確かこの日記の始めの方に「何の為に働くか?」これが重要と書いた気がする。 何の為に働くのでしょう? 夢のため。 うーん。 家族のため、自分のため。
「私は充分幸せです。」 はいはい。 これを読んでいる人は皆さん幸せであると思います。 「でも、なんか足りない。」 とも思っているはずですね。 (なんか宗教地味てきた。 でも違うよーん。) 俺は少なくともそう思っているのさ。 贅沢かい? でも、それが満たされる=人生終わり。 うーん、難しいね。 昨日はそんな事を話したのさ。 この前シカゴに行った時にとある旅人(社長)が、趣味を持ちなさい。 趣味=旅。 終わり。 それしかねーーーー。 経営書、経済書を読む。 これ仕事ジャン。
俺っていつも人生の節目になると悩むんだよね。
ま、後20日間。 俺が学生でいられるのはね。 だから休んでおこうかな。 次に備えて。 それが今できる事のような気がする。 これから鬼の様に働いて、旅人の様に流れるように生きるから。 暫らくの間、休憩でよろしいですか?皆さん。 って明日トロントへ行く。 立派な事ばかり言ってられません。
本も35冊くらい読んだし、今からFUJISANで新しい本買うの馬鹿らしいし、授業も適度にやればいいし。 そんなこんなです。
この日記も最終回まで後わずか。 残りの二週間、俺の正体編が始まるかもしれないし、辞めるかもしれない。
まず俺の霊感から始まって、心理戦の技を披露し、その他もろもろ。 不思議だ。 何が不思議かっていったら俺の気まぐれ。 俺は気まぐれだ〜。 本当に。
気まぐれなのさ。
チョット春で頭がぽかぽかしている。 のでこの文章も変だ。 あしからず。
今日はあまりに天気が良かったのでナイアガラの滝に散歩に行った。 そこで今日考えた事を日記に書こう。
色んな人に「凄いね。」 と言われる。 日記を読んでか、なにか知らないが凄いと言われる。 偶に俺は否定する気は全くないのに、勝手に「中途半端な自分を否定されている気がする。」と思う人もいるらしい。 変なもんだ。
別にそんな事ないんだけどね。 俺ってそんなに凄いんだろうか? 俺的には、そこら辺歩いている兄ちゃんだと思っている。 周りが言うほど自分がエリートになるとも思っていない。 基本的に庶民なんで。。。。取り合えず帰ったらラーメン食いたいな。
俺は「JUST FOR FUN」で生きている人間だ。 スキな事しかしなかった。 確かに周りから見れば大変そうな事も楽しかった。 辞書みたいな本を片っ端から読んだ時もそれはそれで楽しかった。 株やって大損こいた時も、それを元に戻した時は達成感があった。 ベンチャー企業でバイトしているときも周りがどんどんクビになっていく中、利率でトップ成績を残せて辞められたのでそれは楽しかった。 7キロ痩せながらも心の闇をお持ちの方と渡り合って最後に感謝されたときも嬉しかった。 「どうして俺らの周りって変なのが多いのかね。」 という話を友人とした時は笑った。 彼女は無謀にもカウンセラーになた。「心理の世界に来れば?」 と誘われたけど冗談じゃないと断った。 で俺はコンサルになる。 あんまり変らない・・・・・。 両方とも相談される方・…。 流石手相が同じだけある。
その中から得た全ての経験を駆使し俺の視点を作りあえげ、その視点を動かせる能力をつけ、それらが繋がって夢が叶った。 昔から俺は一つの目標があった。 その為にいや結果的にそうなったのかもしれない。 コンサルになるのもその1つの目標の為。 コンサルになるのも今までと同じように手段の一つ。 だから次も楽しもうと思う。
確かにこの日記を読み返してみると「偉そう。」な事書いているいるし、今まで書いた事に嘘はない。 否定する。 俺は人に「こうした方がいい。」なんて言えるほど偉くなんか無い。 それに、自分の価値観を人に押し付ける事は俺の性分ではない。 それはエゴイストのやる事。 俺のやる事ではない。 もしかしたらエゴイストの方が優しいのかもしれない。
