今日はバレンタインデー。
私@小林に“愛”をくださった全ての皆さま、本当にありがとうございます。
歯科医師にチョコ・・・ そんなの全く関係ありません。
心よりお礼を申し上げます
| 2013年02月13日(水) |
渋谷区役所&公会堂 建て替えへ |
産経新聞によると・・・
渋谷区が、区総合庁舎と渋谷公会堂を一体で建て替える検討を始めたのだそう。 昨年11月に総合庁舎が震度6強の地震で倒壊する危険性が高いことが分かったため。
区総合庁舎は、地上6階地下2階建て、公会堂は地上4階地下1階建て。 いずれも昭和39年、東京五輪に合わせて完成し、公会堂は重量挙げ会場として使われた。 阪神大震災を契機にともに補強され、建物の耐震性能を表す「Is値」で公会堂は問題ない0.6超に、総合庁舎は「震度6強の地震で倒壊・崩壊の危険性が高い」の0.3未満から「危険性がある」の0.3以上に引き上げられた。
しかし、東日本大震災後に改めて総合庁舎を調査し、昨年11月の内部報告で0.23というフロアがあることが判明。 直後に区議会の全員協議会に報告され、12月末には提案の公募を開始するなど早急な対応を進めている。
総合庁舎と公会堂、地下に公営駐車場がある広場を合わせた敷地面積は約1万2500平方メートル。
渋谷公会堂・・・個人的には日本テレビ系列“歌のトップテン”の公開生放送の場所といった記憶が強いですね♪
どうなりますことやら・・・
| 2013年02月12日(火) |
老化のスピードを遅らせる10か条 |
一昨日&昨日の学術大会の基調講演から・・・
| 2013年02月11日(月) |
医学的見地からインプラント治療を再考する−2 |
昨日に引き続き、今日も京王プラザホテルに缶詰で・・・ 日本口腔インプラント学会の学術大会で学んでいます。
外科的侵襲などの不安や、経済的理由から躊躇されることもあるインプラント治療ですが、健康で、より快適な生活を営むために有用なことを、明日からまた、皆さまにお伝えできましたらと思います。
そして、喫煙者のインプラント治療が、健常者の12倍もリスクを抱えていることも。
吸収した知識&技術を、皆さまに還元できますよう、また、皆さまの、お口を通しての健康増進にお手伝いが出来ますよう頑張って参ります♪
| 2013年02月10日(日) |
医学的見地からインプラント治療を再考する−1 |
今日は、一日中、京王プラザホテルに缶詰で・・・ 今日と明日、ミッチリと、日本口腔インプラント学会の学術大会で学んでいます。
数々の演題を受講した中で、最後のセッション。 今、自分が健康でいられることを、両親に、先祖に、そして神に感謝。 そして、インプラント治療を通して、少しでも多くの方々を幸せにしなければと、心から思いました♪
| 2013年02月09日(土) |
「バイオフィルム」重い病気の原因にも−2 |
・・・昨日の続き
◆高齢者は注意
歯周病は日本人成人の7割以上がかかっているとされる。 歯周病原細菌が関わっている病気で、高齢者が特に注意したいのが誤嚥性肺炎だ。
誤嚥性肺炎は、歯周病原細菌などが唾液とともに肺に流れ込んで起こる疾病で、高齢者に多く発症する。 通常は、唾液と一緒に飲み込まれた細菌は胃液によって「殺菌」される。 寝ているときも唾液を飲み込む「嚥下反射」が起こり、細菌の気道への侵入を防いでいる。
元気な人なら、せきなどによって細菌を排除できる。 また、気道粘膜に生えている細かい繊毛によって唾液が肺に流れ込まないようになっている。 しかし、高齢者は嚥下反射が低下しているため、細菌が肺や気管支に入り込んでしまうという。 奥田名誉教授は「高齢者になると免疫力が低下し、抗菌作用のある唾液の量も少なくなり、歯周病になりやすくなる」と話す。
歯周病原細菌が関係している可能性がある病気では、脳血管障害や心疾患のほか、糖尿病や低体重児の出産との関連も報告されているという。
慶応大の中川種昭教授(歯科・口腔外科)は「歯周病原細菌が歯茎に入り込むと、歯茎を通る血管を通じて全身に回ってしまう」と説明。 「口の中の細菌をコントロールするケアは、予防にも、治療後の再発を防ぐためにも重要だ」と指摘している。
■眠る前のケアが大事
