* *

2003年11月27日(木) メランコリーそして終わりのない頭脳疲労


エスパの次の監督は早野さんが有力らしいですね・・・今から寒い予感が・・・
まあ・・・どうなることやら。楽しみです。それなりに。
スーツ着てくれるだけマシだと思うことにします。


昨日整体行ったら「頭脳疲労で肩甲骨がガチガチだよ」とギャグなのか本気なのかよくわからないことを言われたんで、今日はずっとぼーっとしながらごろごろ寝てたんですが、母親に「じゃまだ」とたくさん足蹴にされました。言語上の表現でなくほんとに蹴られてました。あう・・・。

で、ひさしぶりに「いきなり次回予告」を延々とやって大笑いしたり。
すごい笑えたので、まとめて載せちゃいました。ごっそり。
どれもこれもアイマールが好きすぎるんですが、餃子のやつが一番好きです。
彼にはわけのわからない威圧感があると思います。
次回予告をやるといつも、誰かこういうの書いてくれないかなーと本気で思う。


あとは庭で焚き火をしました。
落ち葉と枝をどんどん放り込んでたらどんどん火が大きくなって、私の背を越すほどになってしまって、どうしようとは思うんだけど別にどうもしないという、そのどうしようもなさがすごい笑えてきました。やはり火を見てると人間よくわからない感情が芽生えるようです。「ひゃーっひゃっひゃっひゃ!」と2メートル近い炎の前で爆笑(というかむしろ悪魔笑い)する21歳女子大生の姿はたぶん端から見ると結構怖かっただろうと思います。母も一緒にしてたんですが、だんだんよくわからないテンションで盛り上がってきて、
「キター!火、キター!」
「あの木ごと燃やしちゃおっか!」
「てか、もう家燃やしちゃおっか!」
「あ、猫がいる!野良猫!今日の夕飯は焼き猫だ!」
「ヒヒヒヒヒ!」
という感じでした。親子で。不吉。犬は遠くから怯えた目で見てました(かわいそう)。それからイモを次々と投入(投入というと選手交代みたいだ)したり、落ち葉がくまなく燃えるように吹いたり動かしたり、結局2時間近く火の世話してました。ヒマ人だ。でも静かに燃える火を見ながら遠い先祖に思いを馳せたりすると(別に馳せませんでしたが)いつになくメランコリーな感じになりますね。メランコリーという言葉の意味をよくわかってなかったりもしますが。
髪が炭っぽくなった。


UEFAカップ、バーゼルvsニューカッスルを見ました。
プレミアには縁のない私ですがニューカッスルは小説「シーズンチケット」での憧れのチームなのでいつも気になる存在です。プレミア最高選手アラン・シアラー、恥ずかしながら、まともに見たの初めてな気がします。なんかオーラがありますね・・・。ニューカッスル18番が好きな気がする・・・と思って調べにオフィシャルに行ったら会員に登録しないと見れないらしいので面倒でのこのこ帰ってきました。まあそれにめげずにしつこく調べて、一応身元判明。アーロン・ヒューズ。北アイルランド代表。覚えとこ・・・。
バーゼル、ユニフォームがフロンタ−レとバルサを足して2で割ったような。スタジアムがすごくきれいでした。客も満員だったし。スイスか・・・いいな〜・・・



2003年11月26日(水) 粥と薬と氷枕


ん、が、ん、ぐ、ふた・・・ふたごのパンダ・・・ふたごの子パンダァ!!生まれたて!!!
今NHKで予告をやってたんですが・・・死ぬかと。もぎゅっとしてた。もぎゅっ。
なんだか、ただの「かわいいモノ好き日記」になってるな。まあいいか。

で、インテルさんはアーセナルさんに1−5で惨敗ですね・・・。どういうわけか、キリさん出てません。この間のセリエのvsレッジーナの試合もでてなかったし、チャンピオンズリーグのための温存かと思いきや、ベンチ入りはしてるけど、出てないし。ま〜た私のハートを勝手に持ち出したまま行方不明かよ〜憎いぜこのやろぉ〜、と思ってたら、え、インフルエンザ?
キリさんインフルエンザかかってたの・・・?マジすか?
か、看びょ(略)