俺がなにか「こうした方がいい。」という人は本当に「宝の持ち腐り」をしている人か、これ以上行きすぎるとこの人の良い所が腐ってしまいそうな人。 俺から見てそういう人だったらなにかいう。 自分のなにかを捨ててもなにかいう。 「みんな同じ」みたいな今の世でライバルになってくれそうだから。
| 2002年04月14日(日) |
Thinking out of the Box |
今から5年前、いやもう6年になるかもしれない。 俺はある人に出会った。 始めてあった日の事を良く憶えている。 始めてあったその人の印象は、
「なにもんだこいつ。」ってところだ。
録音機みたいに人の言った事を憶えられ忘れない。 暗記力、思考力、回転スピードは俺は勝てなかった。 今でも勝てないかもしれない。 ま、目の上のたんこぶって奴。 なぜかこの人と気があう。 お互い毒舌(当時)だったし、手相同じだし(手のひらを見て主要なセンはほぼ同じ)、秘密主義の結果主義、口だけの奴を????。 2年間音沙汰なかったけど、ある日突然また飲みに行ったりする。 まー変な縁ってやつだ。
電話で話すと常に明確な根拠を求められる。 その時俺は20、その人21才。その人は当時心理学を勉強していて、その知識から来るその人ならではの見解を含めた分析、視点があり、論理明快に説明する。 今だかつて俺を的確に読んだのも 今のところその人だけだ。 俺の分析眼も元を正すとこの人の技を盗んでいるところが結構多い。 一時期ずっと一緒にいてその人の視点、観点、人を読むポイントを盗み俺なりにアレンジしけど、所詮はコピーだね。 本物は違う。 でもそれでも結構役に立っているけど。 この技はここでは控える。(この技を教えてヒドイ目にあって事があるので。) 未だに「まだまだ。」と言われる。 確かにまだまだですけど・・・・・。
その時に、この人を分析して得たものは「知識を使う」という事だ。 俺が思う「頭の良さ」は単に知っている知識を自慢する事ではないと思う。 何々知っている、小難しい事を小難しく説明するんじゃなくて、その知識を使ってなにか問題を解決できたり、良好な人間関係を作れる事が「頭のいい人。」の条件。 知っているだけじゃ駄目。 それを使わなければ意味がない。 それを21でやっていたその人は凄いな〜と思う。 (それに気が付く俺も大したもんだ。)
人間は論理で動けるものではない。 機械じゃないから。 どんなに論理的に正しい事でもできないことが多い。 それくらいは分かる。 俺は、基本的に人を年齢、性別などの偏見では見ない。 でもそれは年下か同年代だけに言える事であってやはり年上の方にはそれなりに敬意を払わなければならない。(友人は除く。) 俺は、みんなが〜理論では動かない。と日記に書いたが、みんなが盛り上がっているときに分析眼を使ってその雰囲気をぶち壊す事もの方がバカだ。 乗らなきゃいけない時は乗るし、流されてもいいところは流される。 でも疲れている時は勘弁してよ。 それに、バカだアホだと言い合える仲というのも大事だと思っている。 それに、常に今の日本の経済状態が〜とか友人同士で話し合うほど「幕末の志士化」は進行していない。 そういう人が必要なんだろうけど。 でもこの広い世の中、「今の日本が〜」と言う話をしたければできる人のところに行けばいいだけだ。 それだけ。 根本的に自分の周りを変えようとは思わないのさ。 自由主義者のいいところさ。
メリハリが重要だと思う。 確かに、俺は最終的には自分の夢を取る。 今までそうしてきたし、キット次もそうするだろう。 でも、それ以外のところでは気を抜かないとね。 一応俺も自分の得た知識や経験を使っている(つもり)んで。 常に気を張っていたら自分も持たないし、周りも疲れるでしょ。 俺タバコも酒もギャンブルもしないからね。 そういう様にストレスの発散をしないとね。 だから二面性があると言えばある。 確かに分けている。 超クールにドライに考えられるし、甘ちょろくなあなあ的にも考えられる。 でもそれでいいんじゃない。 今の結論は
「決めるときに決めればいいんジャン。 使い分けが重要。」
