石垣島の周りは明るい海で浅瀬なのがわかるのに、 今居るところは明らかに深い…これは大丈夫なのか?と思いました。
【アウターリーフ2】 船長からの説明がありました。 このアウターリーフというポイントは、 とても潮の流れが速いそうです。 つまり、たくさんの魚達がいて、 色んな生物が見られるとのことです。
潮の流れが速いので、 ボートから海底までロープが張ってあり、 もし泳ぎ疲れた場合は必ずロープを手繰り寄せ、 船まで戻ってくださいとのこと。 流されたらフィリピンまで行きますよ、と言われました(笑)
この時点で既に体力がほとんどなくなっていた私は、 説明を聞いて恐怖…もう海に入るの止めようかな、と思いました。
友達が次々に海に入っていきます。 そして皆が歓声を上げています。 「すごーい!」「きれいーー!」
…う、うーん、ちょっとだけ入ってみるか… 寒くなったらすぐ上がればいいし… この歓声の中じゃ、入らないって言いにくいし…
意を決して珍しくザブーンと海に入り、 シュノーケルをつけて海を覗きます。
なんじゃこりゃー!!!!! めっちゃきれいやないかーーー!!!
まるで、水族館の見上げるほどの巨大な水槽に、 自分が入ったみたいな感覚。 今までの浅瀬(といっても15mくらいはある)の シュノーケルとは違い、どこまでも続く海の底!
この立体感はびっくりしました!!
沖縄では、ずっと、海の上から中が見えるところしか 泳いだことがなかったので、 海の上から底が全く見えないまま飛び込んで、 シュノーケルをつけて覗いた世界が別世界、 ということに頭が感動しっぱなし。 アドレナリン出まくり。
【アウターリーフ3】 船長が、「アウターリーフの見所を紹介するので、 着いて来れる人は僕の後を着いてきてください〜」 と泳ぎ始めました。
こういうのもほぼ着いて行かず、 のんびりその辺りを漂っていたばかりの私でしたが、
このキレイな海を余すところなく堪能したい!
という思いが湧き上がり、船長に着いて行きました(笑) なんだ、自分意外と泳げるなぁ〜!
船長が、ニモがいるポイントや、細長い魚、 大きな巨大なナマコなどを紹介してくれ、 私もニモが見れたし、でっかいナマコも触りました。
あと数時間はご自由にどうぞ、 とのことだったのでかなり一生懸命船の周りを泳ぎ、 この世界を堪能しました。
立ち泳ぎしようとフィンが珊瑚に当たることもないほど、 珊瑚が深いところにあります。 海底の砂はあまり見えず、珊瑚で覆われています。 時々見える砂の底には、何か生物がいるっぽい。
泳ぎの達者な友人数名は、ライフジャケットも外し、 素潜りで深く潜って魚を見たり、 大きな貝殻を拾ってくれたりしました。
私も、初めて!(←強調)ダイビングしたい… って思いました。 この海に潜って、上からぷかぷか眺めるだけじゃない、 もう一段階上の景色を見たい!と強く思いました。
いつかチャレンジしてもいいかも、 と思わせるほどの景色だったんです。
結局、寒さで手が痺れ始め、小指から感覚がなくなっていき、 それでも頑張って泳いでたんですが、 さすがに親指まで感覚がなくなったところで、 泳ぐのをやめて船に上がりました。
体温が戻るまでかなりの時間を要しましたが、 船の日向の部分に座り込んで、暖を取りました。
そして…この日忌まわしき事件が起こりました… なんと、日焼け止めの塗り漏れがあり、 塗った指の形にくっきり日焼けしてしまったのです(笑) 手の甲も、何回も拭いたから日焼け止めが落ちて、 真っ赤に焼けてしまいました。
【海人食堂 海鮮館】 夕方、ホテルに戻り、シャワーを浴びると、 2泊3日で帰る組を空港まで送迎しました。 寂しいけど2人を見送って、残り5人。
少し時間があったので、夕日を見に行きました。 初日に行こうと思ったけどいけなかった、観音崎です。 雑誌で大きく絶景ポイントとして掲載されていたので、 かなりたくさんの人が夕日を見に来ていました。
その後、夕食は、海人食堂海鮮館に行きました。 初日に行こうと思ったのですが、 満席で入れなかったのでリベンジです。 丼ものがたくさんあったので、 私は1cm角ぐらいに切ったマグロやイカが入った 海人丼をチョイス。 単品で頼んだ海ぶどうを上に乗せて、 オリジナル海人丼にして食べました(笑)
海ぶどうが本当に大好きすぎて困る♪
2010年10月04日(月) |
沖縄旅行の思い出 9/27編 |
【白保海岸】 翌朝は8時半にシュノーケリングツアーをやっている、 民宿マエザトに集合でした。 朝からしっかりご飯を食べて、 午前中だけのシュノーケリングに出発です。
民宿に着いたら、私達グループのほかにも何組かの参加者がいて、 ウェットスーツなどの貸出や軽いレクチャーを受けました。
白保海岸は、世界的にも珍しい青珊瑚の群落があり、 沖縄の中でもかなり多くの珊瑚が残っているポイントなんだそう。 そしてたーっくさんお魚が見れるらしい!!