→でももう楽しそうに遊んでるじゃない。


南米予選ウルグアイvsチリをてきとうに見ました。
なんだかウルグアイメンバーが全然わからない・・・ワールドカップの時は結構わかったのに。ショックだ。勉強し直しね。試合は、荒れに荒れてました。おお・・・。ウルグアイ代表のマスコットキャラクターが、カッパとインディアンのハーフみたいな感じだった。微妙。試合終了後、ウルグアイの選手たちをカメラが通路内まで追っかけてったら、パンツ脱いでるとこが映っちゃってて(後ろ向きなので誰だかわかりませんでしたが)これはカットしてやれよ〜、と思いました。なんちゅー感想だ。


カレン・ロバートはジュビロか〜。柏に戻るかと期待してたんですが。


いつの間にかOffspringの新作が出てる・・・時の流れって早い・・・。でも初回限定DVD付きってさ・・・要らないんだけど・・・(言っちゃった!)。普通のでいいから1800円にしてくれないかなー。オフスプは好きですがPVを見て喜ぶ感じではナイ。てことで買わなかった。またアメコミ調なジャケットならジャケ買いしたのになー。
デクスターがカーン様みたいになってた!


2003年11月25日(火) マジカルあさがやミステリーツアー


えー?就職活動?してませんよンなもん。
そんなこんなでいろいろ鬱々したものがたまって精神がグラグラしてきたので、阿佐ヶ谷のアニメーションフェスティバルに行ってきました。プログラムふたつ見てきました。よかった・・・
■ノルシュテインの「霧につつまれたハリネズミ」にはもう白旗です・・・ハリネズミかわいすぎ。たまらない。あー、あの小さい手が小さな包みを持ってるあたりがたまらない。さわりたい。チクチクしたっていい。さわりたい(肩で大きく息をしながら)。あと、出てきた犬がうちの犬そっくりで(息が荒くてゲヘゲヘしてるとことか)うれしかったり。もうほんとに雰囲気がすごくしっとりしててリアルな絵本の世界という感じで、あったかかったです。いいな〜・・・ハリネズミと一緒にお茶してぇ・・・。
で、その勢いでノルシュテインの来年のカレンダーを買ってきてしまいました。これ、月と曜日がロシア語で書いてあるんです。もう、反則です。そんなん即買いです。もちろん絵も、どのページも、寒い日に焼きいもを買ったらおじさんがたくさんおまけしてくれたときのあったかさ×100くらいのあったか〜い感じで、すばらしいです。というか、こないだムーミンの原画カレンダーも買ったし、暦が気になってしかたないと思います、来年の私。
■おばあちゃんの病気と死にまつわるエトセトラを描いた「ストリート」、字幕がない!英語だしゆっくり話してたのでそれなりにはわかったんですが、めっちゃいい話だったのにリスニングのテスト状態になってしまった・・・画面をもっとゆっくりじっくり見たかったような。
■「結んだハンカチ」、めちゃくちゃかわいい!私のハンカチも結びたい!
■そしてプリート・パルンというエストニアの作家の「草上の朝食」という作品が、もう・・・!山村浩二さんが「これを超す面白いアニメーションに未だ出会えていません」と評していたので期待していたんですが、ほんとにおもしろかったです。絵は無気味なくらいなんですが、無個性で欲望まみれの群集に、無秩序で汚れた町で、4人の主人公が繰り広げては集結していくなんとも不思議なオムニバス形式のアニメでした。役人に引きずられながらカラスの群れに襲われる画家、叫び声、血のついたオレンジ、飛ばされるカサなどの繰り返されるわけわからないモチーフが次々と繋がっていって、気持ちいいくらいに衝撃のラスト。あー・・・あれだけでいいからもう何度か見たいです。でもこれも字幕がなかった・・・(ロシア語!)
■で、次はこんなかわいさ全力投球なやつがくるらしいです。うちのPC、フラッシュ古くて見れないんですが・・・おお・・・


というか、もう、サッカーサイトでこんな話、すいません!!
でもとまらない!


