今日は七夕ですね。 七夕といえば、天の川。
皆さま「川」と「河」の違いをご存知ですか? 「川」という字は、両岸と流れる水をあらわし、一般的な川の意味なのだそうです。 日本の川は縦線のように流れが急で、明治時代、日本へ来たあるオランダ人技師は「日本の川はまるで滝のようだ」と言ったそうです。 「河」は、黄河のことで、広く大きな川に使われます。 中国の黄河の流れはゆったりしていて、川幅は広いところで20kmもあります。
天の川は、中国では「銀河」と呼ばれ、川幅は1.5万光年もあります。 宇宙規模の大きな川です。
小林歯科クリニック近隣のとある店舗にて→
織姫&彦星を思い、天の川を見ながら、ロマンチックな七夕を満喫してくださいね。
“青空個展”というフリーマーケットで、即興肖像画を描いていただきました。
描いてくださったのは、木村俊介先生という画家です。
 
描いているところ(右側の写真→)は、ニコニココミュニティでライブ配信されました。
| 2014年07月05日(土) |
公務員の職務専念義務違反 |
産経新聞によると・・・
他人のたばこの煙を吸わされ健康被害を起こす「受動喫煙」をなくそうと、西日本で初めて昨年4月に施行された兵庫県受動喫煙防止条例。 「建物内禁煙」を義務づけられた県内8カ所の税務署が、計約850万円を投じて庁舎外にプレハブなどの喫煙施設を設けたことが波紋を広げているという。 一部には兵庫県から条例違反の疑いで調査したものもあり、たばこの健康被害を訴える医師らは「条例に違反するだけでなく、公務員の職務専念義務違反にも抵触する。職員の健康を守るためにも喫煙室は作らないでほしい」と批判している。
■プレハブ喫煙所に10分で4人
平日の午前9時半ごろ、兵庫県芦屋市の芦屋税務署。→ 細い路地に面した庁舎裏口からネームプレートを首から下げた若い男性職員が出てきて、広さ約5平方メートルのプレハブに入っていった。
ここは昨年設置された喫煙所だという。 約10分間に出入りした職員は4人。滞在時間は1人5〜7分。最後になった2人の職員はボタン式の鍵を操作し、談笑しながら出ていった。
「もともとは本庁舎内に喫煙所があったのですが、県の条例で庁舎内での喫煙が禁止になった。職場環境を整えるために、外に付け替えなければならなかったのです」
近畿2府4県の税務署を所管する大阪国税局の広報担当者はこう説明する。
大阪国税局によると、兵庫県内21カ所の税務署のうち、県条例の施行にあわせてこうした喫煙施設を新設したのは芦屋や灘、洲本など8カ所。 条例の施行前年の平成24年12月に入札を行い、計約850万円で完成させた。 敷地の広さや本庁舎の形状に合わせ、芦屋税務署などではプレハブを建設。 灘税務署では本庁舎の外階段下の倉庫を喫煙所に作り替えたという。
職員が勤務時間中にサボる環境を整えるために約850万円。
大阪国税局としては「屋外であっても人が通る場所で吸えば、煙が行ってしまう。受動喫煙を重視した結果、喫煙所を囲むのに費用がかかってしまった」と説明。 一方で、ある職員は「税務署職員が外でたばこを吸っていたら、納税者から苦情が来る」と打ち明け、「公務に支障がなく、社会通念上認められる時間や回数なら構わないでしょう」と理解を求める。
・・・ってそもそも、通念の感覚が麻痺しています。
■せっかく作ったのに条例違反?
