長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が、国民栄誉賞を授与されました。
(政治的な意図は別にして・・・) 心からお祝いを申し上げたいと思います。
花束のプレゼンターは、先に受賞している 王貞治氏(1977年)と衣笠祥雄氏(1987年)→
| 2013年05月04日(土) |
北京より危ない「分煙喫煙室」−2 |
昨日の続きです♪
◆必要な禁煙環境
受動喫煙を防ぐため、日本も批准する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(たばこ規制枠組条約、FCTC)」のガイドラインでは建物内の完全禁煙を勧めている。 建物内が全面禁煙になれば、就業中は喫煙がほぼ不可能になる。 喫煙者にとってはかなり厳しい状況に追い込まれるが、「吸えない環境をつくってあげることが長い目でみれば喫煙者のためになる」と大和教授。
大和教授もかつては喫煙者。 浪人時代から吸い始め、呼吸器内科医になってからもやめられず、16年間で7回の禁煙に失敗。 職場の禁煙環境が整ったことでようやく禁煙に成功し、環境の大切さを身をもって知った。
大和教授は「屋内に喫煙できる場所がある限り、そこで働く人の受動喫煙はなくならない。非喫煙者の受動喫煙を防ぎ、喫煙者の健康のためにも屋内の全面禁煙化を進めるべきだ」と話している。
■喫煙率減少に目標値
今年から開始された「健康日本21(第2次)」では、喫煙率と受動喫煙機会の減少に関する目標値が初めて定められている。 具体的には、平成34年までに成人の喫煙率を12%まで減少させる ▽未成年者・妊娠中の喫煙をなくす ▽受動喫煙のない職場の実現 −などが挙げられている。
また、厚生労働省は先月、「第1回たばこの健康影響専門委員会」を開催。 たばことその成分の健康影響について科学的知見から検討し、報告書をまとめ、今後の施策の参考にする。
喫煙者は、PM2.5云々という以前に、自身のみならず家族や周囲の人のために考えることがありそうですね♪
| 2013年05月03日(金) |
北京より危ない「分煙喫煙室」−1 |
GW真っ最中ですね。 そこで、今日と明日の2日に分けて、“喫煙室”についての記事をご紹介。
産経新聞によると・・・
分煙のために設置された喫煙室内は北京を上回る大気汚染濃度−。 東京都内のオフィスの喫煙室で「PM2.5(微小粒子状物質)」の濃度を測定したところ、こんな結果が出た。 喫煙者・非喫煙者双方に配慮しての分煙だが、専門家は「北京でも警報が出るレベルの汚染環境に喫煙者をさらすのは問題」と警鐘を鳴らす。
◆受動喫煙防げず
「これはすごい。北京の大気汚染が最悪だった日の約2倍の汚染レベルだ」
今月中旬、東京都内のオフィス内に設置された喫煙室でPM2.5濃度を測定していた産業医科大学・健康開発科学研究室の大和浩教授は思わず声を上げた。
約9平方メートルの喫煙室内で喫煙していたのは10〜15人。 約7分間の測定中、PM2.5濃度の最高値は1立方メートル当たり1550マイクログラム、最低値は同625マイクログラム。 北京の最悪の日は同700〜800マイクログラムだ。 このオフィスでは喫煙室のドアをはさんで飲料の自動販売機が設置され、この部屋の最高値は同50マイクログラム超。 喫煙室内に比べればかなり低いが、感受性の高い人の呼吸器に症状が現れるレベルで、明らかに受動喫煙の状態だ。
もちろん喫煙室に一日中いる人はいない。 しかし、たばこの煙の中には70種類近い発がん性物質が含まれ、それを吸い込むことは短時間でも体に悪影響を与えることがさまざまな研究から示されている。
平成15年施行の健康増進法で受動喫煙対策が施設管理者の努力義務となったこともあり、この10年ほどで多くの職場では建物内に喫煙室を設置することで分煙対策を進めた。