珊瑚の群落までは浜から距離があるのでボートで。 軽いレクチャーを受けて海に入りました。
ちなみに、私はほとんど泳げませんが、 ウェットスーツも着て、ライフジャケットも着て、 むしろ全く潜れなくなるので大丈夫です(笑)
あまり深くない浅瀬の海でしたが、 本当に目に入るところ全てに珊瑚があり、 珊瑚の間に顔を出すお魚達たくさん!!! 以前に慶良間諸島(本島からボートで1時間ほど)に行った時と 同じぐらいたくさんの種類のお魚がいたように思います。
午前中だけのシュノーケリングでしたが、 とっても楽しく泳ぐことができました!!!
【白保海岸おまけ】 前項目で白保海岸については書いたのですが、追加で。
・ナマコと白い糸 ボートの船長に教えてくれたんですが、 ナマコを触ると、ナマコが白い糸を吐き出します! これがめちゃくちゃネバネバで、一度くっつくとなかなか取れません。 友人達はこぞって潜り、ナマコを触っておりました! そしてネバネバと格闘してました(笑) 私?ライフジャケット着てたから潜れませんので、 のーんびり魚を見ておりましたよ♪
・青珊瑚 白珊瑚がこれでもかーーーーーというぐらいある海。 途中でポイントを移動し、青珊瑚のポイントへ行きました。 船はグラスボートになっていて、 白や黄色や青い珊瑚が船底に見えるたび、 おお〜あれか?と思ってましたが、 実は青珊瑚は青くないんです。 外側は白、珊瑚を折ると中が青いんです。 もちろん折るわけにはいかないので、 欠片を見せてもらって教えてもらいました。
・私の感想 すっごくお魚いて、とってもよかったんです。 途中、立ってもいい珊瑚があって休憩も取れたし。 ただ…私、あまり体力がなくて… そして極度の冷え性のあまり、 シュノーケルが終わって浜に帰るまで ずーっと震えておりました(笑) その日の気温は30度ぐらいあり、 他の誰もそんなこと言ってなかったんですけどねー。
【いしなぎ屋】 今回は友人7人の旅でしたが、 皆様大人なのでお仕事の都合ってものがあります。 フルに4泊5日したのは私を含め3人。 2泊3日の人や3泊4日の人、 そして松山から、京都から、現地集合で集まってました。 そういう事情もあり、2日目午後から参加の友人を空港へ迎えに行き合流、 昼食を食べに行くことになりました。
今回の旅で友コロさんが教えてくれた、 石垣牛のお店「いしなぎ屋」です。 本当は石垣牛を焼肉で頂くお店なんですが、 7人もいる&時間もあまりないとのことで、 お昼にやってる石垣牛の牛丼を食べました。
ランチメニューもやっていて、私はそれを選び、 (石垣牛のミンチカツでした)牛丼も友達に分けてもらいましたが… これがとっても美味しかった! こんな美味しい牛丼もあるんだなぁ… 普段あまり牛丼食べないけど、本当においしかったです。 牛の味がしっかりするのに、甘い!