そもそも兵庫県の条例では、官公庁の庁舎について「当該施設の建物内の区域」を禁煙にしなければならないと規定している。 税務署敷地内にある喫煙するための建物は、条例違反にはあたらないのだろうか。
「保育所や幼稚園、小中高校などは敷地内禁煙なので違反となりますが、官公庁では庁舎の外に喫煙専用の簡易な構造物を設けることについては禁止していません」
兵庫県受動喫煙対策室の四方弘道室長はこう説明する。 ただ、本庁舎とつながっている外階段下に喫煙所を設けた灘税務署については今年6月、外部からの指摘を受けて現場を確認。 一時は「庁舎とは出入り口が別で隔離された空間だが、構造的には庁舎と一体性がある」として「2カ所あるドアを開放すればトンネルのようになって屋外とみなされ、問題なく使用できる」とアドバイスしたが、最終的にはドアを閉めても条例違反には当たらないと判断した。
大阪国税局は入札前に同室に相談し、違反にはならないとの回答を得ていたという。 このため、後から問題視はしにくいのが実情のようだ。
たばこのない社会をめざす医師らでつくるNPO法人「日本タバコフリー学会」の薗はじめ事務局長は「人の命を守るための受動喫煙防止条例は、喫煙を確保する場所を優先するようなものではなかったはず。喫煙所の作り方を受動喫煙対策室が教えてあげたとしたら、職員の健康増進のための禁煙という本来の施策に逆行する」と批判し、「勤務時間内に喫煙することによる損失は大きく、外部から見られて困るようなことをさせるべきではない」と訴える。
■抜け道だらけの条例に批判も
たばこの煙にはニコチンや発がん物質、一酸化炭素などの有害物質が含まれ、喫煙はがん・循環器・呼吸器・妊娠への影響など広範囲な被害を引き起こす。 厚生労働省によると、国内では喫煙によって毎年12〜13万人が死亡し、受動喫煙による肺がんと虚血性心疾患で、ほかに約6800人が死亡しているとしている。
同学会では、受動喫煙による疾患は他にもあり、年間の死者は2〜3万人にのぼると推定。 他の場所で喫煙してきた人が吐き出す息や体に付いた有害物質を吸い込む「サードハンドスモーク」でも健康被害を引き起こし、特に妊婦や子供が吸い込んだ場合、子供の肺の発達に悪影響があることが判明しているという。
受動喫煙防止条例は22年4月の神奈川県に続き全国2例目の先進的取り組みだが、医療関係者からは「抜け道が多く、中途半端で不完全」と批判も強い。 当初、民間施設にも全面禁煙を義務付けることを検討したが、業界団体の反発を受けて規制内容が後退した。 大学などは建物の公共的空間のみを禁煙とすればよく、小規模な宿泊施設や喫茶店では全域を喫煙区域とすることも可能だ。
四方室長は「大学が敷地内禁煙にしたら通学路で吸う学生が増え、近隣から苦情が出て、結局敷地内に喫煙所を設けたところもある。そうした事例は他にもたくさんあり、無理に厳しい条例を作っても元に戻るだけ」と説明。 その上で「たとえば兵庫県庁では、いつでもどこでも喫煙できたのが19年に執務室内で吸えないようになり、25年から建物内禁煙になった。たばこ問題をめぐる5年、10年の変化は急激で、今後の社会の変化を見ながら進めていきたい」としている。
これじゃぁ、税金納めるの、本当に馬鹿らしくなりますよね♪
| 2014年07月04日(金) |
マウスピースで病気治る? |
NHKによると・・・
マウスピースを使えば、ぜんそくや腰痛など150もの病気を治せる、などとホームページに表示して診療を行っていたとある医療法人に対し、消費者庁は、根拠がないとして、法律に基づきこうした表示をしないよう命じました。
消費者庁によりますと、この医療法人は、自ら開発した「バイオプレート」というマウスピースについて、ことし2月までのおよそ8か月間、ホームページにぜんそくや腰痛、認知症など、下あごのずれから生じる150もの慢性疾患を治せると表示し、治療を行っていました。
こうした表示について、消費者庁は、裏付けとなる根拠を示すよう医療法人に求めましたが、十分な根拠は示されなかったということです。
このため、消費者庁は、消費者に誤解を与えるとして、景品表示法に基づき、この医療法人に対し、こうした表示をしないよう命じました。
ちなみに、このマウスピースは1つ45万円から80万円で、その後の診断にも1回当たり1万5000円が必要だということで・・・
価格的なことはともかく、マウスピースを用いずに、色々な疾患を治せないか・・・という時代の潮流に逆光したことを考えていたようですね♪
↑ というタイトルで、ある会社からメールマガジンが届いた。
文面には「sample2」とだけ。
もしかして、コンピューターウィルスに感染してしまったか???
