園医をさせていだだいている保育園の歯科検診に行きました。
一応、手元への照明もご用意いただいているのですが、本日より補助ライトとして ←を導入。
足の裏に装着されたLEDライト×2灯で、園児の口腔内をチェック。
園児たちも喜んでくれた・・・ハズ♪
来週も行きますよ〜
NHKまいすくセレクションから・・・
子どもをむし歯にさせたくない! そのためには毎日のケアが大切です。 生えそろってきた乳歯の正しい磨き方をマスターしましょう。
★歯ブラシは2種類用意
乳歯が生えてくると子どもは自分で歯磨きをしたがりますが、やっぱり親の仕上げ磨きが大切。 子どもの自分磨き用歯ブラシの他に、大人の手に合わせて柄が長くヘッドの小さな仕上げ磨き用歯ブラシを用意しましょう。
★痛くない仕上げ磨きのコツ
仕上げ磨きを嫌がる理由は痛いから! 唇の裏にひものようについている「上唇小帯」が子どもは大人よりも長く、歯の近くまであって、ここに歯ブラシが当たると強い痛みを感じます。 仕上げ磨きのときは、この「上唇小帯」を指でしっかりガードしましょう。
★歯の表側〜裏側の磨き方
歯ブラシを鉛筆のように握り、短めに持ちます。 そして小指を子どものアゴの辺りに当てて手元を安定させましょう。 歯ブラシの先の方を使い、小さな円を描くように小刻みに動かして、歯の表側の汚れを1本ずつ落としていきます。 表側の上下が終わったら、次に歯の裏側。歯ブラシの先の2〜3束くらいのところに歯を挟み、小刻みに動かして磨きます。
★奥歯の磨き方
奥歯は食べかすがつきやすいので要注意。 ほっぺ側、歯の溝、舌側の3方向に歯ブラシを当て、細かく震わせるようにして磨きます。 このとき、指でほほを押さえておくと、奥歯もよく見えて磨き残しがなくなり、歯茎にブラシも当たらないので痛がりません。
★フッ素配合歯磨き剤の正しい使い方
ほとんどの子ども用歯磨き剤に歯を強くするフッ素が配合されています。 これらは子どもが自分で「ブクブク ペッ」ができるようになってから使うのが原則。 使うときは、配合されているフッ素の量に応じて適量を守りましょう。 チューブから出す歯磨き剤の目安は、2歳までの子どもなら2mm程度、3歳〜5歳の子どもで5mm以下(共にフッ素濃度500ppmの場合)が適量です。 歯ブラシに乗せたら、指で広げてから使いましょう。 また、小さい子は唾液の多いので仕上げ磨きの最後に使うのが効果的です。
歯が生えたばかりの子どもの口の中は大人よりも敏感です。 痛くない磨き方のポイントをおさえて優しくケアしてあげてくださいね。
| 2012年11月19日(月) |
良い子は真似をしないでね!(バスケットボール編) |
時事通信によると・・・
ドイツのハンブルクのテント型劇場でのショット。
口にくわえた歯ブラシの上でバスケットボールを回す男性選手。
回転させること26秒間。
この記録は新しい世界記録となったのだそうです。
歯ブラシは、プラークコントロールに、そして、毛先が開いたら、お掃除に使いましょう!
| 2012年11月18日(日) |
歯も、いい根がいいね! |
日本歯内療法学会のパンフレットから・・・
「豊かな人生」をおくるために、お口の中の健康はとても重要です。 歯を一本でも失うと、お口の中を健康に保つことが難しくなります。 お口の健康のためには、少し病気になった歯でも適切な処置を施して、できるだけ長く機能してもらうことが大切です。 根管治療は、歯を大切に残していくために=豊かな人生のために、とても重要な治療法なのです。
歯は一生の友達
根は一生の支え
歯内療法は目には見えない、歯の大切な基礎工事
今夜放映のNHKすくすく子育てから・・・
子どもの歯並びが悪いみたい…。 このまま放っておいて大丈夫? 矯正しないで済む方法は? 子どもの歯に関する2回目は、歯並びについての疑問や、気になるフッ素についてもお答えします。
Q1:歯並びが悪くて心配! 検診で「前歯の重なりが気になる」と先生に言われました。 下の歯が少しデコボコしていて、見た目も気になるし、かみ合わせの影響も気になります。 今のうちから歯科矯正したほうがいいでしょうか?
A1:一般的には成長を待ってから。 歯並びによっては乳歯のうちに矯正が必要なものもあります。
一般的には乳歯のうちから歯科矯正することは少なく、様子を見ながら成長を待って行うことが多いですが、歯並びの種類によって異なります。 乳歯のうちに矯正したほうがよいのは主にあごの骨にかかわるもの。 具体的には、 ・下の歯が上の歯よりも前に出ている“受け口”のケース ・上の歯が下の歯を覆い隠すほど前に出ているケース ・奥歯はかみ合っているのに前歯にすき間があるケース ・上下のあご自体がずれて歯全体がかみ合っていないケース などです。 これらは乳歯のうちに矯正したほうがいい場合もありますので、早めに専門医に相談しましょう。 骨格のずれは、遺伝性のものだけでなく子どもの日常生活にも原因があります。 成長過程の子どものあごは骨格が粘土のように柔らかいため、たとえばいつも下を向いていたり、長期にわたって指しゃぶりなどをすることであごの骨格が歪んでしまうこともあります。
Q2:歯並びのために乳歯のときから気をつけることは? 前歯のすき間が気になっています。永久歯に生え替わったときに自然に矯正されるかと期待していますが、今後のために何か気をつけることはありますか?