その為には色んな視点をから物事を見れるようにならないとね。 知識を使うって視点の移動なしには考えられないから。
Only Those who see the invisible can do the impossible. (見えないものを見る事のできる人だけが不可能を可能にする。)
Thinking out of the box. (固定観点を捨てろ。)って事さ。
チョット勘違いしていてこの前の日記に401kで3月危機を乗りきったと書いたけど年金基金の間違いでした。 おかしいなと思った方、その通りです。 私が悪かったです。 エンロンに対する401kとごっちゃになって勘違いしました。 ごめんよ。
というわけで今回は旅日記を中途半端にして暫らく401kとエンロンに絡めて俺の持論を書いていくぜ。
401kとは確定拠出型年金といって簡単に言って今までの企業年金を止め個人で年金管理をしましょうという事。 つまり自分の年金管理くらい自分でやれって事。 今の日本にアメリカの401kを導入する事は子供にウイスキーを飲ませるのと同じ位無謀。 だってなにも分かっていない素人いじめてどうするの? って感じだね。 株ってなに? 債券って? 債券と株の違いって? 金利って? ってところから説明してあげないとだめでしょ。 まずこの違いが分かる人もあんまりいないと思う。 そんなかで401k、ペイオフを導入。 因みにもう銀行潰れても1000万以上は戻ってこない事知っていました? 先週の月曜から。 要するに間接金融から直接金融への移行の為であると思いますけどね、アメリカの様に国民が金融市場に慣れていればいいですけど、貯金大好き日本人に同じ事をやってもしょうがないと思うんですけどね。 確かに何時かはやらなければいけないけど、今やるべきだったのかどうかは不明だ。 それに貯金していたとしてもペイオフで1000万以上は保証されなくなるばかりか、ここまで国債を増発し続けると国際金融市場での日本国債の価値が疑問視されるばかりでなく、需要と供給の経済バランスから円の貨幣価値が現在のまま維持されつづけるとは考えにくい。 簡単に言って現在の貨幣価値(正味現在価値を省く)1000万は20年後の300万くらいになる可能性がかなり高い。 それくらい国債を増発している。 だから貯金していてもその金が使えなくなる。 つまり年金がもらえなくなって、そして貯金していた地方銀行が潰れてしまってに自殺する老人とか出てくる気がする。 時代の流れについていかないといけませんね。 われわれも。
でも最近の心配事はエンロンだね。 アンダーセンが隠したのも分からないでもない。 あれだけの大企業がつぶれるという事はそれに伴い401kも大損失を被った事になる。 もしエンロンがポートホリオの50%以上を締めていたらマズイですね。 資産の50%以上を失った事になる。 同じ事が日本でも起きるでしょうね確実に。
資本主義の基本ってなんですか? 「みんな平等」それは社会主義です。 資本主義の基本は「強い者が必ず勝つ」これが原則。 俺は強いものが弱いものを虐げる世の中が良い世の中だとは思えない。 しかし世の中がそうなってくる以上、自分の身を守るにも力が必要って事だ。 けったいな世の中だ。 で弱いものは誰でしょう? それは、老人です。 つまり我々の親です。 やばくないですか? 自分たちの親が年金もらえないのは、誰が彼らを守るのでしょう? 日本人の得意の「だれかが救ってくれる。誰かが」的な、いもしない救世主を頼りますか? 俺には到底できません。 競馬の1000倍の万馬券に自分の人生を掛けるようなものです。 自分の親は自分が守るしかないと思います。 別に俺は、「日本を救う、変える。」なんて天下国家を論じる気は毛頭ない。 でも自分の親くらいは守らなければいけないと思うんだよね。 こんな事いったら親には 「お前の世話にはならねーよ。」という。 確かにそれなりに2人とも実力はあります。 でもせめて保険くらいにはならないとヤバイ気がするんだよね。 なにが起こるか分からないからね。 俺って立派だな〜。
