せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2007年07月15日(日) 「サロン」4日目

台風はどうなるんだろうかと心配な日。
またかというかんじで昼間のうちに雨があがって、台風は低気圧に変わってしまった。
今回、劇場ロビーに東京プライドマーチと尾辻かな子さんのブースが来てくれている。
どちらも大切な僕の友人=仲間。
これがあるから、フライングステージなんだと思う。他の劇団でこんなことはできないだろうと。
劇中で使う、つけ髭のケアに手間取る。
CMでずっと気になっていたプロピアのつけひげ。舞台でつけたりとったりするには、やや不向きかもしれない。
舞台上ではずして、メークボックスの中でよれよれになったのを、マニキュアの除光液でほぐしてケアする。


2007年07月14日(土) 「サロン」3日目

今日も二回公演。
週末ということもあり、大勢のお客様に来ていただく。感謝。
終演後、飲みに誘っていただく。
初めましてな方々と大いに盛り上がってのおしゃべり。
終電にダッシュして、滑り込みセーフ。


2007年07月13日(金) 「サロン」2日目

マチネ終演後、桜沢エリカさんを迎えてのポストパフォーマンストーク。
しゃべりすぎてしまうのをおさえながら、それでも、司会の樺澤氏にセーブされながらのおしゃべり。
桜沢さんには、楽しんでいただけたようで、まずはほっとする。ソワレ。
終演後は、衣装の片付けをのろのろとやってしまう。
帰りがたいというか、なんというか、いつもはさっさと出ていくのだけれど、今回は不思議と去りがたい気持ちで楽屋にいてしまう。
帰り、チョビさん、今井さん、數間さん、しいさん、樺澤氏、音響の中村さんたちと軽く飲みにいく。
直、唯史、恭二と同じテーブルになり、思い切り話しこんだ気分。
それでも、終電でお先に失礼する。
こちらも去りがたい気分。


2007年07月12日(木) 「サロン」初日

場当たりのつづきから始めて、午後はゲネプロ。
そして、初日、開演。
僕の中の俳優としての意識が目覚めていくのを感じる。いっこうさん言うところの「女装ホルモン」か?
次々と衣装を着替え、舞台にいるときの方が静かな気持ちでいられる、いつものかんじがよみがえる。
舞台で出会う、誰もがとても愛しく、輝いて見える。
お客様に助けられながら、無事終演。
初日乾杯に向かう。顔合わせ以来、みんなと飲むのは今日が初めて。
あと、9回のステージ。楽しみながら、走り抜けたい。


2007年07月11日(水) 「サロン」仕込み2日目

両国の倉庫に忘れ物をとりにいって、劇場入り。
場当たりをはじめる。
フライングステージでははじめての大がかりな装置の中、動線を確認する。
始まりから、なかなか劇場としっくりいかなかったのが、坂本くんとチョビちゃんの場面から、ふっと息があったように思えてくる。楽屋で
坂本くんにそんな話をする。ありがとう。
2場面を残して、今日は終了。
続きは明日。
さあ、劇場とどこまで仲良くなれるか。明日が楽しみ。


2007年07月10日(火) 「サロン」劇場入り

仕込みの時間、となりのお寺のホールで稽古。
ラストシーンを変更した部分を踏まえて組み立てていく。
帰り、チョビちゃん、今井さん、數間さん、しいさん、西田さんとカラオケで歌練習。
課題曲とその他あれこれ。大いに盛り上がる。
終電ぎりぎりでお先に失礼する。


2007年07月09日(月) 「サロン」稽古

ラスト近くの抜き稽古、そして通していく。
稽古場、撤収。
阪口さん演ずる吾郎ちゃんとのやりとりを、深めていく。
去年「ムーンリバー」のときは、役柄のせいもあって、なかなか話ができなかったのだけれど、今回はずいぶんおしゃべりできている気がする。一年は大きいということか。


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