と思い、直ちに外部との通信をシャットアウトしたり、ウィルスの検索をかけたり・・・
でも、5時間49分後に、 「弊社と契約しておりますメール配信会社の誤操作により」 「本件はコンピューターウィルス等によるものでは無く」 「お客様に関する情報が外部に漏洩していることはございません」 といった続報が。
ホッ♪
労働保険の年度更新の為に、労働基準監督署へ。
そこに貼ってあった掲示物が ↓
 
これだけ見ると、館内はモワ〜っと暑いのかなぁ? と思ったりもするのですが、どのフロアも、とにかく寒い!
暑がりの私@小林が言うのですから、間違いありません。
政府の機関なのに・・・
早く正常に、いや、省エネ状態に修正して欲しいものです。
一昨日のアジサイの見物の続きです。
自ら“花のお寺”と呼称している“麻生山浄慶寺”が今回のサブメイン。
ユーモラスな表情の羅漢(石像)達が、優しく出迎えてくれました。
 
  ちなみに今回のメインはココ♪
昨日の午後ですが、アジサイを見に、川崎市麻生区界隈を散策。
その途中・・・琴平神社に(柿生のこんぴらさん)に立ち寄り。
半年間の罪や穢れを祓い、身体の健康を祈るために、“茅の輪”が設置されていました。
そういえば、東京都心部は激しい雷雨に見舞われたのだそうですね。
私は、(日頃の行いのお陰か)一度も傘を広げることもなく・・・
079682
| 2014年06月29日(日) |
噛み合わせ 正しく直して Come(噛む)on 健康! |
今朝のTBS系健康カプセル!ゲンキの時間は、“噛む”がテーマ。
先日の放送で、噛むと脳が活性化 し認知症予防になると紹介しましたが、他にも噛むことで多くの健康効果が得られます。 そんな噛む力を維持するためにカギとなるのが、噛み合わせです。 噛み合わせが悪いと良い効果が得られないばかりか、逆に病気を引き起こす可能性もあります。 噛み合わせを正すことで全身がパワーアップし、日々の暮らしにも様々な効果をもたらしてくれるのです。
【噛み合わせチェック】
噛み合わせを悪くしてしまう原因は、頬杖をつく、うつ伏せで寝る等があげられます。 またテレビを見ながら食事をして横を向きながら噛み続けることも、噛み合わせを悪くする原因の一つです。
【噛み合わせと健康】
噛み合わせが悪いと、姿勢のバランスをとるとき頭の位置がズレてしまい、それがカラダ全体のバランスの崩壊につながります。 そして肩こりや腰痛など多くの弊害を引き起こすと言われています。 噛み合わせを正すと、歯の神経から大脳へ送られる情報量がアップし、脳がより活性化します。 そして脳から筋肉へより強く動かす指令が出て筋力のパワーアップにつながり、さらにボディバランスが変化し安定するようになってきます。
番組で行った実験でも、噛み合わせを正すとバランス力が抜群によくなったり、ゴルフのドライバーの飛距離がアップしたりと目に見えてその効果が実感できました。
【噛み合わせトレーニング】
本来なら病院でマウスピースを作ったり、専門医の矯正を受けたりして噛み合わせを正すのがベストです。
日常の生活の中でも噛み合わせの重要性を認識して、健康生活を送りましょう。
【顎関節症】
顎関節症は、噛み合わせの悪さなどが原因で生じる、あごの関節に障害・痛みなどがでる病気です。 顎関節症は骨や筋肉に問題があるため、原因に沿った治療を行うことが大切です。 気になる方は、ご自身で判断なさらず病院を受診しましょう。
・・・とのことでした。
S先生のご厚意で、とある歯科技工所を見学させていただきました。
最新の設備がズラリと並び、大勢のスタッフが約300医院の修復物に対峙していました。
修復物の作製には、時間と、費用と、情熱が掛かりますね。
 
 
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