テレビ東京で放映の ↑ という番組。 今夜も歯科ネタのテレビ。 紹介? されていたのは・・・
年中無休はもちろん。 待合室にはマッサージ機やパソコンにDVD。 まさに『サービス業』のような快適さが受けている。 年商65億円 従業員約1000人 患者延べ数70万人
・・・という歯科医療グループ
3分の1は賛同できる部分もあったが、3分の2は??? ん〜ん。
トラブルに発展するのは嫌なので、具体的に書くのは、止めときましょう♪
1月31日放映の「たけしの健康エンターティメント みんなの家庭の医学」のHPから ↑ の部分を転載します。
ご協力頂いたのは、TCHが原因と考えられる肩こりに長年悩まされていたというTさん。 10代の頃から肩こりはひどく今では週に一回のマッサージが欠かせないといいます。 肩の硬さを筋硬度計で測定すると、右肩「40」・左肩「37」と何と平均20とするところの倍の硬さ。
こちらはTさんの1日のTCHの様子を表したグラフです。 午前中の家事、パソコン作業時、夕飯の準備の時間に際立ってTCHをしていることが分かります。 合計、何と、1日4時間12分でした。
そこで、木野先生にTCHを改善する方法を伝授してもらうことに。
『TCH改善ルール』 10日間、ノートなどに貼るふせんに 「歯を離して力抜く」 と書き、家のありとあらゆる場所に10枚以上貼る。
さっそくTさんは分かりやすく「歯を離す」とだけ書いたふせんを最も頻繁に出入りする台所をはじめ、必ず押すリビングのスイッチ、毎日出入りする廊下に並ぶドア、洗面所の鏡など、合計29枚の家の至るところに貼りつけました。
しかし、こんな貼り紙だけで、TCHや、Tさんが長年悩まされてきたひどい肩こりは解消されるのでしょうか?
1日目 “TCH合計時間57分”
Tさんはふせんを見る度に歯を離すように。 効果てきめんです! この日、Tさんがふせんを見た回数は93回。 午前中の家事やパソコン作業中のTCHはだいぶ少なくなりました。
5日目 “TCH合計時間2時間36分” この日、Tさんにある変化が見え始めました。 ふせんを見ていなくても数値が上昇しない時間が出来始めたのです。 徐々にTCHのくせが抜け始めました。
10日目 “TCH合計時間1時間37分” 家事やパソコン作業中のTCHがかなり減り、当初よりも60%以上も減少していました。 ふせんを見ている回数も、当初の93回から65回と10日間で最も減少。 自然と歯を離せるようになっていました。 肩の硬さも右肩「31」・左肩「30」とそれぞれ大幅に解消。 ご本人も肩こりが軽くなったと大喜びでした。
たった10日間でTCHを解消し、肩こりかでも軽く出来る貼り紙作戦。 みなさんも是非、試してみてはいかがでしょうか。
| 2012年02月07日(火) |
おくちリラックスの効用−2 |
1月31日放映の「たけしの健康エンターティメント みんなの家庭の医学」のHPから、“おくちリラックスの効用”の部分を転載します。
TCH(=Tooth Contacting Habit 上の歯と下の歯を接触させるクセ)をなおせば、腰痛や眼精疲労もスッキリ解消!
TCHがあると、絶えず歯を圧迫しているため歯周病が悪化します。 歯周病で抜歯になると、歯の両脇にブリッジを入れて橋渡しをしますが、今度は橋桁になった両脇の部分がTCHによって痛みやすくなり、結果的にこれも抜くことになってしまいます。 こうして抜く歯が増えると、取り外し式の入れ歯が必要になりますが、TCHがあると入れ歯の下に痛みが出やすくなります。 また、入れ歯ではなくインプラントにすると、TCHによってインプラントそのものが長持ちしない可能性があります。 歯を抜かずに済む場合でも、むし歯で詰め物をした歯はTCHがあると脇から欠けることが多く、すぐに詰め替えをしなければならなくなります。 さらに、歯以外でも口内炎が頻発したり、舌や頬を咬みやすいといったことも起きます。 したがってTCHをなおして、普段から口周りの力を抜くことは、生涯自分の歯でおいしく食事を楽しむためにとても重要なことなのです。 今日からできる張り紙法でTCHをなおして、あなたも「おくちリラックス」の効果を実感してみてください。
朝の移動中、何気なくFMラジオを聴いていたら、『顔分析』なるフレーズが登場した。
“顔には無意識のうちに力が加わっている” ムムム・・・ これって、もしかして、お口の中でTCHが起きている状態ではないのか!