俺は良くも悪くも「みんなが〜理論」は通じない。 それは根拠って言わないから、唯流されているだけです。 皆と同じ事をしていれば取り合えず安心という時代ではないと思うのですが、いまだに何かの根拠に「みんなが〜、普通は…・。」というのは寂しいことだと思います。 でも否定はできません。 リベラリストだから。
でも、俺は「みんなが〜。」的な理由で、なにも手を打たないで大切な誰かを失ったら自分をうらみます。 そうなりたくないから今できる事を一生懸命やって備えておこうと思います。 それが今できる唯一の事だと思うから。
43時間の運転のためか頭が未だにくらくら。 明日のまでに(正確には明日の6:00PM)レポート5枚。 今現在2枚。 今日はこれで寝て明日から全力で終わらせよう。 今日は2枚でいいか。 集中力全然ない。 目を瞑ると未だに高速道路を走っている気がする。 日記も今日はこれで終わり。 それでは明日から旅日記再開。
| 2002年04月07日(日) |
まだまだハリスバーグ |
10:00AM まだまだハリスバーグこれから友人が帰ってくるのを待つ。 顔に似合わず寂しがりやだ。 知らなかった。 俺のパスポートをもって仕事に行った。 そんなにいて欲しいのか。 だから、今日は日記の執筆活動にこれから頑張る。 12:00PM 友人が帰って来る。
10:00 PM 自宅に着く。 気持ち悪い。 水を飲んだら嘔吐。 流石に疲れが溜まっている。 合計11時間+12時間+5時間+3時間+3時間+9時間=42時間の運転時間。 疲れた。 これからピアノを弾きに学校へ行こうと思ったけどめまいがしたので止める。 マジでくらくら。 頭痛い。 疲れた。 明日はレポート5枚書かなければ……。 夢から覚め現実が俺を待っている。
| 2002年04月06日(土) |
あの場所へ至るまで。 エピローグ |
今、友人のマンションの在るハリスバーグから日記を書いている。 さっきまこの街をぶらぶら散歩していた。 俺は知らない街を散歩するのが好きなのさ。 何が在るか分からないからね。 まさかここに来るとは思ってもいなかった。 モントリオールからボストン、NYC、フィアデルフィアと周り今ハリスバーグ。 何度ルート95をこのまま南下してキーウエストまで学校をサボって行ってやろうかと思った。 10年前ならなんなくやれた事も今の歳がそれを遮った。 この旅をエピローグから書くことに少しためらいがある。 長年捜し求めていた物を発見し、2人の相反する才能も分析できたし、いろいろ考えた。 そして次の「何時か辿り着く場所」もみつけた。 良い旅だった。
この旅(ヨーロッパ、アメリカ一周、今回のドライブ)の資金は俺の初年俸のボーナス一括払いで親から借りている。 流石に旅行費まで親のスネを齧るのは申し訳ないので、親に俺の年俸を提示してそれを担保にしている。 それが一番賢い方法だと思うから。 でも貸してくれる親がいることにも感謝している。 その他いろんな事にも感謝、感謝の連続だ。 ありがたいことだ。
俺はこういう風に自分の金を使おうと思う。 いい車乗ったり、いい服着たりするより、こうやって世界を周ろうかなと思う。 物より経験を買う。 仕事で先進国を周って、それが終わったらバックパック一個背負って後進国を周る。 そんな生き方って素敵じゃない? それが俺の夢だから。 俺は一生でどれくらいの国に行けるのだろう。 あわよくば空まで行ってやる。
まー最近いろいろ悩む事が多くてさ〜、いろいろ悩んでいたけど俺は俺なりに自分の才能や周りの助けによって自分の夢を叶えた訳だ。 「今、この生活を止めれますか?」と質問されれば、「No」と答えるしかないだろうね。 だから結構、悩む事なんて無いのかもね。
エピローグは次の始まりさ。 もう次を考えている俺がいる。 俺は常に人の2、3歩先を考える。 ッて言うか無意識にそうなってしまった。 だから旅が好きだ。 何も考えずに次の街にたどり着きこう考えられるから。
