嫌
一度嫌いになったなら全部嫌いになっちゃうのよ。 その逆も然り(例:あばたもえくぼ)。今回は前者のほうですが。仕事では仕事に割り切れる人と、適度なバランスで緊張と余裕を切り替えられる人と、どちらでもいいがそういうのがいいです。中途半端にへらへらやってられると腹が立つのは、自分に似ているからかもしれない。同属嫌悪の八つ当たり。と分析したところで嫌になるのが止まるわけでもなく。 -- 叶わないほど遠い人、というのは自分に視点を合わせてくれることも珍しいので認識が困難。でも近すぎるとライバルになっちゃう、もとい勝手に認定してしまうので、少しばかり遠い人を目標にしたい。
2004年04月14日(水)
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免
ペーパードライバー免許更新。 免許取得してから、一度も乗ってないのにと思うと費用が勿体ないような、免許持っているのが申し訳ないような。高価で便利な身分証明書です。レンタルCD屋の新規会員登録等でお役立ち。 朝5時半に起床して、はるばる○巣へ。電車+バスに揺られて約2時間。何か理不尽な思いに支配されつつ、免許センター内へ移動。書類を書いて印紙を買ってさくさくと進んだところに障壁が。何かと言うと視力検査。この眼鏡作ったのいつだっけ??遠距離なんか日々見てないから全然見えないぞ確か。結果は散々で、25%くらいの正答率でしたが、係員の人は「きっと緊張してるんだな」の一言で通してくれました。すみませんすみません、次の更新時は眼鏡買ってから来ます。その後は特に何事も無く2時間研修。テンションの高い教官(じゃないがなんて呼べばいいのか)で、普通に聞いてた。ビデオは噂に聞いていた他県のドラマ(音楽さだまさし)ではなく、ドキュメンタリータッチだった。ちょっとショック。タイトルは「衝突」。特別番組とかでありそうなインタビューとか事故現場とかが流れ、教室中かなり真剣に見ていたと思われる。免許証を受け取りつつ退出。 で、家に帰って横になって気づいたら日が暮れてた。…我が愛しの年休よ、そんなあっさり終わらなくてもいいじゃないか。春眠暁どころか夕暮れも覚えず本日は終了となり候。がつかり。
2004年04月13日(火)
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眠
眠る事は許される事に似ている。 目を閉じてリセット、と迄は行かないし望んでもいないからそうはならないが、何かを止め何かを切り何かを捨てることまでは恐らく出来る。仮令再び目を開いたその瞬間に全てが揺らぎなく変わりなく元通りであるとしても、目を閉じるその瞬間は自由意志による開放であり束縛である。 耳が痛くなるほどの静寂ではなく、歌詞の無い音楽か風の音可能ならば雨交じり、それに誰かが頁を捲る音(それとも最近はキーボードを叩く音とでも言うべきだろうか?表現としてはあまり文学的ではないが、音としては文学的かもしれない。視覚的には好みとしか言いようの無いタイプライターは恐らく聴覚的にうるさすぎるだろうから。)を聴きながら、眠りに落ち続けることを夢見て目を閉じる。私が誰かに望むことなどそれだけのもので、そして今の私にはどこに手を伸ばせばいいかわからず、何より贅沢なものに見えるのだ。 まどろみは幸福、夢は醒めることを前提に軽く優しい、そしてだからこそ覚醒は強く寂しいものである。春の夜一人で目を瞑り、夢うつつの中で祈れば君に聞こえなくていいだろう。 --- 会社にフリーのグループウェア導入開始。責任者自分。既に仕様変更・追加要求が数点。私のJavaレベルはHelloWorldだと知らない人と知っている人両方から。…自分がユーザ側だったら同じ事をするだろう、と思う。嗚呼人って我侭だ。
2004年04月12日(月)
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