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2004年01月01日(木) 新春シャンシャンショー




昨年は下らないぼやきと妄想におつきあいくださり、
ありがとうございました。今年も脳内進行で行きたいです。

管理人拝。



【言い訳】上の写真ですが、なんで新年からこんなムサいおっさん見なきゃいけないんだ、と思った方には説明→(彼は元アルゼンチン代表、アトレティコマドリードのキーパーのブルゴスさんです。多くのアルヘン代表にあだ名があるように彼のあだ名はEl Mono、つまりスペイン語でサルなのです。この調子で兎年はサビオラにしたいです。7年後ですが。ちなみにサビオラをウサギと名付けたのはこのブルゴスさん。


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昨日のテレビ。
とりあえずダイナマイト見ました。紀香がかわいかった・・・。年の暮れにいいもん見た。もうK-1じゃなくて紀香争奪戦にすればいいのに。最初の須藤元気の試合がおもしろかったです。パフォーマンスも、バタービーンのキャラも、駆け引き的な試合内容も、漫画っぽかった。Peaceだし国連の旗かかげるしバタービーンも試合後すごいい人っぽかったし。これも年の暮れにいいもん見た。
紅白もちょっと見ました。邦楽うといから知らない人ばっかりなんですけどね。布施明がよかったなー。「君は薔薇より美しい」 だなんてクッサイ詩も大好きだしステージもイケイケだし。好きすぎて不覚にも涙がほろりと出ましたよ。なんでだろ。今度CD借りてこよう・・・(新年の誓い)。氷川きよしは、かわいいと思ってたらだんだん凄みが出てきましたね・・・そのうち紅白トリとかやったりするのかしらん。期待。
で、ダイナマイトも紅白もいいですけど、何気にいちばん気になっててK-1選手紹介などのたびにチャンネル変えて見たのはテレ東のアジアのイケメンマジシャン大集合でした(←こんな番組名じゃなかったですけど)。日本人はそんなに好みじゃなかったですけど(…)韓国人と台湾人がステキー。伝統行事っぽく1チャンネルで歌を聞いたり、男たちの戦いにハラハラするのもいいけど、欲望丸出しでイケメンの妙技に酔う大晦日ってのもいいような気がした(虚ろな目で)。


天皇杯は、まあ、いろいろ妥当な気もしました。最初から両チームとも前がかってておもしろかったし。あとは、グラウのかわいさとか。大久保の、昔のアレックスを思わせるような突破の小ワザとか。前田りょーいちの巧さとか。初名波とか。決勝戦って、みんな、決意のある目が美しいですよね。

それより(ってサッカーファン失格か?)スポーツマンNo.1決定戦ですよ・・・この番組ほんとに好きですよウフフ・・・アイムラビングイットですよ。アイシールドのおかげで今年はアメフト選手も射程範囲内なので、さらに嬉しい。ラインバッカー萌え〜。池谷なおきはヘラヘラしてて好きじゃなかったんですが、見てるうちにだんだんそれもキャラだしいいかなー、と。終始シリアスで悲愴感の漂うケインに飛べないモンスターボックスを、軽口叩いてる池谷なおきは軽々飛べるっていうのも人生の妙で素敵だわ。池谷なおきも本番の時はいい表情してるしね・・・。
優勝した野球選手(名前くらい覚えろよ自分)はすごくてかっこよかったけど、きっと野球ユニを着たら萎えるんだろうな…と思いました。野球ユニってどうしてあんなにさぁ…。
そういや去年は南くんと福西が出てたと思うんですが、今年はサッカー選手ひとりも出てませんでしたね。なんでだろ。時期的な理由か、それともサッカー選手ってこういうのに向いてないのか(去年のふたりも活躍してなかったし…)。でもマルティンスとか出たらすごいんじゃないかな−。 日本人じゃないけど。
この番組の古館いちろうさんの実況の絶妙な例えも好きなんですが、今日も「グランドのハム太郎」「ケイン伝説リローデッド」「ひとりミニパト」「コロッセオのもどりガツオ」など誉めてんだか貶してんだかの比喩が冴えてておもしろかったです。尊敬の域です。それにしても実況はその場にも放送されてるみたいなのに、聞いてて本人達は笑っちゃったりしないんだろうか。プレーに支障でないんだろうか。それとも集中力でカバー?

