広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2005年01月30日(日)  
  再起 

『うーん、残念だったね。ま、次、頑張ろうよ。』

彼女の努力や仕事を見ていない私が、
頑張ろうなんて簡単に言うのも、なんだか偽善っぽく。
かといって、とやかく介入するのも、オママゴト気分。

彼女も大人なのだから、自分で気持ちを切りかえる。
私は、困った時に相談できる存在で良いと思う。

  2005年01月29日(土)  
  しばし下向き。 

実際はそんな事ないと思うんだけどね、いちおう宣言してみたり。

やっと試験の結果が出てね。
まあ頑張ったけれども、今年もう1度頑張りましょうって事で。

結果について色々と思う事はあるんだけど、
今更言っても仕方がないしね、次があるさと思うしね。

でもなあ。

何かと納得出来ない部分もあるのだ、
だから言っても仕方がないんだけどさ、
納得出来ないもんは出来ないよなあ。

今日、小倉11Rの三連複をあてた。
今年3度めの万馬券。

こういう部分で運を使っているらしいぞ、私。

  2005年01月28日(金)  
   

外傷性くも膜下出血 脳挫傷(小脳)

父に下された診断である。
幸いにして発見が早く、命に別状はなく、
後遺症もないであろうとのことだが、心配だ。

いずれは訪れるであろう、死別。
色々と考える年になったのだろう、親も子供も。

以前から思っていたのだが、他人の生命に対し、
それをネタする人間が増えてきているのが、不快。

震災のお悔やみに、ちょっとしたネタを入れてみたり。
誰がブサイク、誰がオカシイだとかの、
その先の命に対しては、もっと敬意が必要だと思う。

  2005年01月27日(木)  
  今年初逢瀬だった。 

空港へ向かうバスの中で気がついた。

心配事があって、
もしかしたら来月は逢えないかもしれない、と思うとね、
急に寂しくなったりしてね。

もう6年目。
いいかげん距離に慣れてもいいはずで、
まあ実際以前よりは慣れてきているとも思ってるんだけどさ。

それでもやっぱり、逢えないのは寂しいよね。

今まで以上に忙しくなるであろう彼。
傍にいられるわけじゃないからね、何が出来るわけでもないんだけどさ。

せめて愛してるオーラを広島にむけて精いっぱい飛ばそう。

私も頑張る。頑張るからね。

: 筆 : しおんとゆき  
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