2003年11月24日(月) こいつ去年はウドンコ病にかかって・・・


グレーガンさんとアレックスが意外にも似ていたことから(昨日日記参照)「うーんどうして私はあの手の顔に弱いのか・・・一体なんなのか・・・」と悶々としていたら母親に「素直にああいうのが好みのタイプですって思えばいいじゃん」と言われました。たしかにね。そうだね。素直じゃなくて困った子だね。
でも、好みっていってもなあ。どうしたら。私は南半球に行ったほうがいいんだろうか。カンガルーは食べてみたいかも。


部屋が腐海状態なので片付けていたら、いつも絶対にそういう展開になるんですけど、いつの間にか漫画を読みあさっていました。今回は超有名作ですが萩尾望都「ポーの一族」でした。やっぱりいいっすね・・・!このひとの漫画は本当に絵も詩もストーリーもすごくて総合芸術だなあと思います。そして何度読んでも新しい発見があります。
で、新しい発見。そのシリーズの中の「小鳥の巣」という西ドイツの全寮制学校の話で、キリアン・ブルンスウィッグくんというとても印象的な少年が出てくるのですが、彼がマチアスというバラを育てるのが好きな少年と、まあいろいろあって(すごい省略だ)そして最後にキリアンくんがマチアスくんについて、こう、ひとりごちるわけです
「彼はぼくに何もいわなかった、ただ、『花に水をやってくれない?』と。『キリー、花に水をやってくれない?』と、『生きなきゃ』と・・・」
キリーって呼んでたんだよ・・・だれもほかにぼくのことそう呼ばなかっただろう?・・・語尾ぼかして・・・マチアスは、キリー・・・って・・・」

!!・・・号泣。
なんでわざわざこんなよくわかんないとこ抜粋してるかは、まあ、それなりに察してください。ウドンコ病なのはむしろ私の頭です。マチアス大好き。
あとは「メリーベルと銀のばら」に普通に感動しまくりました。あう・・・。


サザンはいつの時代のも大好きなんですが、最近はいちばん初期の3枚くらいがマイブームで、特に「Hey! Ryudo!」という冗談みたいな曲が私のテーマソング状態です。好きな曲は他にもたくさんあるけど、これはなんだかもうテーマソング。ロマンチストで、歌詞がちょっとウザくて歌い方もちょっとキモくて、機嫌がよかったのに2番になったらいきなり自己嫌悪に陥ったりする感じが自分と重なります。いや、勝手に重ねられてサザンもいい迷惑だろう。げへへ。
くわたさんが「〜いいじゃない」「〜よね」「〜にゃあ」とかいう言葉遣いをするのが好きです。キモかわ。サザンの最近の歌詞は洗練されたきれいな日本語な感じがしますが、初期のだらだらした口語もかわいい。日本語ってすばらしい。


セレッソvsエスパ、5-1。
アレックスは足の甲が痛いとかで出場しなかったようですが、いや、もう、なかったことにしたい。



2003年11月23日(日) 情熱の揉めごとに夢中クロスに酔いしれるだけだよ


スパサカで、セレソンのカカがアイドル扱いされてましたが、彼はこないだのミラノダービーでキリさんのことを蹴ったので個人的にはとっても微妙です。(食い物の恨みは怖いっていうか)

そしてカローラフィールダーの新しいCM、見ました!もう、きゅんきゅんです。小野が独り言までオランダ語になってるありえなさに萌え。最後のへたくそな漢字萌え。そして最後の照れ笑いで心臓クラッシュ!
準備体操必要ですよ、あのシリーズ。