そういえばライスボウル楽しみ〜(アメフト、教育テレビ3日14時から)。それにしても「ライスボウル」って何?・・・米茶碗? あと3日はヒカ碁アニメスペシャルですよ・・・社くん登場ですよ・・・

というか正月からネットやったり、ましてやこんなサイト見たりするひとなんていないだろうな−と思ってたんですが、意外といますね・・・ふふふ。ひょっとしてみなさん私と同じで激ヒマですか。(いや酒ビン片手に独りで筋肉祭して喜んでる私と一緒にしちゃいかんよな…)


2003年12月31日(水) ワイルドターキー持ってこい!!


この年の暮れに、28歳酒井直樹の現役引退宣言。絶句。怪我とかだったんでしょうか・・・。彼がVゴールを決めてサポーターの歓喜の渦の中に飛び込んでったシーンを妙にクリアに覚えてます。美形なのになー。

で、今年もいろいろありました。
痴呆症が悪化して記憶があやふやですが今年の個人的蹴球大ニュースまとめ。

■キリさん津軽海峡を渡ってインテルへ。凍えそうなカモメ見つめ泣いていました…
■わうわうさんがリガの放映権を買っちゃったよー
■キリさん蜂のようなミドルシュート後、蝶のように華麗に広告を飛び越すの巻
■アイマールとキリさん南米予選ゴール後お花畑で追っかけっこ
■レッズがおもしろいよー
■平山もアレックスもイチもケコーン_| ̄|◯

私の頭の中の3分の1は南米予選でできています。
今年は個人的にもスペイン放浪、初バイト、ロシアブーム、漫画ブーム(…)などいろいろあって、何かと充実してたようにも思います。来年もサッカーはワールドカップ予選、ユーロ2004、オリンピック、アジアカップなどいろいろ行事が目白押し。就職活動とか卒論とかもあるんだろうなー。うむ。どうなるやら。

日記はえんぴつに変わってから使い勝手がいいのがそんなに嬉しいのかなんなのか奇跡的に毎日書いてますけど、来年からは就職活動が本格化するので、おそらくときどき日記が途絶えそうな気もするというか、途絶えるくらい就職活動に集中せなあかんで!このままじゃ無職になっちまうで!とも思うのですが、日記はもうストレス発散というか書いてて楽しいのでできるだけ書きたいなぁ、と。
あー、あと、いただいたメールはどれも本当に嬉しく読んでいます。キモく読み返したりニヤついたりもしています。本当にありがとうございます。

というわけでまた来年〜。


2003年12月30日(火) 日記形式のアトラクションです


エスパの次期監督はブラジリアン、新加入選手2人もブラジリアン。なら、アレックスやっぱり移籍しないんじゃないの、と思いました。ドキッ!ブラジルだらけの蹴球大会!なら、アレックスやりやすそうですもんね。


どういうわけか夢の中で、留学中の友達とアイシールドについて熱烈に語りまくってました。彼女はアイシを読んだことがあるどころか存在すら知らないと思うんですけど。そんなに基本設定ねじ曲げてまで語りたいのか、私。で、アイシールドには阿含と雲水という個性的な双子が出てくるのですが、夢の中でどっちがいいかという話になって、私は雲水が好きなので一生懸命雲水について語ったのですが、彼女はどうしても阿含がいいと主張していてそれを聞くうちに私もだんだん阿含のほうが好きになってきちゃったよどうしよう、という死ぬほどくだらない内容の夢でしたごめんねYちゃん、勝手に出演させて。でも、アタイ、夢から覚めたらやっぱ雲水のが好きだよ!(つける薬がない)

ちなみに「おそ松くん」ではチョロ松がいちばん好きです。


今日は「2003年萌え納め」ということで、友人バンビとケーキバイキング行ったりイクスピアリ行ったりしました。食べてしゃべって疲れました。いつも彼女とは「コバルト作家になりたい」という結論で落ち着くんですけど何故でしょう。それにしても、やっぱりでぃずにーの雰囲気はいいですね。行く前は斜に構えて眺めていても、あの場に入ってしまうと結局、楽しんだ者勝ち!眉間のシワなんて捨てちまえ!なわけで、すっかりはしゃいでしまいます。