「さ、どうしよう。 とりあえず宿探し、情報集め。」
これが出来るから旅がすきなのさ。
追伸・・・・これからここ一週間の旅を日記に書いていきます。 先週一週間の日記もお楽しみに。
| 2002年04月02日(火) |
1633 Broadway |
NYC。NYC。始めてこの街に来たときの事をよく覚えている。 メインでの語学研修が終わり、友人とこの街に始めてきた。 ラガーディア空港からタクシーに乗りブルックリン橋をから始めてBIG APPLE(マンハッタン)を観た時は感動した。 ここがアメリカだと思った。 始めてきた場所はメインの片田舎だった。 そこがスタートだったかもしれない。 でも俺はこの場所を全ての始まりにした。
このマンハッタンを観た時から全てが始まった。
その時はただ通りすぎていた1633 BROADWAY 50TH。 この黒いビル。 それが俺の会社の総本山。 すぐ横を見ればタイムズスクウェア-が見える。 マンハッタンのど真ん中。 全世界に散らばる30100人のコンサルタントのヘッドクオータだ。 えらそうなビルだ。
始めてきたときは夢だった。 この場所で働く事がね。 何時かこの街に住んでやる。 そう語学学校時代の友人にメールを書いた。 マンハッタンに散らばる摩天楼を見ては心を躍らしてばかりいた。 多くのNYCに憧れる若者と同じようにね。 でも夢だった。
ここで働きたいと手を上げれば叶ったかもしれない。 その時描いた夢がアメリカンドリームになったかもしれない。 でも、それはしなかった。
「なんで?」
と質問される。
「未だここに来るべきではない気がしたから。 俺にはまだ早い。」
それが理由。 まだ俺は日本にやり残した事がある。 それにケリをつける。 そしたらここに来る。
だからここをスタート地点にする。 1633 BROADWAY 50th。 暫らくこの50階位のビルを眺める。 でかい。 威圧感がある。 でも、ここに戻ってこれれば俺は超一流国際コンサルタントだ。 道のりは険しいね。 うーん。 いろいろあるんだろうな〜。 大変だろうな〜。 取り合えず目指してみましょうか。
「なぜ目指すのでしょう?」
「分からない。」 訳なんているんだろうか? なにかを諦めるのには理由は必用だけどさ、何かを始めたり、目指したりするのに理由なんか要らないと思う。
「ただ行ってみたいから。」 これで十分じゃない?
6年前の夢が今の俺だ。 その時に思った夢は叶った。 全くなにもなかった。 だから今度も叶える。 次の10年の目標って奴。 いいんじゃない? 楽しそうジャン。
取り合えず「黒い壁」に手を付ける。 そこで誓う。 俺は必ずここに来る。
なんか俺って面白い人生生きている気がする。 面白きかな我が人生。
ボストン。 昨日は車の中で寝たので今日はYHに行って休む事にした。 パスポートも持ったしね。 取り合えず荷物を置いて市内観光。 ボストン、 旧新一体となった街だ。 それにしても最近、ダンキンドーナッツ、マック、バーキンくらいしか食っていないな。 あと中華。 大体高速のパーキングエリアってマックとかしかないからね。 必然的にそうなる。 昨日はマック、ドーナッツ・・…。 今日は良いものを食うぞ。 と決めてみても、EASTERでどこもやっていない。 やっているのはバーガーキング。 またハンバーガーだ。 俺死ぬなそのうち。 取り合えずプルデンシャルのスカイデッキに登りこの街を見てみる。 俺は高層ビルを登るのが趣味。 夜に登ったので詳しくは見えないが綺麗だ。 でも周りに誰もいない。 俺だけの貸切。 いいんだか、悪いんだかね。 そんなこんなでYHに戻る。 そこで面白い同業者と会った。 彼は某戦略系コンサルファームに今年の9月から働くらしい。 今は入社を半年伸ばして世界旅行をやっている最中らしい。 うらやましい。 貴方の会社に無理を言える貴方は一体なにものなの? コンサルは基本的には表に出てはいけない職業だ。 影ってやつ。 この方の働くであろうファームは世界最強と言われているファームだ。 億を稼ぐ方々が大勢いらっしゃる。 BIG5系では億は稼げないだろうね。億は無理だろう。 このファームを目指している方々はMBA、各事業者、コンサルには多いのも確か。
