ところで。ついに、嵐のメンバーの名前と顔を覚えました。だからどうした!というとってもどうでもいい感じではありますが、私にしてはたいへんな偉業を成し遂げたような気分です。 先週の飲み会で「新人の○○くんって櫻井翔に似てるよねー」と言われたとき、今までだったら「え…櫻井翔ってどんな顔してましたっけ?(と忘れたようなふりをしつつほんとうは知らない)」とかテキトーに答えていたんですが、今回は「えー似てませんよ」って返すことが出来たんです!脳内でレベルアップ音が聞こえた! それから先日友人にもらった特製36曲入りCDを聞いてみてふと思ったのですが、「Love So Sweet」はいい曲だけど、笑ってもっととか、最後のLadyとか、Love So Sweetとか、たまにサザンの「いとしのエリー」を思い出す箇所があるんだが気のせいだろうか!こんな好きな人に出逢う季節二度と無い、ってのはTSUNAMI(あんなに好きなひとに出会う夏は二度とない)っぽいしな〜作詞家サザン好きなんだろうか…
マシューといえば今日友達が家にきたついでに自慢してみた1999年9月マシューベラミー21才時の雑誌記事、携帯画像ですみませんが載せてみまーす。 この写真大好きなんです、ハァハァ。このときMUSEはまだ「ニルヴァーナとレディオヘッドを足して割ったような変な新人」扱いを受けていたため、このインタビューもタイトルが「Nevermind 'The Bends'」だなんてちょっと皮肉な感じ。 これはオーストリアで手当り次第に買ったドイツの音楽雑誌の記事なんですけど、私はこの写真をはじめて見たとき「ギャー!なんてかっこいい人なんだ!うっへぇぇ!」と大興奮し、しかしドイツ語がまったく読めないためMuseというバンド名しかわからず、当時はまだネットで調べても薬用せっけんと芸術の女神しか出てきませんでした…。日本デビュー前だったしね…。 ちなみに、この雑誌の前号のおまけCDに「UNO」が入ってて、そのグシャグシャなイントロにものすごい衝撃的をうけ、ギターで真似したけど全然できなかったのを覚えてます。ほんとにかっこいいんだよこの曲……
今日は友人ルドがうちに来るついでに、千葉観光ツアーをしました。 まず、某アイドルの実家の中華料理屋へ。(桐野家来訪というよりこれがルドの当初の目的でした…) テレビをほとんど見ない私は申し訳ないことにそのアイドルの顔もよく知らなかったんですが、住宅街の地味な中華料理屋に全国津々浦々の乙女が駆けつけているという異様な事態を聞き、ちょっと行ってみたかったわけです。 太陽が照りつけるなか閑静な住宅街を歩いていくと、つぶれて看板が色褪せた喫茶店やスナックにかこまれたところにその店はありました。しかも中がよく見えず、入り口が奥まったところにあり、ちょっと知らないと入りにくい雰囲気です。それでもエエイと入ってみると、そこは静かな外からは想像もつかない、ほんとうに妙齢の女子だらけの異様なムード。(何組か超地元のおじいさんやおばさんがラーメン食べたりもしてましたが…) 遠方から来る人も多いらしくスーツケースが積み重なっており、レジの奥には贈り物らしきちいさな紙袋が山になってました。 内装はいたって普通の家という感じで、中華らしさはどこにもありません。料理も別にふつう、というか家庭料理みたいな感じでした。あまりに暑いので昼間から中ジョッキ。 お店の人はそのアイドルの両親らしいのですが、似てるかどうかもよくわからなかったなー…ちゃんと顔を確認しておけばよかったー。 入り口にメッセージ用ノートが置いてあったので帰りがけにパラパラみてみたら、店内以上の異空間が広がっていて驚きました。ファンレターを封筒ごとノートにべったり貼ってる子、似顔絵描いてる子、自分で作ったコラージュ貼ってる子…。しかも、それが日本だけじゃない。ここ2週間くらいのだけでも、韓国、中国、イタリア、ドイツ、ペルー…。どういうきっかけで知るのかも謎だけど、地球の裏からペルー人がわざわざこんな辺鄙な場所に食べにきて、日本語で「nihon ni kita gaikokujin mo concert no ticket wo kaeru youni site kudasai onegai simasu」とか書いてんの!アイドルが好きでわざわざ日本語勉強したんだなーきっと。(自分の身にも覚えがすごくあるけどね!) そう思うと夢と勇気と行動力を与えるアイドルというのはすごいものですね。なんだか感動してしまいました。
そういやトゥー・ギャランツが9月25日にアルバムを出すそうで(ちょうど在米中だわー)、サイトに曲名だけ載ってたんですが、 1. the deader 2. miss meri 3. the hand that held me down 4. trembling of the rose 5. reflections of the marionette 6. ribbons round my tongue 7. despite what you've been told 8. fly low carrion crow 9. my baby's gone
出回っているライブ音源で3,4,5,9は聴いたことがありますが、そのなかでも超名曲だと思っていた「Damnatio Memoriae」がない…! 他にもライブで披露してきた「In From The Rain」とか「Mary」とかどうなってしまうのだろう。すくなくとも「Damnatio Memoriae」がタイトルだけ変わってこのなかに含まれていることを願っております。あーでもこの「記憶抹消刑」というへんてこなタイトルもどうしても好きなんだ!
フランス語わかんないけどこのひとがルーファスを大好きなことだけはわかるぜメルシーメルシーメルシーボークー。 2003年のラジオプログラム?( Black Session)音源と、 2005年のライブ(Casino de Paris)音源と、 2006年のCuctus Festival音源と、 2007年のジュディライブ音源がすべてありますッ。
さすがにまだ全部は確認できてないんですが、 とりあえず2005年にある「Chelsea Hotel No.2」は壮絶に美しいのでぜひ聞いてほしいです…! 同じ2005年の「One Man Guy」はあまりに心地よくておそろしく眠くなります。私が昨日聴いたときは、特にそれまで眠くなかったのに3分持ちこたえられませんでした。お風呂はいってからもう一回トライしたんですが、やっぱり3分もたずにガクッと落ちた。何この曲。
レアなとこでは、2005年の「Miami」(たまに「Nuits de Miami」)でしょうか。フランス語曲をひじょうにアンニュイな感じで妹マーサちゃんとデュエットしてます。この曲、1996年のライブ音源にも入っていたから、ウェインライト兄妹の十八番なのかも。 それから最近itunesでも手に入るようになりましたが、ルーファスのクリスマス・ソング「Spotlight On Christmas」も、曲紹介で「この曲はバディホリーみたいなロックンロール」とかホラ吹いててかわゆいです。
あと2003年ですでに「Leaving for Paris」をやってるのですが、この音源はなんとジェーン・バーキンとのデュエット!? うわーよい雰囲気だ。アルバムでもデュエットしたらよかったのに。でもここでもルーファスのスタンドが発動して、「途中からやり直し」してる。いいのか、ジェーン・バーキン相手にそれでいいのかっ。映像がみたいなー。