で、以下、バンビとしゃべりまくって「これから流行らしたいね」と思った言葉。

「キングダム・オブ・ドリーム」イクスピアリ周辺にたくさん書いてありました。普通っぽいけど、普通に思っちゃいけない気もする、なんか知らんがすごいインパクト。「キングダム・オブ・牛」とか「キングダム・オブ・イエローカード」とか使いたい。

「これはシャトルバス形式のアトラクションです」オリエンタルランドのホテルと駅間の乗車時間1分に満たないシャトルバス(総ミッキー仕様)内のアナウンスで、運転手のお兄さんがこう言い切ったのに、心の中で拍手喝采。アトラクション形式のシャトルバスじゃないところがグロリアスレボリューションだと思いました。そのあと行った熱帯雨林風味のレストランでも「きっとここはレストラン形式のアトラクションなんだろう…」と思いました。これから何もかも「大学講議形式のアトラクション」「入社面接形式のアトラクション」と思えば人生が楽しくなるかもしれない。

「今どきうさぎとびなんてナンセンスです」蹴球漫画ホイッスルの水野くんの名言。ナンセンスだときっぱり主張したいときに使う。「今どき日焼けサロンなんてナンセンスです」「今どきチップとデールなんてナンセンスです」とか使う・・・かな。水野くんほど最高で最低なキャラクターはやっぱりなかなかいないと思います。今日も彼の弱さをふたりで嘲り笑いました(鬼)。

「ブルガリアンジョーク」ブルガリアのジョークはとてもブラックらしい、ということで、アメリカンジョークに対抗。内容はブラックでも、ファンキーでカントリーでヨーグルトな響きがいい感じ。

まあ、きっと、流行らないですよね。(小石蹴りながら)


2003年12月29日(月) ざっと後ろをふりかえってみる


覚え書きをてきとうに数えてみたら、今年はサッカー150試合くらい見たようです。もちろんテレビ観戦ですけど。5日に2試合の割合。少なくはないけど多いのかどうかはよくわからない。それに見てる割には選手名とか戦術にはさっぱり詳しくなっていないような・・・バカの壁・・・。
今年は他にラグビーもアメフトもバレーボールもちょこちょこコソコソ見てたなぁ・・・。ラグビーの勉強は来年もします。

フジ739で2000年アジアカップの再放送してたんで日中戦みました。
 *懐かしさあまりに泣きそうだリスト
  ・西澤のエリがピンと立っている
  ・川口がツヤツヤオールバックだ
  ・明神が右サイドだ
いやー、このときの代表、心のそこから愛してました。惚れ込んでました。一見地味っぽいのに濃くて、今見てもおもしろい。左サイドに甘んじてる俊輔が好きだ。イナモトが若すぎる。高原の体型が全然違う。西澤のエリの立ち具合はあらためて見るとなんだかとても不自然だ。
明日はドーハとかやるらしいです。


やっと発見した、 小説「蜘蛛女のキス」買いました。濃いぃ。


2003年12月28日(日) ロマンス'82社長


そういえば昨日の写真。

冬は太陽が空の低い位置を横切るというのを身をもって体感しました。

年末ですねー。
部屋の掃除しようと思ったけどアイシールド読み返して終わりました。HAHAHA!!
しょうがないので今は使ってない姉の部屋に読んだ本を移動させて終わりです。毎回この手です。帰ってきたら殺される。

