広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2004年08月30日(月)  
  【hectopascal】  

『ミリバール』から変わった当初は馴染めなかったぞ『ヘクトパスカル』。

台風が来ているらしくてね、
ウチの店でも急遽各売場備え付けの懐中電灯チェックをしたり、
店外に置いてあるゴミ箱や灰皿を店内に入れたり、
何故かいつも氾濫してしまう入口付近に土嚢を準備したり、
と、バタバタと台風対策に追われた一日。

午前2時現在、私の住む地域は今のところ平常。

広島では公共交通機関が全てストップしたよ、と彼からメール。
それを読んで思い出したのは出逢った頃の事。

台風で連絡が取れなくなって、
どうしているのかまるでわからなくて、
でも厳島神社とかとんでもない事になってて、
大丈夫なのかどうなのか、心配で胸が潰れそうになった時の事。

あれから数年。

何が起こっても、起こりそうになっても、心配かけまいと連絡してくれる彼。
そういう彼だから、私は胸が潰れそうになる事はないのだ、今は。

それよりも負け続けているカープが心配。

  2004年08月29日(日)  
  あっちこっちそっち 

ヤクルトは快進撃を続け、優勝争い中。
かたやカープは、こんな時期もあったよなぁ。

イケイケドンドンがチーム色のヤクルトは、
もしかするともしかする?

カープも確立変動せんかのー。

こっちは暑いよ。
そっちはどう?

こっちは広島、そっちは札幌。
かなり遠い、中称の指示代名詞。
もうすぐ、そっちに行くけん。

小さい人へ

ソレのせいにする発言、緩慢な態度は許さんし、
今の貴方たちの生活は充分に贅沢だからね。

気持ちは理解する。

  2004年08月28日(土)  
  隣の芝生。 

良く見えるってね、そーゆうけどね。

ひょんな事から我が家の小さい人が、
『普通の家庭が羨ましい』と思っている事を知る。

『仕事して家族を支えてるお父さんと、
 毎日家事してるのに全然平気なお母さんと。
 ホントに普通の生活が羨ましい。』

仕事でほとんど家にいないしね、私。
帰宅するのも夜遅くて、帰った頃には寝てるしね。

普通、じゃないよね、そうだよね。

私なりに、
『仕事して家族を支えている』つもりなんだけどな。

彼女の思いを責める事はできないさ、
思春期の娘だもの、そう思ってあたり前ださ。

責められるべきは、むしろ私だ。

  2004年08月27日(金)  
  球界再編 

内科的手術ではもうすでに手遅れで、外科的手術、
それも、かなりの大手術を行う必要が、
今の球界にあるとしたら。

もし1リーグ移行なら、いの一番で飛ぶのは、
カープというのは、あながち嘘じゃないかもね。

観客動員数は12球団で最低。
ホーム球場はプロのレベルではない。
参考サイト→http://toshima.cool.ne.jp/carp/kyujyou.htm

一昔前は、お荷物球団なんて言われていた時代より、
現監督たちが作り上げたものは、もうない。

どうすればよい?何をすればよい?
地元政財界は、今になって重い腰を上げました。
頓挫していた新球場の計画を再検討(し、ファン増員の切札とする)。

再検討?

そうです、今の広島には球場を作る体力がありません。
それくらいは、みんな知っていますので、騙されません。
私たちはバカではありませんし、もっと楽しみたいのです。
汚い球場に足を運び、つまらない試合を見たいとは思いません。

今、何が欠けているか?

本当の今の状況をみんなに説明して、
それから多くの人と意見交換をすることだと思います。
古田選手会長の意見と同じですよね。

1リーグ移行の数年後の状態も開示されない、
その場しのぎの移行は、結局、今の世の中の悪い部分をも移行してしまう。

臭いものに蓋は、まかり通らない。

アテネに関しては、愚痴的な意見が多すぎて、辟易。
建設的意見はないのか。須田板もSMGさんあたりが復帰されると、
玉石混合になるのでは。

: 筆 : しおんとゆき  
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