以下、紹介されていたメイクアップサロンのHPからの転載です。
■顔分析って何? あなたの顔は、どの部分に「力」が入ってますか? と言っても普通は分かりません。 実は人は無意識のうちに顔に無駄な力を入れています。 その「顔の力」で肌の血行不良・シミ・シワ・新陳代謝の悪化などの老化現象が引き起こされます。 例えば、目が小さいと気にしている人はいつも目を大きく見せようと眼を見開くようにしているため、結果額に深い横ジワができてしまう事も・・・。 これは、眼や鼻など、顔のコンプレックスを気にし、その部分をよく見せようとして変に力を入れてしまい、結果的にはその他の部分に悪影響がでてしまい、逆効果な表情となってしまっているのです。
『顔分析』はこの『顔の力の入り具合』を判断し、無駄な力を入れることのない、「ストレスのない、自分の本来の表情」を知ることを大切にしています。 例えば、目が小さいからって単純にマスカラやツケまつ毛をたくさんつけて大きく見せようとすると目の周りが黒い色でぎゅっと引き締まってしまうため、頬の面積が大きくみえて余計に眼が小さく見えてしまうこともあります。 メイクで重要なことは、もともとの表情や顔全体のバランスを知る事です。 また、人の顔はそれぞれ違うため、流行のメイクが必ずしも似合うとは限りません。
| 2012年02月05日(日) |
これが不調の新原因?!噛み合わせの真実 |
とある講習会に向けての出発の支度中、TBS系列で放映していたカラダのキモチから・・・
◎噛み合わせセルフチェック by 番組 ※1つでも当てはまれば噛み合わせの悪さが考えられる (1)肩こりがひどい (2)頬杖をよくつく (3)気がつくと歯をくいしばっている (4)しばしば腰痛になる (5)原因不明の難聴、めまい、立ちくらみを感じることがある
この選択肢って、本当に正しいのでしょうか? 私@小林が、現在、最も傾倒しているTCHの大家によると・・・
(1)女性の80%は慢性的な肩こりを抱えているという報告もあるようです。 ということは・・・ 女性の80%は咬み合わせが悪い?
(2)(3)これは、咬み合わせとは無関係な習癖行動でしょう。
(4)(5)????????????????????????です。
とのこと。
どの項目も、何かおかしいとは思いませんか。
↑ は、富士山の山頂部と太陽が重なる大気光学現象です。
いつどこでも見られるわけでなく、富士山頂から西側の南北35度以内の範囲では日の出の時(昇るダイヤモンド)、東側の南北35度以内の範囲では日没時(沈むダイヤモンド)に年2回、気象などの条件がそろった時にだけ見られる光景です。
渋谷区内某所にて撮影できましたぁ♪
クリニックを抜け出し、とある神社の“豆まき”に出掛けました。
一昨日ついていた餅↓↓、鬼打ち豆(大豆)、ピーナッツ(落花生)、みかんを大量GET!?いたしました。
そして、今年の歳徳神の存する方向=北北西を向いて、七福神にあやかって7種類の具材を使用&風味の良い有明産初摘み海苔を使用したという“丸かぶり寿司(恵方巻)”をいただきましたぁ。
モチロン、目を閉じて・・・、願い事を思い浮かべながら・・・、無言で・・・
| 2012年02月02日(木) |
おくちリラックスの効用−1 |
一昨日放映の「たけしの健康エンターティメント みんなの家庭の医学」のHPから、“おくちリラックスの効用”の部分を転載します。
TCH(=Tooth Contacting Habit 上の歯と下の歯を接触させるクセ)をなおせば、腰痛や眼精疲労もスッキリ解消!
「VDT症候群」という言葉をお聞きになったことはありませんか? VDT症候群とは、パソコン作業を長時間続けることによって起こる「頭痛・肩こり・背中の痛み・腰痛・眼精疲労」といった身体の不調のことで、主な原因は、同じ姿勢で長時間過ごしたり、集中して画面を見続けることによるものと考えられてきました。 そのため、対策として、作業中に適度な休憩をはさむ、椅子の形や手首を支えるクッションを使用するなどといった工夫が提案されてきましたが、ここにもう一つ、画期的な対策法があります。 それが「TCHをなおすこと」です。
番組でご協力くださった被験者の方のように、多くの方が、コンピューター作業中にTCHを行っています。 それが口の周りの緊張を生み、その緊張が首や背中に伝わると、“コリや痛み”となって私たちを悩ませるのです。 「上下の歯が触れたら離す」という条件反射が無意識にできていると、口周りがリラックスし、首や背中の緊張も和ぎます。 すると、先に挙げたような辛い症状を緩和させ、VDT症候群に発展することを回避できるようになります。
時折、強い風が吹く中、代々木八幡の境内で、もちつき唄保存会の会員によって、唄と餅つきが行なわれました。
つかれた餅は、正面の建物内で成形され、 3日の節分祭で振る舞われるのだそうです。
| 2012年01月31日(火) |
肩こりの新原因! 謎のクセ『TCH』 |
午後8時からテレビ朝日系列で放映の「たけしの健康エンターティメント みんなの家庭の医学」に、東京医科歯科大学顎関節治療部の木野先生がご出演されました。 そう、昨日ご紹介した本の著者です。
TCHの概念は、まだエビデンスとして確立されたものではありませんが、多角的に見て非常に「真っ当」です。
“TCH”の概念を理解することによって、救われる多くの患者さんがいる・・・これは間違いないと思います。
ちなみに、出演者の木野先生によりますと「肩こりが治る!」的な紹介の仕方は、本意では無いそうなのですが、マスコミの思惑には勝てなかったらしく…^^;
でも、TCHの概念自体は大切なことだと思いますので、多少の清濁は併せ呑む必要があるのかな〜と思います。
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