サッカーがないのでここぞとばかりにどうでもいい話をしますけど、というか痛い話なんですが、掃除をしてる間に中学生時代に仲間内で漫画を描いていたのを思い出しました。痛い痛い。ギャグ漫画でした。漫画と呼べるような代物でもなかったけど。ルーズリーフに適当に線ひいて、20コマ漫画って感じでした。
主人公は超金持ちで天才で口をきかずにすべてテレパシーでしゃべる10歳の女の子で、兄とふたりきりで大きな島に住んでます。18歳の兄は絶世の美青年ですが、美形すぎるためにいつも顔にモザイクがかかっていて、そして内気でヘたれで友達がいません。ちなみに女の子は兄を「兄さん!」と呼んでいます。兄の唯一の友達は人語をしゃべり性格がものすごく図々しいヒマワリの「ジム」です。ヒマワリといっても鉢植えなので持ち運び可能です。ジムは枯れたり増えたりします。女の子は植物としか交流を持てない兄を情けなく思い、ジムを内心とても嫌っているので、時々故意で除草剤をまいたり爆破したりします。ジムと兄は地球防衛軍を目指していつも頑張っていて、女の子はそれをあたたかくというよりむしろ冷ややかに見守っています。敵は、紅ショウガを主食としてウサギとびで移動する怪女(?…もはや人間じゃなかったような)とその仲間の(設定忘れてしまいましたが)怪人で、彼らが持ち前の理不尽さで街を破壊するのを防ごうと、兄とジムはいつも必死に戦いますが、いつもよくわからないまま終わります。
こういうくだらない話がけっこう何十話とあった気がするんだけど、どこいったかなー・・・友達が持ってるのかな。見つけても読み返すのは相当怖い。でも設定自体は今要約してみたらおもしろいような気もしないでもないなぁ。女の子→アイマール、兄→カンビアッソorキリさんでやったら、わるくない・・・うん。わるくない・・・
あと卵の話も書いてました。卵がたくさん出てくる話。


そういえば「ティモレオン」読み終えました。ひぃぃ。
買うときに店頭検索で「ティオレモン」で調べたら出てこなくて「ないじゃん!!」と思いました。どうにか見つけて買ったあとも読みはじめてからもずっとティオレモンだと思いこんでて、途中でふと気づきました。バカだ。レモンじゃないよ。


2003年12月27日(土) 二〇〇三年蹴球納め


天皇杯準決勝エスパvsジュビロ。

■初の静岡ダービー生観戦@埼スタ。埼玉スタジアム好きです。今日はよりによって雪つもってて死ぬほど寒くて風も強い・・・けど、日なたはあたたかい。でもホーム側はまぶしい。しかもなんかホコリみたいのが大量に空から降ってくる。前半ずっと降ってたような気もする。なんなんだこれ。もしこれが謎の胞子とかで、人体に寄生して、あとで身体に紫色のはんてんができたりしたら超怖い。妊娠したりしても怖い。
■スタジアムであったかい紅茶を買う。砂糖入れまくる。最上級のしあわせ!(この本参照。バイブル。)
■エスパ側自由席、あちこちに「狙うは磐田の首ひとつ。」と書かれた旗や血飛沫柄のチラシが・・・。あのー、気勢をそぐようで悪いんですが、エスパってカラーはオレンジだし応援歌はかわいらしいカフェオレCMだし楽しいサンバ調だしマスコットは愛嬌のいいパルちゃんだし、凶悪系は本当に似合わないと思うんだよね・・・ダービーとはいえ、そんなにしなくても、と思います。ちょっと前までほのぼの系だったのにな。
■試合開始、早々とあっさり2点が入ってしまう・・・。グラウも成岡も好きな選手だからあんまり憎めないのだよな・・・。前田りょーいちのクロスもグラウの走りもすばらしかったし。グラウの「靴下から小旗」パフォーマンスが生で見れたのは嬉しい。
■それにしても名波さん。相変わらずすごい。かっこよすぎる。なんだあの存在感は。なんだあの天才オーラは。なんだあのオシャレなパスは。来年は名波さん目当てでジュビロの試合観にいこうか・・・と思いました。今日も結局名波さんばっかり観てましたよ、私・・・。
■2失点でもう駄目か・・・と思いきやエスパもあれよあれよとアンちゃん2得点。コーナーのこぼれ玉からだったり、クロスが揉めた末にだったりで、アレックスは絡んでいたようないないような、ですね。これはひょっとして、いけるかも・・・?と甘い夢。
■しかしすぐに前田が追加点・・・短い夢でした。ある意味この点が決定的だったような気もする。それにしても前田りょーいちは観てるだけで爽やかになるひとときだ。
■点が入りまくってすこし呆然とした前半。後半も早々に成岡2得点め。うーん、なんかまぬけな失点が多いような・・・
■だんだんアレックスはブチキレきれてくるしトゥットは消えかけてるし森岡さんはポカが多いし不安いっぱいだ。
■アレックスが優しさをこめてライン上にそっと置いたボールを名波さんが冷たく容赦なく蹴り出す。それでカードを食らった名波さん。わお。アレックスがボールを置いたとき、どこかからいいとものような「かわいー」という声が聞こえたのを私は聞き逃しませんでした。誰だ。いったい誰だ。友達になろう。
■西と西野が交代したとき連れが「あんまり変わらないじゃん」と言ってて笑えた
■終了直前、アンジョンファンがカニばさみジャンプしてた!!あの、アンジョンファンが!!好感度アップ・・・。ロスタイムのジュビロの時間稼ぎは、もう、徹底しててすばらしいです・・・(泣)逆にエスパの北嶋交代もおいおい時間稼ぎかよ、という・・・
■試合後、アレックスがキャプテンマークとユニと手ぶくろを客席に投げていた・・・!!キャプテンマークが欲しいとは大きな声では言えないがものすごく欲しい・・・
■寒すぎて足がもうガチガチでした。特に、日が傾いて客席が日陰になってしまった後半途中からは。階段がうまく降りれない。トイレの鏡で顔色がすっかり青くなってる自分等を笑う。冬の観戦はやっぱりつらいのう・・・