そして牛の刺身がのった握り寿司も注文。 折角だからちょっと奮発です。 お腹いっぱいだから一貫だけでしたが、 これも美味しかった〜!!! プチ贅沢でした♪
【西表島】 今回の旅は、私が沖縄に行きたいといった事からの発端です。 が、ここまで話が飛んだのは、もう一人の友人が 「どうしても水牛に乗りたい」と言ったからでもあります(笑) その熱意たるや半端なく、沖縄旅行が決定しました。
水牛とは、西表島から由布島までを運んでくれる水牛です。 西表島から由布島までは歩いて渡れるほどの浅瀬で、 水牛車が運行されてます。 由布島は小さな島で1時間ほどで島内全てを見てまわれるほど。 島全体が植物園になっています。
まず、石垣島から西表島まで片道40分ぐらいのフェリーに乗ります。 かなり飛ばしたフェリーです。高速艇かな? 西表島では数時間単位でレンタカーを借り、 由布島への渡り口まで車でびゅーん!
島内は石垣島ともまたちょっと違う雰囲気です。 もっと自然っぽい(?)し、もっと亜熱帯っぽい。 マングローブの生い茂った川を横目に、 ヤギが道端に座ってたり、牛がいたり。
ただ…怖いところでもありました。 フェリー乗り場には「この人探しています」 「遺留品見つけてください」の張り紙が…。
西表島はトレッキングなど、自然と触れ合えるツアーが多く、 ツアーだけでなく個人的に行く人も多いみたい。 でも、道路が通ってないので車で島一周できません。 それほど自然が残っている、っていうこと。 自然の驚異を感じました。
まぁ、私達は水牛に乗りたいっていう思いだけでしたので、 危険は一切ありませんでした(笑)
【由布島】 昼食をみんなで食べたので予想外に時間がなく、 水牛車の乗り場に着いたときはもう最終便。
水牛を操る人が三線で歌を歌いながら、 水牛のゆったりとした歩みの中、 15分ほどかけて由布島へと向かいます。
私達が乗った水牛は「ゆうた君」、人間で言うと54歳。 もう引退しててもおかしくない年齢らしく、 ゆったり歩いてました。 時々途中で止まってオシッコするのがまた面白い。
水牛ののんびりした動き、海を渡る風を感じながら、 「あぁ、私は今、沖縄にいる…」 としみじみ感じていました。
由布島を見る時間はほとんどなく、30分ぐらい。 水牛の往復券にはジュースが付いていたので、 売店でジュースと引き換えてちょっと休憩すると、 実際見たのはほんと15分ぐらいじゃないかな(笑)
行きたかったのは「ちょうちょう館」、 蝶を飼育している施設です。 蝶も人懐っこくて、温室に入ったら寄ってくるらしい! 虫は苦手ですが、そういう非日常な風景に圧巻されたくて、 ちょうちょう館へ行きました。
ところが、蝶があまりいない…。 どうやら蝶は夕方にはもう眠りにつくらしく、 確かに温室のいたるところの木に留まってました。 でも明らかに写真で見るより数が少ない…。
ちょうちょう館を管理している人が来て、教えてくれました。 こないだの台風で屋根が飛んで、蝶がいなくなってしまった。 回復するにはまた何年もかかるんだ、と。
台風ってほんとすごい…。
帰りも最終便に乗り、行きとは違う方が、 今度は笑い話や由布島の歴史などを語りながら水牛を操り、西表島まで。
レンタカーで港まで帰り、また西表島からフェリーで石垣へ戻りました。
【石垣市公設市場】 この日の夕食は、石垣市公設市場の中にある、 いちば食堂さんで頂きました。 食べたのは、沖縄料理の「ゆし豆腐」。 豆腐がたくさん入ったスープみたいな感じです。
実は何度か沖縄に行ったことがあるけれど、 ゆし豆腐は食べたことがなくて… 豆腐は好きなのに完全に食わず嫌いでした。
今回食べてみて…とってもおいしい!!! カツオの風味がきいたお汁にお豆腐が超合う! 次から毎回食べてもいい味でした。
石垣市公設市場があるこの商店街は、 あやぱにモールと呼ばれお土産屋さんがたくさんあります。 夜だったので閉まっている店も多かったですが、 いくつかお店に入ってお土産を買いました。
午前中にシュノーケリング、午後に観光、 と一日をフルに遊んだ私達は、 翌日にもシュノーケリングを控えているので早い眠りを… とホテルへと戻りました。
【サプライズ】 実は京都から来た友人の誕生日が近い、 ということでサプライズで誕生日祝いをしました。
一旦皆でホテルへ戻り、後で翌日の打ち合わせをしようと言っておき、 その間にケーキを買いに走りました。
石垣島のケーキ屋さんをあらかじめ調べておいた… わけではなく、たまたま発見したケーキ屋さん。 いきなり電話をし、ホールケーキを買い、 名前も書いて頂き準備。 皆でハッピーバースデーを言いながら部屋へ突撃!