口の中のバイオフィルムの予防には、毎日の歯磨きなどのセルフケアと専門家による定期的なチェックが重要だ。
中川教授は「特に眠る前のケアが大事」と話す。 バイオフィルムは、口の動きが少なく、刺激によって出る唾液の少ない睡眠中に増加。 さらに、薬剤や免疫機能が効きにくいという。このため、歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシで物理的に除去するのが有効だ。 歯ブラシが届かない部分のケアには、抗菌性の高い洗口剤を日常的に使うと効果が高い。 バイオフィルムが歯石になってしまうと自分で除去するのが難しく、歯科医院で除去してもらう必要がある。
自分の都合の良い時だけ診ていただくことは“定期的”とは言いませんよね。 その方その方に合った“間隔”があるものと思います。
もちろん、プラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方についても、きちんと指導していただいてくださいね。
| 2013年02月08日(金) |
「バイオフィルム」重い病気の原因にも−1 |
産経新聞によると・・・
複数の細菌が固まり、ぬるぬるとした状態になった「バイオフィルム」。 口の中のバイオフィルムは、虫歯や歯周病だけでなく、肺炎など重い全身の病気の原因になることもある。
バイオフィルムのケアはどうすればいいの?
◆菌の集合体
東京歯科大の奥田克爾名誉教授(微生物学)によると、バイオフィルムであるデンタルプラークは複数の細菌の集合体だ。 バイオフィルムは、細菌が周囲にねばねばした物体を作って個体がくっつき合い、集団になったもの。 実はバイオフィルムは身近な存在だ。 「台所やお風呂場の掃除をさぼると出てくる、ぬるぬるしたものも細菌の固まり、バイオフィルムです」(奥田名誉教授)
注目されているのが、口の中のバイオフィルムだ。 人の口の中には500種類を超える細菌がいるという。 奥田名誉教授は「口の中の細菌は、唾液成分や歯と歯茎の隙間からにじみ出る成分を栄養源にして繁殖する」と指摘する。 バイオフィルムは、ねばねばした膜で包まれているため、抗菌剤や免疫機能が効きづらいという特徴がある。
口の中のバイオフィルムには、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因となる細菌も集団で潜んでいる。 その中で、全身疾患に関わりがあるとして注目されているのが歯周病原細菌だ。
歯周病は主に歯周病原細菌によって起こる。歯の周りのバイオフィルムが、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)を作る。 炎症を起こして歯茎が赤く腫れるほか、出血が見られることもある。 進行すると歯周ポケットが深くなっていき、歯を支えている組織に炎症が及ぶ。 すると、口臭が発生し、歯を支える骨が溶けて歯がぐらつき、かめない状態になる。
・・・明日に続きます。
神奈川県や千葉県の沿岸部には南からの強い風が吹いたそうですが 東京・大手町にはその風が届かなかったので、関東地方としての“春一番”の発表には至りませんでした。
横浜(千葉)地方気象台が独自に「神奈川(千葉)に春一番が吹きました」とは発表できないのですね♪
昨夜21時38分に“大雪注意報”が発令。
先月14日のように、積雪も予報されていましたが、 無事、14時18分に解除されました。
ふんわり積もっただけ(気象庁の公式積雪量はゼロ)でしたが、路線によって朝の通勤は大混乱だったようですね。
←白くなった新宿御苑(Photo by 毎日新聞)
今日は、私たち@小林歯科クリニック周辺から ↑ が見えるとされる年2回の内の1日。 残念ながら、近づく雪雲で見ることが出来ませんでしたぁ。 天候には勝てません。 次回のチャンス=11月まで静かに待とうと思います。
皆さまのエリアの“ダイアモンド富士”の該当日を見るサイトはコチラ。
代わりに、東京都庁の展望台からのショットを載せておきますネ↓ (Google Earth から)
明日は悪天候が予想されます。 足元に気を付けてご来院ください♪
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