っつーか、アレックス浦和移籍のウワサですよ。最初はまたデマか、と思ってたけど「環境を変えたい」とか言ってるのを聞くとあながちそうでもないようだ。前にアレックスがイギリス行きを決意したときも最後(となるはずだった)の試合のあとユニフォームとかスパイクとか客席に投げてたし。今日ので思い出しちゃったよ・・・。まあ、今年度が終わったからというそれだけの理由かもしれないけど。うちはエスパ属性アレックスファンサイトではなくアレックス単体ファンサイトなので、そーなったらレッズサポになるのか?私は。アレックスファンとしてのアイデンティティは一体どこにあるんだろう。
でもレッズか・・・エメ田中山田永井坪井室井山瀬都築+アレ・・・悪くない。というか、いい。最近ダレ気味だったし関東なら練見も観戦も楽だしなー。いや、むしろ浦和のチケは入手困難・・・?それに駒場って座れる自由席あるのか(年寄りかお前は)・・・?応援せずにぼーっと見てたら怒られたりする・・・?
というか、脳内の展開が早すぎるな。
これでやっぱり来期も清水です、とかだったら恥ずかしい。


2003年12月26日(金) あなたのすべきことをしたまでです


痛い系トップをいい加減変えなければと思ってるんですが、なんだかもう慣れてきた・・・ピンクのハートでいいような気がしてきた・・・


「ラストサムライ」見てきました。よかった!!まだ企画段階のときにトムくるーずの自己満痛い系日本映画になると聞いたことがあったんで心配だったんですが、ぜんぜんよかったです。やたら富士山でかいけど。
■謙さんすごくよかった・・・あの、あの最後、パーフェクト。トムより光ってた。私も名誉の戦死がしたくなりました。屈辱に耐えられないなら死を選びます・・・!(独りで盛り上がり) 謙さん、助演男優賞取らないかな−。着物すばらしく似合ってたし。
ボブ・・・!!
■通訳日本語ヘタすぎだろ!
■ムーランルージュの支配人が出てた
■さなだはあんまりおいしい役じゃないのかな−と思ったけど、助けに飛び込んできたときすごいかっこよかったです!ああっ!と思いました。
■あと感動どころは息子ですね息子!泣!
■子役もよかったけど。
■こゆきは目で責めるような、想うような、憂うような。印象的。セリフ少なかったけど、第一声が「この獣のようなにおい耐えられません」だったのがちょい笑えました。しかも獣の英訳がpigだった。どうでもいいんですがこゆきがトムくるーずの帯を解きはじめたときはどうしようかと思った。なんとなく。武家の娘は積極的!と。ごめんなさい。
■映画館で映画を見るとき、周囲の人や隣の席の友達が感動シーンでだんだん鼻をすすったりハンカチで目をおさえたりしだすのを感じるのが好きです。
■なんというか、話も役柄もよかったんですが、外国の人たちがここまで一生懸命日本の映画を、しかも日本伝統を称える映画を作ってくれるなんて!という感動も大きかったです、わたしは。妙な誇らしさもありつつ。今の日本とは大違いだけどさ・・・。やはり誇り高く生きたいよな・・・理想は。ドーブネーズミーみたいにー・・・(おもむろに最低ラインから出発)


あー明日は静岡ダァビィ。
埼玉遠いな・・・しかも寒いらしいな・・・
PKまで行けばいいと思います。


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