Good Luck,Good Lack.
     
芝桜絨毯の上でステップを
(注)芝生は立ち入り禁止。
今回の小旅行の目的その2、芝桜鑑賞に行って来た。勿論朝食の前にもう一度温泉を堪能してから(外は寒いので内風呂)。ここまで入湯税を活用したのは初めてだ…正直ちょっとふらつき気味。何やってんだか。
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で、「芝桜の丘」。宿のワゴンでそこまで送ってもらったが、芝桜の前に人・人・人。あまり休日に自然と触れ合う日々を送っていなかった私には(個人的休日の過ごし方 1位:昼寝、2位:読書、3位:映画か買い物か外食、番外:試験前のテスト勉強)、なんてーのカルチャーショック?自然を愛でる人たちって沢山いるのだねと思った。いいことだ。
で、芝桜。絶景でした。満開少し過ぎ、くらいらしいが十分綺麗。青い空、遠くに悠然とした山々、そして眼下に芝桜。近くで見るとモスバリエガタという紫がかった品種が好みだった。
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昼を食べ、帰りの電車は二人揺られてうつらうつら。土産は栗饅頭。途中駅で目が覚めた時考えていたのは、会社始まるまであと何日だっけということ。ゴールデンウィークくらい休まないとやってられない、と言った去年の先輩の顔がよぎった。確かに確かにおっしゃる通り。
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芝桜絨毯:http://www.chichibuji.gr.jp/shiba-img/04shiba1.htm

2004年05月02日(日)


時には電車に揺られて
ただしボックス席限定。
予告どおり、友人と旅行に行って来た。最近恋人と二人暮しを始めたと言う彼女の最寄り駅で待ち合わせ。先日婚約をした、という話を昼食を食べながら聞く。おめでとう、と口にしたら思った以上に真面目な声になってしまって二人で笑った。高校の部活時代、帰り道の夕暮れ、些細だけど真剣な悩み事は近いとは言わないけれど、まだ鮮明だったりする。
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目的地は秩父温泉宿。○時間の電車旅は葡萄パンと生茶とおしゃべりで過ごし(途中からは窓の外の鯉幟の話をよくした。やっぱり父鯉幟=黒、母鯉幟=赤、子鯉幟=青の三匹がいいと思う。)、宿についてからは風呂か部屋で寝転んでかやはりおしゃべりで過ごした。よくもまあそれだけ話すことがあるものだ、と思うが高校時代は毎日会ってもまた次の日に同じくらい話すことがあった事を思えば大したこともないのかもしれない。30分貸切限定のワイン風呂は、非常に濃厚でくらりとしたけれど短時間で温まった。尚、湯上りは意外にさっぱりでおすすめ。
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夜に洞穴風呂とやらに行く(夕方にも一度行ったのに。温泉宿としての楽しみ方は正しいのかどうなのか)。相方が中にいる間、露天風呂で風に吹かれてみた。山の中に明かりが1つ、2つ、3つ。遠くを通り過ぎるトラックで4つ。たまにはいいね、だけど此処で暮らすことはありえないなあ。非日常的のんびりこそ温泉の醍醐味。

2004年05月01日(土)



抜け出るのが難しい、ならそこにいるのは容易いだろう?
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今更ながらマトリックスレボリューションズを見た。自分的ベスト3は3位「スミス」、2位「ミフネ」、1位「セラフ」。翼のない天使。3作揃ってだと4位に「キーマスター」が登場。ハリウッド物でありながら、東洋系ばかりがランクインと言うのはどうかと思うが。スミスは余裕がある時の「Mr.アンダーソン」の響きが好きです。かの役者さんはさぞ楽しかったと思われる。いや、本人的にはどうだかわからないけど。スタッフロールの曲は結構好みだった。ついでに幾つかCD借りてきた。「Glory Days」「誰かの願いが叶う頃」「優しい歌が歌えない」。そう言えば、前に「どうせなら優しい歌」なんてフレーズを書いた。願うことは皆似ているのかもしれない。
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明日はまた一泊温泉旅行行ってきます。今度は高校時代の友人が誘ってくれたもので。相変らず自分から誘うのは苦手だ。4月中の抜け日記全て更新。帰って来たらTOPページを五月仕様に変更予定。ついでに日記のタイトルも一文字でなくす予定…同じ漢字使いたがる自分が。

2004年04月30日(金)


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