しかし、建物内の喫煙室は喫煙者が出入りする際にたばこの煙が漏れ、非喫煙者の受動喫煙を完全には防げない。 喫煙室を掃除する人も職業的な受動喫煙にさらされる。 さらに、屋内の喫煙室は換気が不十分で、屋外に比べて健康を害する可能性が高い。
大和教授は「自分や他人が吐き出した煙がこもる劣悪な喫煙室を利用させられることは、喫煙者本人にとっても気の毒なこと。 喫煙者の中には病気になってもいいから吸いたいという人もいるが、喫煙関連疾患による医療費は非喫煙者も担っている。 個人の嗜好や趣味で片付けられる問題ではない」と指摘する。
明日に続きます♪
立春から数えて88日目に当たり、茶摘みの最適期とされる「八十八夜」。
その年の新芽から作られる一番茶は新茶と呼ばれ、八十八夜に摘んだお茶を飲 むと長生きするともいわれているよう です。 農林水産省の統計によると、平成21年産荒茶生産量は、8万6,000tで前年 産に比べ約 1 万t減少しています。これ は一部の県において低温の影響により 生葉収量が低下したこと等によります。 都道府県別にみると、静岡県が35,800tと最も生産量が多く全体の40%以上を占めて います。
近頃では、ペットボトルのお茶の 消費が増えており、総務省統計局の 家計調査結果(総世帯)によると、1世帯当たり年間の支出金額は平成14年では緑茶への支出が茶飲料より 上回っていましたが、平成16年から 逆転し、平成21年の支出額では緑茶が4,232円、茶飲料が5,774円とな っています。
さて、今年の新茶はどうでしょうか? おいしいお茶で、ホッと一息つきたいですよね♪
環境省では、地球温暖化対策の一環として、平成17年度より、冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル「クールビズ」を推進しています。
今年も節電の取組が必要とされていることから、「クールビズ」5月1日から10月31日の期間の実施を予定。
私たち@小林歯科クリニックでも、早速・・・と書くつもりだったのですが。
今日の最高気温:18.7℃
当面、スタート見送りですね。
クールビズについて、詳しくはコチラを。
各メディアで報道の通り、富士山が“世界文化遺産”に登録される運びだそうですね。
そういえば、以前、富士山に一度登ったこともあるのですが、また、登ってみたくなってきました。
汚さないように、気をつけなくっちゃ♪
あえて本物の“富士山”ではなく “富士号”のヘッドマーク掲示のSL → (photo by てっぱく)
一方、鎌倉は不登録との通知だそうで、関係者はさぞガッカリしていることと思います。
個人的には、揃って登録して欲しかったのですが・・・
昨日は大して運動もせず、一日中ダラけていたので、今日は心機一転!?都内で出来るスポーツをと考え、とある卓球会館へ。
聞けば、映画「ピンポン」のロケ地でもあったそうで、俳優さん達の色紙がたくさん貼ってありました。
私@小林の腕前? 温泉地で“スリッパ卓球”をやったことがある位で、お恥ずかしい限りです。
でも、気持ちのいい汗が流せましたよぉ♪
↑ に行きました。
GW前半の中日!? BBQが出来る“ユーカリ広場”には、数千人が大集合。
 
右の写真は、園内に静態保存されている 旧国鉄C57形蒸気機関車186号機
世間さまでは、GW初日。
でも、私たち@小林歯科クリニックでは、通常通りの土曜日。
今日も、皆さまのお口の健康を守り育てるために、スタッフ一同ぐぁんばります!
明日から、いよいよGWに突入ですね。
来週4月30日〜5月2日の3日休暇を取って、ぬぁんと10連休という諸兄もいらっしゃるかもしれませんね。
私たち@小林歯科クリニックは、カレンダーの赤い日と、5月2日の午後を休診させていただこうかと予定しています。
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