雨の京都は風情がある
そんなわけで一泊二日京都旅行。祝祭日は絶対休みを取れない高校時代の先輩と二人旅してきました。 --- 6月2日の観光状況 [京都センチュリーホテル] まったりホテルでお茶。レディースプランのサービスのハイティーセットとしてとんでもないボリュームのお茶セットが登場。ロールサンドと果物とアイスクリームと紅茶・・・。お昼ごはんとしてありがたく頂く。 [薪能] の筈だったけど、雨に降られた為、急遽観光に。 [三十三間堂] 人生初三十三間堂。圧巻。中央まで廊下を進むとその一言でしか言い表せなくなる。説明をじっくり読んでいくうちに久々に神話の世界に惹かれる。国を越えて名が変わり役割が変わり、それでも信仰の対象として人に力を与えたであろう神々の足跡。 [清水寺] 二度目。一回目は修学旅行。仕事でもやもやしていたので舞台から下を眺めてみる。ふむ、何でも出来るやもしれん(単純)。勿論「音羽の滝」の水も、小学生に混じって並んでありがたく頂く。 [八坂神社] 二度目。鮮やかな色に目をみはりつつ、静かな雰囲気にほっとする。 [こうじんさん] 既に時間は過ぎていたのだけれど、近隣の商店街にこうじんさんのお守りが下がっているのを沢山見て気付いた。大なり小なり同じお守りが飾られている雰囲気が暖かくてよかった。 [四条通] うろうろうろうろ。通りで売っている焼餅を頂く。美味い。お腹がすいたので目に付いた店でうなぎ懐石を頂く。美味い。閉じ始めたお土産屋を冷やかしつつ、雰囲気のある灯りの点った川沿いをホテルまで歩く。 --- 雨だったけれどホテルから傘を歩いて、のんびりと坂を歩いた。石塀から紫陽花に雨粒。ああ、やっぱり京都好きだーっ!
2005年06月02日(木)
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遠く離れた打ち合わせ会場
会社から2時間ってなんやねん。 --- と愚痴っている同期を笑っていたら、自分が行く羽目に陥った。電車2本とバスを乗りついでちょうど2時間。打ち合わせは所要1時間。 --- 仕事ってなんだろー。 --- と思いつつも、電話会議ってやっぱりうまく意識あわせが出来なかったりするし、対面が一番やりやすい。うーん、自体はブロードバンドでインタラクティブでユビキタスな時代だと言うのに(と誰かが言ってるのに)。TV中継会議はいいのかなあと思うけど、相手の画面に自分の間抜け面がアップで映ってると思うとどうも。 --- 次の日から京都旅行なので飛んで帰宅。自主的4連休の間は仕事の事なんて忘れるに限る。
2005年06月01日(水)
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嘘なんて誰が決めるのか
黙っているのだって同じじゃないか。 --- 今日は部署にて送別会〜。於:夜景の綺麗な場所。 普段の送別会は人事異動と派遣契約終了が主だったのだけど、今回は退職される方がいました。理由は家庭の事情(と一括りしてしまえば一括り)だったのだけど、直前に公表された為に衝撃。仕事上ご縁はあまりなかったけど、同じ部屋で作業する中で幾度かお話したこともあり、穏やかで気さくな人柄でお世話になっていた方。もっとお話させてもらえば良かったなと後悔。後悔は次に繋げよう。「金星が悲しみで埋まってしまう前に。(引用:風の歌を聴け−村上春樹氏)」 幹事の方がとても大変そうでした。手伝うことありませんか、の一言が出なかった自分にこれまた後悔。これも課題。 --- 昼食の最中に同僚から受けた一言に非常に苛立った。しかも同じ同僚の午後の仕事中の一言に更に苛立った。苛立つのは簡単、言い返さないのは困難、自分の行いを見直すのが自制、自分は誰かを傷つけたりしないと決めることが強さ。 --- 強くなるために優しくなるんじゃなく、優しくなるために強くなる。 --- 夜に花火が見えました。野球場の花火だそうで。ああ綺麗だ。綺麗だと思うことはきっと皆同じなのになあなんて考えた時点でちょっと疲れてるかな。やれやれ。
2005年05月31日(火)
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