後はアメリカの蔦学校の生徒。 西の州立か別の蔦に今度から行くらしい。両方とも頭は良いね。 種類は違うけどね。 ま両者ともいい人だった。
| 2002年03月30日(土) |
I氏の多難な24時間。 |
昨日あれからモントリオールをプラプラ散歩していたてYHに帰って自分の車を確認しに駐車場へ行ったら俺の車が無い!!! まじで無いんだよ。 あるはずの所に車がない。 は?????、 あれ???? まず始めに考えたのが「どうやって帰ろう???」 とりあえず聞き込みのため通行人にここら辺の治安を尋ねる。 「悪い。 きっと盗まれたんだ。」 と一言フランス語なまりの英語で帰ってきた。 とりあえず暫く親切なその2人組みに携帯電話を借り911(日本で言う110)。 20分後警察到着、フランス語でなんか言っている。 暫くすると俺がフランス語を喋れないことを悟り英語で質問し始める。 「パーキングチケットは買ったか?」 「買ったけど昨日の深夜だ。 チケットは車の中にある。」 と警察フランス語でどこかへ連絡。 しばらくして 「君、車レッカーされているよ。 チケットの時間オーバーしたから。」 は、厳しい。 マジッスカ。 レッカー、 日本だったら3万円くらいする。 とりあえずパトカーに乗りレッカーされた車を取りに行く。 フランス語に囲まれ何とか無事に車を取り戻す60ドル。 思ったより各段に安い。 ここまでで深夜2:30。 取り合えずYHに戻って就寝。
で今日30日。 今日は車の中で一泊となりそうだ。 モントリオールから12時間掛かってここまで来た。 でボストン中をホテルを探したが車があるため小回りが利かず周ったのがマリオット、ホリデーイン。 マリオット125ドル、マリオットにしては安い、ホリデーイン140ドル…ホリデーインにしては高い・…。 でも今の俺にとっては高い。 で立体駐車場に車を泊めてYHまで地下鉄で行く事に。 ボストンは中心地をほぼ地下鉄で周れる。 北東にあるこの駅からYHがある駅まで7つ、十分くらいだったかな。
取り合えずこの駅に着きYHを探す。 途中、名門バークリーカレッジを通り2つ目の角を曲がる。 ここまでで1:00。 しかしピクチャーIDが必用でしかも学生証が使えない。 パスポート車の中だ。 何度も交渉したが無理との事。 ムカツイタ。 こっちは12時間運転だ。
取り合えずタクシーを捕まえて車のところまで戻る。 もう地下鉄の終電は行ってしまった。 ここら辺で車のなかで寝る事を決意した。 近所のベンディングマシーンで取り合えずミネラルウォータを買い歯を磨きに車外にでた。 しかしカギを掛けたままカギを車の中に忘れて締め出しをくらう。 このボストンのダウンタウンのど真ん中、立体駐車場にアジア人が立っている。 明らかに怪しい。 俺が警察だったら捕まえる。
どうやって中に入ろう、何とかして車の中に入らなければ、AAAでも呼ぼうか? しかし電話番号も財布も車の中、あるのは歯ブラシと水。 さー貴方ならどうします?
俺はあがきまくったね。 昔、AAAの真似をして同じように開けるも<方法秘密>あれはプロの技が必用だ。 しかも輪ゴムとダンボールで作った即席の器具では無理だ。 でたまたま来た管理人に情況を説明。 「やった-助かった。」と思いきやハンガー一つ渡され「頑張れ。」 君、それだけかい。 やるしかない。
取り合えず、窓の隙間に突っ込む、無理。 AAA方法をハンガーでやってみる。 無理。 少し窓が厭いていたため、そこからあらゆる方法をタメしてみた。 ここ辺で2:00AM。 そして終に2:30分。 自分の車に入る事に成功。 自分で自分を誉めてあげたかった。 疲れの為、気分が高揚していた俺は一つ特技が増えた。そんな俺の多難な24時間。
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