喜んでもらえてよかったです。 早く寝るつもりが、結局皆で部屋でおしゃべり(笑) でも、これも思い出ということで♪
2010年10月03日(日) |
沖縄旅行の思い出 9/26編 |
ちまちま更新してきます。
コロプラに自由帳っていう、 日記のような機能があるんですが、 そこを更新するにあたりまして、 こちらで日記を書き、自由帳にコピペしていきます。
よって、ちょっとコロプラ向きな文章になっております。 ご容赦下さい…。
【出発】 今回の旅は友人総勢7名で行く旅でした。 京都在住の友人のところへ遊びに行こう! と企画はスタートしましたが、 私が夜行バスが苦手… という理由で渋ってました(笑)
大の沖縄好きの私は「沖縄ならいいよ」と、 軽い気持ちで言ったところ、 友人たちがノリノリになり、 気づいたら行き先は石垣島に!
石垣へは、松山-那覇便では時間の都合が悪い。 福岡から行けば朝一から夜まで遊んでから帰れるので、 9/25夜から夜行バスで福岡へ、 9/26の朝から飛行機で石垣島に行くことに。
あれ?夜行バスが苦手だから沖縄、 じゃなかったかな…?という疑問を抱きながら、 9/25の22:00発の夜行バスに乗り込みました。
【夜行バス】 案の定夜行バスでは眠れませんでした(笑) しかし、ある意味都合が良かったとも言えます。 山陽道を通ってくれたら、未取得地域が山ほどあるから! 特に、山口県は通過したこともなかったので、 地図が見られるようになるだけで助かります。
ただ、石垣-松山ゲートを作りたいので、 直近20箇所までしか位置登録できません。 石垣・那覇(空港)・松山地域を除けば17地域。 通過する中の未取得地域は広島2、山口7、福岡7。 ミスは許されません。
真っ暗の夜行バスの中、ひたすら地図と照らし合わせ、 位置登録。結果、途中うとうとしてしまった 「山口地域」以外の未取得地域をGET!!幸先いい!
10/09/26 01:21 廿日市地域 10/09/26 01:45 大竹地域
10/09/26 01:54 岩国地域 10/09/26 02:11 下松地域 10/09/26 02:19 周南地域 10/09/26 02:36 防府地域 10/09/26 ? 美祢地域
10/09/26 ? 北九州地域 10/09/26 ? 北九州市小倉駅周辺地域 10/09/26 06:31 直方地域 10/09/26 06:37 古賀/宮若地域 10/09/26 06:56 福岡市香椎周辺地域 10/09/26 ? 福岡地域 10/09/26 ? 福岡市天神周辺地域
【石垣島到着】 早朝にバスを降り、地下鉄で福岡空港へ。 福岡空港→那覇空港→石垣空港と乗り継ぎで行きます。
福岡空港では保安検査場の長蛇の列を抜け、 出発が遅れつつ那覇空港着。 那覇空港を楽しむまもなく乗り継ぎました。
石垣まで小一時間ほどのフライト、窓から外を見ると… …海がオキナワンブルーすぎる〜! ところどころ見える浅瀬の色が、 エメラルドグリーンでびっくり!! 写真みたい…石垣…侮りがたし!
そして無事着陸し、一番びっくりしたのは… 「初めて飛行機のタラップ下りました」
飛行機とビルを繋ぐ可動橋からしか、 飛行機降りたことしかなかったので、 タラップには本当にびっくりしました。
タラップ下りたら空港の地面て。 大統領気分というか、プライベートジェット気分というか。
なんだよー石垣、なんかカッケーじゃん。
【まずはお昼】 沖縄旅行に行った方はご存知でしょうが、 沖縄を旅行する際一番使うのがレンタカーです。 レンタカー会社に送迎してもらい、 レンタカーを2台借りました。
さぁ出かけよう! 天気は快晴、気温は30度、暑いけど気持ちいい!