ジェフvs大分。
TOEICで最後の25分くらいしか観れなかったんですが、すっごい興奮しました。ぎゃー。みんな死ぬ気でどんどん前に放りこむし、FWは何がなんでもシュートするし、両キーパーは宙を舞ってました。あれこそ私の求めるサッカー!て感じでした。
そしてなんだかいつの間に優勝候補はいつもの顔ぶれになってる気もします。ジェフとかレッズとかFC東京楽しみにしてたんですが。やはり優勝するには強さプラスアルファの力が必要なのか・・・?それから降格も最終節まで持ち越しなんて、今期はすごいドラマチックですなあ。
オシム、怖っ・・・。

鹿vsレイソルは、あまり見てないんですが、たーのーうーえーがー。髪はずいぶん派手になったけどそれ相応の見事なシュートを決めてすばらしいっ!これで今期のだめっぷりも返上ね!・・・と思ったらシュミレーション退場。良くも悪くも田ノ上がカギを握ってたというか・・・。おお・・・。てことはもう最終節も出られないのね。見に行こうかと思ってたけど。というかそれ以前に売り切れてたけど。
そして、あのロスタイムできちんと仕事をやってのけるオガサ原満男には、やっぱり悪魔とかが憑いてるんじゃないかと思います。深夜になると額に「666」って数字が浮かんできたりするんじゃないでしょうか。どきどきします。
個人的には鹿の深井くんが妙。背が小さくて細かい動きをするからみんなが好きで見てて楽しいタイプだと思うけど、ほんとに期待できるのか、ほんとにいいのか、なんだかまだよくわからない・・・

というか、こんなに盛り上がってて、降格も優勝も関係ない明日のエスパvsセレッソのことなんてみんな忘れてるんだろうなと思いました。というか私が忘れていました。


ラグビーワールドカップ決勝オーストラリアvsイングランド。
■不慮の事故(?)で見る前に結果を知ってしまったので「あ〜あ・・・」と思ってたんですが、ありえないくらいおもしろかったです・・・。さすが決勝。
■グレーガン選手が本当にツボです。目が美しい。・・・ていうか、こういう顔を見るとめっちゃアレックス系統な気もしてきた・・・どうしよう。私、この手の顔に前世でなんか縁でもあったんでしょうか。いやでも顔だけでなくプレーも肩の筋肉とかもすばらしいんですよ・・・!
■ウィルキンソンは、ペナルティー蹴るときにどうして手を前であわせるんだろう・・・シマリスくんみたいです。
■イングランドの某選手がマウスピースをいちいち「にゅっ」と出して見せるくせがあって怖かった・・・!
■ペナルティーなどでわりと着実にきめていくイングランド。オーストラリアを応援してたんですが、たとえトライを決めてもペナルティーふたつですぐ抜かれちゃうんですね・・・こわ。
■そんなに点は入らないけど、気迫の攻防がなんだかすごくなってくる。スタジアムは8万人収容のラグビー専用でオーストラリアホームだし。すごいなー。
■このままイングランドが逃げきるのかな・・と思ったらオーストラリアがペナルティーを得て、決めて、延長へ。うわー。延長は前後半10分、それでも決着がつかなかったらサドンデスという方式。相当きつそうです。
■延長では、どんどん倒れたり、血が出たり、ユニフォームが破れたりとボロボロになっていく選手たち。それでも全力でスクラム組むから感動。あー、早くお前らみんなまとめて手厚く看病したい。と思いました。
■そして最後の、このままサドンデス突入かと思った終了数秒前のウィルキンソンのドロップゴール、あれにはもう・・・!すばらしすぎて、漫画の最終回みたいだったです。スラダンとかを思い出した。無音でスローモーションの瞬間。ウィルキンソンはそんなに好きじゃなかったけど、あれには参りました。ほんと、あんなことが実際にありえるなんて、参っちゃった。
■あーでもラグビーワールドカップ終わってしまいました・・・!さびしい。最後で感動させられてすごいよかっただけに更にさびしい。どうしよう。これからラグビーとどうつきあっていったらいいのかよくわかりません。うーん、大学ラグビーはあまり興味がないし(それにうちの大学は弱いどころかラグビー部あるかどうかも不明だし・・・)、やっぱり社会人リーグか・・・


