2015年08月10日(月) |
歯は命〜口腔ケアの重要性−1 |
BS日テレ「深層NEWS」からの転載です。
『歯医者に行かない若者の過信』
20代、30代の男性はかかりつけ歯科医を持っていない人が多いという、日本歯科医師会の調査があります。 70代を過ぎてくると80%の人がかかりつけ歯科医を持っているので、非常にありがたいのですが、やはり、若い人がなかなか歯科医院に行かない。 あるいは、歯に不調を感じていても、80%の方は、自己判断で大丈夫だろうと考え、歯科医院に行かないというアンケートもあります。
昭和の時代の子どもたちと比べると、平成の子どもたちの虫歯は減りました。 かつての日本は、先進国の中では虫歯が多い国で、今の働き盛りである40代、50代、60代の人たちは、「虫歯洪水」の時期に子ども時代を過ごしてきた世代ですから、たくさんの治療痕がみられます。 現代は、12歳で虫歯のある子はとても減っています。それはいいのですが、虫歯が減ったことによって、若者が自分の歯の健康について過信してしまっている面があります。 それが、20代、30代が歯科医院に行こうとしないという態度につながっています。
けれども、歯科医院に行かないことで、歯周病になるリスクも高まっています。 そこが問題だと考えています。
2015年08月09日(日) |
原爆投下日をご存知ですか? |
NHKによると・・・
被爆70年に合わせてNHKが行った世論調査で、広島と長崎に原爆が投下された日付について聞いたところ、正しく答えられなかった人がそれぞれ全国で7割程度に上り、専門家は原爆について意識を高めていく必要があると指摘しています。
NHKはことし6月下旬に、広島市と長崎市、それに全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で調査を行い、それぞれ1000人余りから回答を得ました。
まず、広島に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月6日」と正しく答えられた人は、広島で69%、長崎で50%、全国で30%でした。 また、長崎に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月9日」と正しく答えられた人は、広島で54%、長崎で59%、全国で26%でした。
 
さらに、「アメリカが原爆を投下したことについて現在、どう考えていますか」と聞いたところ、「今でも許せない」と答えた人は、広島で43%、長崎で46%、全国で49%でした。
一方、「やむを得なかった」と答えた人は、広島で44%、長崎で41%、全国で40%で、広島では、ごく僅かですが、数字の上では「やむを得なかった」と答えた人が、「許せない」と答えた人を上回りました。
そして、「近い将来、世界のどこかで核戦争が起きる危険があると思いますか」と尋ねたところ、「かなりある」または「少しある」と答えた人は、広島で70%、長崎で70%、全国で66%でした。
広島や長崎でも原爆投下の事実を知らない人がいるなど、非常に憂慮すべき事態だと思いませんか? 70年の節目に原点に立ち返って原爆について意識を高めていく必要がありますね♪
今日は「立秋」、暦の上ではもう“秋”なのだそうですが・・・
連続猛暑日の記録が途切れても、まだまだ酷暑が続きます。
どうも実感湧きませんよねぇ?
さて、今日は、私たち@小林歯科クリニックにとって、学校でいう1学期の終業式のような日でもあります。
・・・つまり、明日から夏休みを頂戴いたします。
リフレッシュ&充電して、2学期を迎えたいと思いま〜す♪
なお、以前にも書きましたが、社会的な情勢もあり、大型連休中の旅行記的内容につきましては公開を自粛させていただくことにいたしました。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
2015年08月07日(金) |
暑中お見舞い申し上げます |
日本列島は、今日も朝から気温が上がり、厳しい暑さになっています。 気象庁によると、東京都心では午前10時26分に35℃を超え、8日連続の猛暑日となってしまったとのこと。 ちなみに、最高気温は37.7℃まで上昇。
ワースト連続記録としては、過去最長を更新中ですが、いったいいつまで続くのでしょうかね。
2015年08月06日(木) |
広島、70年目の「原爆の日」 |
広島は、原爆投下から70年となる「原爆の日」を迎えました。広島市の平和記念公園で平和記念式典が開かれ、核保有国の米、英、仏、ロシアを含む過去最多の100カ国の代表らが参列しました。 松井一実市長が平和宣言で「核兵器は非人道性の極みだ」として廃絶を訴えました。
被爆者の平均年齢は80歳を超え、亡くなる人も相次ぎ、被爆者健康手帳を持つ人は最も多かった約37万2千人(1981年3月時点)から約18万3500人(今年3月時点)まで減少したのだとか。
今日の広島市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」では、被爆者の体に配慮し、暑さ対策として参列席のほとんどをテント式屋根で覆い、ミスト散布も行いました。
今日は、“人類が平和で安全な地球に生存できるよう考える日”にしたいものです♪
phto by 朝日新聞 →
平和宣言の全文はコチラ。
↑ となりました。
北半球にある日本が真夏で、リオデジャネイロがあるブラジルは南半球。
ということは、オリンピック開催中は、“猛暑”ではないのかもしれませんね♪
猛烈な暑さが続いている日本列島。
夏の強い日差しで、東京都心は午前8時頃から30℃を超えて、午後1時までに35.1℃に達しました。 東京は先月31日から5日連続の猛暑日となり、統計開始以来、最も長い、“猛暑日連続記録”となってしまいました。
今しばらく続きそうな感じですぅ〜♪
2015年08月03日(月) |
虫歯かとおもったら上顎洞癌 |
昨夜放映のTBS系列駆け込みドクター!運命を変える健康診断によると・・・
上顎洞癌 鼻の奥にある副鼻腔と呼ばれる空洞の中で最も大きい上顎洞に出来る癌。 副鼻腔炎を放っておくと、上顎洞癌のリスクが高まる。
症状 虫歯のような歯の痛みに加え頬の腫れ。 虫歯や蓄膿症と症状が似ているため、発見された時には手遅れというケースが多い。
副鼻腔炎との見分け方 →
自身で判断したりせず、ちゃ〜んと診査していただきましょう♪
2015年08月02日(日) |
超高齢社会とインプラント |
総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率といいます。
世界保健機構(WHO)や国連の定義によると 高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」 14%を超えた社会を「高齢社会」 21%を超えた社会を「超高齢社会」といいます。
日本は1970年に高齢化社会になり、1994年に高齢社会になりました。 そして、2007年には21.5%となり、超高齢社会に入り、今後も日本の高齢化率は上昇傾向が続くとみられます。
インプラント治療を取り巻く状況も、咀嚼や審美的回復といった当初の目的から、健康寿命の延伸、ひいては、要介護状態の回避へと貢献でき得る可能性を示唆されています。
一方で、逆に、要介護状態に至ってしまった際のメンテナンスなど、どのように対応していくのか、白熱した講演が続きました。
2輪目が咲いてくれました。
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