石垣に到着したのが13時ごろ、 まずはお昼ご飯、と近くのカフェPUFUPUFU(プカプカ)へ。
色んな旅行書に載っている有名なカフェだと思います。 テラスから見える石垣の青い海! 空港も近く、時折飛行機が飛び交います。
ランチバイキングでしたが、ここで頂いた マンゴージュースやグァバジュースの美味しいこと♪ かなり大満足のカフェでした。
【玉取崎展望台&伊原間サビチ洞】 初日は島一周して軽く観光して周ろう! と決めていたので、一路北上しました。
玉取崎展望台はブーゲンビリアが咲き乱れる美しい展望台!のはずが、 先週の大型台風のせいで花は一切ありませんでした(笑) でも、台風が直撃せず、雲ひとつないこの景色が見れんだから 良しとしなければなりません。 明日から泳ぐ石垣の海を上からじっくり堪能!
そして伊原間サビチ洞へ。 日本で唯一の海へ続く鍾乳洞なのだそうです。 700円の入場料を払って入ります。
さほど長くない鍾乳洞のトンネルを抜けると、 目の前は確かに砂浜! もちろん見渡す限りの遠浅に透明な海〜!! とりあえずーと石垣の海に足を突っ込みました♪ 泳ぐのは明日のお楽しみ…!
【アクシデント】 本来ならこの後、お土産屋でシーサーを買って、 川平湾に少しだけ寄って海の色に感動して、 観音崎で夕日を見て…と盛りだくさんの予定でした。
が、旅にはアクシデントが付き物です。 私が乗っている方ではない車が ちょっとした事故に巻き込まれて、 2時間弱ほど足を止められました。
石垣島には警察があまりないのか、 町中から警察が来るまで1時間ぐらい。 怪我などもなく問題もなかったのですが、 なにせ待ち時間が長かったです。
よって、盛りだくさんの予定はこなせず。 夕日を最優先したのですが、それも間に合わず。
ただ、きれいに開けた海岸の道沿いに車を停め、 ちょっと夕日タイムを堪能することが出来ました!
【石垣島天文台】 レンタカーを交換してもらい、ホテルにチェックイン。 夕食は、ホテルのすぐ目の前にあった定食屋さん。 ノープランで入ったお店ですが、 とってもおいしい食事を出してくれました。 (ちなみに石垣牛のハンバーグを食べました)
石垣島天文台で、土日の夜だけ行われる、 星の観察会を予約していたので、そちらに出かけます。
違う道が表示されるのでナビを使わず来て下さい、 と天文台の方にきつく言われておりましたので、 かなりびくびくしながらの運転でしたが、 案内看板も多く、問題なくたどり着けました。 駐車場から天文台までは、星明りを取るため 外灯は一切なく、手元も懐中電灯で天文台まで歩きました。
この天文台には「むりかぶし望遠鏡」という 観測用の望遠鏡があり、それで星を観察できるのです。
望遠鏡についての説明の後、 (400km先のロウソクの明かりも拾えるらしい!) 実際に望遠鏡で星を観察させてもらいました。
木星→天王星→月面の順で見せてもらいましたが、 木星は縞模様までくっきり見え、隣に衛星も見えました。 天王星は本当に小さく青い点のように見えました! 月面は…まるで手が届きそうなほど大きく、 クレーターでぼっこぼこ!触れそうでした。
この日は月が大きく出ていたので、空は明るかったのですが、 いくつか流れ星も見ることができました。 本当に晴れてよかった!
明日も晴れそうだなぁと思いながらホテルに戻り、 シュノーケリングに胸をときめかせながら眠りにつきました♪
今回は友達がいっぱい一緒なので、リアルタイム更新ができません。 新婚旅行ですらリアルタイム更新したのにぃ。
ツイッターで時々つぶやいてます。 アカウントはコロプラ用にもう1つ取りました。 @meru_clpl だったかな?よろしくお願いします!
ちなみに今は西表島に向かうフェリーの中で、某氏は船酔いで死んでます。 確かにかなり…揺れてます。
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