そしてTOEICなんですが、死にました。とりあえず受験地に行くのにバスを間違えました。間に合ったけど、おのれのマヌケさにつくづく嫌気がさしました。でも、いいんだ、同じく違うバスに乗っちゃったかわいい女の子とお話できたから、いいんだ(前向きー)。
書くことがありすぎますがとりあえずここで力尽きます。


2003年11月22日(土) マイ・ライフ・ウィズアウト・スペンサー


明日はJ2決戦に柏vs鹿だ〜イヤッタ〜と思ってたらTOEICだよ・・・萎え・・・なんでJ2最終節の日にTOEICやるの?運営委員会は真面目に教育について考えているの?!・・・てか、私、1秒たりとて勉強してないしな!
明日が怖すぎて笑える。

グランパスvsレッズ。
寝起きだったんで(え…)あんまりしっかり見れませんでした・・・。いや、レッズ残念です。なんだか前々節でエメにイエローカードが出されたときにこの結果が決まってしまったような気もしないでもない。まあウェズレイすごかったんですけど。もりもり点とってた(でも得点王はグラウ希望)。それでも勝ったグランパスもこれで優勝の可能性が消えたと言うのが皮肉な感じだ。
そういえば母親の知り合いのレッズサポの方は、ナビスコ優勝したときに仕事でどうしてもナマで見れなくて、夜に家帰ってからビデオを見て、最後のほうではもう泣きながら歌ってたそうです。深夜3時に。そして3軒先の家から文句言われたそうです(そんな大声で・・・)。いやしかし泣きながら歌うっていいな。

ラグビーW杯3位決定戦*NZvs仏蘭西。
これも、ぼーじょれーぬーぼーをわけわからないまま飲みすぎたせいで、後半はかなり眠くなってしまった・・・もうちょっと真面目に見ようよ、俺・・・。
なんだかニュージーがすごく強かったです。フランスが別チームのようだった。日本と対戦したときはあんなに高い壁のように感じたけど、ほいほい抜かれてた・・・。上には上がいるのですね・・・。私はとにかくもうスペンサーさんが見れないのが寂しいです。一家にひとりスペンサーさんがいてもいいと思うくらいです。毎日朝ご飯の前にHAKAをやって景気づけてほしいです。嘘です。来ないで。いや、でも、それでもいい。構わない。
ぼーじょれーぬーぼーはおいしかったけど、基本的にワインの味はよくわからない。とりあえずよく眠れることだけはわかった。


昨夜は「死ぬまでにしたい10のこと」を見に行きましたー。なんか知人から酷評ばっかり聞いてたんで見る前から萎え萎えだったんですが、なかば強制的に。とりあえずアルモドバル監督が参加してると聞いたのでスペイン映画かと思ったらアメリカ映画でした。えー。あと、この邦題、おもしろそうではあるけどほんとに駄目だと思います。まったく内容と違うと思います。たしかに死ぬまでにしたいことのリストは書いてるけど、原題「My Life Without Me」の通り、「私のいない私の人生」ってのが主題だと思うんだよね・・・なんか、死ぬ前にしたいことがある!ていうより、私が死んだあとも私の人生は続いていて私以外のひとが幸せに暮らすために私は最後に何をすべきか、という。それを念頭にして見るとだいぶ違うのではないかと。
ねたばれっていうか→(でも主人公に感情移入はできなかったなあ。主人公と友達になれそうにない、というのは変な表現だけど、こういう映画としては致命的な気もする。展開も都合がよすぎるし。でもだんだん具合が悪くなっていって顔色も悪くなっていくのは悲しかったな・・・あと主治医がいいひとだったのはよかったです。ほんと、いい映画になりそうなテーマなのに、あとひといきって感じでしたなー(偉そうに!)。あ、アンがリーと海辺のレストランに行く前に一瞬映った、ドンがデッキに寄りかかってるカットがすごい謎・・・。死んだあとのシーンと一緒ですよね・・・なぜあのときに?ちょっと怖い。あー気になる
死ぬ前にすることリストがメインの映画なら断然、青春映画「New Year's Day 約束の日」がいいと思います。めちゃくちゃいいです。スティーブンのイっちゃってる目に惚れます。もっかい見たいな。



2003年11月21日(金) 駄目な僕にも蹴らせてくれwon't you?