A2:永久歯は乳歯の1.2倍の大きさがあり、永久歯がきれいに生えそろうために、乳歯のときにある程度すき間が必要です。 もし、乳歯の状態で歯にすき間がない場合は、食べ物をしっかりかむ習慣をつけてあごの骨の成長を促しましょう。 また、食事のとき、足をしっかり床につけて正しい姿勢で座ることで、かむ力が12〜20%アップします。 食事ときにいすに座って足がぶらぶらしていないか気をつけてみてください。また、よくかむ食材をたくさん食事に取り入れることも大切。 よくかんで食べることで、小学生くらいまでの子どもであれば歯並びの自然な改善も期待できます。
Q3:フッ素のこと、もっと知りたい! 1歳11か月の息子がいます。 フッ素を塗るのは子どもの体にとって良くないのではないかと、少し心配です。 フッ素についてくわしく教えてください。
A3: フッ素は歯のエナメル質を強くして、むし歯菌の酸から歯を守り、むし歯を防ぐもの。 むし歯予防に必要なものですが、どんなに良いものでも取り過ぎれば体に害になります。 適量を守って使うことが大切です。 現在は、子ども用の歯みがき剤のほとんどにフッ素が配合されています。 これにも適量があり、6か月〜2歳までなら切った爪程度、3歳〜5歳でも5ミリ以下で十分です。 毎日の歯みがきでこの適量を守り、あとは年に2回、歯科でもう少し濃度の高いフッ素を塗布してもらうといいでしょう。
今週のひとこと
歯並びは、見た目だけでなく機能が大切です。
| 2012年11月16日(金) |
クリスマスまでの限定ライティング |
今日も前夜ネタですm(_ _)m
毎日新聞によると・・・
東京スカイツリーで、クリスマスまでの限定ライティングが始まったのだそう。 世界一大きなもみの木のクリスマスツリーに見立て、緑とシャンパンゴールドのライトで彩ったのだとか。
明日(17日)以降は毎週金、土、日曜日の午後8〜9時に限定ライティングを実施。
来月23〜25日にはキャンドルのような赤や、ホワイトクリスマスをイメージした緑と白のライティングも見ることができるのだそうですよ。
ココ渋谷区からも、“シャンパンツリー”が、よ〜く確認できました♪
私たち@小林歯科クリニックの飾り付けも“クリスマス仕様”になりました。
| 2012年11月15日(木) |
ボージョレ・ヌーヴォー解禁 |
今日(実際には昨夜)は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
ところが、原料となるブドウの収穫量=ガメイ種が、夏場の低温で雹が降ったほどだった天候不良による不作で、想定の半分程度と「史上最悪by仏ボージョレーワイン委員会」になっているのだそうです。
ただブドウの品質そのものは、「よく熟すことができて健全by仏ボージョレーワイン委員会」で、新酒の仕上がりは例年並みのうまさになるとみられるのだそうです。
まあ、カジュアルなワインですから、ペットボトル入りだろうが、ミニサイズだろうが、気軽に飲んじゃいましょうね♪
初荷便を検品する税関職員 → (photo by 産経新聞)
| 2012年11月14日(水) |
発覚!悪魔の歯ぎしり |
今夜放映のNHKためしてガッテン。
監修者により、また、編集者や(民放の場合スポンサー)により、大きく方向性が変わってしまうのがテレビ番組ですが・・・
逆流性食道炎で睡眠時の歯ぎしりが生じる可能性→この場合の歯ぎしりが全て“良い歯ぎしり”とするのは、チョッと如何なものかと思ってしまった私@小林です。
必要以上に大きな力が生じたら、障害が生じます。 障害をもたらす睡眠時の歯ぎしりは“悪者”だと思いますが如何でしょう!
放送内容についてはコチラを。
| 2012年11月13日(火) |
はじめての歯磨き〜乳歯の生えはじめのケア |
NHKまいすくセレクションから・・・
生えたばかりの小さなかわいい歯。 むし歯からしっかり守りたいですよね。 今日のテーマは、はじめての歯磨きです。
★歯ブラシに慣れさせる
離乳食がスタートしたら、歯ブラシを使った歯磨きをはじめるタイミング。 赤ちゃん用の歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシを準備します。 まずは赤ちゃんが歯ブラシに慣れることが大切。 赤ちゃん用の歯ブラシを手に持たせて、自分で口に入れてモグモグしたら、はじめての「自分磨き」は合格です。
★はじめての仕上げ磨きは「歯1本1秒」
仕上げ磨き用の歯ブラシを鉛筆のように握り、短めに持ちます。 歯ブラシの先の方3列目くらいを歯の上からかぶせて、軽く3回ほど円を描くように動かしましょう。 歯1本あたりおよそ1秒で終了。
★子どもが慣れたら表と裏を1本ずつ
歯ブラシの先のほうを使い、こまかく横に動かしながらまず表側を磨きます。 次に裏側は、歯ブラシを縦に入れて磨きましょう。 ポイントはゴシゴシ強く磨かないこと!
★歯磨きのあとに授乳したらむし歯になる?
プラークが付いていないきれいな状態の歯は、母乳の乳糖が口の中にあってもむし歯になりません。 寝かしつけるときに母乳をあげるなら、その前にきちんと歯磨きをしておきましょう。
まずは、子どもが歯磨きを好きになることが大事。 この時期に歯磨きの習慣をつけて、一生の宝物となる歯を守ってあげてくださいね。
| 2012年11月12日(月) |
競争力を弱めることになる喫煙 |
昨日、前橋への移動中に見たTBSがっちりマンデーは、星野リゾートグループの特集でした。
さて、そこでは、どんな方々が働いていらっしゃるかというと・・・
星野リゾートグループ採用サイト http://recruit.hoshinoresort.com/smoking-yes.html
ご一読ください。
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