あー。蝉の抜け殻のようです。
金曜深夜新宿歌舞伎町に行ったんですけど想像してたより怖くなかったです。

お気づきの方も多いかもしれませんが最近タイトルで名曲をはずかしめたりしてます。きゃいきゃい。キモいけどやってて楽しーんだよね、これ・・・。ここ1週間分のタイトルの元ネタがすべてわかった方には金のキリを、3つわかった方には銀のキリをさしあげまーす。銀のキリを5個集めると、金のキリと交換できまーす。ちなみにこの金のキリはアイマール入れとなっておりまーすハーイいらっしゃいませー(パカッ)って嘘だよ!金のキリなんてそんなんあったらワイが独占しとる!(逆ギレ)(ごめんなさい)


コロムビアvsアルヘンティナ

■前半マターリ(´_>`)
■しかもアルヘンの得点マヌケ(コロンビアのキーパーのゴールキックが味方DFの頭にあたってクレスポたんの足元に転がってそのまま振り向いてゴール)
■ハーフタイム中に実況の西岡さんが「このコロンビアでのアルゼンチンの選手のホテルの部屋割りが報道されてたんですけどー」とその組み合わせをいくつか話しはじめる。そんなおいしくって無意味な情報くれて私にどうしろというのだ西岡さん。てか、そのホテル、無償でいいので、いっしょうけんめいやりますので、私に部屋の掃除させてください(きもっ)。
■というわけで、びえるさ先生が「今度のコロンビアへの修学旅行の部屋割り決めるぞー」とやった部屋割り数例。
・クレスポ&デルガード(あきらかにFW同士)
・アイマール&サビオラ(基本の組み合わせか。萌え〜。しかし私がこの部屋に入ったらあまりの輝きで一瞬にしてその閃光で焼きつくされそうな気もするあー怖い怖いでも萌え〜)
・サネッティ&アジャラ(うわ〜いい部屋〜めっちゃ癒される〜カーテンの影にこっそり隠れてα波を吸収したい)
・キリ&アルメイダ(まあ、なんとなく予想ついてました。ふつうに楽しそう)
・サムエル&キローガ(サムエルいじめられ萌え)(いじめません)
■てか、ベロンだけあぶれちゃってひとり部屋だったりしたら超かわいそう萌えするんですけど。ひとりでテレビをつけたり消したりするベろんさまとか・・・使ってないほうのベッドをそっと整えてみるベろんさまとか・・・隣のキリさんとアルメイダの部屋から楽しそうな声が聞こえてきてさびしくなっちゃうベろんさまとか・・・うぅ!ベろんさま大好き!
■後半、そのベロンさま登場。そしていきなり試合のテンション高っ!と思ったらコーナーキックからコロンビアゴ〜ル。えー・・・。アイマールが芝生蹴って悔しがってたのが印象的でした・・・てかお前の頭をかすめていかなかったか?
■キリが倒されたと思ったらいちご100%(詳しくなんて書けませんそれはセクハラです)
■最後の15分でのキリさんのひと頑張りは、いいですね・・・サビオラにすごくいいパス出してた
■しかしそれもかなわず試合終了〜。わりとホイホイみんなユニ交換する中でキリさん脱がない&不機嫌。おお・・・なんだかアルヘン代表は最近国民の支持が悪くてこの間のボリビア戦もホームなのに1万5000人くらいしか入らなかったとか。それでもこの間の3-0で持ち直すかと思いきやこれだからな・・・また何か言われるだろうな〜。やっぱり攻撃がぬるい感じがするのは否めないし。でも国民のそういう厳しい姿勢はうらやましいくらいっすよ・・・ジー子じゃぱんは勝てなくっても何万人でも入るから・・・むーん。


桐野| HomePage